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Fターム[2D057AA03]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正の目的 (69) | 高低(レベル) (25)

Fターム[2D057AA03]に分類される特許

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【課題】重機やくさびが不要であり、型枠の設置・撤収が不要であり、作業時間・作業日数は減らして能率良くかつ高精度に軌道狂いを修正可能にする。
【解決手段】a)まくら木2とバラスト3を固めた填充層4の上面にリフトアップ用の複数のアンカー28を設置する;b)填充層4の外側でバラスト層3に両端が支持され軌道1およびアンカー28を横断する門型のこう上治具10を設置する;c)アンカー28をこう上治具10に設けたジャッキ16、42によって引き上げ、填充層4をバラスト3から浮かせることによって軌道高さを微調整する;d)バラスト3と填充層4との間にできる間隙に充填材を充填する;以上の各工程を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の省力化軌道に対し、不同沈下が生じたときに、限られた短時間で復元修正を可能にし、且つ路盤の耐圧強度の改善を図って繰り返しの動的荷重に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】省力化軌道2に対し、軌道長手方向及びこの軌道長手方向に平面直交する軌間方向に離隔した複数箇所に、省力化軌道2の最下層であるてん充層4を支持した路盤3へ達する深さでそれぞれ薬液注入管15を突き刺し、省力化軌道2における軌道長手方向及び軌間方向の水準測量と並行しつつ各別の前記薬液注入管15から前記路盤3へ早期結合型の薬液材を順次注入して、路盤3の改善と省力化軌道2の扛上補修とを行うようにする。 (もっと読む)


【目的】省力化軌道の地盤沈下修復工を掘削作業やバラストの埋め戻し作業なしで行なえるようにする。
【構成】省力化軌道をリフトアップして空隙部を生成し、該空隙部に注入材を填充する際、省力化軌道のリフトアップを、1)枕木を介して填充層に複数本のボルト材を打設し、2)省力化軌道の両側にそれぞれ複数の支持部を設置し、3)該支持部により軌道上方において反力用架台を支持し、4)反力用架台に各ボルト材と連結されて省力化軌道を引き上げる引き上げ部を取り付け、5)引き上げ部に引き上げ力を発生し、6)該引き上げ力の反力を、反力用架台を介して支持部で受け止めて省力化軌道を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く水に濡れたバラストでも接着する短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】ポリ又はモノイソシアネートと活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、及び、減粘剤を含有し、前記イソシアネート含有ポリウレタンプレポリマーがオキシエチレン基を含有せず、前記減粘剤が、20℃での水に対する溶解度が1.0重量%未満の疎水性である一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】補修用グラウトとして低流動性グラウトを使用することにより、空隙内の泥水に起因する再てん充層の強度低下、および、補修用グラウトの流動性に起因するてん充層下面のエア溜りの発生を確実に防止することができる、省力化軌道の補修方法を提供する。
【解決手段】てん充層4下の路盤1に発生した空隙10内に補修用グラウトをてん充して、空隙10内に再てん充層11を形成し、かくして、沈下した軌道を補修する、省力化軌道の補修方法において、前記補修用グラウトとして低流動性補修用グラウト8を使用し、低流動性補修用グラウト8を空隙10内にてん充して、空隙10内の泥水12を空隙10外に排除する。 (もっと読む)


【課題】
軌条の挙動特に鉛直方向変位の計測は安全管理面から極めて重要であるにもかかわらず直接的に計測することは振動、衝撃等の影響から一般的には行なわれていないのが現状である。
【解決手段】
(1)電解液傾斜受感素子を内蔵し、取付面部とスペース部材を有した軌道鉛直変位計を提供する。
(2)前記軌道鉛直変位計を軌条の一定区間毎に複数設け、これら出力を鉛直方向変位量に変換するようにした軌道鉛直変位計測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 研削作業に要するコストと作業時間を削減できるようにする。
【解決手段】 凹凸が存在する走行路面8に、3m以上の長さ寸法を有し且つ下端面が平坦な研削個所マーキング用治具17を車両走行方向に沿わせて載置した後、研削個所マーキング用治具17を走行路面8に押し付けながら長手方向に所要のストロークで往復移動させて走行路面8の凸部8aに接触傷を生じさせる。次いで、走行路面8の接触傷が付いた個所と、その車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する。その後、走行路面8に載置する研削個所マーキング用治具17の下端と走行路面8の凹部8bとの隙間が所定の許容量以下になるまで、研削個所マーキング用治具17により走行路面8へ接触傷を付ける作業と、走行路面8の接触傷が付いた個所及びその車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する作業とを繰り返し行わせる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリ又はモノイソシアネートと(b)活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、分解促進剤、及び減粘剤を含有する一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】軌道レール位置の調整精度が高く且つ調整作業も容易であって、作業効率が改善できる、鋼材製の高さ調整式まくらぎを提供する。
【解決手段】底板の左右側端に立設された1対の側壁と該底板の先端に立設された軸受壁と該底板の上面中央部に突設された推力軸受とを有する下部部材1と、上記軸受壁と上記推力軸受との間に設けた昇降操作棒2と、上端に傾斜褶動滑板を有し下端に上記下部部材1の底板上面に接する褶動凸部を有する左右1対の垂直状クサビ板体とからなり、該基壁を上記下部部材1の軸受壁に対向して設けた昇降クサビ3と、下端縁が上記昇降クサビ3の左右1対の傾斜褶動滑板と接触褶動可能な傾斜位置にある左右1対の昇降クサビ案内板47とを有して上記下部部材1に褶動自在に覆着した上部部材4と、上記下部部材1の基端を嵌着した2個の結合腕を面対称的に対向して設けた電気絶縁性の結合部材5とを、備えてなる。 (もっと読む)


【課題】傾斜計間の梁状構造の被支持体の長さ方向に対する被支持体の傾斜角を推定することができる構造物変位推定システム及び構造物変位推定方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ(支持体)5に支持され、1本からなる、又は接合されて1本となる梁状構造のレール(被支持体)3の長さ方向に間隔を空けてレール3に沿って設置されている、レール3の長さ方向に対する傾斜角を測定する複数個の傾斜計6と、この傾斜計6から得られる傾斜角から、傾斜計6,6間毎にレール3の長さ方向に沿った位置に対するレール3の傾斜角を推定する関数を与える演算装置7Bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両が走行するレールに発生した軌道狂いを修正するために計画された、レールを移動させる箇所を、作業実施時により正確に特定することにより、効率的なマルチプルタイタンパーなどの軌道補修装置による軌道整備手法を確立するとともに、作業の省力化を実現すること。
【解決手段】リーダライタ10が、レールの近傍に設置されてその設置場所を示す位置情報が予め記憶されたデータデポ130から、そのデータデポ130の設置場所を通過する際に位置情報を取得し、CPU3が、リーダライタ10によって取得された位置情報に基づき、レールを走行するマルチプルタイタンパー110の現在位置を特定する。そして、軌道補修機1が、補修データ取得部9によって取得された補修データに含まれる、リーダライタ10によって特定されたマルチプルタイタンパー110の現在位置に対応する「移動量」に応じて、レールを鉛直方向または水平方向に移動させることでレールを補修する。 (もっと読む)


軌道(2)を制御して沈下させるために、測定系(10)の、後方の測定箇所(11)で、軌道(2)の長手方向傾き(α)が検出され記憶される。少なくとも10mの進行長さのために、現行の高さプロフィール(16)が形成され、この高さプロフィール(16)に重畳して軌道目標位置を表す後方の補償直線(17)が算出される。後方の測定箇所(11)は、計算によって後方の補償直線(17)に沿って案内されるので、後方の測定箇所(11)と前方の測定箇所(11)との間に位置する中間の測定箇所(11)で、測定弦の位置についての補償値が得られる。
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【課題】仮り置きレールの既設レールからの離隔寸法及び仮り置きレールの頭部頂面の高低寸法の測定の容易化。
【解決手段】既設レール6,8の頭部に載置され、且つ係止する中空部材2とを設ける。そして、この中空部材2内に挿入さして表面に目盛14が表示された水平方向の測定部材3を設ける。さらに、この水平方向の測定部材3の端に垂直方向の測定部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】道床にまくらぎが支持された有道床軌道において、セメントと粒状体が予め混合されている場合のような材料の分離を解消し、細粒土混入率の高い道床においても、軌道を効果的に補修する。
【解決手段】道床2にまくらぎ3が支持された有道床軌道において、道床2とまくらぎ3との間に、セメント5と粒状体6、及び水7を個別に送り込み、まくらぎ3の下においてセメント5と粒状体6、及び水7を混合する。
特にセメント5と粒状体6を、水7との混合前に混合し、その後、水7と混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は目視による作業の仕上がり検査が、色々な手直しの原因になってきているものをレーザーポインターを使って、誰でも手軽に使えてかつ正確な仕上がりを提供する。
【解決手段】レール面上に発光器、受光板、検測板に一定の方向、上下左右の寸法をとることによって、三点が一直線になるのでベテラン、新人、明るいか暗いが関係なく手直し作業は発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】土路盤上にてん充層を介して軌道を支持する省力化軌道や、路床上にてん充層を介して舗装層を支持する道路舗装等、てん充層を介して上部構造を地盤に支持させる構造体全般において、地盤の変形に起因して上部構造に不同沈下が生じたときにその不同沈下を修正する上で、再び地盤変状を起こす事態を防止する。
【解決手段】上部構造1を支持するてん充層2の下の地盤3に沈下が生じたときに、地盤3の表面を乾燥させると共に、てん充層2を上部構造1ごと上昇させ、前記てん充層2と前記地盤3との間の空隙4に補修用てん充材4をてん充する。 (もっと読む)


【課題】容易に噴泥箇所を固結することができ、かつ長期間適度の柔軟性を保ち、軌道狂いを抑止する性能を有する噴泥固結剤の提供。
【解決手段】エチレンオキサイド基および/またはプロピレンオキサイド基を含む末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および高沸点希釈剤(B)を含んでなり、イソシアネート基含有率が5重量%を超え15重量%未満であり、粘度が10mPa・s/23℃を超え300mPa・s/23℃未満であることを特徴とする一液湿気硬化型の噴泥固結剤とそれを用いる施工方法。 (もっと読む)


【課題】 まくら木の凹みの発生を防止し、レール位置の調節が容易なタイプレートの固定構造を提供する。また、その固定構造を用いたまくら木の補修方法を提供する。
【解決手段】 タイプレート30をまくら木Mに固定するタイプレートの固定構造1であって、タイプレート30を支承する台座10と、タイプレート30の両側に配され、まくら木Mの長手方向における複数の異なる位置において台座10と係合可能な一対の位置決め部材20,20とを備え、当該位置決め部材20,20は、台座10との係合位置を相補的に移動させてタイプレート30をまくら木Mの長手方向両側から挟持しつつ上下方向に位置決めした状態で締結解除および再締結可能にまくら木Mに締結される。 (もっと読む)


本発明は、以下の手順、すなわち、
道床2を共通の接触面9において路盤3から分離すること、
道床2の上側から下側へ伸びる注入孔10を設けること、
道床2を所定の基準高さまでリフトアップすること、
道床2と路盤3との間の中空間を満たすための流体状の鋳込み材料11を注入孔から注入すること、なお分離は衝撃圧力によりおこなわれることを含み、
レール6,7を支えるまくらぎ4,5が路盤3の上にのっている道床2に敷き込まれている形態の固定軌道1の高さ修正方法に関する。
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軌道位置修正のために、軌道(8)を一時的な目標位置に持ち上げて、突き固めを行い、次いで軌道(8)を、軌道安定化の範囲内で、振動と共に、垂直方向に作用する荷重を及ぼすことによって、管理下で最終的な目標位置に降下させる。回転可能なブラシ(14)によって、バラスト(19)を、軌道(8)の所望の均等なバラスト分散を達成するために分配する。様々な作業過程の時間経過に関して、軌道安定化後でもブラシ(14)投入後でも、まくらぎ中間域に存在するバラスト(19)を、荷重および振動に関して締め固める。バラスト表面の最終的な締め固めによって、高い車両速度に起因するバラスト飛散を回避することができる。
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