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Fターム[2D059CC15]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 架設工法 (513) | 構造物架設工法 (479) | 大ブロックの一括式工法 (22)

Fターム[2D059CC15]に分類される特許

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【課題】長尺かつ大型の構造物の高所への架設や高所からの撤去を、経済的に短時間で実施可能な構造物の架設方法及び撤去方法を提供する。
【解決手段】構造物12を縦長の自走式搬送台車15、16上に、複数の昇降用架台22〜24を介して載置する第1工程と、自走式搬送台車15、16により構造物12を支持部材10、11間に移動させ、構造物12の長手方向中央部を平面視して支持部材10、11間の中央に位置させる第2工程と、仮設架台32〜37が載置された自走式搬送台車15、16を構造物12の幅方向両側に配置し、各仮設架台32〜37に設けられた引き上げジャッキ38により昇降用架台22〜24を引き上げる第3工程と、構造物12の底部13、14が支持部材10、11の上方に位置するまで自走式搬送台車15、16を旋回移動させる第4工程と、構造物12を支持部材10、11の上に載せる第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ短い工期で既設の軌道を撤去して新設の鉄道桁の設置できる鉄道桁移動設置装置、およびこれを用いた鉄道桁移動設置方法、鉄道桁撤去方法を提供する。
【解決手段】 走行台車3上には、アウトリガ7、アーム9が設置される。鉄道桁移動設置装置1は、一対の走行台車3a、3bが互いに向かい合うように設置され、それぞれの走行台車3a、3bにまたがるように吊りフレーム13が載置される。アウトリガ7は走行台車3の両側方に各2つずつ設けられる。それぞれのアウトリガ7の内、1のアウトリガ7に回転可能なアーム9が接合される。アーム9には、アーム9に沿って移動可能なチェーンブロックが設けられ、チェーブロックによって吊りフレーム13を昇降させることができる。 (もっと読む)


【課題】セッティングビームが不要で、桁上を有効に使え、施工性の向上が図れると共に、墜落や落下の可能性を減少できる橋梁の架設工法及び架設構造を提供する。
【解決手段】新設桁3を吊上げて橋脚又は橋台1上の既設桁2に連結して架設する橋梁の架設工法において、上記既設桁2の軸方向端部に上面から先端に向かって下降する階段状又は傾斜面状の仮受け部4を形成すると共に、上記新設桁3の軸方向端部に上記仮受け部4に対応する形状の係合部5を形成しておき、上記新設桁3を吊上げて該新設桁3の係合部5を上記既設桁2の仮受け部4に係合させて仮受け状態とし、この仮受け状態で仮受け部4と係合部5とを連結する。 (もっと読む)


【課題】道路橋や鉄道橋など架け替えにおいて、縦取り工法により安全・迅速・確実・安価に橋梁の架替施工を行うことができ、さらに橋軸方向に細長い狭隘地においても安全・迅速・確実・安価な架替施工が可能となる橋桁の架替工法を提供する。
【解決手段】作業ヤードで組み立てられた新桁3をレールと油圧ジャッキ搭載の自走台車10により橋軸方向に縦移動させて旧桁2上に搬入し、仮受けサンドルと油圧ジャッキの仮受け材11で支持し、旧桁2を横取りレールと自走台車により横移動させ、新桁架設位置の側部に一時的に退避し、新桁3を降下させて架設位置に架設し、旧桁2を横取りレールと自走台車により横移動させて新桁3上に配置し、自走台車10により新桁3上を橋軸方向に縦移動させて作業ヤードへ搬出撤去し、従来の新設桁の側部に設置する横取り用の作業構台が設置不可、桁下空間利用制限などの条件がある場合でも架替工事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】道路橋や鉄道橋など架け替えにおいて、縦取り工法により安全・迅速・確実・安価に橋梁の架替施工を行うことができ、さらに橋軸方向に細長い狭隘地においても安全・迅速・確実・安価な架替施工が可能となる橋桁の架替工法を提供する。
【解決手段】作業ヤードで組み立てられた新桁3をレールと油圧ジャッキ搭載の自走台車10により橋軸方向に縦移動させて旧桁2上に搬入し、仮受けサンドルと油圧ジャッキからなる仮受け材11で支持し、新桁3に設置した吊り降ろし装置12で旧桁2を吊り下げて支持した状態で、旧桁3を吊り降ろし装置12により運搬台車16上に降下させて撤去し、新桁3を降下させて架設位置に架設し、横取り用の作業構台が設置不可、桁下空間利用制限などの条件がある場合でも架替工事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設分野に関するものであって、より詳しくは、橋梁を形成するために橋脚の上部に桁を設ける橋梁の桁設置工法及びそれに使われる桁引揚げクレーン、仮桁、桁運搬用車両、桁に関するものである。
【解決手段】特に、複数の桁に仮桁を設け、仮桁のガイドにより桁引揚げクレーンを設けて、荷重分散のために桁運搬用車両を準備した後、第1次桁を桁運搬用車両に運搬して引揚げし、桁運搬用車両を引き出して第1次仮桁を設けた後、第1次桁を定着させることによって、一般道路橋の場合でも、プレキャストによる組立工法を適用することができる工法及びそれに利用される装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に構築することができ、交通渋滞を解消することが可能な立体交差構造及び立体交差構造の構築方法を提供する。
【解決手段】交差して繋がる一対の既設の交通路1、2を立体交差化するための立体交差構造Aであって、一対の既設の交通路1、2が交差する交差点H上に、一方の既設の交通路1に沿って配置される中央径間部A1と、中央径間部A1が形成する交通路B1と一方の既設の交通路1とを繋ぐように傾斜した交通路B2を形成するアプローチ部A2とを備えるとともに、中央径間部A1とアプローチ部A2の少なくとも一方が複数に分割されて、連続する交通路B1、B2を形成するように縦列に接続して構成されており、少なくとも中央径間部A1の主要構造部材5が樹脂製とされている。 (もっと読む)


【課題】起重機船による従来の橋梁架設方法では、橋台側または陸上に十分な経験と技術を持つ監視員を多数配置する必要があり、また、監視員と作業指揮者との情報伝達や起重機船への位置入れ誘導を無線連絡で行うため起重機船側では即時に総合判断ができないという問題がある。また、連絡ミスがあると橋梁が既設構造物に衝突し変形または損傷するおそれがある。
【解決手段】起重機船により橋梁を吊運搬し架設する際に、橋梁の動揺状態とたわみ及びねじれの変位状態を管理しつつ既設橋台上の設計位置へ安全かつ正確に架設が行えるようにした橋梁架設施工管理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】最小限の作業空間を利用して、短い工期で施工できる桁の設置方法を提供すること。
【解決手段】既設桁5の端部5aの上面6aに設置された吊下装置用架台9に、ステップロッド13を伸縮させるステップロッド式油圧ジャッキ11を有する吊下装置10を設置する。次に、道路1上の架台21に載置した新設桁3の端部3aの下面4bに桁の振れ止め装置15を、上面4aにステップロッド13の下端部を固定する。また、新設桁3の端部3bに、駆動部25が新設桁3を保持しつつレグ23に沿って昇降する昇降装置27を設置する。そして、吊下装置10と昇降装置27とを用いて新設桁3を所定の高さに上昇させ、既設桁5の端部5aと新設桁3の端部3aとを接合する。その後、新設桁3の端部3bを下方に設置した架台29で受け替え、新設桁3の端部3bの下方に橋脚17bを構築し、新設桁3の端部3bを橋脚17bに架設する。 (もっと読む)


【課題】交通制限を最小限に抑えた橋梁の架け替え工法を提供すること。
【解決手段】既設橋梁21を新橋梁桁Nに架け替える橋梁の架け替え工法において、既設橋梁21の傍らに第一の台船24a、24b、24cを配置する工程と、その傍らであって、既設橋梁21とは反対側に第二の台船26、27、28を配置する工程と、第二の台船26、27、28上で新橋梁Nの桁を地組みする工程と、既設橋梁21の橋脚間の水上に第一の台船24a、24b、24cを移動させる工程と、第一の台船24a、24b、24c上に、切断した既設橋梁21の桁を支持させる工程と、第一の台船24a、24b、24cを架橋場所から離れた場所に移動させる工程と、第二の台船26、27、28を移動させ、第二の台船26、27、28上に支持された新橋梁Nの桁を既設橋梁21のあった位置に配置する工程と、新橋梁Nを据え付ける工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】架設中のアーチ部の重量を軽量化することが可能なアーチ橋を提供する。
【解決手段】アーチ部2によって支持されるアーチ橋1であって、アーチ部2は、複数の型枠本体部21を接合して形成されるアーチ外殻部20と、アーチ外殻部20の端部間を弦状に連結する連結材22と、型枠本体部21の内部のセメント系混合材料によって形成される充填部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】現場での作業時間を短縮し短時間で現場を明渡すことができる橋桁の架設および撤去方法と、その方法に用いる橋桁工事用装置を提供する。
【解決手段】橋桁工事用装置1を使用して橋桁Gの架設工事を行う。まず、新設用の橋桁Gを一体化させた縦梁部材10を架設区間Cの側方スペースSに搬入し、横梁部材30を架設区間Cを跨いだ状態に設置する。そして、縦梁部材10に吊り下げられた橋桁Gを架設区間C上に横送りし橋座A上に据え付ける。その後、縦梁部材10を架設区間C上から側方スペースSに戻し、この縦梁部材10を横梁部材30と共に側方スペースSから撤収する。一方、撤去工事は、基本的に上記架設工事の逆のプロセスを辿ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】長尺の重量物を脚台の横まで搬送し送り出して載置する作業を限られた作業エリア内で効率的かつ安価にできる重量物の搬送載置方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】長尺の重量物11を、自走式搬送台車21、22上にそれぞれ回転台16を介して搭載され重量物11の長手方向にその向きを揃えて配置された旋回ビーム17、18に搭載し、各自走式搬送台車21、22を重量物11を載置する脚台12と隙間を有して設けられた輸送路14上を移動させ設置位置まで搬送する第1工程と、重量物11を各自走式搬送台車21、22上に搭載された昇降手段19で持ち上げ旋回ビーム17、18を旋回させ旋回ビーム17、18の先側を脚台12上に載置する第2工程と、昇降手段19を下降させ重量物11を旋回ビーム17、18上に載置し、旋回ビーム17、18上に取付けた押し出し手段20で重量物11を脚台12に送り出し載置する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】例えばフローティングクレーンを用いて橋桁を架設する場合に、橋桁と橋脚又は橋台との位置合わせを容易にした技術を提供する。
【解決手段】橋桁22と、橋脚33又は橋台との結合面22a,33aそれぞれに、テーパを備えた台形状の突出した橋桁側位置合わせガイド41と、この橋桁側位置合わせガイド41に係合するテーパを備えた谷状の凹部を形成した橋脚側位置合わせガイド42とを設けた。この位置合わせガイドは、平面視で任意の異なる2方向、例えばXY方向に係合するガイドを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】 移動対象物の移動位置や姿勢をGPS位置測定装置を使用して三次元的に測定して管理する架設管理システムを提供すること。
【解決手段】 移動対象物50にGPS位置測定装置11〜14が取り付けられ、そこから得られる位置データに基づき移動対象物の位置や姿勢を求めるものであって、GPS位置測定装置は、複数のGPSアンテナ11がそれぞれ異なる箇所に設置され、各箇所の座標に関する位置データを地上側に無線送信する送信装置を備えるものであり、地上側には、位置データを受信する受信装置21と、位置データに基づいて移動対象物の移動位置や姿勢を算出し、予め記憶された障害物の三次元座標データに基づいて障害物の位置を算出する演算処理装置23と、その演算処理装置により算出された結果に基づいて移動対象物の移動状況を画面表示する表示装置23とを備える架設管理システム。 (もっと読む)


【課題】 大規模なコンクリート橋桁を安全かつ安価に吊り上げる方法および吊上用治具を提供することである。
【解決手段】 コンクリート部材の吊り上げ方法は、掛止具6と、該掛止具6をコンクリート部材1に固定するPC鋼材7と、掛止具6におけるPC鋼材7とは異なる箇所に設けられた引掛片8とからなる吊上用治具2を、上記PC鋼材7をコンクリート部材1に配置しかつ所定の緊張力を付与して、コンクリート部材1の適宜箇所に一体形成した後、クレーンからのワイヤーロープ5を掛止具6の引掛片8に引っ掛けて吊り上げることである。 (もっと読む)


【課題】 撤去する橋梁等の側部に大きな作業場を必要とせず、また、床版の子割りも不要とし一括に撤去可能であり、安全かつ安価な工事費で、工期を短縮可能な橋梁一括撤去工法を提供することである。
【解決手段】 橋梁の左右両側にそれぞれ軌条20を設置し、それぞれの軌条上を走行自在な走行手段に立設される前後二台のせり上げ装置と左右一対で計四台の前記せり上げ装置の上端部をそれぞれ連接し前記橋梁を跨ぐように設置し吊り下げ手段を有するビーム部材を備える門型昇降装置からなる昇降手段1により、前記橋梁を構成する床版10を予め橋脚から分離した1スパン分一括に吊り上げて隣の床版上に移載し、撤去した床版部の下部空地に作業ヤード30を設けると共に、前記昇降手段1により移載した床版及び新たに吊り上げる床版を順次前記破砕ヤードに移送して破砕し撤去する橋梁一括撤去工法とした。 (もっと読む)


【課題】 高所の重量物を高所で受け取りその高さを保持した状態で安定を確保しながら運搬し高所に載置することが可能な重量物の搬送載置方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 台車本体12の前後で左右両側に地表面40と隙間を有して配置された昇降手段13〜16を有し、昇降手段13〜16に固定支持架構48が懸架された水平部材17、18が搭載された自走式運搬台車52を用意する第1工程と、重量物11の重心位置を昇降手段13〜16で囲まれる領域内に配置して昇降手段13〜16を着地させる第2工程と、昇降手段13〜16により第1の架台上の重量物11を水平部材17、18で持ち上げる第3工程と、固定支持架構48と台車本体12との隙間に調整支持架構49を挿入しその上に固定支持架構48を搭載する第4工程と、昇降手段13〜16の着地状態を解いて重量物11を第2の架台まで搬送して載置する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 狭い現場での作業時間を短縮し短時間で現場を明渡すことができる橋桁の架設および撤去方法と、その方法に用いる橋桁工事用装置を提供する。
【解決手段】 橋桁工事用装置1を用いて橋桁Gの架設工事を行う。まず運搬台車20によって架設桁10を支持しつつ、既施工区間Sから架設区間C上へ架設桁10の前方側を送り出し、下部筒部33Aを下降させてこの前方側を支持することにより、架設桁10を架け渡す。そして、架設桁10に取り付けた橋桁Gを桁送り台車12によって架設区間C上へ送り出し、架設桁10を下降させることによって橋脚天端Pに橋桁Gを設置する。架設終了後には、同じく運搬台車20によって架設桁10を支持しつつ架設区間Cから既施工区間Sへ架設桁10を撤退させる。一方、撤去工事は、基本的に上記架設工事の逆のプロセスを辿ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 列車や車両の運行を休止させる期間を短縮し、しかも作業の煩雑化を低減する。
【解決手段】 既設の橋桁3は、仮設の橋脚22に支持させた状態で残しておき、橋脚の部分だけを先に新しく構築する(符号12参照)。そして、橋梁幅方向Yに沿って横取り用ガイド装置30を延設配置し、該ガイド装置30に沿って既設橋桁3を一体的に移動させて撤去し、予め別の場所で構築しておいた新設橋桁13を移動させてきて、設置する。この方法によれば、既設橋桁3の撤去と、新設橋桁13の設置とを比較的短時間で行うことができ、列車等の運行への支障を低減できる。また、運行休止の回数を少なくして、運行休止時及び運行再開時に必要な作業を軽減し、作業の煩雑化を低減することができる。 (もっと読む)


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