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Fターム[2D051AA02]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 水分の処理、防水、耐水 (869) | 透水(通水舗装) (395)

Fターム[2D051AA02]に分類される特許

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【課題】十分有効利用されていないワイン瓶等の有色ガラス瓶等に由来するガラスカレットを用いて、舗装面上の温度の上昇を抑制する効果を、長時間に亘って発揮することのできる舗装用遅蒸発型即脱ブロックを提供する。
【解決手段】舗装用遅蒸発型即脱ブロック1は、導水機能及び保水機能を有する多孔質モルタル硬化体からなる表層2と、保水機能を有するモルタル硬化体もしくは保水機能を有するコンクリート硬化体からなる基層3とが積層されてなる。表層2を形成する多孔質モルタル硬化体には、エッジ処理されたガラスカレットからなる細骨材4と、他の細骨材5が含まれている。細骨材4、5は、各々、粒度0.3〜2.0mmのものが80質量%以上を占めるものである。基層3を形成する硬化体のセメントペーストマトリックス9には、保水材(例えば、水砕スラグ)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】透水性路盤を施工するための透水構造材であって、高い強度と高い透水性とを両立しつつ、さらに高い生産性と高い品質安定性を兼ね備える透水構造材を提供する。
【解決手段】 高炉水砕スラグと粒径5mm以下である高炉水砕スラグを含有しない骨材とからなり、前記骨材の含有量が40質量%以上であって、前記透水構造材の均等係数が6.73以下である。前記骨材は、鉄鋼スラグ、廃レンガ、廃コンクリート、砕石、砂利、玉砕および砂からなる群から選ばれる一種または二種以上で構成されるものであることが好ましく、かかる構造材は人工芝路盤材として使用されることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 側溝本体の段差部にグレーチングとエキスパンドメタルで構成される透水性暗渠蓋を載置し、その透水性暗渠蓋の上面を透水性表層で覆うことによって、透水性舗装道路の排水能力のアップを図る。
【解決手段】 段差を有する左右の側壁の上端部の高さが異なる側溝本体と、グレーチングの上面にエキスパンドメタルを溶着した透水性暗渠蓋と、雨水を透水させる透水性表層と、で構成される透水性暗渠構造体において、側溝本体の段差部に透水性暗渠蓋を載置し、該透水性暗渠蓋の上面を透水性表層で覆った手段を採る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極力メンテナンスに掛ける労力を抑えつつ、良好なコンディション(色彩・透水性・保水性・クッション性など)の競技場を維持することの出来る競技場用土壌とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも黒土と、粒状若しくは粉末状の炭化物によって本発明の競技場用土壌を構成する。この競技場用土壌は、黒土とともに粒径が3mm以下の植物材料を200〜400℃で焼成させることで製造できる。 (もっと読む)


【課題】安定供給が可能な原料を用いたグラウンド用土壌を提供する。
【解決手段】本発明は、グラウンド舗装構造の表層土に用いられるグラウンド用土壌であって、浄水汚泥を脱水し乾燥させて成る浄水汚泥脱水ケーキと、一般廃棄物又は産業廃棄物の溶融スラグとを4:6〜6:4の比率で配合して成り、粒径が9.5mm以下、特には2mm以下に調整されたグラウンド用土壌である。本発明のグラウンド用土壌は、透水性、保水性や締固め度が優れるため、グラウンド用土壌として有効である。 (もっと読む)


【課題】歩道における、水の蒸発による冷却効果、いわゆる打ち水効果を持続させることができ、かつ歩道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び歩道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】歩道1と、歩道1に沿って設けられた街路樹2と、を備え、歩道1の路面は、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、保水性を有するように形成された保水性路面部3と、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、非透水性を有するように形成された非透水性路面部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雨水などを速やかに貯水層へ導くことができ、雨天時などに泥濘が発生せず、土砂堆積による貯水機能の低下が少なく、夏場などにおける地表層温度の上昇を抑制することができ、強度及び耐久性に優れた地下貯水構造を提供する。
【解決手段】地下貯水構造1は、周囲の地面20より低位置にある地盤2上に敷設された路盤3と、路盤3上に形成された貯水層4と、貯水層4の上面に配置された平板状の透水性部材5と、透水性部材5上に敷設された透水性シート9と、透水性シート9上に形成された透水性路盤層6、透水性路盤層6上に形成された透水性保水層7とを備え、貯水層4は、外形が六面体形状をなすコンクリート製の中空構造体8b,8c,8dなどを三次元的に配列して形成され、透水性保水層7は、土材、セメント系固化材及び団粒化剤を含む混合物を固化させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた音響特性を長期間維持することを可能にする耐久性に優れた音響道路の構築方法を提供することにある。
【解決手段】ポーラスアスファルト混合物からなる舗装道路の路面に、車両の走行により所定のメロディとして聴取される振動音を発生する複数条の溝を車両走行方向と交差する方向に形成する方法において、溝を形成する前または後に、充填材または樹脂を付与する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイのガラス基板の廃材を骨材として用いた舗装用ブロックを提供する。
【解決手段】舗装用即脱ブロックの舗装面形成層1は、透水性を有する多孔質モルタル硬化体からなる。該多孔質モルタル硬化体は、フラットパネルディスプレイのガラス基板の廃材を破砕してなる厚さ1.2mm以下のガラス片2からなる細骨材と、他の細骨材である砂4と、セメント等からなるモルタルマトリックス3からなる。一部のガラス片2の平面部2aは、舗装面1aに表出している。平面部2aで光Aを鏡面反射することによって、「きらきら感」が出る。 (もっと読む)


【課題】ゲリラ豪雨などのような特に激しい集中豪雨の際の路面浸水を防止することができ、ヒートアイランド現象の抑制にも有効な舗装構造を提供する。
【解決手段】舗装構造10は、シラス11と、高炉セメント12と、水13と、団粒化剤14と、を含む混合物15を地盤16上に打設して固化させて形成した路盤層20を備えている。団粒化剤14は、アクリル酸・メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合物のマグネシウム塩とポリエチレンイミンとの複合体からなる高分子化合物である。地盤16上に打設された混合物15中において、団粒化剤14の団粒化作用により、シラス11及び高炉セメント12の粒子群が互いに結合して団粒化しながら立体網目構造が形成され、この立体網目構造内に存在する無数の連続空隙が水分を効率的に吸収したり、透過したりするので、舗装構造10を構成する路盤層20は優れた透水性及び保水性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】短期間の工期で、発塵の問題も生じず、安価に透水性とともに保水性を備え、その結果舗装面の温度上昇を長期間にわたり抑えることができる透水性舗装構造体を提供する。
【解決手段】路床層2上に形成される透水性舗装構造体1であって、フィルター層3と、路盤材22に補足材として石炭灰造粒物21を混合した保水性路盤材からなる保水性路盤層4と、透水性を備えた表層5とが順次積層されてなることを特徴とする透水性舗装構造体1を構成する。前記補足材21の前記路盤材22に対する混合比は、補足材:路盤材=10:90〜50:50(重量比)とされる。前記石炭灰造粒物21は、石炭灰、または石炭灰とセメントとを少なくとも含む混合物を造粒したものである。石炭灰としては、フライアッシュが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基盤、化粧層の骨材、樹脂結合剤は従来一般的な樹脂化粧舗装に使用しているものと変わりなく、塗り厚も同一で施工でき、部材コストと施工コストも軽減となり、施工も容易でクレーム対象にならない化粧舗装構造とその形成方法を提供すること。
【解決手段】基盤層(1)と、その表面に設けられたプライマー層(2)と、該プライマー層上に設けられた化粧骨材層(3)と、該化粧骨材層の骨材粒子間隙(4)に充填された透水性充填骨材層(5)とからなることを特徴とする化粧舗装構造。 (もっと読む)


【課題】透水性と保水性を兼備させた舗装道路であって、その上、保水(吸水)能力を十分に発揮させながらも路面高さを殆ど変化させないようにすること。
【解決手段】上面に上向溝11を備える床ユニット1と、床ユニットの上向溝の奥部11bに収容される吸水性ユニット2と、上向溝の入口部11aに収容される吸水スポンジ7と、吸水性ユニット及び吸水スポンジが積み重なって収容された床ユニットの上に載せる透水性シート3と、透水性シートの上に載せる砂4と、砂の上に載せる透水性ブロック5とを有し、床ユニットの上向溝の上側に吸水性ユニット、吸水スポンジ、透水性シート、砂、透水性ブロックを順番に積み重ねた積層構造とし、床ユニットには上向溝に通じる水抜き孔12を設け、上向溝の奥部11bにおける溝幅方向には吸水性ユニットが膨張するための膨張空間13を備えていることを特徴とする舗装道路。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の透水性と緑化を兼ねたブロック舗装用区画枠体に識別性を付与したブロック舗装方法の提案である。
【解決手段】本発明は、突部と凹部により区画され、突部はその頂部が十字形とされ十字形の透水部が設けられ、凹部は開口され路盤上に敷き設されるブロック舗装用区画枠体と当該ブロック舗装用区画枠体の幅と同じ長さで前記十字形の透水部を覆う幅を有する逆U字形で天井部に複数の開口部が設けられ下部が開放され、各透水部に対応する位置に横方向に突出する翼が設けられた緑化ブロックからなり、路盤上にブロック舗装用区画枠体を左右前後に敷き設し、凹部にコンクリートあるいはモルタルを充填した後、緑化ブロックを平行に透水部を覆うように配設し、緑化ブロック間の隙間に敷き石またはコンクリート若しくはモルタルを充填した識別性を付与したブロック舗装方法である。 (もっと読む)


【課題】グランド・広場等へ雑草の侵入を防ぎ、荒れた表面の手入れ不要の構造と施工手段を提供する。
【解決手段】下層の砕石を敷詰めた上の基層・上層の各部を真砂土・山砂等の土砂と樹皮粉砕基材を一層あるいは互層状に積層させ、その積層の厚さは使用量等任意でよく、特定はしないが表層近くへ当該難腐敗性樹皮粉砕基材を多く使用する。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性及び保水性を備え、比較的軽量なブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、シラス11と、セメント12と、水13と、団粒化剤14と、をミキサ21で撹拌して得られた混合物15を型枠16に充填し、固化させて形成する。団粒化剤14は、アクリル酸・メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合物のマグネシウム塩とポリエチレンイミンとの複合体からなる高分子化合物である。型枠16内に投入された混合物15中において、団粒化剤14の団粒化作用により、シラス11及びセメント12の粒子群が互いに結合して団粒化しながら立体網目構造が形成され、この立体網目構造内に存在する無数の連続空隙が水分を効率的に吸収したり、透過したりするので、ブロック10は優れた透水性及び保水性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】視認される色調がまぶしくなく、かつ表面の温度上昇が効果的に抑制される人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2に植設された芝糸間に弾性粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生において、前記の弾性粒状体を、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が波長350〜750nm域の平均分光反射率より大きく形成する。このように弾性粒状体を形成することで、視認される弾性粒状体の色調の明るさを抑えるとともに、視認されない赤外線を反射させて温度上昇を抑制できる。また、前記の弾性粒状体を、波長350〜750nm域の平均分光反射率が35%以下で、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が45%以上となるように形成すれば、視認される色調の明るさが抑えられ充填させた人工芝生を視認した人にまぶしさなどの不快感を感じさせないとともに、人工芝生の表面温度の上昇が抑制され、この上にいる人に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


【課題】 各蓋部材間にスリット状の通水間隙を確実に保持させ、かつ各蓋部材を上下方向に自在に変位可能に連結させることで各蓋部材を蓋受け段差面の不陸に対して馴染むように載置させることができる透水性側溝の蓋体の提供。
【解決手段】 蓋体2を構成する各蓋部材21に通水間隙20を保持するための突出部24が形成されると共に、この突出部24の対向面同士が連結ネジ棒25(締結手段)の弛緩状態で擦り合わせ自在に形成され、かつ突出部の対向面にそれぞれ球体ガイド溝30が上下方向に長く形成され、対向する両球体ガイド溝間に挟持される状態で球体3が摺動可能に嵌合され、連結ネジ棒25の弛緩状態で球体ガイド溝及び球体を介して隣り合う蓋部材同士が上下方向に変位可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】草本植物を配合した草本含有の樹脂舗装体であって、草本植物の配合量を増やすことができ、伐採した草本植物の再利用に役立ち、弾力性が豊かで歩きやすい樹脂舗装体の提供を図る。
【解決手段】舗装用の樹脂成分と、この樹脂成分と共に配合された骨材とを含む舗装用組成物によって形成された樹脂舗装体において、草本を切断した切断草本1m3に対して、セメント75〜180kg、樹脂成分15〜150kg、骨材15〜90kgの割合で配合する。樹脂成分は、アクリル酸エステル樹脂エマルジョン、エチレン酢ビ樹脂エマルジョン、酢酸ビニール樹脂エマルジョン、ポリビニール系エマルジョン、天然ゴム、合成ゴム、ラテックスエマルジョンからなる群から選択された樹脂とすることが好ましい。 (もっと読む)


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