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Fターム[2D052BA08]の内容

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 廃材ドライヤからの排ガスを脱臭炉にて脱臭処理する際に、脱臭炉のバーナの二次燃焼用空気として有効利用し、燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ2の排気ダクト9を脱臭炉3のバーナ火炎形成部20に接続し、その下流側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計21を備える一方、バーナ燃焼制御器22には炉内にてバーナ16を完全燃焼させたときの燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度を目標酸素濃度として予め設定しておく。そして、燃焼ガス中の酸素濃度が目標酸素濃度に維持されるように燃焼用空気供給ファン23の送風量を調整し、燃焼用空気を余分に供給しない構成として排ガス量を削減して省エネを図る。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの二次燃焼用空気として利用し、かつバーナを安定燃焼させながらも燃焼用空気供給ファンより供給する燃焼用空気量を極力減じることによって、排ガス量を削減して省エネを図るアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 排ガスを循環する循環ダクト11を燃焼室4の入口側に接続して排ガス中の残存酸素をバーナ5の二次燃焼用空気として利用する。燃焼室4の出口側には燃焼ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計14を備える。そして、バーナ燃焼制御器15では、酸素濃度計14にて検出する酸素濃度を逐次取り込み、予め設定したバーナ完全燃焼時の燃焼ガス中の残存酸素の目安濃度である目標酸素濃度となるように、燃焼用空気供給ファン16の送風量を調整制御し、燃焼用空気を余分に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】常温で製造でき、常温での施工が可能であり、かつ、十分な柔軟性および強度を有する舗装体を与えることのでき、建設廃材として発生したコンクリート廃材を有効に再利用可能な再生舗装用混合物を提供すること。
【解決手段】コンクリート再生骨材を含む骨材、固化材、およびアスファルト乳剤を混合設備により混合してなる再生舗装用混合物を提供する。本発明の再生舗装用混合物は、さらに、高炉徐冷スラグを混合してなるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シンプルで低廉な装置構成ながらも効果的にホッパ内のアーチング形成を抑制し、また除去可能な骨材貯蔵用ホッパ及びそのアーチング除去方法を提供する。
【解決手段】 ホッパ本体2側壁の所定位置にホッパ本体2内部に向けて圧縮空気を瞬時に噴射するエアブラスタ6を配設すると共に、ホッパ本体2内部にはエアブラスタ6のノズル9からの圧縮空気噴射位置の両側に沿って一対の仕切り板11を略平行に配設する。そして、上記構成の骨材貯蔵用ホッパ1内に形成されたアーチングAを除去するときには、先ず、一対の仕切り板11間に形成されたアーチングAをエアブラスタ6から噴射する圧縮空気にて崩落させ、この崩落に伴い各仕切り板11とホッパ2内壁との間に形成されたアーチングAの支持力を弱めて追随させるようにして崩落させて除去する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト発生材を効率的に加熱することが出来て、しかも、いわゆる「5mmアンダー」のアスファルト発生材や、改質アスファルトが使用されたアスファルト発生材であっても、好適に加熱処理することが出来るアスファルト発生材の加熱方法及び加熱装置の提供。
【解決手段】排出装置(9)から排出される排気温度を計測する排気温度計測装置(93)と、当該排気温度計測装置(93)の計測結果に基いて吸入装置(8)の運転、停止を制御する制御装置(89)とを備え、当該制御装置(89)は、
計測された排気温度が所定温度よりも高温であれば、容器部(50)内が過加熱状態であると判断して、容器部(50)内に供給される空気の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材のほぼ全てを再生資源として利用することを可能とした簡易舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト廃材からなる原料を約200mm前後の粒度塊に破砕し、更に約70mm以下の粒度に破砕する工程、ふるい落とされた0〜13mmの粒度の原料を第1次収納槽5にストックする工程、原料を約13mm以下の粒度に破砕し、0〜5mmと5〜13mmの粒度に分ける工程、上記0〜5mmの粒度の原料を第2次収納槽10にストックし、5〜13mmの粒度の原料を第3次収納槽11にストックする工程、上記第1次収納槽の原料を40〜60%並びに第2次及び第3次収納槽の原料の合計を40〜60%とし、且つ第2次収納槽と第3次収納槽の原料との混合比率を約2:1として混合する工程、上記混合した原料を150℃〜165℃で加熱し、混合する工程、とよりなる再生アスファルト簡易舗装材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置の集積化を図ることで、省スペース化と、ビルディング感覚の都市近郊部にマッチするアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】アスファルトプラント1の混合タワー2の上段に再生ドライヤ12を積み上げて配設し、再生ドライヤ12から排出される再生材を貯蔵する再生材貯蔵ビン15を混合タワー2内に組み込むと共に、再生材貯蔵ビン15から払い出される再生材をミキサ11に供給する供給手段16を備え、ミキサ11の下位にはミキサ11より排出されるアスファルト合材を保温貯蔵する合材貯蔵サイロ17を複数基配設すると共に、ミキサ11と合材貯蔵サイロ17との間にはアスファルト合材を任意の合材貯蔵サイロ17に投入することのできる投入手段18を配設して、再生ドライヤ12、再生材貯蔵ビン15、合材貯蔵サイロ17を混合タワー2に一体的に組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 運転状況に応じて脱臭炉から導出される高温ガスの保有熱を有効かつ好適に利用可能としたアスファルト混合物製造装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ1の排気煙道8の下流に廃材ドライヤ1から導出される排ガス中の悪臭分を高温雰囲気に接触させて燃焼分解させる脱臭炉14を配設し、この脱臭炉14の排気煙道16を途中で分岐させ、その一方の分岐煙道17を煙突20に接続する一方、他方の分岐煙道19を砂ドライヤ18に接続している。また、前記各分岐煙道17、19には流路開閉用のダンパー21、22をそれぞれ開閉自在に配設しているとともに、各ダンパー21、22の開閉動作を連動制御するダンパー開閉制御器23を備える。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉を有するプラントの煙突から放出される高温の排ガスより効果的に熱回収を図って有効利用可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 廃材ドライヤ3の排気煙道20に、排ガス中の臭気成分を燃焼分解して脱臭処理する脱臭炉28と、この脱臭炉から導出される高温の排ガスを大気中へ放出する煙突29とを備えると共に、煙突29の近傍には外周を断熱材で覆うなどして保温機能を具備させたオイルタンク51を備える。また、前記オイルタンク51には内部のホットオイルを前記煙突29に沿わせるように供給して排ガスとの熱交換により昇温させながらオイルタンク51へと循環させる循環配管53と、所定温度に昇温させたオイルタンク51内のホットオイルをアスファルトタンク40や合材サイロ44等のプラント設備に循環供給する供給配管56、57とを連結する。 (もっと読む)


本発明は、アスファルト混合物を生成するための方法およびシステムに関連し、特に再生アスファルトの再利用を目的とする。100%までの再生アスファルトの再利用を達成して必要な品質を持つアスファルト混合物を生成するため、アスファルト細粒および/または骨材の少なくとも乾燥および加熱が低酸素雰囲気で実施される。低酸素雰囲気は、せいぜい10%の酸素含有量を持つ、好ましくは最大5%までの酸素含有量を持つ低酸素ガスを供給することによって達成される。敷設準備状態の新品アスファルト混合物を生成するための加熱乾燥後アスファルト細粒および/または骨材の移送、貯蔵、およびビチューメンとの混合も、低酸素雰囲気で行われる。
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【課題】 再生ドライヤのドラム内面に廃材が付着するのを極力少なくする。
【解決手段】 再生ドライヤ1のバーナ8側の一端部には廃材を再生ドライヤに供給するベルトコンベヤ12を配設すると共に、再生ドライヤ1の略中央部には廃材を再生ドライヤ略中央部に供給するベルトコンベヤ14を配設する。そして、アスファルト含有量の少ない廃材粗粒分をベルトコンベヤ12を介して再生ドライヤ1の一端部より供給する一方、アスファルト含有量の多い廃材細粒分をベルトコンベヤ14を介して再生ドライヤ1の略中央部に供給する。これによって、廃材粗粒分中のアスファルト分が加熱によって粘着性を高めたところに廃材細粒分を供給することで廃材細粒分を廃材粗粒分に付着増粒させることとなり、廃材細粒分の再生ドライヤ1のドラム内面への付着を極力少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃材ドライヤ稼働中に新材ドライヤの稼働がないときでも、脱臭炉から導出される高温の排ガス熱を有効利用できるアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 脱臭炉29下流の排気ダクト34に分岐ダクト40を連結し、この分岐ダクト40の他端部を新材ドライヤ2のバーナ7側に連結して脱臭炉29から導出される高温の排ガスを新材ドライヤ2内に導入させるようにすると共に、垂直搬送装置13に切り換えダンパー42を具備した分岐シュート43を備え、その下位には分岐シュート43側に排出される新材を新材貯蔵サイロ10a〜10cに送り返すベルトコンベヤ44を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置コストを抑えながらも脱臭炉からの排ガス熱を有効利用できるようにしたアスファルト舗装廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材加熱用ドライヤ1の排気ダクト8下流に脱臭炉2を配設し、この脱臭炉2には炉内を高温に維持するバーナ15を備える一方、脱臭炉2下流の排気ダクト13を分岐して備えた分岐ダクト21の他端部を前記バーナ15に連結し、脱臭炉2から導出される高温の排ガスの一部をバーナ15の燃焼用空気として供給する。また、前記分岐ダクト21の途中には排風機22と、外気導入口23と、酸素濃度計24とを備え、この酸素濃度計24にて検出される分岐ダクト21内の酸素濃度に応じて前記外気導入口23の開度を調整し、脱臭炉2のバーナ15に燃焼用空気として供給する排ガス中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの一部をバーナの燃焼用空気として利用し、バーナに燃焼用空気として導入する外気量から前記排ガス量に相当する分だけ減じさせることにより、総排ガス量を削減して燃費の向上と共に集塵装置等の負荷を低減させる。
【解決手段】 循環ダクト16より更に分岐ダクト20を分岐させて備え、この分岐ダクト20をバーナ6先端のスロート21に連結して排ガスの一部をバーナ6の二次燃焼用空気として導入させると共に、分岐ダクト20には排風機22と、この排風機22の回転数を制御する風量制御器26とを備える。そして、バーナ6の燃焼量に応じて風量制御器26にて排風機22の回転数を制御してバーナ6に二次燃焼用空気として導入させる排ガス量を調節することにより、総排ガス量を削減し、燃費の向上と共に集塵機等の負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】強度及び経済性に優れたアスファルト混合物を提供する。
【解決手段】アスファルト混合物において、骨材の3〜20%に流動床式燃焼ボイラから発生した廃流動砂を混合する。廃流動砂の粒度が、10mm篩をすべて通過し、5mm以下の粒度の廃流動砂が85質量%以上含まれるアスファルト混合物であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】消火時に外部の延焼を招くことなく確実に消火を行うことを可能とする。
【解決手段】アスファルト再生プラントは、回転可能なドラム10の一端にバーナー14を配置し、ドラム10内に搬入されたアスファルト舗装廃材をバーナー14により過熱して再生する。ガス消火装置26は火災時にドラム10内にガスヘッド32から消火ガスを放出して窒息消火する。同時に水消火設備28がドラム10の外表面に加圧供給された水を水ヘッド56から噴霧して冷却する。 (もっと読む)


【課題】少量の無害化処理剤溶液28を、攪拌等の処理無しに万遍なくコンクリート粉22に混ぜ合わせる。
【解決手段】コンクリート塊20を粉砕して、路盤材24に使用するコンクリート粉22を得る粉砕装置12と、粉砕装置12からコンクリート粉22をストックヤード26まで搬送するコンベア14と、コンクリート粉22に含まれる六価クロムを無害化するための、所定の濃度の無害化処理剤溶液28を蓄積したタンク16と、コンベア14の終端からストックヤード26に帯状に落下するコンクリート粉22に対して、タンク16から供給される無害化処理剤溶液28をコンクリート粉22に向けて霧状に噴出する噴霧装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材のドラム内への供給を妨げることなく、ドラム内の加熱処理室の熱効率の低下を防止すると同時に作業者等の安全性や作業性を確保できるアスファルト再生装置を提供する。
【解決手段】内部にアスファルト廃材を加熱溶融する加熱処理室Sを有し略水平軸回りに回転駆動されるドラム12と、ドラム12の一端側に横向きに開口された供給口14と、ドラム12の他端側に設けられた排出口16と、供給口14に接続されアスファルト廃材が外部投入されるホッパ部18と、を備えたアスファルト再生装置において、供給口14に設置され、加熱処理室S内の熱気がホッパ部18側へ逃げないようにするとともに、ホッパ部18からのアスファルト廃材をいつでも供給可能として自在に通過させる廃材通過型熱気遮断手段20を有するアスファルト再生装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ドラム端部からの廃材の溢れ落ちを極力阻止できるようにしたアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の材料投入側端部3aに熱風供給用バーナ4と供給コンベヤ5とを有する隔壁体6を備え、この隔壁体6をドラム3径より若干小径の円筒形状としてその先端部をドラム3内に貫入する一方、ドラム3の材料投入側端部3aの内周面には適宜高さの堰板12を周設する。また、この堰板12の頂部に外気吸引防止用のシール材15の基端部を固着すると共に、このシール材15の遊端部をドラム6内方側に臨ませかつ隔壁体6の外周面に当接させるように構成する。そして、ドラム6の材料投入側端部3a付近に廃材Aの付着・滞留が生じて続いて投入される廃材が堰板6を乗り越えそうになってもシール材15にてドラム6内方側に跳ね返すことができ、廃材の溢れ落ちを極力阻止できる。 (もっと読む)


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