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Fターム[2D054CA09]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 土砂室(チャンバー)の構造 (247) | 目詰まり・付着防止手段を有するもの (19)

Fターム[2D054CA09]に分類される特許

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【課題】巨礫が多く散在する地山を掘削対象として、カッターチャンバー内に大型で大量の玉石等を含む掘削土砂が取り込まれる場合であっても、回転カッターが回転するカッターチャンバー内における流動状況を的確に推定して、閉塞が生じないように監視することが可能な土砂温度監視機能を備えた泥土圧シールド掘進機及び泥土圧シールド工法を提供する。
【解決手段】回転カッター2により切羽Zから掘削され破砕された後に、回転カッター後方に隔壁4で区画して形成されたカッターチャンバー5内に取り込まれる礫分を含む掘削土砂を、スクリューコンベア8で排出する泥土圧シールド掘進機1において、スクリューコンベアに、排出される掘削土砂の土砂温度を計測する温度センサ23を設けた。温度センサは、カッターチャンバーに近接するスクリューコンベアの取り込み端部8aに設置される。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッド側に回り込んだコンクリートや裏込め注入材等の固結物がカッタヘッドや掘削機本体のフードに固結するのを簡単な手段で防止することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体11の前部に装備したカッタヘッド18を回転させながら掘進するトンネル掘削機において、カッタヘッド18の背面部と掘削機本体11のフード12a内部の少なくともいずれか一方に、伸縮可能な掃除用棒55を配設し、該掃除用棒55の伸長時にカッタヘッド18の背面とフード12aの先端部との隙間Cに臨入し、カッタヘッド18の回転下でカッタヘッド18の背面やフード12aの先端部に付着したコンクリート等固結物を除去可能にした。 (もっと読む)


【課題】シールド機のチャンバー内の土砂の流動化を維持する。
【解決手段】シールド機において、カッターヘッド2背面のチャンバー4内に突出して回転駆動されるスクリュー11装置を備える。具体的には、チャンバー4背面のバルクヘッド5にスクリュー11装置が複数台取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 高水圧等に対応可能な安全性の高い低コストのパイプルーフ工法用掘進機を提供する。
【解決手段】 前胴11aと後胴11bを方向修正用ジャッキ12で中折れ可能に連結し、前胴11aと後胴11bはその中折れ部分以外を推進用鋼管21と同じ外径及び材質の鋼管で構成し、開口された隔壁11cを前胴11aに一体的に取り付け、カッター13aと排土管14を備えた掘削装置13を前記隔壁11cの開口に後ろ側へ取り外し可能に取り付ける。排土管14の後端部には側壁の一部が開口された排土鋼管15を取り付け、その排土鋼管15の開口に後続の排土管16を接続し、排土鋼管15の開口を遮断するゲート17を前後方向へスライド自在に設け、後続の排土管16の途中位置に排土圧を調整する排土バルブ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニール製管のような低耐荷力の既設管を改築する場合でも、切り屑を詰まらせることなく、スクリューによって円滑に排出できるようにする。
【解決手段】カッタヘッド20の面板24の前方に既設管50の内径よりもやや小さな径を有し、カッタヘッド20により破砕された既設管50の切り屑70の前方への移動を規制する制止円板24を配置し、カッタヘッド20による既設管50の切り屑70を面板24の後方に強制的に排出させる強制排出部を設け、さらに、面板24の後方でかつスクリュー18の先端の前方に位置する刃口に32切り屑70を細かく破砕する切り屑破砕部を設ける。 (もっと読む)


【課題】止水性能を向上させたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】矩形断面を有する前胴2と、矩形断面を有する後胴3と、これら前胴2と後胴3とを中折れ可能に連結すると共に、前胴2と後胴3との間に止水シール4を設けた中折れ部5とを備えたトンネル掘削機1において、中折れ部5を円筒形または複合円筒形にしたものである。また、中折れ部5は、前胴2の後端部に設けられて内周面が球面状に形成された凹部10と、後胴3の前端部に設けられ、凹部10の内周面の形状に合わせて外周面が形成されると共に、凹部10に係合する凸部11と、これら凹部10と凸部11との間に止水シール4を設けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内の土砂を効率よく流動化させ、土砂がチャンバ内で固着することを抑制する。
【解決手段】筒状に形成され、内部を前後に仕切る隔壁12を有するシールドフレーム11と、隔壁12に掘進方向に沿って延びる軸廻りに揺動可能に設けられ、所定間隔を隔てて配設される複数の揺動カッタ13と、複数の揺動カッタ13間の隔壁12に、掘進方向に沿って延びる軸廻りに回転可能に設けられ、複数の揺動カッタ13と干渉しないように、複数の揺動カッタ13に対して掘進方向にずらして配設される回転カッタ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】地層や掘削対象物の性質にカッタビットを選択し、掘削効率を上げ、カッタビットの寿命を延ばす。
【解決手段】このカッターヘッドは、第1のカッタービット15が前面に取り付けられ、先導管6先端の刃口7にベアリング11を介して回転自在に取り付けられた第1の面板12と、第2のカッタビット16が前面に取り付けられ、スクリュー10の先端部と連結されてスクリュー10とともに軸方向に可動な第2の面板14と、を具備し、第1のカッタービット15による掘削範囲と第2のカッタービット16による掘削範囲が重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】オーガヘッドの背面への礫の噛み込みを防止して掘削効率を高めることができる礫用管埋設装置を提供する。
【解決手段】オーガヘッド21が後退したときにオーガヘッド21の背面に当接する回転支持部材14は、その先端がオーガヘッドの背面の外周縁部にのみ当接するように構成され、その環状の当接部14aの半径方向寸法を数ミリメートル程度に設定できる。これにより、オーガヘッド21の背面と回転支持部材14の当接部14aとの間に噛み込まれ得る土砂や礫の量はわずかであり、大径の礫を噛み込んでオーガヘッド21が後退不能となることを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転隔壁への土砂の付着を防止する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2の前端に回転カッターフレーム3を設け、前記シールドフレーム2内にこれを前後に仕切る隔壁4を設け、該隔壁4と前記回転カッターフレーム3との間に掘削土砂を取り込んでから後方へ搬出するようにしたシールド掘進機において、前記隔壁4は、前記シールドフレーム2の内周に設けられた環状の固定隔壁12と、前記回転カッターフレーム3と一緒に回転する回転隔壁13とを有し、該回転隔壁13に土砂の付着を抑制するための加振装置14を設けている。 (もっと読む)


【課題】取りこぼしずりの発生を極力抑え、機体拘束による推進不能のリスクを可及的に小さくすることのできるトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】掘進機本体の胴部に胴外周部へ送水自在とする2箇所の前胴送水口15が配設されていて、前胴送水口15は後方に向けて送水し、後胴6の下部に2箇所の後胴第1送水口16及び2箇所の後胴第2送水口17がそれぞれ配設されるとともに、ずりを胴内へ取り込む取り込み口を設ける。 (もっと読む)


【課題】 拡縮掘削ビットの駆動部に土砂や破砕粉等が噛み込むのを防止し、噛み込みにより作業を中断することなく効率よく管路を構築する。
【解決手段】 埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの固定掘削ビット10と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能かつ回転盤5の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの拡縮掘削ビット11と、拡縮掘削ビット11を拡縮させる拡縮手段12とからなる。拡縮掘削ビット11は、前記拡縮手段12の拡縮方向の先端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、設備や器具の粉粒体の付着のおそれのある部位に容易に設置し又は取り外しすることが可能な粉粒体付着抑制材、並びにこれを備えるシールド式トンネル掘削機、土砂運搬用容器、及び土砂貯蔵用容器を提供する。
【解決手段】土砂付着抑制シート10は、土砂が接触する側の表面層20と設備や器具等に貼付する側の背面層30とから構成され、具体的には、表面側に複数の凸部22が形成された熱可塑性樹脂層210と、熱可塑性樹脂層210の上面を覆うように設けられたシリコン硬化樹脂層220と、熱可塑性樹脂層210の下面に設けられ、粘着剤又は接着剤により形成される粘着層230と、粘着層230の下面に剥離可能に貼着される剥離シート240とから構成されるトレールエス200の剥離シート240を剥がし粘着層230を露呈させ、粘着層230をマグネットシート30の表面に沿わせながら貼付することにより作製される。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキの油圧が拮抗して上昇することを防止する。
【解決手段】第一油圧ジャッキ40aのストローク設定値と第一ストローク検出手段54aで検出された第一油圧ジャッキ40aのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第一制御弁48a、50aの開度を制御すると共に、第二油圧ジャッキ40bのストローク設定値と第二ストローク検出手段54bで検出された第二油圧ジャッキ40bのストローク検出値との偏差に応じて定まる第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力設定値を決定し、第二油圧検出手段55b、56bで検出された第二油圧ジャッキ40bの油圧検出値に基づいて第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値を決定し、上記ジャッキ推力設定値と上記ジャッキ推力計算値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力が不要で簡単な構造とすることでコストの低減が図れるうえ、チャンバー内における掘削土砂の付着や固結を抑制するようにした。
【解決手段】トンネル掘進機1は、カッタ10と隔壁との間に掘削土砂を取り込んで混ぜるためのチャンバー20を設けてなり、チャンバー20内でカッタスポーク12とともにカッタ回転支持軸11を中心にトンネル周方向に回転する中間支持ビーム15と、隔壁に回転可能に設けた攪拌回転軸31に固定された攪拌羽根32を、チャンバー20内に配置させてなる攪拌装置30とを備えている。攪拌装置30は、攪拌羽根32の回転範囲が中間支持ビーム15の描く回転軌道に交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】切羽の圧力の開放を要することなく、簡易かつ安価に排泥手段の閉塞を解除することを可能とした泥水式掘進機の閉塞解除装置を提供すること。
【解決手段】泥水式掘進機1の排泥手段14に構成されて、この排泥手段14の排泥バルブ14bとチャンバ12の掘削土砂の排出口14aとを連通する流路を備えた閉塞解除装置30であって、この流路が、外管の内部に構成された内管であり、この内管が、複数のピースに分割されていて、少なくとも一つのピースを外管側に移動させることにより内管の流路面積が拡幅される。 (もっと読む)


【課題】シールド本体前部の隔壁に設けられた回転可能なカッタヘッドによって切羽を掘削して推進するシールド掘削機において、地盤条件が変わっても安定した掘削を行う。
【解決手段】シールド本体1a前部の隔壁1bに設けられた回転可能なカッタヘッド1cによって切羽を掘削して推進するシールド掘削機1において、隔壁1bと切羽との間のチャンバー内に加圧した泥水を送る送泥管2と、掘削土、又は該掘削土及び送泥管2から送られた泥水を切羽の安定を保持した状態でシールド本体1aの後方へ搬送するスクリュウコンベア5と、このスクリュウコンベア5によって搬送された搬送物をトンネル坑外へ排出する排泥管7と、を備え、スクリュウコンベア5と排泥管7との連結部6には、送泥管2から分岐して、加圧した泥水を該連結部6に送る送泥バイパス管3を設け、送泥管2及び送泥バイパス管3には、それらの流路を開閉するバルブをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 カッタとその周辺に固着・固結した土砂を、的確に除去し得る掘進機を提供すること。
【解決手段】 カッタ5における掘削土砂の固着・固結しやすい個所に向かって、高圧水または泥水、粘性低下材、分散材、もしくは気泡材等の溶液を噴射可能に噴射孔を設けた構成とした。 (もっと読む)


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