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Fターム[2D055DA02]の内容

Fターム[2D055DA02]に分類される特許

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【課題】プレキャスト部材間の連結を低コストに実現する連結金物の設置手法を提供する。
【解決手段】第1型枠100を外型枠7の開口面と略同一面にして外型枠内に配置する工程と、内挿体200と第2型枠300とを仮固定することで一体化する工程と、内挿体200を筒状連結金物20の内空に挿入して一体化し外型枠内の所定深さの位置に配置する工程と、外型枠内にコンクリートを打設し所定期間の養生を行う工程と、第1型枠100を外型枠7の開口面方向に引き抜いて脱型する工程と、一体化している内挿体200と第2型枠300との仮固定を解除し第2型枠300を外型枠7の開口面方向に引き抜いて脱型する工程と、筒状連結金物20の内空に残された内挿体200に対し把持材210を取り付け、当該把持材210を第2空間から第1空間にかけてスライドさせることで該把持材と共に内挿体200を筒状連結金物内空から第1空間に導き外型枠7の開口面方向に引き抜く工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工用型枠の天端上方の空気を除去可能なトンネル覆工用型枠を提供すること。
【解決手段】型枠本体10とトンネル100の壁面101との間にコンクリートの打設空間51を形成するトンネル覆工用型枠であって、打設空間51にコンクリートを供給する供給装置20が天端部10aに設置されており、両端側が開口している筒状の排出管30が、天端部10aの側方から型枠本体10を貫通して設置されており、この排出管30の上部開口36は天端部10aの上方に位置しており、下部開口34は型枠本体10の内側に位置している、ことを特徴とするトンネル覆工用型枠とする。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能なトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上方が断面視アーチ状に形成されるトンネル1を構築する方法である。
そして、トンネルの上方アーチ部11の外周の地盤20に、トンネルの延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、鋼管間を含むトンネルの外周を囲繞するように断面視環状に地盤改良部2を形成する工程と、地盤改良部2の内周側を掘削してトンネルを構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 張出足場の整備や組み換え作業を少なくすることにより、工期の短縮を図るとともに、高い安全性を得ることができるトンネル坑門の施工方法を提供する。
【解決手段】 トンネル坑門を施工するにあたり、まず、張出足場32に乗った作業員Mが外型枠2を施工する。次に、外型枠1の内側から、外型枠2の内側面に沿って鉄筋3を配筋する。このとき、鉄筋3は、棒状部材4に接合することによって配筋する。続いて、外型枠2の内側に内型枠1を施工する。その後、張出足場32に乗った作業員Mが外型枠2の外側から、外型枠2と内型枠1との間にコンクリートCを流し込み、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちライニング工法において、未硬化で内型枠の脱型前のコンクリートの覆工厚さを測定する方法を提供する。
【解決手段】内型枠13は、スキンプレート23に複数の開口部が設けられ、前記開口部に開閉可能なゲート33が設けられ、スキンプレート23の片面側のゲート33に対応する位置に、超磁歪素子を用いる発振装置29と受振装置27とを有する。発振装置29が発振し、受振装置27がコンクリート21と地山19との境界で反射した波動59を受振し、コンクリート21の覆工厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちライニング工法において、未硬化で脱型前のコンクリートの覆工厚さを制御する方法を提供する。
【解決手段】内型枠13に、超磁歪素子を用いた発振装置29と受振装置27を設置する。発振装置29より発生し、コンクリート21と地山19の境界層で反射した波動を受振装置27で受振し、その到達時間によりコンクリート21の覆工厚さを計算する。測定により得られた覆工厚さと、設定された覆工厚さの管理範囲とを比較し、管理範囲の外であった場合には、プレスジャッキ9の圧力を制御してコンクリート21にかける打設圧力を制御し、打設ポンプの回転数を制御してコンクリート21の供給量を制御する。コンクリートの打設圧力と供給量を制御することで、コンクリート21の覆工厚さを制御可能である。 (もっと読む)


【課題】妻枠にコンクリートが付着することがなく、コンクリートの打設トラブルの発生を抑えることができ、これによりライニングコンクリートの品質向上、施工速度の向上、施工コストの縮減を図ることができる、直打ちコンクリートライニングによるシールド工法を提供する。
【解決手段】シールド機のテール部6の内方で、該テール部6の内周に設けられた妻枠8が摺接可能なように、既設内型枠5bと連続する新設内型枠5aをリング状に組み立て、内型枠5から反力をとってシールド機を推進させながら、同時に妻枠後方における内型枠5と地山Eとの間にコンクリートを打設し、打設コンクリートを妻枠8によって所定圧力で常時加圧する直打ちコンクリートライニングによるシールド工法において、内型枠5にトンネル周方向に沿った複数のコンクリート打設口13を設け、この打設口13からコンクリートを打設する。
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【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設するときに、検査が必要な打設空間内におけるコンクリートの充填状況を、トンネルの内側から直接目視できるトンネル用型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル10の内壁面に覆工コンクリート12を打設する打設空間13を形成するために用いられるトンネル用型枠20であって、覆工コンクリート12が坑口から逐次打設されるものであり、トンネル10の肩口から天頂にあたる部位にあり、かつ、オーバーラップ部28と打設口26との間にある目視による検査が必要な打設空間20に接する要検査部位のみに、透明素材からなりトンネルの内側から打設空間13を目視できる透明検査窓30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解体用ピースがこれに隣接する2つのピース間から抜け出すのを防止すること。
【解決手段】型枠は、トンネルの軸線方向に隣接する複数のリングからなり、各リングは、前記トンネルの周方向に隣接する複数のピースであって前記周方向の長さが前記トンネルの切羽側から坑口側に向けて漸増する少なくとも1つの解体用ピースを含む複数のピースからなる。前記解体用ピースは、前記周方向の一側部と他側部との間の長さが前記トンネルの径方向の外方から内方に向けて漸増し、各側部に前記周方向に伸びる張出し部を有し、前記解体用ピースに隣接するピースは、その側部に、前記解体用ピースの前記張出し部を受け入れる受入れ部を有する。 (もっと読む)


【課題】施工に要する工数を大幅に削減するとともに、補強パネル接合部の接合部材の剥落による応力伝達不良等が生じない、品質と安全性に優れた、埋設型枠による既設トンネルの覆工コンクリート補強方法等を提供する。
【解決手段】補強パネルに取付金具を設け、前記取付金具が既設コンクリート表面の取付部位に接するように前記補強パネルを配置し、所定の位置にアンカーを打設して前記補強パネルを前記既設コンクリートに固定し、前記補強パネルと前記既設コンクリートとの間隙にモルタルを充填し、コンクリート構造物の補強をおこなう。 (もっと読む)


【課題】材料や施工に多くの無駄を生じることなく、簡易な構成でトンネル冠部の覆工コンクリートを効率良く効果的に締固めることのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】覆工空間23にコンクリートを充填打設すると共に、棒状バイブレータ20を振動させながらバイブレータケーブル19を牽引して、当該バイブレータケーブル19が最も外径の小さな第1中空パイプ17aに棒状バイブレータ20を飛び出させたまま係止された状態から、第1中空パイプ17aを、次に外径の大きな第2中空パイプ17bに、第1中空パイプ17aが第2中空パイプ17bに係止されるまで挿入し、さらにバイブレータケーブル19を牽引して、第1中空パイプ17aが挿入された第2中空パイプ17bを、次に外径の大きな第3中空パイプ17cに、第2中空パイプ17bが第3中空パイプ17cに係止されるまで挿入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】トンネルライナの組み立ての作業効率を向上させると共に、支保構造体としての力学的安定性を確保するようにした。
【解決手段】メイングリッパ13を備えたTBM10によって掘削されたトンネル地山壁面1に設置されるトンネルライナ20は、底部ライナピース20Aと、メイングリッパ13によって押し付けられ、充填口24を形成した側部ライナピース20B(20C)と、アーチ部ライナピース20D(20E)と、底部ライナピース20Aと一方の側部ライナピース20Bとの間に挿入配置されてなる拡張ブロックMとを備えている。側部ライナピース20B(20C)の充填口24から、トンネルライナ20とトンネル地山壁面1との間の背面空隙Sに、急硬性充填材2を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削外径を小さくすることができるシールド掘進機を提供することである。
【解決手段】シールド掘進機1は、スキンプレート2におけるテールプレート3の内側にその内周面と対向してスライドプレート10が設置され、該スライドプレート10には外型枠9が円周方向に沿って設けられ、前記スライドプレート10が、スキンプレート2の内周面から突出したガイドパイプ14にスライド自在に設けられ、スライドプレート10の外周面とスキンプレート2の内周面との間には縮径用チューブ17が設けられ、スライドプレート10の両端における鍔片12と、テールプレート3の内周面から吊り下げられて前記鍔片内面とに対向した受け片15との間には拡径用チューブ16が設けられ、該拡径用チューブ16の膨張により外型枠9が拡がるときには縮径用チューブ17が収縮し、該縮径用チューブ17の膨張により外型枠9が縮小するときには拡径用チューブ16が収縮することである。 (もっと読む)


【課題】妻部の面部分の形状を簡単かつ容易に一定に仕上げることができ、また作業時間を短縮することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠4とを備えたトンネル坑門用型枠F。前記内型枠2の外周面及び前記外型枠3の内周面はいずれも鋼製材料で形成されている。トンネル坑門1の妻部の角部に面を成形し得る面木部12と、この面木部12に固着された磁石部13とからなり、この磁石部13によって、内型枠2の外周面及び外型枠3の内周面に前記妻部の角部に沿うように着脱自在に取り付けられる面木体11を備えている。
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【課題】様々な地形において採用可能であり、しかも設置作業が簡単であり、工期短縮及び工費削減を実現することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠とを備えたトンネル坑門用型枠。前記内型枠2と外型枠3との間に当該外型枠を支持するための巻厚保持材20が配設されており、この巻厚保持材20は、前記内型枠と外型枠との間に設置され、前記型枠内にコンクリートを打設する場合に当該外型枠の変形を抑え、所定の巻厚を確保するように配置されている。
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【課題】コンクリート製構造物から外型枠を離型させることができ、かつ移動も可能であって作業性に優れ、しかもコストの上昇を抑制することができる外型枠構造を提供する。
【解決手段】アーチ状のコンクリート製構造物を、内型枠2の外側に配して形成するための外型枠構造1において、天井部分で2分割され、その分割部の各端面13、23どうしが接離可能に設けられた2つの半割外型枠10、20と、該2つの半割外型枠10、20の各端面13、23どうしを接離可能に連結する連結手段30と、各半割外型枠10、20の下端に設けられた車輪40、41と、各車輪40、41の下側に設けられたレール42、43とを具備し、上記連結手段30の連結状態を緩めて両半割外型枠10、20の端面13、23どうしを少し離すことで、両半割外型枠10、20が、自重でその下端が外方へ広がって上記コンクリート製構造物に対して離型する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材やプレキャスト材により自立させた合掌形状の構築物を構築する作業においては、鉄骨材同士やプレキャスト材同士を互いに強固に連結する作業などが大変であり、工事が長期化するという課題があった。
【解決手段】 内側型枠支持装置1で支持された内側型枠5と外側型枠8との間に形成されたコンクリート打設空間10に生コンクリートを打設することでトンネル形状空間の形成されたコンクリート構造体を構築し、内型枠支持装置1を移動して構築済みのコンクリート構造体の端に連続するよう内側型枠と外側型枠とを設置して構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を構築し、以下同様にして構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を次々と構築していくことにより延長方向に連続するトンネル形状空間を備えたコンクリート建物を構築した。 (もっと読む)


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