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Fターム[2D053AA04]の内容

道路の補修 (1,769) | 目的、機能 (659) | 舗装の準備 (157) | 掘り返し、掻き起こし (94) | 古い舗装層のはぎ取り (23)

Fターム[2D053AA04]に分類される特許

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【課題】人工芝のリサイクル工法に関し、従来の人工芝のリサイクル工法における砂ゴム分離時に、人工芝を破砕してしまうと、芝草を分離回収することが困難になるという不都合を解消し、芝草をマテリアルリサイクルする。
【解決手段】基布と芝草とでなる人工芝のリサイクル工法であって、剥ぎ取った人工芝9から砂とゴムとを分離させるべく、前記人工芝を移動自在な砂・ゴム回収装置1に投入して前記人工芝と砂・ゴムとに分離させる工程と、少なくともその後に、人工芝9を基布9aと芝草9bとに芝草切断装置で切断・分離する工程を有してなる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、加熱対象物に対して簡単な構造で効率よく加熱することができる。
【解決手段】誘電加熱装置1は、断面形状が楕円形をなす空胴部2を有する空胴体3と、空胴部2の内部にマイクロ波Mを供給するための発振器4と、一端が発振器4に接続されていて他端が空胴部2に連通して設けられた導波管5と、空胴部2の外周の一部に開口して形成された開口部6とを備え、空胴部2において、マイクロ波Mの電界の向きが空胴部2の断面に対して直交する方向の厚さ方向に一致するとともに、楕円短軸y付近にマイクロ波Mのエネルギーが集中する共振による電磁界集中領域Tを形成することで、発振器4から発振されるマイクロ波Mが導波管5を介して空胴体3内(空胴部2)に伝達され、空胴体3の開口部6から加熱対象物Kに向けてマイクロ波Mを放射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】工期の大幅な短縮化を図ることができ、反転後も舗装版同士を結合することができる舗装版を提供する。
【解決手段】舗装版1,2の表側および裏側に舗装面7,8を各々形成する。互いに連結する舗装版1,2の結合構造21は、舗装版1,2に横設され接合端面23に開口する水平孔25と、この一方の水平孔25に対応して舗装版1,2に横設され接合端面24に開口する水平孔28と、互いに連結する舗装版1,2の一方の水平孔25と他方の水平孔28に跨って挿入される結合鉄筋26と、一方の水平孔25と他方の水平孔28の少なくとも一方に連通する充填材用の垂直孔27,29と、この垂直孔27,29から一方及び他方の水平孔25,28に充填した充填材34とを備え、垂直孔27,29が表側に連通する表側用の結合構造21と、垂直孔27,29が裏側に連通する裏側用の結合構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、加熱対象物に対して簡単な構造で効率よく加熱することができるうえ、装置の小型化が図れる。
【解決手段】誘電加熱装置1は、閉空間からなる上部空胴部S1を形成した上層部2と、この上層部2から下方に延びる下部周壁部31を有するとともに下側が開放された下層部3とを備えた上下二層構造をなし、さらに上層部2の上部空胴部S1に導波管4を介してマイクロ波Mを供給する発振器5を備え、上層部2と下層部3との間の仕切板6には、上部空胴部S1と下層部3の下部周壁部31によって囲まれる下部空胴部S2とを連通する開口穴7が設けられ、上部空胴部S1は、マイクロ波Mの電磁界分布が中央部に集中する共振領域が形成可能とされ、開口穴7が共振領域の位置となる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】既設グラウンドの性状に応じて当該グラウンドを適切な状態に修復させることのできるグラウンド再生工法を提供する。
【解決手段】路床10上に路盤層11及び表層12が形成された既設のグラウンドBGの現状を調査する試験工程と、試験工程において得られたデータに基づいてグラウンドBGの改修工事内容を決定する立案工程と、立案工程において決定された改修内容に従ってグラウンドBGに改修工事を施工する改修工程と、を備えたグラウンド再生工法である。試験工程においては、グラウンドBGの地質を調査する掘削試験と、グラウンドBGの表層12の透水性を調査する透水試験と、表層12から採取した表層土12aの粒度を調査する粒度試験と、表層12の硬度を測定する硬度試験と、表層12から採取した表層土12aの異物混入状況を調査する異物混入度試験と、が行われる。 (もっと読む)


【課題】膨張性がある路盤や地盤について、膨張による隆起や破壊を適切に予防することができる補修方法を提供する。
【解決手段】路盤または地盤を構成する膨張性のある敷設層Aの一部分を略全層厚方向で溝状に除去し、この溝内に敷設層Aの膨張を吸収できる粒状材料Fを充填する。膨張性のある敷設層Aの一部分を略全層厚方向で溝状に除去することにより、敷設層Aの膨張によってそれまでに蓄積されてきたひずみ(膨張圧)が開放されるとともに、その溝に充填された粒状材料Fが補修後の敷設層Aの膨張を吸収するので、敷設層Aの膨張による隆起・破壊などを適切に予防することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版上面に設置した外部電極(陽極)と内部の鉄筋(陰極)との間の電位勾配を変化させ、電流の流れ方を変えることにより、塩害を受けたコンクリート床版から、塩化物イオンを充分に除去する床版の脱塩工法を提供する。
【解決手段】上面が補強されたコンクリート床版において、該上面の補強部を除去した後、コンクリート床版内部の上端鉄筋の直上を急硬性モルタルで被覆し、その上に外部電極を設置して陽極とし、コンクリート床版内部の鉄筋を陰極として、陽極と陰極の間に直流電流を流すことを特徴とする床版の脱塩工法であり、急硬性モルタルで被覆する幅が、上端鉄筋のあきの50%以上であることを特徴とする前記床版の脱塩工法であることを特徴とする前記床版の脱塩工法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削アタッチメントに関し、切削用ドラムを支持しながら回転駆動させる回転駆動装置を装備した基部が、切削部分の残土に邪魔されないようにして掘り進んでいけるようにすることが課題である。
【解決手段】接続固定部を後部に有し回転駆動伝手段2を内部に備えた基部3と、前記基部3を中央にしてその左右両側に前記回転駆動伝達手段を介して前方に向けて回転自在に取り付けられ外周面にビットを植設して成る一対の切削用ドラム4とからなり、前記一対の切削用ドラム4は、前記基部の進行方向の切削面において切削残しが無いように、前記一対のドラム同士の切削軌跡面4bが前記基部3側で少なくとも接するようにして、前記回転駆動手段2における傾斜回転軸2a,2bにて配設されている切削アタッチメント1とするものである。 (もっと読む)


【課題】埋設管を敷設するための立坑の掘削・埋め戻しにおいて、最小限の掘削を行い、かつ施工後の沈下などが生じないようにすることができ、作業性、安全性および環境性を全体的に満足する掘削工法を提供する。
【解決手段】舗装版の除去工程と、所定領域にケーシングを配置し、このケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながら前記ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工する吸引掘削工程と、非開削工法による管埋設工程と、前記縦穴の埋め戻しを行う埋め戻し工程と、を有し、埋め戻し工程において、縦穴の周囲を囲っているケーシング内に改良土を入れる埋め戻しステップと、ケーシングを引き上げながら埋め戻し改良土を締め固める締め固めステップと、を有し、埋め戻しステップと締め固めステップを繰り返して縦穴の埋め戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面の改修において、切削回収される切削粉を産業廃棄物として処分することなく、改修舗装するポリウレタン材料システムの硬化剤の成分として、主剤であるイソシアネート化合物と反応させてポリウレタン弾性舗装に用いるリサイクル工法。
【解決手段】表層部の切削粉をアミン系分解剤により分解し、得られた分解生成物の水酸基価をJIS K 1557−1:2007(B法)(OHV−P)およびJIS 1557−1:2007(A法)(OHV−A)で測定し、次式のOHV比、
OHV比=[OHV−P]/[OHV−A]
が0.9〜2.0の範囲にあることを確認した後、水酸基価[OHV−A]に基づいて、NCOインデックス=0.8〜1.7のイソシアネート化合物と反応させ性能の優れたポリウレタン弾性舗装を再現するリサイクル工法。 (もっと読む)


【課題】舗装の剥離が極めて良好にできると共に剥離した舗装を折り曲げ又は破砕して能率的な舗装解体ができる道路舗装剥離破砕機及びその道路舗装剥離工法とすること。
【解決手段】固定顎部2と、該固定顎部2の固定破砕面21に対して開閉自在に揺動自在とした可動顎部3と、前記固定顎部2が一体形成されると共に前記可動顎部3が枢支連結された筐体1と、該筐体1に収納されると共に前記可動顎部3を揺動させる油圧シリンダ4と、前記筐体1の底面部12側の後端箇所から前記筐体1の幅方向外方に突出形成された後部剥離刃5とからなること。前記可動顎部3は前後方向に沿って可動外面側32が凹み側となる略弧形状としてなること。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトの切削廃材を作業現場から安全に運搬できる道路補修用のロードヒータ装置の提供と、路面加熱温度の低下を少なくしてアスファルトの切削作業をする道路補修用のロードヒータ装置の提供。
【解決手段】 切削した廃材を工事現場外に運搬するダンプトラック(14)と、アスファルト舗装路面を加熱してアスファルト舗装路体を柔らかくするロードヒータ装置と、柔らかくなったアスファルト舗装路面を切削する切削機(6)とで、隊列を組んで道路補修を行うための道路補修用のロードヒータ装置において、前記ロードヒータ装置には切削作業方向に延びて廃材を移送する中継コンベア(12)が装着され、その中継コンベア(12)の反切削作業方向の後部(10b)上方にホッパ(24)が装着されている。 (もっと読む)


【課題】撤去した人工芝を現実にリサイクル利用でき、撤去した人工芝の運搬の手間とコストを削減できる人工芝の張替え方法と、それに好適な人工芝処理装置を提供すること。
【解決手段】充填材が充填された既存の人工芝を敷設面から除去し、除去された人工芝を、敷設面の近傍に配置した移動可能な人工芝処理装置で処理する。人工芝処理装置は、大型トラックの架台10上に搭載されて人工芝を破砕する1軸型破砕機11と、人工芝本体の破砕片と充填材とを分別する遠心型分別機12と、充填材を乾燥するバンド式乾燥機13とを有する。敷設面の近傍で人工芝から充填材を回収するので、破砕場や処理場に人工芝を運搬する手間とコストを削減することができる。また、敷設面近傍で人工芝から充填材を回収することにより、新たな人工芝に用いる充填材を迅速に得ることができるので、張替え作業の工期を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により掘削した廃アスファルトの再生、投入の労力軽減、工事中の道路占有率の低減、賃借使用コスト削減等を達成する再生アスファルト施工法及び再生アスファルト施工装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト再生装置と、アスファルト再生装置を搭載したトレーラと、トレーラと着脱自在に連結され上下駆動体を有する油圧ショベルと、上下駆動体に取り付けられトレーラと着脱自在に連結する第1ジョイント部付きのアタッチメントと、を有する。上下駆動体を介してトレーラと油圧ショベルとを着脱自在に連結し、油圧ショベルによるトレーラの牽引移動並びに油圧ショベルとトレーラとの連結側を上下動させる連結状態と、油圧ショベルとトレーラとを切り離してトレーラを他の牽引車と連結可能とさせる離脱状態と、を選択的に行えることにより、現場使用機器構成を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】フォークリフト、芝刈り機等の車両を走行手段として利用し、人工芝等の人工的敷設物を切断する構成で、従来の数十倍の速度で人工的敷設物を確実に切断できる、作業性、経済性、及び確実性に非常に優れた、人工芝等の人工的敷設物の高速切断方法と高速切断装置、及びその治具を提供する。
【解決手段】カッター装置2と、先端部が前記カッター装置2のカッター12位置より前方へ延びて人工芝等の人工的敷設物4とその敷設面5との間へ潜り込み人工的敷設物4を敷設面5から浮き上がらせる先導アーム11とを車両3のフォーク部13で支持させ、当該車両3を前進走行させることにより、前記先導アーム11で敷設面5から浮き上がらせた前記人工的敷設物4を前記カッター12で切断する。 (もっと読む)


【課題】従来方法におけるような問題を生ずることなく、ウレタンバインダーを用いた弾性舗装体を有効に再利用することのできる弾性舗装体のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含む施工済み弾性舗装体のリサイクル方法である。下地面から剥離した施工済み弾性舗装体を、サーフェスの下地層材料として用いる。施工済み弾性舗装体は、板状またはロール状にて下地面から剥離するか、または、破砕機により破砕しながら下地面から剥離して、再利用に供することができる。 (もっと読む)


【課題】作業の機械化を図るとともに作業効率の向上を図ることができる舗装体の撤去方法およびこれに用いる研削機を提供する
【解決手段】本発明は、鋼床版10上に接着層21、アスファルト混合物層22の順に積層されてなるアスファルト舗装20の撤去方法であって、アスファルト混合物層22を撤去する工程と、接着層21に付着防止材40を散布する工程と、付着防止材40が散布された接着層21を研削機30によって研削する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路面切削機のカッタービットの折損を迅速かつ正確に検知できる新規なカッタービット折損検知装置および切削機制御装置ならびにこれらを備えた路面切削車両の提供。
【解決手段】路面切削機4で路面を切削するときに発生する振動加速度を取得してその振動周波数の特性を分析し、分析された周波数特性と予め登録された周波数特性とを比較してその比較結果に基づいてカッタービット7の折損が発生したか否かを判定し、その判定結果を音声や光などによってオペレータに報知する。これによって、未熟なオペレータであってもカッタービット7の折損を迅速かつ正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな振動や騒音を出さずに、小さな電力で効率よくアスファルト舗装体を剥してブロック状に取り扱うことを可能とする。
【解決手段】鋼板12上に設けられたアスファルト舗装体22の上方に位置する電磁誘導コイル36により、アスファルト舗装体22下面を溶融する。そして、熱伝導性を有し、剥離層70が上面に形成された楔状の剥離部材60を、アスファルト舗装体22下面の溶融した層74に挿入して鋼板12からアスファルト舗装体22を剥す。よって、小さな電力によってアスファルト舗装体22を剥すことができ、剥したアスファルト舗装体22をブロック状で扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】舗装面のすり付け合材を簡単な構成によって効率よく剥離する装置を提供する。
【解決手段】舗装面に施工されたすり付け合材を剥離する装置であって、先端が平らな棒状部材によって形成された楔状部材が走行車両の前部に斜め前方下向きに突設されており、該車両の走行によって上記楔状部材をすり付け合材の裏面に差し込んで剥離することを特徴とし、例えば、楔状部材の先端がすり付け合材と舗装面の境界から該合材の裏側に差し込んだ状態で楔状部材10が上記境界に沿って移動し、すり付け合材を境界に沿って剥離するすり付け合材の剥離装置。 (もっと読む)


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