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Fターム[2D055KB05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング及び支保材料 (1,018) | 金属製 (373) | 鉄筋 (46)

Fターム[2D055KB05]に分類される特許

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【課題】トンネル工事におけるアンカー鉄筋、ループ鉄筋、直進鉄筋の3方向の交差部を一括して締結することのできる三次元交差鉄筋締結金具を提供する。
【解決手段】アンカー鉄筋3、ループ鉄筋4および直進鉄筋5の3方向交差部の締結金具であって、アンカー鉄筋3が挿通される挿通孔を有する二つの締結プレート1,2に、ネジ切りされているアンカー鉄筋3を挿通し、締結プレート1,2の前後を中間部挿入ナット61及び先端部ナット7で螺合し、ループ鉄筋4および直進鉄筋5が強固に挟持される。締結プレート1,2は、屈曲内側面が互いに齟齬状に取付けられ、ループ鉄筋4および直進鉄筋5を挟持する。中間部挿入ナット61はアンカー鉄筋3の中間部に螺合し、アンカー鉄筋3の基部はシート受け金具を介し支保工等に固定され、シート受け金具は、防水シートを破損せずに固定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド工法で掘削形成された複数のトンネル空間を一体化して大断面地下空間を形成する。
【解決手段】本発明に係る地下構造物の構築方法は、トンネル空間1A〜1Dを並列かつ隣り合うようにシールド工法で掘削形成した後、鋼製セグメント7,7の近傍に支保工11,11をそれぞれ設置してから鋼製セグメント7,7を撤去し、RCセグメントの垂壁部8,8同士及び腰壁部9,9同士の隙間に水膨張シール材21を挿入配置するとともにそれぞれPC鋼線22で相互連結し、水膨張シール材21に塗膜防水材31を積層し、垂壁部8,8の下方にRC天井梁41を構築するとともに、腰壁部9,9の上方にRC床梁42を構築し、それらの間にRC柱43を構築し、次いで、支保工11,11を撤去して該支保工が支持していた土圧荷重を、RC天井梁41,RC床梁42及びRC柱43へと受け替える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート又はモルタルからなるとともにインサートが形成された鉄筋スペーサーと、そのインサートに簡易な構成で確実に固定することが可能な鉄筋コンクリートへの取付具の固定構造及びその固定方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートへの取付具の固定構造は、コンクリート又はモルタルからなり、その底面に固定孔13を有する本体部12と、本体部12の上部に設けられ、鉄筋コンクリート構造物の内部に配筋するための鉄筋32を保持する鉄筋保持部14とを備える鉄筋スペーサー10と、固定孔13に挿入可能であるとともに、固定孔13に挿入された状態で、固定孔13の内壁面に押し付けるように固定孔13の径方向に変形可能な取付具100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 張出足場の整備や組み換え作業を少なくすることにより、工期の短縮を図るとともに、高い安全性を得ることができるトンネル坑門の施工方法を提供する。
【解決手段】 トンネル坑門を施工するにあたり、まず、張出足場32に乗った作業員Mが外型枠2を施工する。次に、外型枠1の内側から、外型枠2の内側面に沿って鉄筋3を配筋する。このとき、鉄筋3は、棒状部材4に接合することによって配筋する。続いて、外型枠2の内側に内型枠1を施工する。その後、張出足場32に乗った作業員Mが外型枠2の外側から、外型枠2と内型枠1との間にコンクリートCを流し込み、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】構造物の躯体としての鋼殻に対してRC部材を接合するための有効適切な構造を提供する。
【解決手段】コンクリートを打設充填するための中空部を有する鋼殻(鋼製セグメント1)に対して、その中空部にジベルとして機能する孔明き鋼板20を取り付け、鋼殻内にコンクリートを打設充填してRC部材(躯体コンクリート10)を形成することにより、RC部材と鋼殻とを孔明き鋼板を介して一体に接合する。鋼殻が主桁とその外側に設けられたスキンプレートを有する鋼製セグメントである場合には、孔明き鋼板20をスキンプレート3に取り付ける。鋼殻が主桁とその内側に設けられた内型枠を有する鋼製セグメントである場合には、孔明き鋼板を内型枠に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、簡便かつ安全に施工できるとともに、トンネル壁面と支保工とを吹き付けコンクリートで確実に一体化させることが可能なトンネル補強構造及びその施工方法、並びにこれに用いられる支保工を提供する。
【解決手段】本発明のトンネル補強構造1は、掘削されたトンネルの内周壁20の底部を拡幅して拡幅空間22を形成し、拡幅空間22が形成されたトンネルの内周壁20に、トンネルの内周壁20を支持する支保工本体12と、両端が支保工本体12の脚部に固定され、支保工本体12から地山側に張り出すように設けられた鉄筋14とを備える支保工10を、鉄筋14が拡幅空間22に収納されるように建て込み、拡幅空間22収納された鉄筋14及び支保工本体12と一体になるようにトンネルの内周壁20にコンクリート24を吹き付けてなる。 (もっと読む)


【課題】セグメントの厚さを薄くしても必要な強度を確保することができ、且つ、スチールセグメントを用いる場合よりもコストを低減させることのできるコンクリートセグメントを提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリートセグメント10は、コンクリート中に単鉄筋を構成するように格子状の鉄筋20を埋設するとともに、コンクリート中に補強繊維30を混入させた構成としている。補強繊維30としては、PET繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い断面力を有し、躯体との接続部に特殊な接合構造を必要とせず、セグメント同士の接合に高い接合強度の必要な部位は、大きな接合強度を有するトンネル切開き構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル5は、複数のセグメントにより構成される。シールドトンネル5と躯体3との接続部9には、鉄製セグメント10が設けられる。鉄製セグメント10には、それぞれ合成セグメント50が接合される。鉄製セグメント10及び合成セグメント50以外の部位には合成セグメント30が設けられる。鋼製セグメント10と合成セグメント50との接合部の厚さは、他の部位の厚さよりも、セグメントの厚さが厚い。 (もっと読む)


【課題】アーチ型鉄筋を確実に自立させることができるだけでなく、トンネルの内壁面の止水性を向上できるとともに、施工性の向上やコストを低減できるトンネルアーチコンクリート鉄筋自立工法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋組立用台車10によって鉄筋を支持しながら、アーチ型に鉄筋を組み立て、次に、アーチ型鉄筋3の上部アーチ3aの両端部間に張架されるタイロッド5を、トンネル1の延在方向に沿って複数並設しながら、鉄筋組立用台車10をトンネル1の先へと進行させ、その後、スライドセントル20によって、アーチ型鉄筋3を支持しながらタイロッド5を取り外し、さらに、レール受け金具22をスライドセントル20から取り外すとともにレール4をアーチ型鉄筋3から取り外し、その後、トンネル1の内壁面1aと、スライドセントル20の型枠面23との間にコンクリート8を打設する。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の長辺側の両側部には側板5がトンネル内方向へ向けて設けられる。また、側板5と平行に孔あき鋼板9が設けられる。孔あき鋼板9は応力伝達部19内部まで伸長配置される。応力伝達部19にはコンクリートに埋設された埋設アンカ25が設けられる。また、側板5と垂直方向には、縦リブ7が設けられる。縦リブ7はコンクリート製である。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の外側スキンプレート3、内側スキンプレート5には、複数の孔21、孔23が設けられる。即ち、孔21、孔23は、セグメント1を貫通して設けられる。外側スキンプレート3の孔21、孔23には、それぞれ蓋9、蓋11が設けられる。孔21、孔23には、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1はトンネル施工時にはスキンプレート5を有した状態で使用される。コンクリート躯体の構築時には、スキンプレート5が撤去され孔35、孔37を有する鋼板31が設けられ、支持部材30が構築される。孔35、孔37は、セグメント1を貫通して設けられ、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】組み立てにかかる作業時間を低減することで、施工効率を向上させることができる。
【解決手段】アーチ型プレキャスト版1は、所定厚みの略長方形板状のものが湾曲された扁平円弧板状をなし、外周面を上方に向けた状態で、シールドトンネル10の内部空間を上下に分割させるようにして、トンネル軸方向に沿う辺側の接地端面2、2をセグメント12の内周脚部12a、12aに固定されるとともにシールドトンネル10の掘進方向に順次配置されている。アーチ型プレキャスト版1のアーチ内空間Tは、シールドトンネル10の掘進に伴う搬送用通路をなしている。 (もっと読む)


【課題】掘進と並行して道路の施工が行えることから施工効率を向上させることができ、工期短縮を図ることができる。
【解決手段】シールドトンネル10の掘進に伴って、シールドトンネル10の内周壁にセグメント12を設置し、シールドトンネル10の掘進と並行して、設置したセグメント12の内周面に円弧板状をなすアーチ型プレキャスト版1を、シールドトンネル10の内部空間を上下に分割させるように、アーチ型プレキャスト版1の外周面1aを上方に向けた状態で掘進方向に順次配置する。アーチ型プレキャスト版1の下方のアーチ内空間Tは、シールドトンネル10の掘進に伴う搬送用通路をなしている。シールドトンネル10の掘進と並行して、アーチ型プレキャスト版1の上部のアーチ上空間Sに道路を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】二次覆工の代替材として用いられてきた中詰めコンクリートを構造材として一体化させ、トンネル覆工体の経済性を向上させることが可能なコンクリート中詰め鋼製セグメントを提供すること。
【解決手段】コンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、トンネル周方向に間隔をおいて隣合う各縦リブ5の中心軸線をセグメントリング半径方向の中心に向かって延長した場合の交差部における各中心軸線で挟まれる角度θが10度〜25度の範囲とされ、かつ、継手板4に隣接する縦リブ5と継手板4との各中心軸線をセグメントリング半径方向の中心に向かって延長した場合の交差部における各中心軸線で挟まれる角度が、トンネル周方向に間隔をおいて隣合う前記縦リブ5同士の配置角度と同じか、または小さい角度となるように継手板4に隣接する各縦リブ5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であるばかりでなく、製作精度や強度等の品質が良好であり、さらに製造コストを低減することが可能なシールド工法用セグメントの遠心力成型方法を提供する。
【解決手段】 推進工法用埋設管を遠心力成型するための遠心型枠110を用いてシールド工法用のセグメントを遠心力成型する。遠心型枠110の内側には、回転軸方向に複数のリング間仕切部材120を配設するとともに、円周方向に複数のセグメント間仕切部材を配設する。遠心型枠110を回転させながらコンクリートを打設することにより、複数リングのセグメントを遠心力成型する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で鋼材(スキンプレート)への取付が簡単であり、コンクリートの定着効果を確実に発揮することができ、その上コストを低減できる合成セグメントのコンクリート定着部材及びこれを使用した合成セグメントを提供する。
【解決手段】スキンプレート4へのコンクリート20の定着を高めるための部材を、所定の間隔で配設された複数の縦鉄筋7と、これら縦鉄筋7上に所定の間隔でかつ直交して配設され、両者の交点が溶接接合された横鉄筋8とからなり、スキンプレート4に溶接接合される網鉄筋6で構成した。 (もっと読む)


【課題】 主鉄筋を横切ってコンクリート構造物に設けられた貫通開口により寸断された主鉄筋の応力伝達を確実に行えるようにする。
【解決手段】 貫通開口を画成するように鉄筋コンクリート構造物2内に埋設される角形鋼管11と、角形鋼管11の埋設位置で寸断された主鉄筋4の配筋位置に相対するように、主鉄筋4と等しい配筋間隔、高さで角形鋼管11に取り付けられた台座12上に配設された接合鉄筋13とからなる補強構造体10を備えた。この補強構造体10に取り付けられた接合鉄筋13の端部と鉄筋コンクリート構造物2側の主鉄筋端4とを溶接接合することで、主鉄筋4の応力が角形鋼管11の側面部を介して補強構造体10内を伝達されるようにした。 (もっと読む)


【課題】セグメント厚みの増加無く強度向上するとか、強度や機能を損なわずに厚みが減らせる等、比強度の向上するセグメントを提供する。
【解決手段】トンネル周方向で隣合うセグメントに対面すべくトンネル軸方向に沿った一対の軸方向壁1,2と、トンネル周方向に沿う略扇形で一対以上の周方向壁3,4と、トンネル壁を構成すべくトンネル周方向に沿った周壁5、周方向壁3,4と同形の一対の縦リブ6,6との7壁から成る箱形(四主桁型)を呈するとともに、周方向壁3,4において、トンネル径方向に関して周壁5が配置される部分とは反対側となる部分に、周方向壁3,4のトンネル周方向長さの全域又はほぼ全域に亘ってトンネル軸方向に突出するフランジ部3f,4fを形成して、ダクタイル鋳鉄製のセグメントSを構成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する中空エレメント同士の互いの傾斜や三次元的な配置誤差があっても、中空エレメント同士を確実にかつ容易に接続する。
【解決手段】中空エレメント本体1と、その開放部1a,1bの内側に位置してそれぞれ固定された端板2,3と、中空エレメント本体1内に配置され両端が端板2,3に挿通される第一棒材4と、隣接する中空エレメント本体1,1に跨って配置されると共に一端が一方の中空エレメント本体1内の端板2に挿通され、他端が他方の中空エレメント本体1内の端板3に挿通される第二棒材5と、前記第一棒材4及び第二棒材5の両端と端板2,3との間に介在されて適宜圧縮される弾性支持体6,7を備える。端板2,3は、第一棒材4及び第二棒材5の引張力を受ける耐荷板であると共に、施工過程でこの棒材4,5を保持するものである。第一棒材4の引張力と第二棒材5の引張力は、端板2,3に、弾性支持体6,7を介して釣り合うように作用する。 (もっと読む)


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