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Fターム[2D051FA01]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | 弾性部材を利用するもの (135)

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【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】コンクリートが摩耗しても、継手部分から浸水が生じない継手の構造を提供する。
【解決手段】道路橋の床版コンクリート1の道路の中心軸横断方向の端面を、曲線を連続した鉛直曲面としかつ該端面の表面はFRP製の鉛直曲面2で構成する。鉛直曲面2の背面には控え板3を突出し、控え板3は床版コンクリート1の内部に配置する。鉛直曲面2には、水平方向に連続する係合溝が形成され、この係合溝に止水帯5の折り返し縁を嵌合することで継手の構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に脱着することが可能であり、良好な遮水性を有する構造物伸縮部用シール装置を提供することである。
【解決手段】コ字形形状の固定用端部16を有するシールゴム12と、コ字形形状の箱型固定部20と、固定用端部内に挿入される楔形ゴム24とを備え、固定用端部の下辺部分の下面に傾斜面が設けられ、固定用端部の上辺部分の下面に隅切り部16b3が設けられており、箱型固定部内に固定用端部が嵌め込まれたとき、箱型固定部の下辺部分の上面が固定用端部の下辺部分の下面に合致し、箱型固定部の上辺部分の下面が固定用端部の上辺部分の上面に合致するように形作られており、楔形ゴムをシールゴムの固定用端部の空間内に挿入することによって、固定用端部の隅切り部と箱型固定部の垂下部とによって形成される凹部に楔形ゴムの係止用突起24bが嵌まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の円滑な流下を確保することができる橋梁用排水装置を提供することである。
【解決手段】 床版間の遊間に直交方向に延びるように配置され、透水性かつ弾力性を有する材料で形成された防塵材(12)と、遊間を橋渡しするように垂下した状態で防塵材の下方に配置され、不透水性かつ弾力性を有する止水体(14)と、止水体の端部に隣接した個所に、下方に延びるように取り付けられた排水管(18)とを備え、防塵材を透過して止水体に収容された雨水を排水管を通して排水するように構成されていることを特徴とする橋梁用排水装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】道路橋継ぎ目部(床版遊間)からの漏水によるコンクリート床版や鋼製主桁の早期な劣化を予防する。
【解決手段】道路橋継ぎ目部(S)の伸縮継手(J1)〜(J7)からその継ぎ目部(S)に沿って落下する漏水(A)が、道路橋における少なくともコンクリート床版(1)の下面位置まで伝わることを防ぐバリアー(B)を、上記伸縮継手(J1)〜(J7)のそれ自体又はコンクリート床版(1)から吊り下げた。 (もっと読む)


【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】弾性シート部材の幅方向における端部を容易な構造で連結する。
【解決手段】各分割ブロック11それぞれに、一対の縦板部材13A、13Bを設ける。これら縦板部材13A、13Bの間に、弾性シート部材18を架設し、弾性シート部材18を底面とする溝部20を形成する。分割ブロック11、11の連結部において、弾性シート部材18の端部18X、18Yそれぞれに、分割ブロック11の内方に凹む凹状止水膜30、30を設ける。凹状止水膜30、30は溝部20、20の端部を塞ぐ。凹状止水膜30、30の間に中空部33を形成する。中空部33に袋状部材(不図示)を嵌入して、端部18X、18Y同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】伸縮部材の伸縮量を大きくするとともに、伸縮部材の交換を容易にする排水溝ユニットを提供する。
【解決手段】橋梁の桁側と受け部側に設けられている各水路形成部材2の間は、比較的薄いゴムで形成された伸縮部材4により接続されている。これにより、伸縮部材4の柔軟性が増し、各水路形成部材2間の伸縮量を大きくすることができる。また、伸縮部材4は、締結部材5により、水路部へ突出するフランジ3に締結されている。つまり、伸縮部材4は、水路部でフランジ3と締結されている。これにより、水路部を覆うカバー部を取り外すことで、締結部材5を取り外すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】寒冷豪雪地域を通る新幹線などの高架橋の目地部の水漏れを効果的に補修する。
【解決手段】補修対象の目地部に既設された目地材を取り外してから、 接合部の端面の目地切りを行い、目地部の目地幅を拡げる。拡げた目地幅に対応させて、旧目地材と同様の伸縮部を有する新たな目地補修材30を目地部に接着し、遊間を止水する。 (もっと読む)


【課題】一対のジョイントの間隙から土砂が侵入するのを抑制し、これによって土砂堆積による止水材の沈下・離脱などの損傷を防止するようにした伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁に形成された遊間の上部に設けられ、遊間の伸縮に応じて互いに噛み合うようにした一対のジョイント1,1間に、積層方向を道路の幅方向と略一致させたシート状補強材2と発泡体3との積層体4を設置し、かつ前記一対のジョイント1,1の下部に位置する腹板遊間にシール材を設置した伸縮装置である。前記積層体4は、前記道路の幅方向と直交する車両走行方向の両端面で前記一対のジョイント1,1の各端面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】伸縮量及び遊間幅が大きい場合であっても比較的小さいサイズで施工性が良く、走行性、スリップ発生、騒音発生、止水性、耐久性等に優れた道路橋梁用伸縮装置を提供する。
【解決手段】伸縮用ゴム状弾性体1の荷重を支持する荷重支持板2をテーパー(傾斜)形状にする。大きな伸縮吸収には1ないし複数箇所の空隙7を設ける。広い床版遊間には伸縮装置中央底部に平板または円、凹、凸形状等の荷重支持板を設けて小型化する。これにより、大きな伸縮量吸収と広い床版遊間に適用可能となり、スムースな走行性、騒音発生防止、スリップ防止、高止水性、長期耐久性、施工容易性等、その機能を大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】単層構造の伸縮装置が有する制約された機能を改善するため、複層構造とする。即ち表層横型波形伸縮装置は走行性、止水性、耐久性、取替性を改善し、下層縦型鋼製荷重支持型波形伸縮装置は、強度、耐久性の大幅な向上と従来の伸縮装置の制約条件である広い桁遊間にも適用可能な道路橋梁用伸縮装置の提供をするものである。
【解決手段】この道路橋梁用伸縮装置は、形状を波形(歯形又は櫛形)とすることと、表層横型波形伸縮装置1には、走行性、止水性、耐久性、施工性、取替性の機能を持たせ下層の縦型鋼製荷重支持型波型伸縮装置12には、強度と耐久性の大幅向上と広い桁遊間(目地遊間)にも適用可能とした複層構造の非常に優れた機能をもつ道路橋梁用伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】橋橋梁遊間部上を車両が通過する際に発生する騒音を効果的に低減すると共に、橋梁変動時の緩衝性能に優れた橋梁遊間部の防音装置を提供する。
【解決手段】橋梁の桁端・橋台間又は桁端同士間の橋梁遊間部15で互いに対向し合う壁面11a、13aに、それぞれ複数の弾性体2aが配列する防音構造体1A、1Bを取り付けると共に、両壁面の防音構造体1Aの弾性体2aが対向側の防音構造体1Bの弾性体2a間に入り込んで相互の弾性体間に隙間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】くし型鋼製ジョイントからの土砂の侵入を抑制し、土砂堆積による沈下・離脱を防止するようにした遊間用止水材を提供する。
【解決手段】遊間の対向する腹板の壁面間に設置される遊間用止水材1であって、上部蛇腹膜3aおよび下部蛇腹膜3bと、これらの蛇腹膜の間に介在し所定間隔で並設された複数の柱材2とを備え、上部蛇腹膜3aは隣接する各柱材2,2間に谷部が、下部蛇腹膜3bは隣接する各柱材2,2間に山部がそれぞれ形成されており、少なくとも止水材1の両端部において、谷部の最下点Aが該谷部に対向する山部の最上点Bよりも壁面側(すなわち止水材の端部側)(但し、対向する壁面のうち距離の近いほうの壁面側)に位置する。 (もっと読む)


【課題】遊間距離が変化する水平方向の剛性、すなわち低水平反力での水平方向の伸縮性を保持しながら、鉛直方向の剛性(鉛直反力)を向上させ、それによって土砂堆積に対する耐久性を向上させ、土砂堆積による沈下・離脱を抑制するようにした遊間用止水材を提供する。
【解決手段】鉛直隔壁11,21によって仕切られ水平方向に並設された複数の室3を有し、前記隔壁11,21は、遊間距離が変化する方向に伸縮するための屈曲部13,23が形成されており、かつ前記鉛直隔壁11,21の少なくとも上端に止水膜10,20が設けられている遊間用止水材であり、凸型止水材1と凹型止水材2とからなり、凸型止水材1は止水膜10の少なくとも片面上に鉛直隔壁11から構成された複数の凸部12が形成され、凹型止水材2は止水膜20の少なくとも片面上に鉛直隔壁21から構成された複数の凹部22が形成され、前記凸部12と前記凹部22とが互いに嵌合して室3を形成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁ジョイント部の片持ち梁式フィンガージョイントタイプの伸縮装置において、比較的簡易で低コストの伸縮装置により地震動レベル2の大きな伸縮量にも容易に対応でき、しかも耐久性、施工性、メンテナンス性、低騒音性・低振動性、完全止水性などの継手性能が優れ、さらに大地震時に遊間が大きく開いても平時と同様に供用できるようにする。
【解決手段】一対の櫛形フェースプレート20、20からなる表層部材11と、切欠き底面に遊間2を挟んで設置された一対の下層部材12、12との間に伸縮空間16を形成し、ここに上下に滑り面を有する広幅で橋軸直角方向に連続する梁状の高強度繊維補強コンクリート等からなる中間部材13を挟み込んだサンドイッチ構造とし、中間部材13の両側の伸縮隙間17には弾性シール部材15で塞ぎ、主桁の伸縮に対して常に中間部材13が表層部材11のフィンガー部を支持するように構成する。
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【課題】大型の機械を必要とせずに簡易に短時間で伸縮継手の撤去作業ができるようにする。
【解決手段】切断予定線15の角部にコアドリルで縁切穴11を適宜の個数形成し、円形カッターの使用による未切断部分がほぼなくなるようにする。伸縮継手6を引き上げ撤去するためのネジ付き鋼棒4を挿入する貫通穴12を伸縮継手6を挟んで対向する位置に穿孔し、円形カッターで縁切穴11の間を切断し、剥離補助具を切断線15をまたいで設置し、ネジ付き鋼棒で撤去ブロック10に固定する。爪ジャッキ5の爪51を差し込み、爪ジャッキ5を作動させ撤去ブロック10を横桁2から剥離する。反対側の伸縮継手6を同様に剥離し、剥離補助具3の吊金具を使用して持ち上げて撤去する。 (もっと読む)


通行用の構造体内において橋台と上部構造の間に配置された伸縮継手用の架橋装置(1)は橋台と上部構造の間に継手長手方向に延在する少なくとも1つのプレート(2)を備え、これは橋台と上部構造上に接合し伸縮継手を架橋している少なくとも2つのトラバース上に支持される。プレートの上面(5)には歯形プロフィール(6)が設けられていて、その両側において側方に向いた歯(7,8)が隣接したプレート(2a)またはエッジプロフィールに属している歯形プロフィール(6a)の歯と噛合している。各プレートには2つのシーリングプロフィールが接続しており、それらは隣接する(各)プレートまたは隣接する(各)エッジプロフィールと取り外し可能に結合されている。該当するプレート(2)に接合している両方のシーリングプロフィール(22)は少なくとも1つのプレート(2)とその上に取り付けられている歯形プロフィール(6)との間の分離面(19)の領域に締付けられる。 (もっと読む)


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