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Fターム[2D054GA42]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 制御対象部位 (113) | ヘッド部(掘削部) (44)

Fターム[2D054GA42]に分類される特許

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【課題】バケットやブームが掘進ケーシング内の各部に当たらないように駆動される角穴掘削マシンを提供する。
【解決手段】バケット12を上下方向に回動させるブーム55と、このブーム55を掘進ケーシング30に対して前後方向に移動するスライドフレーム70とを備え、バケット掘削機10が切羽を掘削するとともに掘削された礫や土砂を集める角穴掘削マシン1であって、スライドフレーム70の前後位置を検出する前後位置検出器と、ブーム55の上下方向の回動位置を検出するブーム回動位置検出器と、スライドフレーム70の前後位置検出値とブーム55の回動位置検出値とに応じてバケット掘削機10が掘進ケーシング30内の各部に当たらないようにブーム55の上下方向の回動範囲を規制するブーム回動範囲規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でトンネル孔の断面変化の大きい部分を精度良く掘削する。
【解決手段】シールド本体2の前部に回転自在に設けられたカッタフレーム8と、カッタフレーム8にその半径方向に沿って且つカッタフレーム8の周方向に互いに所定角度となるように配置された二つのビームカッタ用油圧ジャッキ18、19と、ビーム状に形成され、その長手方向端部よりも長手方向内側の部分がビームカッタ用油圧ジャッキ18、19の伸縮端部に回動自在に支持されたビームカッタ4と、ビームカッタ用油圧ジャッキ18、19を伸縮させることにより、ビームカッタ4の長手方向端部をカッタフレーム8の半径方向外側に突出させる制御手段41とを備えたシールド掘進機において、ビームカッタ4の長手方向端部に、コピーカッタ43を出没自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキの油圧が拮抗して上昇することを防止する。
【解決手段】第一油圧ジャッキ40aのストローク設定値と第一ストローク検出手段54aで検出された第一油圧ジャッキ40aのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第一制御弁48a、50aの開度を制御すると共に、第二油圧ジャッキ40bのストローク設定値と第二ストローク検出手段54bで検出された第二油圧ジャッキ40bのストローク検出値との偏差に応じて定まる第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力設定値を決定し、第二油圧検出手段55b、56bで検出された第二油圧ジャッキ40bの油圧検出値に基づいて第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値を決定し、上記ジャッキ推力設定値と上記ジャッキ推力計算値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキのストロークを正確に制御する。
【解決手段】回転角度検出手段53で検出したカッタフレーム8の回転角度に基づいて第一及び第二油圧ジャッキ40a、40bのストローク設定値をそれぞれ決定し、且つ、第一油圧ジャッキ40aのストローク設定値と第一ストローク検出手段54aで検出された第一油圧ジャッキ40aのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第一制御弁48a、50aの開度を制御すると共に、第二油圧ジャッキ40bのストローク設定値と第二ストローク検出手段54bで検出された第二油圧ジャッキ40bのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】楕円断面のトンネル掘削用のシールド掘進機のチャンバ内に大きく突出するギヤ類のケーシング等を設けて回転させる構成では、回転抵抗が増し、エネルギー消費量が多くなる、回転型カッターヘッドを支持する支持剛性を高めにくく、掘進機の構成が全体として複雑化する。
【解決手段】楕円形断面の胴体(1) を設け、掘進機本体(3) の前端寄り部分に装備された円板部材(17)と、円板部材を回転駆動する第1回転駆動機構(18)と、円板部材に回転可能に支持された1対の揺動アーム(19)と、1対の揺動アームを回転駆動する1対の第2回転駆動機構(20)と、これら揺動アームの先端部に固着された1対のヘッド支持部材(19a) と、これらヘッド支持部材に回転可能に装備され且つ胴体の断面の楕円形の短直径の半分の大きさの直径を有する1対の回転型カッターヘッド(4) と、1対の回転型カッターヘッドを第3軸心回りに回転駆動する1対の第3回転駆動機構(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】曲線パイプルーフを施工するに際し、比較的簡素な構成で掘進機の軌道修正を精度よく実行できる掘進機と、該掘進機を使用してなる多連円弧トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】掘進機1は、パイプルーフ用の曲線鋼管Pの前方に配設され、その先端にカッタフェイス12を備える筒状の鋼殻体11と、該鋼管P内に配設される、流体供給用の管路14と切削土を回収する管路15とを少なくとも備え、鋼殻体11の外周面における周方向の少なくとも3以上の箇所には、流体の供給量に応じてその大きさが変化する膨張体2A,2B,2Cが設けられ、それぞれの膨張体の大きさを変化させることで膨張体の地盤に対する押圧力が調整されて掘進機1の掘進方向が制御される。 (もっと読む)


【課題】最外周ビットの摩耗を抑制することで、ビット交換を不要とし或いはビット交換の回数を減らす。
【解決手段】カッタフレーム4に、カッタフレーム4の周方向に互いに所定角度となるように二つのガイド8を配置し、これら二つのガイド8にそれぞれ、各ガイド8の長手方向に沿って支持部9を移動自在に設け、これら各支持部9に、ビーム状の可変ビーム12をその長手方向端部よりも長手方向内側の部分にて回動自在に支持させ、可変ビーム12の長手方向端部に、複数のビット18を設け、支持部9の一方をガイド8の一方に沿って移動させ、支持部9の他方をガイド8の他方に沿って移動させることにより、可変ビーム12の長手方向端部を回転カッタ2の径方向外側に突出させる。また、可変ビーム12に設けた複数のビット18のうち掘削孔の最外周を掘削するビットを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 小口径管の埋設推進において、目視作業時におけるポジションセンサの問題点を解消する。
【解決手段】 ポジションセンサのターゲット裏面にバックライトを設け、内部照明方式とし、光源をLEDとする。 (もっと読む)


【課題】ビットの摩耗高さを無段階に連続的に求めることができるカッタビットの摩耗高さ計測装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の前部に設けられて回転駆動されるカッタフレーム1に装着されたカッタビット2の摩耗高さを計測する装置であって、カッタフレーム1に支持され、切羽4に摺接することでカッタビット2と共に摩耗するハウジング5と、ハウジング5内に埋設され、掘進方向の前方から後方に向けて断面積が増加する形状に形成され、切羽4に摺接することでハウジング5と共に摩耗する摩耗検知材6と、摩耗検知材6の後方に配置され、切羽4から摩耗検知材6に加わる荷重を検出するためのセンサ8とを備え、ハウジング5及び摩耗検知材6が切羽4に摺接して摩耗することで、ハウジング5から切羽4に露出する摩耗検知材6の土圧受圧面63の面積が漸次増加するもの。 (もっと読む)


【課題】 埋設管方向修正装置における修正用シリンダへの圧流体供給装置において、圧流体用ホースが1本で、しかも装置が複雑になるうえ操作が煩雑になるといったことのない方向修正用圧流体供給装置を提供する。
【解決手段】 推進すべき埋設管先端に、刃口を少なくとも2本の修正用水圧シリンダにより首振り自在に連結してなる埋設管推進方向修正装置において、上記埋設管外部に設置された水槽、水圧ポンプ等からなる水圧源ユニットに接続された1本の圧水供給ホースを上記埋設管内に通して上記修正用水圧シリンダまで延長すると共に、その圧水供給を上記各修正用水圧シリンダのヘッド側内室とロッド側内室に切換える伸縮切換用バルブ、および上記修正用水圧シリンダのうち推進方向の修正に必要な水圧シリンダのみに圧水供給を選択する駆動選択用バルブを介して各修正用水圧シリンダに接続し、上記ヘッド側およびロッド側内室の一方に圧水が供給されるとき他方から押し出される圧水を先導管外又は先導管内に排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】大きな引張力をかけずに埋設管を引き抜くことができ、必要な設備を小型化でき、しかも能率良く安全に一工程で作業を完了できるようにする。
【解決手段】回収対象である埋設管10の始端位置、終端位置にそれぞれ立坑である発進坑11、到達坑12を掘削し、埋設管の推進工法に用いる推進機20を発進坑11に設置し、推進機20にパイロット管30を取り付け、推進機20によってパイロット管30を埋設管10の外周面に沿って到達坑12まで到達するまで推進する。到達坑側に突き抜けたパイロット管30の先端部に滑材を吐出するノズル部を有するスクレーパ34を取り付け、このスクレーパ34から滑材を吐出しながらパイロット管30を引き抜き、埋設管10の外周面と地盤の間に滑材を注入する。しかる後、推進機20で埋設管10を引き抜き、これを回収する。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】切羽全体の圧力状態を容易に把握することができ、圧力異常が生じた場合においては、この異常発生箇所及び異常の程度を目視にて瞬時に、かつ容易に確認することができるとともに、直ちに対応可能な手段を備えた密閉型シールド機の推進管理システム及びこの推進管理システムを用いた推進管理方法を提供する。
【解決手段】 推進管理システムは、チャンバー4内の圧力を測定するための圧力測定手段16と、圧力測定手段16にて測定された測定結果を三次元グラフィックで表示するための表示手段17と、チャンバー4内の掘削土砂を排出する排土速度を調整するための排土制御手段18と、各主シールド6、土圧式シールド機1本体の推進速度をそれぞれ調整するための推進制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 推進方向を修正する場合に刃先のみを推進させた状態で方向修正することができるから、方向修正を容易、確実にでき、施工性を向上できる。
【解決手段】 オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、発進坑に配設した元押しジャッキでオープンシールド機とその後方にセットしたコンクリート函体とを押し出し、これを繰り返してオープンシールド機とコンクリート函体とを推進するオープンシールド工法において、オープンシールド機1の先端のフロント部1bに方向修正ジャッキ8を設け、その後方のジャッキ部1cにシールド機推進用ジャッキ13を設け、方向修正時にはジャッキ部1cのシールド機推進用ジャッキ13で刃先部を推進させ、この状態で方向修正ジャッキ8で刃先部の方向を修正し、その後、元押しジャッキ3でオープンシールド機1とコンクリート函体5を押し出す。 (もっと読む)


【課題】 推進オペレータ自らがカッタヘッド案内装置のローリング量を確認し、カッタヘッド案内装置制御手段の操作もその場で行え、作業性の優れた既設埋設管破砕用カッタヘッド案内装置を提供する。
【解決手段】 カッタヘッド案内装置100にローリング量自動計測手段90を備え、且つ発進坑内3又は推進オペレータ用操作盤85にローリング量表示と、カッタヘッド案内装置100の上下方向揺動手段60及び水平方向揺動手段70の操作機能と、を配すると共に、カッタヘッド案内装置100自体に駆動用油圧ユニット付制御手段80を搭載する。 (もっと読む)


【課題】 種々の断面形状のトンネルを掘削でき、構造を簡単化でき、掘削能力が高く、強度的また耐久性の面で優れ、あらゆる土質を含む地山を掘削する場合に対応できる、シールド掘進機を提供する。
【解決手段】 掘進機本体2の前端側部分に第1軸心A1の回りに回転可能に支持された回転ドラム40、回転ドラム40に第2軸心A2の回りに回転可能に支持されたカッター支持フレーム50、カッター支持フレーム50に第3軸心A3の回りに回転可能に支持され表面に複数のカッタービット61を装備した回転型カッター60、回転ドラム40に第4軸心A4の回りに回転可能に支持された回転型補助カッター70、回転ドラム40とカッター支持フレーム50と回転型カッター60と回転型補助カッター70を夫々独立に回転駆動する第1〜第4回転駆動機構45,55,65,75を備えた。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで検知精度の高い地中障害物検知装置を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】 筒状をなす掘削機本体1と、該掘削機本体を前進させる推進ジャッキ22と、前記掘削機本体に駆動回転可能に支持され切羽を掘削するカッタヘッド4と、を備えたトンネル掘削機において、前記カッタヘッドに、ユニット本体31内を油圧ジャッキ32により出没可能な検知ビット33を障害物に直接接触させることで障害物を検知する障害物検知ユニット30を搭載すると共に、当該障害物検知ユニットの油圧ジャッキの位置,ストローク及び油圧をモニタリングするモニタ47を設けた。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


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