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Fターム[2D054DA37]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土の付帯作業 (148) | 礫の破砕・分離 (22)

Fターム[2D054DA37]に分類される特許

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【課題】地中が礫混じりの地中である場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置装置を提供する。
【解決手段】管(先頭管6)と、管の内周面と水密を保った状態で管内を管の中心軸に沿った方向に移動可能に設けられた基板25と、基板の前面に設けられた掘削機械26と、基板の前面及び管の内面で囲まれた空間である掘削土砂取込空間内に水を供給する水供給機構75と、掘削土砂取込空間内に取り込まれた掘削土砂を掘削土砂取込空間外に排出する排泥機構76とを備えた管設置装置において、掘削機械で地中を掘削することにより基板25よりも前方の管の内側に入り込んだ礫を基板25に形成された礫取込用貫通孔91を介して基板の前面39fよりも後方側に取り込み可能でかつ取り込まれた礫を基板25よりも後方の管の内側に漏れないように収容する礫取込箱99を備えた。 (もっと読む)


【課題】切羽が進行した際における本体ベルトコンベア支持装置の移動頻度を低くすることにより、工期の短縮に寄与することができるずり搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るずり搬送装置では、中間ベルトコンベア装置1が本体ベルトコンベア装置2の任意の位置で掘削ずりを移載するヘッド部10を備えている。このため、切羽が進行した際にも本体ベルトコンベア支持装置の位置を変えることなく、中間ベルトコンベア装置の後端部を進行した切羽付近へ移動することができる。 (もっと読む)


【課題】 掘進機の口径を大きくしてしまう減速ギヤを不要とし、掘進機の口径を従来に比べて小径化にし、掘進機を使用できる掘削対象範囲を広げ、もって、掘削作業の効率を高めることができる掘進機におけるカッター微速回転機構を得る。
【解決手段】 本体部2と、本体部2に対して回転可能なカッターヘッド部3と、カッターヘッド部3に取り付けられた回転軸4とを備えたカッターを有する掘進機に用いることが可能なカッター微速回転機構であって、回転軸4に設けられたピニオンギヤ9と、ピニオンギヤ9と噛み合うラック10を有する微速ジャッキ11とを備えている。 (もっと読む)


【目的】切羽付近の掘削設備などに対し電源供給を行う電源供給設備の設置を切羽付近から近い箇所とし、延伸ベルトコンベアを延伸するだけで、電源供給設備の移動も同時に行えるトンネル内の掘削ズリ搬出工法を提供することを目的とする。
【構成】少なくともトンネル掘削設備及び照明に供給する電源設備を搭載した電源車両は、テールピース台車の後方に配置させてなるトンネル内の掘削ズリ搬出工法において、クラッシャーコンベア上に載置されたズリを、中継コンベアが省略され、中継コンベアより幅狭に形成された延伸ベルトコンベア上へ直接搬送出来るようテールピース台車を構成すると共に、電源車両に搭載された電源設備をテールピース台車に搭載可能に構成して、電源車両使用をカットし、 クラッシャーコンベアから幅狭な延伸コンベア上へズリをスムーズ搬送可能にした延伸コンベヤ先端側にガイド部材を装着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂を効率よく搬出して工期を短縮できると共に、切羽作業員の作業環境を改善できる土砂排出方法とこれに用いる土砂搬出用トロバケットを提供する。
【解決手段】 掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を坑外に排出する方法であって、先端カッター部から排出された土砂は、トロバケット8内に流入され、トロバケット8内にて土砂の分級が行われ、排泥管7,9およびトロバケット8で坑外に搬出する。トロバケット8は、管渠内を走行する車輪12を有し、前部に土砂流入口83が設けられ、後部に土砂排出口84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって掘削された掘削土中に含まれる大塊物を小割り状に破砕して大塊物によるスクリューコンベアの閉塞を防止し、後方に円滑に搬出することができる排土装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘削機におけるカッタ板2と隔壁3との間の土砂貯留室4にスクリューコンベア6の前端開口部を臨ませていると共に、スクリューコンベア6の回転中心軸8の前端部とこの回転中心軸8に固着しているスクリュー羽根9の前端部とを土砂貯留室4内に突出させてこれらの突出部における前後羽根部9a、9bの対向面と回転中心軸8上に周方向に所定間隔毎に数個の支持突起14〜16を突設してあり、隣接する支持突起14〜16によって大塊物Aを架設状態に支持しながら、スクリュー羽根9の回転により大塊物Aを隔壁3の前面に押し付けて小割りする。 (もっと読む)


【課題】オーガヘッドの背面への礫の噛み込みを防止して掘削効率を高めることができる礫用管埋設装置を提供する。
【解決手段】オーガヘッド21が後退したときにオーガヘッド21の背面に当接する回転支持部材14は、その先端がオーガヘッドの背面の外周縁部にのみ当接するように構成され、その環状の当接部14aの半径方向寸法を数ミリメートル程度に設定できる。これにより、オーガヘッド21の背面と回転支持部材14の当接部14aとの間に噛み込まれ得る土砂や礫の量はわずかであり、大径の礫を噛み込んでオーガヘッド21が後退不能となることを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 先導体及び保持体を埋設管から引き抜く際に、保持体と埋設管との間に介装されているシール部材が破損等することがない掘進機を提供する。
【解決手段】 泥水圧を加えながら地盤を掘進して埋設管を圧入することにより、該地盤に該埋設管による管路を構築する掘進機であって、前記埋設管45内に設けられるとともに、推進方向の先端に回転盤が回転可能に設けられ、かつ、該回転盤に該回転盤と一体に回転可能に少なくとも1つの掘削ビットが設けられる先導体と、該先導体を前記埋設管に保持する保持体15とからなる掘削装置と、該掘削装置に推進力を付与する推進装置とを備え、前記先導体又は前記保持体15と前記埋設管45との間に、それらの間をシールし又はシール状態を解除するシール手段20を設けた掘進機。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、シールド筒1の前端部に、カッタヘッド2の径方向外端部の後面が当接可能なストッパ部16aが設けられ、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態でシールド筒1を前進させて、カッタヘッド3をシールド筒1の前端部内に収納し、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。その後、進退駆動源7によりカッタヘッド2を後方に引張り、ストッパ部16aを反力受けにして隔壁3をシールド筒1に対する所定の固定位置まで前進させる。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に、掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、掘削ユニットは、シールド筒の前部内周に固定されたリング体16に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁にカッタヘッド22が軸支され、隔壁21の固定用ストッパ23を取外すことで、隔壁をリング体の後方に離脱させて掘削ユニットを回収できるようにしたものにおいて、掘削ユニットの回収作業性を向上させる。
【解決手段】隔壁21に、カッタヘッド22を前後方向に進退させる駆動源25を搭載する。リング体16の内周に、カッタヘッド22を縮径させた状態でリング体16の前端部内に収納したときに、カッタヘッド22の径方向外端部の後面が当接可能な径方向の段差部16aが形成される。 (もっと読む)


【課題】短時間で掘削土砂を流動化することができ、かつ、それらの圧送距離が短くてすむ掘削土砂の処理設備を提供する。
【解決手段】処理設備1は、シールド機2の掘削により生じる掘削土砂を流動化するための気泡を作製する気泡設備3と、所定寸法以上の土塊状の掘削土砂を除去するふるい4と、ふるい4で除去された土塊状の掘削土砂を破砕する解砕設備5と、ふるい4を通過した掘削土砂や解砕設備5で破砕された掘削土砂と気泡とセメント等の固化材と水とを混合して、気泡に覆われて高い流動性を有する流動化気泡土を作製する混練設備6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】供給泥水の性状に合わせてアンダー泥水を貯留、搬出可能な高比重になるように調整し、デカンタの濃縮効率を向上させて、処理費を低減できる泥水濃縮システムを提供する。
【解決手段】供給泥水Bを濃縮デカンタ14内で分離し、オーバー泥水Cを排出し、アンダー泥水Aを濃縮スラリーとして再利用する泥水濃縮システム10において、オーバー泥水Cの排出側に設けられてオーバー泥水Cを常時満水状態に維持しつつ排出する満水調整管22と、供給泥水Bの供給側で供給泥水Bの流量Qfと密度ρsとを計測する第1の流量計Fx1及び密度計Dx1と、満水調整管22に設けられてオーバー泥水Cの流量Qoと密度ρoを計測する第2の流量計Fx2及び密度計Dx2と、供給泥水BのQf及びρsとオーバー泥水CのQo及びρoとに基づき、アンダー泥水Aの流量を演算し、かつ、アンダー泥水Aの密度を演算する演算部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】シールド本体前部の隔壁に設けられた回転可能なカッタヘッドによって切羽を掘削して推進するシールド掘削機において、地盤条件が変わっても安定した掘削を行う。
【解決手段】シールド本体1a前部の隔壁1bに設けられた回転可能なカッタヘッド1cによって切羽を掘削して推進するシールド掘削機1において、隔壁1bと切羽との間のチャンバー内に加圧した泥水を送る送泥管2と、掘削土、又は該掘削土及び送泥管2から送られた泥水を切羽の安定を保持した状態でシールド本体1aの後方へ搬送するスクリュウコンベア5と、このスクリュウコンベア5によって搬送された搬送物をトンネル坑外へ排出する排泥管7と、を備え、スクリュウコンベア5と排泥管7との連結部6には、送泥管2から分岐して、加圧した泥水を該連結部6に送る送泥バイパス管3を設け、送泥管2及び送泥バイパス管3には、それらの流路を開閉するバルブをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】内部空間の狭いシールドマシンの内部に破砕機の設置を可能とすること。
【解決手段】筒状に形成されたシールドマシン本体11と、該シールドマシン本体11の先端に回転自在に設置された回転カッタ12と、掘削土砂をシールドマシン本体11内に取り込むように傾斜させて配置したスクリュコンベア20とを備え、該スクリュコンベア20の排出口21の直下にロータリクラッシャ式の破砕機30を配置し、破砕機30に搬出手段40を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプが搬送することの不可能なサイズの礫を選別することが出来る固形物除去用篩い分け機の提供。
【解決手段】礫等の固形物を含む流体の流入口1の遠方側1aから近い側1bに流入するに従って高さが減少するように傾斜した篩い部材2と、前記流入口1から流入した礫等を含む流体の内、前記篩い部材2を透過したスラリーを貯留する第1の貯留室3と、第1の貯留室3に隣接し篩い部材2を透過しないで残った礫等の固形物Mを貯留する第2の貯留室5と、第1の貯留室3における第2の貯留室5とは反対側の端部3a下方にスラリーを排出させる排出口3bを有し、前記篩い部材2の一端が弾性部材81を介して支持され、礫等の固形物Mを含む流体が篩い部材2に投入され篩い部材2に当該流体が衝突した際にその衝突のエネルギーによって篩い部材2が振動し、篩い部材に詰まる固形物を篩い落とすように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 泥土圧式シールド掘進機による掘削土砂に含まれる粘土塊を小さく破砕してから搬送させる破砕機構を、破砕能力を担保しつつコンパクトな形状とする。
【解決手段】 掘削土砂に含まれる固結粘土塊を破砕する機構を備えた破砕機構付きシールド掘進機であって、破砕機構12は、土砂投入口24a及び土砂排出口24bを備える破砕室24と、破砕室24の下部において平行に配置された複数の固定ロッド状部材27からなる簀子部28と、簀子部28の上方に平行に並べて配置され、軸方向に所定の間隔をおいて複数の破砕羽根29が取付けられた2本の回転軸部材30とからなる。破砕羽根29は、その回転軌跡31の下端部が簀子部28の隣接する固定ロッド状部材27間の間隔部分を通過し、且つ2本の回転軸部材30に取付けられた破砕羽根29の回転軌跡31が、軸方向から見てこれらの中間部分で重なり合うような位置関係で各回転軸部材30に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法において、地上に設置する泥水処理プラントの占有スペースを小さくする。
【解決手段】トンネルの切羽に対し泥水を充満させた状態でシールド機1により掘削する泥水式シールド工法において、シールド機1の後方のトンネル坑内に配置される台車6・7・8と、この台車に搭載され、シールド機1に泥水を供給し、かつシールド機1から掘削土とともに排出される排泥水を砂礫と泥水に分離処理する坑内泥水処理プラント10を備える。そして、トンネル坑口近辺の地上には、坑内泥水処理プラント10から排出された砂礫分離処理後の泥水を濾過水と粘土塊とに分離処理する地上泥水処理プラント(40)を設置する。また、坑内泥水処理プラント10と地上泥水処理プラント40の間に接続される排泥水管37及び送泥水管63を備える。 (もっと読む)


【課題】礫の除去が容易で、簡易かつコンパクトな礫取装置と、その礫取方法を提供し、除去処理時間の短縮を図る。
【解決手段】泥水シールド工法における泥水室とスラリーポンプを排泥管で連結し、この排泥管の途上に設置する礫取装置であって、泥水を排水する流路管及び前記流路管の途中から下方に分岐する分岐管を設けた主管部と、一端は前記分岐管に着脱自在に接続し他端は閉塞した滞積部と、からなり、前記主管部の流路管両端は、排泥管と同一径で接続し、前記主管部の流路管中間部は、排泥管の断面積より大きい断面積を有することを特徴とする、礫取装置を用いる。 (もっと読む)


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