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【課題】合成床版の底鋼板パネルが積み込まれた後に、橋梁の主桁上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部に沿って移動して、積み込まれた底鋼板パネルを主桁上に架設する。
【解決手段】本体フレーム20と、本体フレーム20の前面20aに設けられ、合成床版の底鋼板パネル11が積み込まれる積込部21と、本体フレーム20の上面20e側に設けられ、積込部21よりも前方に張り出された一対の上部張出部24n,24nと、上部張出部24n,24nにそれぞれ移動可能に設けられ、積込部21に積み込まれた底鋼板パネル11を主桁3上に架設する架設器22と、車輪を有し、合成床版架設機1を移動可能とする台車部23とを備え、台車部23は、主桁3上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部40に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルによって支持される薄いコンクリートの板状部材(吊床版)に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中に、ケーブルに沿って配列したプレキャストコンクリート板の側方から見た配列形状の変化を抑制する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21を端部ブロック3,4間に配列した後、プレキャストコンクリート板上に水が貯留された容器30を載置する。この上に支柱8を立設し、上路桁9を形成するためのセグメント23が配置されるのにともない、プレキャストコンクリート板に載置された容器内の水量を調整してケーブル12aの軸線方向に載荷される荷重の分布をほぼ均一にする。水量は様々な方法で調整することができる。例えば、新しく荷重が作用する位置付近の容器から作用する荷重相当分の水を排出し、除荷する。また、排出した水を他の容器に分配してもよい。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、高い強度の橋梁を施工することができる橋梁の施工の際に使用する上部工を提供する。
【解決手段】杭部材、及び、主桁111、横桁113及び前記杭部材を挿通できる円筒部を有する杭頭固定部材115を結合した上部工101であって、全ての杭頭固定部材115の円筒部の中心が主桁111の長手方向の中心軸と横桁113の長手方向の中心軸との交点上に位置するように主桁111及び横桁113を杭頭固定部材115の側面に結合することにより、主桁111及び横桁113を矩形状、梯子状、又はコの字状に配置し、杭頭固定部材115の上面が上部工101の上に配置される床版と直接的又は杭頭固定部材115の上面を閉じる天蓋を介して間接的に接し、杭頭固定部材115の上面が杭頭固定部材115に挿通したときの前記杭部材の中心軸に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】架設する橋桁部材の下側空間の制約を回避しつつ、設備コストを低減すること。
【解決手段】橋桁部材101Bを橋軸方向に沿って配置させ、かつ既設橋桁101Aの幅員方向側に並設する工程と、既設橋桁101Aの先端101Aa側と橋桁部材101Bの一端101Ba側とを垂直軸302を介して回転可能に軸連結する工程と、橋桁部材101Bを垂直軸302の軸心302aの回りに回転させ、既設橋桁101Aの先端101Aa側で橋桁部材101Bを橋軸方向に沿って配置する工程と、既設橋桁101Aの先端101Aaと橋桁部材101Bの一端101Baとを接合し、軸連結を撤去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】中路式アーチ橋を低コストで架設可能とする。
【解決手段】STEP1、2で、1対のアーチリブ下部領域22を施工するとともに、STEP3、4で、1対の補剛桁端部領域32を施工して、その先端部をそれぞれ剛結した後、STEP5で、補剛桁中央領域34を施工し、STEP6で、アーチリブ上部領域24を施工する。これにより、補剛桁中央領域32の施工を容易に行い、かつ、アーチリブ上部領域24の施工前の段階で方杖ラーメン構造体を構築して、アーチリブ20の軸力成分の一部を補剛桁中央領域34に負担させる。そしてこれにより、アーチリブ上部領域24の断面形状を通常の中路式アーチ橋の場合に比して大幅に小さいものとする。また、中路式アーチ橋を、アーチ橋の機能および方杖ラーメン橋の機能を兼ね備えたものとし、これによりアーチリブ下部領域22の断面形状についても通常の中路式アーチ橋の場合に比して小さいものとする。 (もっと読む)


【目的】 鉄橋又は高速道路又は高架橋等における桁や梁の架設工事おいて、隣り合う基柱間に桁や梁を渡架する際の遊間拡幅調整に関する。
【構成】
隣り合う基柱(1)の上端(2)の縁辺部位(21)にジャッキ体(4)を設置し、当該ジャッキ体の基台(40)に進退移動する移動板(41)を設け、その移動板に案内ローラー(43)付シリンダ(42)を固定し、これに装着したピストン(44)のロッド基端部(441)を基台の反力ブラケット(46)に支受すると共に、両基柱上端の縁辺部位(21)間の上方において吊り下げた桁材又は梁材(3)を降下して両基柱の上端縁辺部位(21)に接近したとき、予め後退させたジャッキ体の案内ローラー間に位置した状態で、反力ブラケットに接するピストンロッドに対して前進作用を与えたシリンダの案内ローラーを桁材又は梁材の長さ方向の両端面(31)に接して進退調整し、基柱上端の縁辺部位(21)間に多少の間隙(g)を保持しながら桁材又は梁材(3)を嵌め込んで架設する構成。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所において河川護岸の改修と下部工の建設を能率よく行うと共に、比較的小型の揚重機のみで施工でき、また河川内での支保工や型枠工を必要とせず構築可能な耐震性に優れた護岸一体ラーメン橋梁およびその施工法を提供する。
【解決手段】地盤支持層まで打設されて河川の護岸を形成する鋼矢板護岸壁3と、該鋼矢板壁護岸壁3の陸側背面にこれに平行に地盤支持層まで打設された鋼矢板壁4と、これら鋼矢板護岸壁3および鋼矢板壁4に対して直交方向に配置されて地盤支持層まで打設されると共に鋼矢板護岸壁3及び鋼矢板壁4に連結された複数列の隔壁5と備えてなる鋼矢板集成壁を橋梁基礎構造体6とし、該橋梁基礎構造体6の頭部に橋梁上部工の支点部を設置し、該橋梁上部工と前記橋梁基礎構造体6の頭部を結合部材16で結合すると共に、結合部材16を被覆するように前記橋梁基礎構造体6の頭部にコンクリートを打設して前記橋梁基礎構造体6と前記橋梁上部工を剛結一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】急速施工可能な立体高架アプローチ部の施工方法等を提供すること。
【解決手段】立体高架橋アプローチ部1は、支持躯体2、3に架設される床版の桁間部4と、張り出し部8等から構成される。支持躯体2、3は、当該アプローチ部に埋設されるU型擁壁でもよいし、ボックスカルバートの壁体としてもよい。載設される床版の桁間部4と張り出し部8とが分割された当該分割体は、蝶番12等で連結され、互いに折り畳める構造を有している。U型擁壁に床版を載設するときは、上記蝶番12で、張り出し部8を桁間部4の上に折り畳んだ状態で載設すると、張り出した部分がなくなることから、施工ヤードを広げる必要がなくなり、張り出し部直下の既存道路に対して交通規制幅を最小に抑制できる。桁間部4上のクレーンで張り出し部8を展開するときは、曲げモーメントを面で対抗可能な構造に速やかに変更可能となり、交通規制日数を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 工事用作業帯を広く確保できない狭小な現場において、大型クレーンを使用せずに、しかも工期を短縮でき、短時間の交通止めで桁を架設することができる架設工法を提供する。
【解決手段】 既存道路1,1’上に、該道路を横切って桁2を架設する工法であって、既存道路を横切って桁を架設する二地点a,bの何れか一方側に、架設地点aから既存道路に沿って地組ヤード6を設置して桁2を組立て、その組立てた桁を、地組ヤードの先端側と反対側の架設地点b近傍に亘って架設設置した横取り軌条8に沿って水平旋回し、桁を二地点間に亘って架設する。
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【課題】狭い場所でも架線等を外すことなくスピーディに、かつ、安全に高架道橋の架け替えを行うことのできる架設方法とその装置を提供すること。
【解決手段】新設桁16を、走行台車18のジャッキ装置20で吊り上げて横取りレール19を移動して架設する装置において、ジャッキ装置20は、新設桁16を一端部で吊り下げるワイヤロープ27と、ワイヤロープ27の中間位置を横向きに方向を変えるために受梁17に取り付けられた固定滑車28と、受梁17に横向きに取り付けられたシリンダ25と、シリンダ25にて往復するピストンロッド26と、ピストンロッド26の先端に取り付けられワイヤロープ27を進退する動滑車29とからなる。ジャッキ装置20は、ユニット用ケース36と、カバー43とでユニット化したものを受梁17に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】長尺の重量物を脚台の横まで搬送し送り出して載置する作業を限られた作業エリア内で効率的かつ安価にできる重量物の搬送載置方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】長尺の重量物11を、自走式搬送台車21、22上にそれぞれ回転台16を介して搭載され重量物11の長手方向にその向きを揃えて配置された旋回ビーム17、18に搭載し、各自走式搬送台車21、22を重量物11を載置する脚台12と隙間を有して設けられた輸送路14上を移動させ設置位置まで搬送する第1工程と、重量物11を各自走式搬送台車21、22上に搭載された昇降手段19で持ち上げ旋回ビーム17、18を旋回させ旋回ビーム17、18の先側を脚台12上に載置する第2工程と、昇降手段19を下降させ重量物11を旋回ビーム17、18上に載置し、旋回ビーム17、18上に取付けた押し出し手段20で重量物11を脚台12に送り出し載置する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブ箱桁の構築に際し、使用する型枠移動台車を軽量で簡略なものとし、短い工期で高品質の波形鋼板ウエブ箱桁が構築できる構築方法の提供。
【解決手段】既設部分n−1から先頭ブロックnの波形鋼板ウエブ10を突設させ、その底部間に下床版11を成形した状態で、先頭ブロックnの波形鋼板ウエブ先端部上にプレキャストコンクリート製の端枠30を設置し、その端枠30と前記既設部分n−1の端部間に上床版成形用の型枠20,21を固定し、必要な配筋を施した後上床版コンクリートを打設し、コンクリートの硬化を待って前記既設部分n−1に連続させたPC緊張材を端枠30に支持させて緊張定着させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの床版と鋼ウェブとを有する橋桁において、鋼ウェブを形成するための溶接作業及び鋼板材から部材を切り出す作業を低減し、製作費用の低減及び後期の短縮を図る。
【解決手段】 圧延によって断面がI型又はH型に形成された型鋼30のウェブ部分31を、2つの対向するフランジ32,33との接合部付近から台形状のウェブ板が交互に突き出すように切断する。切断分離された二つフランジの双方からは、台形状のウェブ板31’が突き出しており、これらのウェブ板の頂部を互いに接合する。これにより、上下のフランジ間に鼓型又は蝶型の鋼板からなるウェブが軸線方向に間隔をあけて配列された鋼桁が得られる。この鋼桁の上フランジ及び下フランジにそれぞれ一体となるようにコンクリートの上床版及び下床版を形成し、断面が箱形の橋桁が形成される。 (もっと読む)


【課題】
狭隘の場所において河川護岸の改修と下部工の建設を能率良く行うと共に、比較的小型の揚重機のみで河川内での支保工や型枠工を必要しない構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】
連続地中壁あるいは鋼管矢板壁等の高剛性壁体からなる護岸構造60を橋梁あるいは人工地盤の基礎と兼用すると共に、該護岸壁体の頭部を地盤面より上方に延長し、その頭部に型枠兼用の強度部材を形成する底鋼板72にH形鋼あるいはH形鋼をウエブで切断したT形鋼からなる主桁を溶接して製作される床版橋パネル70を搭載し、該床版橋パネル70及び護岸壁体60の頭部を被覆するようコンクリート82、84を打設して、護岸壁体60と床版橋パネル70との接合部を剛結する。 (もっと読む)


【課題】経済的で施工性がよく、疲労耐久性が高い、形鋼を用いた合成床版、合成床版橋又は合成桁橋の構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】工場で予め、複数本のH形鋼30をフランジが上下に位置するようフランジ方向に併設し、隣り合うH形鋼の下フランジ30b同士を、高さがH形鋼のフランジ間隔の2分の1以上の波板あるいはU形鋼を介して、波板あるいはU形鋼が上に凸となるようボルト接合あるいは溶接によって繋ぎ、かつ所定間隔で予め溶接した隣り合うH形鋼の垂直補剛材同士を、横桁を介して、ボルト接合あるいは溶接によって繋ぎ、その後、建設現場まで運搬し、H形鋼の上フランジ30a上に複数本の鉄筋36をH形鋼の軸方向と直角となるよう、H形鋼の軸方向に所定間隔で設置し、これらを被覆するように場所打ちコンクリート38を打設する。 (もっと読む)


【課題】作業領域をドライにすることなく、かつ作業領域の周辺における流水の流速に影響を受けずに潜水士が流水中で能率的に作業ができるようにする。
【解決手段】潜水士が流水中で作業を行う水中作業領域1の周囲の所定範囲に、流水が通過可能な空隙を有する流速制御工2を配置して、水中作業領域1における流水の流速を低減し、作業用静穏水域を形成する。例えば、流速制御工2は、立体格子状に組み立てられたフレームを設置し、このフレーム内に空隙を有するように中詰材が詰め込まれたカゴを複数建て込んで形成される。 (もっと読む)


本発明は、橋梁及び陸橋を含む各種構造物の建設過程において用いるためのガントリーであって、荷重負荷時に付与される外部作用に応じて前記ガントリーの構造のプレストレッシングを自動的に調節するシステムを装備したガントリーに関する。プレストレッシングの調節は、構造を監視する少なくとも1つのセンサ(2)を用いることによって行われ、このセンサはその測定値を制御装置(6)に伝達し、制御装置(6)は次いで構造の1つ又は複数のプレストレッシング用ケーブルの張力を変更する少なくとも1つのアクチュエータを起動することができる。本発明の多くの利点のうちの1つは、外部荷重が負荷されていない時に主構造(1)において望ましくない変形を伴うことなく大きなプレストレスを加えることができることである。
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【課題】作業函の外形寸法を小さくして、外力の影響及び製作費を低減すると共に、再利用可能とする。
【解決手段】複数の補剛板構造耐圧ブロック12を予め組立て形成される環状鋼殻からなる作業函10を、その外周に着脱可能な浮力体40を装着して現地に浮遊曳航し、作業対象物8を囲うよう設置して浮力体の少なくとも一部を撤去した後、該作業函の内部を排水し、鋼殻内外の水圧差により作業対象物に固着すると共に作業空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 工期を短くするとともに施工面積を小さくする鋼製橋脚構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 地中に埋設された基礎杭2に支持されて鋼製橋脚1が立設されたものであって、地盤を掘削して掘り込んだ杭穴に鉄筋かごを建て込み、コンクリートを打設して形成した場所打ち杭を基礎杭2とし、その上端から突設されたアンカーボルト3に橋脚基部27を結合して鋼製橋脚1を当該基礎杭2上に立設させるものであり、基礎杭2の杭頭部には、そのコンクリート内に孔あき鋼板ジベル21とアンカーボルト3を支持した支持部材23,24とが、鉄筋かごの縦筋13,14とともに円周方向に複数配置され、鋼製橋脚1からアンカーボルト3へ伝わる力が更に孔あき鋼板ジベル21へ伝達するように、支持部材23,24と孔あき鋼板ジベル21とが連結された鋼製橋脚構造体。 (もっと読む)


【課題】工事用車両の往来を減少させて排水や残土等を搬出することができ省エネルギー性、環境保護性に優れると共に、河川や護岸、高速道路等の改修工事や各種水上、水中施工又は地中施工などに用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させることができる仮桟橋を提供することを目的とする。
【解決手段】地中に打設された支柱と、複数の支柱の上端間に渡設されクレーン等の工事用車両,土木工事用機器,資材が積載される台車が走行するレールと、を備えている。 (もっと読む)


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