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Fターム[2D051AA02]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 水分の処理、防水、耐水 (869) | 透水(通水舗装) (395)

Fターム[2D051AA02]に分類される特許

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【課題】都市水環境に寄与する透水性鋪装であって、降水量が少ない日が続く夏季においても、雨水等の水分を舗装体の全域に保水させることができるため、舗装道路の表面からの排熱を防止しヒートアイランド現象を抑制できる透水性鋪装を提供することにある。
【解決手段】 舗装道路と舗装道路に給水を行う給水手段からなる舗装路面給水システムであって、
舗装道路は、舗装体2と、その下の路盤4からなり、
舗装体2は、透水性及び保水性を有するコンクリート舗装層21と、遮水層27との間に、目付量100〜3000g/m2の不織布層26とから構成され、
給水手段3は、給水源35と、給水源35からの水分を舗装体2内部に給水する給水路38と、舗装体2の下側部に設けられた水分量検出器32と、給水制御装置31とを備え、
少なくとも水分量検出器32による舗装体2内部の水分量信号に基づき、給水制御装置31が、給水路を介して舗装体2内部に給水する
ことを特徴とする舗装路面給水システム1。 (もっと読む)


【課題】新設舗装材が既設舗装材や縁石との境界部から剥離した場合に、簡単に補修作業を行い、敷設,供用後の剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることを可能とした舗装材の補修工法を提供する。
【解決手段】この舗装材の構造としては、例えば、図1に示すようにアスファルトやコンクリート等の非透水性の下地層1上に、硬質骨材やゴムチップ等の軟質骨材等の骨材2を樹脂バインダー3で敷設して固結することにより、空隙率が5%以上、40%以下の連続空隙を有する排水性舗装(ポーラス舗装とも呼称されている)4を構成するものである。この発明では、特に排水性舗装4を既設舗装材5(例えば、アスファルト舗装,コンクリート舗装または縁石)と隣接させて敷設する場合に、その境界部Xにおける排水性舗装4が剥離するのを防止したり、剥離部分が拡大するのを防止させるために、境界部Xに接着剤Wを注入させて介在させ、固結するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】保水性ブロック下方の貯水部に雨水等をより多く貯水でき、もって外気温が高温の場合には、長期間に亘って保水性ブロックを冷却できる潅水構造体、この潅水構造体を用いた潅水システム及びこの潅水システムの運転方法を提供する。
【解決手段】潅水構造体1は、内部に貯水空間2を有し上部に上方からの水を受けるための開口部を有する地下埋設型の貯水ユニット3と、この貯水ユニット3の開口部を覆う透水性を有する保水性ブロック4と、貯水ユニット3内の貯水空間2内に貯水されている水を保水性ブロック4へと揚水する導水性部材6とを有し、貯水ユニット3の貯水空間2は圧力調整孔8aを介して外気に連通している。 (もっと読む)


【課題】 ベランダ、屋上、グランドなどの舗装面においても天然芝を使用することができ、手入れも容易な天然芝の広場を提供すること。
【解決手段】 軽石とポルトランドセメントと水とを混練した状態の生コンクリートを打設した保水性・透水性コンクリート層1と、この保水性・透水性コンクリート層1の上に敷かれて水を毛細管現象により水平方向に導く合成樹脂繊維製の不織布3と、この合成樹脂繊維製の不織布3の上に敷設され、適当な間隔をあけて漏水穴41をあけて終端を閉じた給水パイプ4と、不織布3および給水パイプ4の上に植生した天然芝7とを具備し、給水パイプ4の一端を給水口とするものである。 (もっと読む)


【課題】自転車の走行速度を抑制できるようにすることにより、歩行者の安全を確保できるようにした歩道構造材を提供すること。
【解決手段】表面材2と、マット状の下部構造材3との積層構造からなり、下部構造材3を、繊維が上下方向に指向するように固定した繊維の集合体31により構成する。 (もっと読む)


【課題】透水性は深層まで可能であり、基盤層の施工は即日完成し、養生は必要なく、安定した基盤層強度も得られて、施工性が容易で基盤層から化粧層までは一日で仕上がり、翌日には通行可能になる透水性樹脂化粧舗装および該舗装の施工方法を提供すること。
【解決手段】舗装対象面に、直接または他の層を介して敷設された骨材固定部材と、該固定部材によって固定された骨材からなる基盤層と、該基盤層上に形成された樹脂結合剤によって結着された化粧骨材からなる透水性化粧骨材層とから構成されており、上記樹脂結合剤が、脂肪族ポリイソシアネート、脂環式ポリイソシアネートまたは芳香脂肪族ポリイソシアネートとポリオールとから構成されたポリウレタン樹脂であることを特徴とする透水性樹脂化粧舗装。 (もっと読む)


【課題】舗装面全体に亘って高い保水機能を備えつつ透水機能を備えた透水型保水性舗装およびその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】透水性と保水性とを兼ね備えた透水型保水性舗装1であって、水分散型樹脂に水を添加・混合してなるバインダを予め形成しておき、このバインダを単粒砂14等の細骨材と混合して透水型保水性樹脂モルタル16を形成し、母体となるアスファルト混合物13または粗骨材の空隙部13bに充填して透水保水層17を形成した。 (もっと読む)


【課題】建築構築物の個性・創作物の展示性・創作物の保存性・ブロックの多目的性ないし多用途性・その他を満足させることのできる工事対象物の表面構築工法と、当該工法に用いて好適な模様付きブロックとを提供する。
【解決手段】模様付きブロック11の表面には、工事現場以外の場所で工事参加者が創作模様を施す。その後、模様付きブロック11を仕上げ処理のためのブロック処理場に搬入する。そのブロック処理場において模様付きブロック11の表面を仕上げ処理する。当該仕上げ処理後の模様付きブロック11を工事現場に搬入する。工事現場において、模様付きブロック11のみ、または、模様付きブロック11と他のブロックとを組み合わせてこれを工事対象物表面に配置し、その表面部を構築する。 (もっと読む)


【課題】 路面の上昇を抑えること可能な透水性・吸水性・保水性に優れたインターロッキングブロックの提供する。
【解決手段】 スラグ、陶磁器クズ、ガラス粉、碍子及び水ガラスを主成分として1050 °C〜1150°Cで焼成してなるセラミックス製のブロックにおいて、保水性が0.2g/cm〜0.24g/cm(体積含水率20%乃至24%)で、透水係数が2.0×10−2cm/sec.で、かつ吸水性試験結果が93%以上で、スラグが25重量%乃至28重量%、陶磁器クズが53重量%乃至62重量%、碍子が0重量%乃至9重量%、ガラス粉及び水ガラスが14重量%で構成されていることを特徴とするインターロッキングブロック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロック舗装においてヒートアイランド対策となる敷石舗装用ブロックの提供にある。
【解決手段】本発明は、路面上に敷き設するコンクリート製吸水部ロックであって、1ないし複数の透水孔もしくは吸水性ブロックを嵌め込んだ吸水部を有する。本コンクリート製吸水ブロックを1もしくは複数重ねて敷設するヒートアイランド対策用敷石舗装である。路面に降った雨水を地下に浸透させ、浸透した水を蒸発させるための透水孔あるいは吸水部を設けた。また吸水部の周囲に植物の育成部を設けられるよう吸水部の周囲に凹部を設けた。 (もっと読む)


【課題】種々な方向の荷重に対し十分対抗して植栽植物を保護できる緑化植栽保護パネルを提供する。
【解決手段】単位体21は柱部1とスカート部2を有する。該柱部1は筒状で内壁面に内リブが形成される。該スカート部2は、該柱部1に該天板部と反対側で連続し、末端外周にフランジを備え、外面にその傾斜に沿いかつその高さが該柱部1側で低く該フランジ側で高い外リブ6を備えている。該単位体21の複数個が該フランジ及び該外リブ6の各外端面で一体となって各柱部1間に植栽空間Sのある植栽パネルを形成している。 (もっと読む)


【課題】支持柱及び貯留槽を備えた緑化用植栽容器の場合、植栽面積を大にするため支持柱の断面積が小さくなっており、複雑な方向の荷重に十分対抗できない。また、培土の表面積が広くなるので水分の蒸発が活発となり、乾燥して植栽物が水分不足で枯死する危険性が高い。
【解決手段】本発明にかかる緑化植栽保護パネルの単位体は基盤部(1)と起立部(2)を備えている。該起立部(2)は側壁(3)及び天板(4)で囲まれた中空部(5)を有している。該側壁(3)にスリット(6)が穿たれ、該中空部(5)に保水性及び吸水性のある内部培土が収容される。そして、該単位体の複数個が該基盤部(1)の外端面で一体となって各起立部(2)間に植栽空間(S)を現出している。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、排水性に優れ、日照による舗装面の温度上昇及び雨水の流出を抑制することができる舗装構造を提供する。
【解決手段】舗装構造10は、地盤である路床11上に形成された路盤層12と、路盤層12の上に形成された表層13と、とを備えている。路盤層12は、クラッシャーランと、セメント系固化材と、団粒化剤と、を含む混合物を路床11上に打設、固化させることによって形成され、この路盤層12上の表層13は、開粒アスファルトを路盤層12上に打設することによって形成されている。表層13は透水性を有し、路盤層12は透水性及び保水性を有しているため、舗装面(表層13の上面)に降り注いだ雨水などは表層13に吸い込まれて下方へ移動し、路盤層12に貯留される。舗装面の温度が高まると、路盤層12中の水分が上昇し、表層13の上面から大気中へ蒸発する。 (もっと読む)


【課題】 雨水等を効率良く十分に排水することができるグラウンドの排水構造を提供する。
【解決手段】 グラウンドに降ったり撒かれたりした雨水等は、グラウンドの全面に敷設された透水性の人工芝生3および透水性のアスファルト層2を透過する。そして、アスファルト層2を透過した雨水等は、砕石層1に埋設された暗渠4の透水構造部分4Aから内部の排水空間4Cに透過し、暗渠4の不透水構造部分4Bによって排水される。一方、グラウンドの周辺部においては、アスファルト層2を透過した雨水等は、側溝6の開口を覆う透水性の覆蓋7の上面7Aおよび透水受部7Bの湾曲凹面7Cを透過して側溝6内に排水される。 (もっと読む)


【課題】床材表面に汚れが溜まりにくく、目詰まりしにくいため、透水性の機能を長期間維持できる保水性床材を提供すること。
【解決手段】床材表面に、足裏を支持する多数の突起部と、隣接する突起部の間に形成される凹部とを備え、前記凹部が、足を踏み込んだときに足裏が接触しない程度の深さを有するものとした。 (もっと読む)


【課題】温度低減が必要な温度帯域で確実に温度低減ができ、かつ、温度低減効果の持続時間を長く維持できる保水性舗装体を提供する。
【解決手段】透水可能な空隙20を有する開粒度舗装体16と、開粒度舗装体16の空隙20に充填される保水材18とを有する保水性舗装体10であって、保水材18は、吸水可能なシルト系保水材と、設定温度以下で吸水し、設定温度以上で水分を放出する感温型ポリマーとを有する。 (もっと読む)


【課題】土系の骨材を含み、無機材料のみでなり、強度及び耐摩耗性が改良された路面舗装用組成物を提供する。
【解決手段】土系の骨材を100重量部と、高炉水砕スラグを30〜800重量部と、アルカリ刺激剤を15〜100重量部とを含有する路面舗装用組成物は、強度及び耐摩耗性が改良され、無機材料のみでなる路面舗装用組成物である。土系骨材としては、土、石炭灰、火山灰及び粉砕した廃瓦のうちの少なくとも1つが好ましく使用可能であり、アルカリ刺激剤としては、セメント、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム及び硫酸塩のうちの少なくとも1つが好ましく使用可能である。 (もっと読む)


【課題】産廃である廃陶器を落ち着いた風合いでヒートアイランドに対応した歩道や草の生えない花壇工事の舗装材料として再利用する。
【解決手段】あらかじめ工場で廃陶器の破砕粉とセメント系固化材と繊維状のひび割れ防止材とを所定の割合で混合し袋詰めにした舗装材料1を準備する。路盤2に型枠を組み当該舗装材料1を投入し、加圧して敷き均してから、噴霧状に一次散水した後、二次散水で充分に水を加えた後で養生乾燥する。 (もっと読む)


【課題】路面上に雨水が滞留しない機能はそのままで、水の蒸発による冷却効果をこれまで以上に期待し得る舗装道路の構造を提供する。
【解決手段】上面に水勾配を付けて非透水性下地舗装13を敷設し、この非透水性舗装上に透水性舗装16を敷設し、前記水勾配の下り傾斜下端に、内部に排水路を有する集水側溝ブロック1を敷設し、非透水性舗装の上面を流下してきた水を集水側溝ブロックの側面に開口した水導入口7から排水路内に導入して排水する舗装道路において、前記集水側溝ブロックの側面に開設した水導入口の開口下縁を前記非透水性舗装の水勾配の下り傾斜下端よりも高い位置に配置して、当該傾斜下端から開口下縁まで起立する集水側溝ブロックの側面を堰堤部15とし、該堰堤部から非透水性舗装の水勾配の傾斜上端に向かった透水性舗装の内部に水貯留部Pを形成し、該水貯留部に溜まった水が透水性舗装内部に染みて蒸発するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排水層の内部の水分を道路の広い範囲で効率よく排水でき、排水層の目詰まりを有効に防止できる道路の排水構造を提供する。
【解決手段】 内部に排水路4を有する不透水性材料よりなる暗渠部材1の上面に排水性舗装9の排水層14が敷設され、この排水層14に浸透した水分を暗渠部材1の排水路4に導くようにした、排水性舗装が施された道路の排水構造において、排水層14に浸透した水分を下方に排水する排水溝6を暗渠部材1の上面に形成し、その排水溝6の底部から排水路4に連通しかつ当該排水溝6に充満した水分によって排水層14に浸透した水分を下方に吸引するヘッド圧を発生させる導水路5を、暗渠部材1の内部に形成する。 (もっと読む)


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