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Fターム[2D059AA37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 支承(ベアリング、シュー) (340) | ゴム支承 (177)

Fターム[2D059AA37]に分類される特許

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【課題】鋼材の使用を抑制し温度変化の影響を受けにくい橋梁用支保工の設置工法を提供する。
【解決手段】橋梁用支保工の設置工法は、杭を地盤に設置する杭設置工程と、杭にパイルキャップを設置するパイルキャップ設置工程と、プレキャストコンクリートブロックをパイルキャップ上に設置する基礎ブロック設置工程と、基礎ブロックに対して、ブロックをドライジョイント工法により積み重ねる積み重ね工程と、下位のブロックから突出した鋼棒に対して別の鋼棒を継ぎ足す鋼棒継ぎ足し工程と、積み重ね工程及び鋼棒継ぎ足し工程を繰り返し一対の支柱を設置する支柱設置工程と、前記ブロックが所定数積み重なる毎にプレストレスを付与するプレストレス付与工程と、一対の支柱間に掛け渡されるようにトラス型のブレース材を設置するブレース材設置工程と、支柱の最上位に、コンクリート躯体を支持するための鋼製ブロックを設置する鋼製ブロック設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】橋梁用支承装置の小型化、コンパクト化を達成し、地震時の上部構造の回転変位に対応できる回転変位吸収機能を備えた橋梁用支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承装置において、上面に上部構造3に固定される部材との連結部を設け、下面に凹部8を形成し反力鋼板5と、前記凹部8に収容される貫通穴が形成された穴明きゴム層9を有し、厚みが前記凹部の深さより厚い回転支持板14と、前記回転支持板を前記凹部に収容し、前記凹部を除く下面に弾性シール材15を配置した前記反力鋼板を下部構造2に固定するアンカーボルト4と、を備え、前記凹部に収容された回転支持板の穴明きゴム層が上部構造の垂直荷重と回転変位を弾性変形して吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁用支承装置の小型化、コンパクト化を達成し、地震時の上部構造の回転変位に対応できる回転変位吸収機能を備えた橋梁用支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承装置において、下面に凹部8を形成した反力鋼板5と、前記凹部に収容される貫通穴10が形成された穴明きゴム層9を有し厚みが前記凹部の深さより厚い回転支持板14と、前記反力鋼板の上面と上部構造3と間に配置されるゴム支承32と、前記回転支持板を前記凹部に収容し、前記凹部を除く下面に弾性シール材15を配置した前記反力鋼板を下部構造2に固定するアンカーボルト4と、を備え、前記凹部に収容された回転支持板の穴明きゴム層が上部構造の垂直変位及び回転変位を弾性変形して吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支承装置のコンパクト化、高減衰性を確保できる支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】支承装置1において、上部構造2に配置される下向きの凸曲面からなる第1の滑り面12を形成した第1のスライド部材11と、下部構造6に配置される上向きの凸曲面からなる第2の滑り面14を形成した第2のスライド部材13と、前記第1及び第2のスライド部材の間に配され、上下面に前記第1及び前記第2の滑り面と面接触する凹曲面からなる第3及び第4の滑り面16,17を形成したスライド伝達部材15と、を有し、前記スライド伝達部材の肉厚の薄い中央部に地震時の垂直方向の応力を肉厚の厚い周辺方向に分散する貫通穴20を形成したことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やゴム沓の高さの増加を抑えることができるすべりゴム支承を提供する。
【解決手段】すべりゴム支承1は下沓11と、ゴム沓20と、上沓30と、を有している。ゴム沓20は、上面に配置された上面補強板23と、内部に埋め込まれた複数枚の内部補強板22とが、シート状のゴム体21を挟んで積層されて加硫成型時に一体的に形成されている。上面補強板23は、側縁がゴム体21の周囲から庇状に突出し、突出した部分に形成された切欠部25に、下沓11に固定されたサイドブロック12が侵入して、水平方向に略移動不能に拘束されている。そして、上面補強板23の上面には上面凹部24が形成され、凹部にテフロン(登録商標)製のすべり板40が嵌め込まれて接着されている。 (もっと読む)


【課題】鉛直荷重支持部の硬質板との接触による弾性支承部の破損を効果的に防止し、弾性支承部の耐久性を長期に亘って維持可能とする。
【解決手段】鉛直荷重支持部9の内層鋼板10と貫通孔8の内面との間に、鉛直方向の軸体12を複数配置して、弾性支承部2のせん断変形に伴う鉛直荷重支持部9の追従変位を、軸体12を介して行うようにした。よって、弾性支承部2のせん断変形に伴う鉛直荷重支持部9の変位態様が安定し、内層鋼板10の食い込みによる弾性ゴム板3の破損を効果的に防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、上部構造物への取付け構造をより簡単にした水平支承装置を提供することである。
【解決手段】上部構造物1の鉛直荷重を支持することなく、水平方向にせん断変形して、上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であって、積層ゴム体2は、上部鋼板21と下部鋼板22との間に中間鋼板23とゴム層24とを交互に積層し一体に成形したものであり、上部鋼板21の上面には、上部が下部より水平方向の長さが大きく、かつ上部と下部との間に段部が形成されたキープレート12が突設されており、上部構造物1の下面に固定され、キープレート12の段部に係合する係合部が形成された上沓13が、上部鋼板21およびキープレート12との間に遊間を有した状態で、キープレート12の段部に係合するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】下部構造物上の支承数を半減することができるプレキャスト横桁とプレキャスト縦桁とを備えた橋梁およびその施工法の提供。
【解決手段】下部構造物4上に橋軸直角方向視で1点の支承装置5を介して橋軸直角方向に延長するようにプレキャスト横桁1を設け、プレキャスト横桁1は、橋軸直角方向に連続すると共に橋軸方向に張り出す縦桁支承フランジ6を備え、間隔をおいて対抗する前記プレキャスト横桁1の縦桁支承フランジ6の上に渡って、プレキャスト縦桁2が並列に複数架設され、各プレキャスト縦桁2の端部に亘って打設されたコンクリート8により、プレキャスト横桁1と各プレキャスト縦桁2の端部とが一体化されている。支承装置5に設置されたプレキャスト横桁1の縦桁支承フランジ6の上に渡って、プレキャスト縦桁2を並列架設し、その後プレキャスト横桁1とプレキャスト縦桁2の端部とに亘ってコンクリートを打設してこれらを一体化する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設置スペースを節約でき、耐久性のある橋梁用一方向可動支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用一方向可動支承装置1において、上下構造の一方の側に固定され橋軸方向に伸びる長穴14を形成したスライド板11と、前記上下構造の他方の側に一端が固定され前記長穴11を貫通するせん断拘束部材9と、前記せん断拘束部材9に上下動可能に嵌合され前記長穴14の内周面と当接する側部21と前記長穴の幅より広幅のフランジ部22を有する可動ブロック19と、前記せん断拘束部材9の他端に螺着されるリングナット23と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体と下沓および上沓との接着を長期にわたって維持し長寿命化を図る。
【解決手段】下沓1の上面および上沓2の下面のうちのいずれか一方には、筒部20が突設されるとともに、下沓1の上面および上沓2の下面のうちのいずれか他方には、筒部20の内側に配置された突出部11が突設され、弾性体3は、筒部20と突出部11との間に、前記一方において筒部20の内側に位置する部分、筒部20の内周面および突出部11に接着した状態で配置された第1弾性体3aと、この第1弾性体3aと一体に形成されるとともに前記他方において突出部11の外側に位置する部分と筒部20の先端縁との間に配置された第2弾性体3bと、を備え、この第2弾性体3bは、前記他方および筒部20の先端縁のうち少なくとも一方に非接着となっている。 (もっと読む)


【課題】土工部上の路面の沈下を簡単な構造で抑えることが可能な床版の沈下防止構造を提供する。
【解決手段】土工部13上の路面を支持する床版の沈下防止構造である。
そして、路面下に立設される橋台15と、その橋台15に端部が接合されて路面の延伸方向に延設される支持帯部31と、その支持帯部31の幅方向の略中央から垂下される支持壁部32とを備えた断面視略T形のT形支持体3によって延長床版21が支持される。
また、T形支持体3より下方に対向してフーチング16が延設され、そのフーチング16の上面と支持壁部32の下端とが支柱体4,・・・によって接続されている構造とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】水平力に対する減衰性能および上部構造物の上下回転変位に対する回転吸収性能を向上させるとともに、コンパクト化を可能にしたゴム支承装置を提供する。
【解決手段】ゴム積層体2と上部ゴム支承体4とを中間プレート3を介して一体化し、上部ゴム支承体4を上下に貫通する貫通孔7にせん断キー8を配置し、せん断キー8を上部ゴム支承体4の上面に固設した上沓7および中間プレート3に係合させてゴム支承装置1を構成し、ゴム積層体2のゴム層2aに、せん断ひずみ175%におけるせん断弾性係数が1.0N/mm以上、かつ、等価減衰定数が0.13以上のゴムを使用し、上部ゴム支承体4に、せん断ひずみ175%におけるせん断弾性係数が、ゴム層2aを形成するゴムよりも小さいゴムを使用する。 (もっと読む)


【課題】橋桁の張出長さが大きくなる又はワイヤが使用できない場合でも、本設ゴム沓の引張限度を超えることがない橋梁の張出架設工法及び張出架設構造を提供する。
【解決手段】橋台2,3又は橋脚4の間に橋桁5を張出架設するに際して、上記橋台2,3又は橋脚4の上部に設置された本設ゴム沓7の上部に該本設ゴム沓7の圧縮バネ係数よりも小さい圧縮バネ係数の仮設ゴム沓8を予め設置しておき、その仮設ゴム沓8上に上記橋桁5を支持させた状態で該橋桁5を張出架設したなら、上記橋桁5をジャッキアップして上記仮設ゴム沓8を取り除き、ジャッキダウンして上記橋桁5を上記本設ゴム沓7上に設置する。 (もっと読む)


【課題】測定精度に優れた荷重検知機能を備えた積層ゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】厚肉の上下部鋼板13,14及び薄肉の複数の中間部鋼板15からなる鋼板とゴム層16とを交互に積層してなる積層ゴム6であって、上下部鋼板13,14のいずれか一方にその厚み方向に貫通して、隣接するゴム層16内部に達する複数の測定孔21を互いに間隔を置いて設け、各測定孔21に粘性流体を充填するとともに、各測定孔21の鋼板側部分に圧力センサー24を取り付けて該測定孔21を閉鎖したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート製桁と更新された新設支承装置との連結固定が容易で、耐震性能を高めることができる既設支承装置の更新方法及び更新構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設支承装置の更新方法において、下部構造上の既設支承装置を撤去した後、上部構造である既設コンクリート製桁の側面及び下面をはつり作業によりかぶりコンクリートの厚さを越えて除去して鉄筋を露出させ、その後、底板部と、前記底板部から垂直に立設する両側壁部と、前記両側壁部にかぶるコンクリートの厚さを越えて突出する複数の補強兼定着用リブとを有する鋼製取付部材を前記コンクリート製桁の外側に配置し、前記コンクリート製桁と鋼製取付部材との間に固化性充填材を充填し固化させて一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で地震時の水平力、上揚力、回転力に抵抗できる回転吸収層付支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転吸収層付支承装置において、上部構造と下部構造に夫々固定される上下鋼板の間に複数のセットボルト用穴を形成した穴あきゴム層を配し、前記上下鋼板のいずれかに前記穴あきゴム層のせん断変形を拘束するせん断拘束部材を配し、前記穴あきゴム層の前記セットボルト用穴の内径を前記セットボルトの外径より大きく形成し、前記穴あきゴム層を上部構造の回転力吸収層として機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上部構造物が受ける水平力を安定して減衰させるとともに、上部構造物と下部構造物との相対滑動が阻止された場合であっても、上部構造物の荷重を安定して支持できるようにした滑りゴム支承装置を提案する。
【解決手段】ゴム積層体2と上部構造物8との間に上部プレート3と下部プレート5とを積層し、ゴム積層体2の下面を下部構造物9に固定し、上部構造物8に固定した上部プレート3の下面のステンレス鋼板3bと下部プレート5の上面の第1滑り部材5bとの間で、第1ガイド溝3aとガイド柱4により上部構造物8を橋軸方向にガイドして滑動移動させ、下部プレート5の下面のステンレス鋼板5cとゴム積層体2の上面の第2滑り部材6との間で、第2ガイド溝5aとアンカー柱7により上部構造物8を橋軸直角方向にガイドして滑動移動させて上部構造物8が受ける水平力を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】鋼製台座、ソールプレートおよび下沓にねじ孔を設ける等の細工をする必要がなく、かつ、下部構造体および上部構造体に新たに固定部を設ける必要がない、ゴム支承体の施工現場でのせん断変形調整方法および装置を提供する。
【解決手段】上沓22をソールプレート30にボルト締めしているボルトのうちの少なくとも一部を取り外して得られるボルト孔を用いて、ジャッキ14が上部構造体54の伸縮方向と平行な方向に伸縮するように、取り付け部材12をソールプレート30にボルト締めにより接合するとともに、取り付け部材12によりジャッキ14を配設し、取り付け部材12と上部構造体54との間には、ジャッキ14が上部構造体54の伸縮方向と平行な方向に伸長して下沓22に押圧力を加える際に取り付け部材12に加わる鉛直方向上向きの力を上部構造体54に伝達して反力を取る剛体スペーサ16を配設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で現場作業が容易で、補修作業時間を短縮できる構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法及びそれに用いる構造物用ゴム支承の現場加硫補修用の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法において、既設の構造物用ゴム支承の劣化したゴム層を切削除去し、その補修部に未加硫のゴム系保護材を塗布し、前記構造物用ゴム支承の近傍に配置した電磁誘導加熱装置で発生した磁界を磁気回路手段を介して前記補修部に当接した金属板に導き、前記磁界により前記金属板にジュール熱を発生させ前記未加硫のゴム系保護材を加硫し補修することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上部構造物に作用する上揚力を安定して抑えることができ、設置が容易で汎用性の高い上揚力止め装置を提供する。
【解決手段】第1水平軸5によって第1フレーム4に回転可能に連結された係止フレーム8を、橋桁11の下方に突設したフランジ状の基部12のフランジ部12aに係止し、橋脚13から上方に突設された支持棒2の上端部に、第1水平軸5と支持棒2が直交するように第1フレーム4を位置決め固定ボルト3により上下位置を調節して固定する。 (もっと読む)


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