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Fターム[2D059CC05]の内容

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Fターム[2D059CC05]に分類される特許

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【解決手段】載置ローラ2を有する回転支持台1と、載置ローラ2に支持されて回転支持台1上で横軸4aを中心に回転し得る連結環4を備えている。連結環4は横軸4aを中心とする周方向で互いに分離されて着脱可能な両連結端部7を有する一対の分割体5,6を備えている。各分割体5,6の内側には収容域8を設けている。各分割体5,6を両連結端部7で互いに連結した連結環4の内側で各分割体5,6の収容域8により形成された収容室10において、各分割体5,6には、互いに分離された各分割体5,6の収容域8に箱桁13を挿入して各分割体5,6を両連結端部7により互いに連結した状態で、箱桁13を挟持して保持する複数のねじジャッキ11を設けている。回転支持台1の載置ローラ2に載置した連結環4の半径方向の向きを連結環4の回転に伴い変更し得る。
【効果】箱桁13の各部の溶接作業で変更可能向きの制限を少なくして作業効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】水中作業等を軽減して補強材を設置でき、コストや作業時間を一層低減することができる構台の設置方法を提供する。
【解決手段】地盤に打設した複数の杭16の上部で構造体18を支持する構台の設置方法は、杭16に対して補強材20を固定する固定具26を用い、地盤に打設した2本の杭16の間に補強材20を仮設置する第1工程と、仮設置した補強材20を固定具26と共に杭16に沿って所定位置まで降下させる第2工程と、杭16に対して固定具26を締め付けることにより、所定位置に設置した補強材20を2本の杭16の間に固定する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フランジプレートとコンクリート床版との接合をずれ止め性能を低下させずに従来よりも施工性よく行うことができる、桁構造、桁構造とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁を提供する。
【解決手段】フランジプレート12と、フランジプレート12の長手方向に設けられ、フランジプレート12の下面に接合する波形鋼板ウェブプレート14と、フランジプレート12の長手方向に設けられ、ウェブ部16Aがフランジプレート12の上面に接合された外面突起付きT形鋼16と、を有してなる桁構造10であって、外面突起付きT形鋼16のフランジ部16Bには突起16Cが設けられ、かつ、外面突起付きT形鋼16のウェブ部16Aの少なくとも一部は波形鋼板ウェブプレート14の直上に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】フランジプレートとコンクリートとのずれ止め性能を備え、かつ、施工性に優れる、桁構造、桁構造とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁を提供する。
【解決手段】フランジプレート12と、フランジプレート12の長手方向に設けられ、フランジプレート12の下面に接合する波形鋼板ウェブプレート14と、を有してなる桁構造10であって、フランジプレート12の上面にはフランジプレート12の長手方向と略直交する複数の線状の外面突起12Aを形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】上方に障害物が存在しても、障害物を撤去せずにガーダ橋にガーダ橋懸吊治具を取り付けることで、ガータ橋を架設または撤去を可能にするガーダ橋懸吊治具を提供する。
【解決手段】ガーダ橋の一対の側壁間102A,102Bを横架する横架部材11Bと、横架部材11Bに支持される吊り滑車接続フランジ16Bおよび吊り滑車接続フランジ16Bに形成した吊り滑車接続ピン挿入孔からなるクレーンワイヤ接続部材と、を有したガーダ橋懸吊治具10を使用する。ガーダ橋懸吊治具10の横架部材11Bを一対の側壁に横架したとき、側壁102A,102Bの上端からガーダ橋の重心までの間の高さ位置でかつこれらの側壁102A,102B間の略中央位置に位置するように、前記吊り滑車接続ピン挿入孔とクレーンワイヤ203から吊り下げた吊り滑車本体202に形成した吊り滑車接続ピン挿通孔とに、吊り滑車接続ピン17を接続して吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】 温度プレストレスの導入過程でのひび割れの発生を抑制する。
【解決手段】 合成桁橋の鋼桁を予熱し、その上側に、コンクリート床版を形成するためのコンクリートを打設する。打設されたコンクリートがセメントの水和熱により温度上昇してピーク温度に達する時点よりも後で、鋼桁の予熱を継続すると仮定した条件の下で解析によって求められるひび割れ指数の経時変化(線d)が極小値をとるよりも前の期間に、鋼桁の実際の予熱を終了する。これにより、セメントの水和熱により温度上昇してピーク温度に達したコンクリートが外気温まで温度低下することに伴って収縮するときには、鋼桁も予熱の終了により温度低下させて収縮させるようにすることで、収縮するコンクリートが、体積変化しない鋼材によって拘束されることを回避して、実際のひび割れ指数の経時変化(線g)の極小値の値が大きくなるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】アーチ桁のベントによる仮受けを不要とする。
【解決手段】アーチアバット2,2に円弧状のアーチリブ基部21を備えた取付部20,20を構築し、その両取付部20,20間に、円弧状のアーチリブ部11を備えたアーチ桁10をクレーンCで取り下ろす。アーチリブ部11の両方の端部11a,11aと各アーチリブ基部21,21の上端21a,21aとの間には隙間w1ができるように設定され、アーチリブ基部21に設けた軸力伝達手段30でアーチリブ部11に設けた受け部32を押圧し、アーチリブ部11とアーチリブ基部21とをアーチ軸方向の軸力伝達が可能な状態に接続し、アーチ構造体3を構築する。アーチリブ部11とアーチリブ基部21との間に隙間w1を設定し、アーチ桁10をクレーンCで吊り下げた状態のまま、軸力伝達手段30による受け部32の押圧で、アーチリブ部11とアーチリブ基部21とを接続できるようにしたから、アーチ桁10のベントBによる仮受けを不要とし得る。 (もっと読む)


【課題】従来の合成鋼床版では、縦リブがジベルと主桁機能を兼ね備えることによって桁高を低減させたにもかかわらず、鋼床版の下面に横リブを設けることが橋下空間を侵す結果となっていた。また横リブは、その設置手間のほかに、供用開始後の塗装手間も発生し、維持コストを引き上げる一因となっていた。
【解決手段】本願発明のリブ付き鋼床版は、合成鋼床版を構成するリブ付き鋼床版において、鋼板の一方の面に、平行又は略平行に配置された複数の縦リブが固定され、前記鋼板の前記縦リブが固定された面に、前記縦リブに直交又は略直交して配置された複数の横リブが固定され、前記鋼板の一方の面に、前記縦リブと前記横リブが格子状に配置固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】床版の長さを従来の角形鋼管を使用した床版の限界長を延長できるようにし、形鋼を使用した床版の適用分野を拡大する。
【解決手段】形鋼同士を接触させて平行に並べ、接触部分を溶接によって剛結して一体化してある。必要に応じて一定間隔で鋼板製の接合部材2を形鋼に対して直角に配置して溶接し、形鋼同士を強固に一体化してある。形鋼の間の空間内部の軸方向には、緊張材3が形鋼の断面の中立軸の下側にeだけ偏心させた位置に配置されている。このため、緊張材3に導入された緊張力によって床版1には上向きのキャンバーが形成されると共にプレストレスが導入される。 (もっと読む)


【課題】従来より橋台に近接する位置に配された該鋼端横桁であっても施工が可能で、より自由度の高い設計が可能な端横桁および該端横桁の施工方法を提供する。
【解決手段】橋台40の近くに配される鋼端横桁2を現場にてコンクリートで巻き立てた端横桁および該端横桁の施工方法において、橋台40に近設する鋼端横桁2の下端部を折り曲げることによって、該鋼端横桁2の側板部並びに底板部を捨て型枠として、コンクリートを打設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管を使用した床版橋において、従来の桁高を高くすることなく限界長を長くすることで、該床版橋の適用分野を拡大する。
【解決手段】PCストランド30を位置保持ユニットに通して所定の位置に固定して曲線状として角形鋼管1の一端から該角形鋼管内部に挿入するとともに該角形鋼管1を平行に並べて横締め用のPC鋼材3を緊張定着して該角形鋼管1を一体化して床版橋とし、該角形鋼管1内に曲線状に配設してある該PCストランド30を緊張定着して該床版橋10に所定のプレストレスを導入すると共に上向きのキャンバーを形成し、PC鋼材31を角形鋼管1に断面中立軸より下側に偏心させて直線的に配設し、平行に並べて該横締め用のPC鋼材3で該角形鋼管を横締めして一体化し、該角形鋼管1内に直線に配設してあるPC鋼材31を緊張定着して該床版橋10に所定のプレストレスを導入し、床版橋に上向きのキャンバーを形成する。 (もっと読む)


【解決手段】複合トラス桁橋の腹材は、鋼管、及び鋼管の内部に配置された追加の構造用鋼材を含む。上記鋼管と上記構造用鋼材とが腹材の端部で構造的に互いに一体となることで、設計者の意図した大きさで腹材に作用する断面力を分担することになる。腹材に加えられる軸力及び曲げモーメントに対する腹材の抵抗性を高めるために、鋼管内部をコンクリートで充填する。この結果、一つの規格の既成鋼管を全体橋梁の腹材として用いることができることから、鋼管の購入コストが節減でき、節点部の連結構造を単純化することができて製作コストが節減でき、鋼管のサイズを一定にすることで美観を大きく改善できる。 (もっと読む)


【課題】 橋の主塔にガイドレールやポストを設ける必要をなくす。
【解決手段】 旋回機能と主塔ブロック11を下側に取り付ける機能を備えた2つの架台ユニット2a,2bに設けたブラケット12に、主ジブ3の両端部を、取外し可能な連結ピン13を介しそれぞれ起伏可能に連結する。主ジブ3の両端部付近の上側に補助ジブ4a,4bを設ける。一方の架台ユニット2a上のウインチユニット6aのワイヤロープ8aを、補助ジブ4aの先端部を経て主ジブ3の他端部に結着する。他方の架台ユニット2b上のウインチユニット6bのワイヤロープ8bを、補助ジブ4bの先端部を経て主ジブ3の一端部に結着する。橋の主塔14a,14bの頂部に各架台ユニット2a,2bの片方を交互に取り付けた状態で、主ジブ3の端部より連結解除したもう片方の架台ユニット2a,2bにより各主塔14a,14bへの主塔ブロック11の架設を交互に行わせる。 (もっと読む)


【課題】床版橋および床版ユニット並びに床版橋の構築方法を提供すること。
【解決手段】端部に継手部を有する直線状の短尺角形鋼管1を少なくとも2本、継手部4で直列に接合すると共に、少なくとも一箇所の継手接合部16で屈折配置して、キャンバーが付与された橋軸方向に伸長する長尺角形鋼管2が構成され、その長尺角形鋼管2を橋軸直角方向に複数本並列して配設し、橋軸直角方向に隣り合う長尺角形鋼管2を一体化する。長尺角形鋼管2を橋軸直角方向に複数本並列して配設し、橋軸直角方向に隣り合う長尺角形鋼管2を一体化して長尺床版ユニット3とする。複数の長尺角形鋼管2または長尺床版ユニット3を複数並列して配設して一体化して床版橋を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填作業あるいは現場での溶接作業の必要のない床版橋およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に伸長し、側面に開口部9を有する角形鋼管4を橋軸直角方向に複数本並行に配設し、前記開口部9に張り出すように前記角形鋼管4の側面内側に支圧部材2が配置されると共に、隣り合う前記角形鋼管4の各腹板8と前記支圧部材2とに渡って挿通配置されたボルト11により着脱可能に一体化され、棒状部材3を前記各角形鋼管4の前記開口部9および前記支圧部材2の棒状部材支承用開口部22に渡って貫通配置して、前記棒状部材支承用開口部22により前記棒状部材3が支承されることにより、橋軸直角方向にせん断キーを構成している。また、角形鋼管4内に支圧部材2を配置する床版橋1の構築方法としている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版からなる道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法において、重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法を提供する。
【解決手段】鋼製中空筒体(地覆)11Aは鋼板による前面部11a、上面部11b、背面部11c及び底面部11dから成る。補強リブ14、14の相互間で囲われた腹板13には穴が1個又は2個並設されている。地覆11Aの内部には、例えば略輪環状補強リブ11eを固定し、腹板13の下端に地覆11Aの延伸部12と略平行に所定長のフランジ延伸部15を地覆の前面方向に固定・配設する。そして、前記延伸部12、腹板13及びフランジ延伸部15は全体としての側面形状が略コ字状であり、この略コ字状の部分にエポキシ樹脂層21及び下地処理用モルタル層22を介在させてコンクリート床板18に保持・固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼製桁部とコンクリート製の床版との一体化が可能な合成桁の構造を提供する。
【解決手段】上面にずれ止め22が設けられた鋼製桁部2とコンクリート製の床版50とによって形成される合成桁1の構造である。そして、鋼製桁部の上面フランジ21の両側縁において、ずれ止め22より外側の鋼製桁部上に端部が載置されて、両側縁から張り出されるプレキャストコンクリート製のHPCa部3,3と、HPCa部間を連結する部材であって両端部41,41の下部がHPCa部に埋設されて上部が上方に突出するトラス筋4と、鋼製桁部上及びHPCa部上に打設されてトラス筋を埋設させる現場打ちコンクリート部5とによって床版50が形成される。 (もっと読む)


【課題】適切な設計を行うことによって、十分な接合性能を有する鉄骨と鋼殻の接合構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1内にH型鋼21が配置され、コンクリート3が打設されてなる接合構造において、鋼殻1からH型鋼21を引き抜く際に引き抜き力に抵抗した場合に生じるH型鋼21のフランジ先端からコンクリート3に割裂ひび割れ4が発生する割裂ひび割れ発生荷重Pcrは、次式(1)及び次式(2)を満たす。Pcr=L’×4Wr×f・・・式(1)、Pcr>Py・・・式(2)[L’:H型鋼のコンクリートに対する定着長さ(mm)(遷移域長さを含む)、Wr:割裂ひび割れ抵抗長さ(mm){Wr=0.40B+40、0.84B≦Wr}、B:H型鋼のフランジ幅(mm){ただし、150≦B}、f:コンクリートの引張強度(N/mm2)、Py:H型鋼の降伏荷重{Py=A×f}、A:H型鋼の断面積(mm2)、f:H型鋼の降伏強度(N/mm2)] (もっと読む)


【課題】箱桁を接合する際に、足場の設置を必要とする作業をできる限り少なくする。
【解決手段】箱桁1の向かい合う端部に、それぞれその箱桁1内へ突出する支持部20を設け、その並列する一方の箱桁1の前記支持部20と他方の箱桁1の前記支持部20とに引張部材30を係止し、その引張部材30で前記両支持部20を橋軸方向に引き寄せることにより、前記向かい合う端部同士を当接させて前記一方の箱桁1と前記他方の箱桁1とを接合した。前記箱桁1は、鋼製の下フランジ11、ウェブ12及び鋼床板部13を備え、前記支持部20はその下フランジ11、ウェブ12、鋼床板部13の内面に設けられる。箱桁1同士の接合に際し引張接合を採用し、その引張接合を箱桁1内で行うことができるようにしたので、足場等の設置は不要となり、直下の道路や鉄道等の交通に対する影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】橋梁の架設装置を提供すること。
【解決手段】柱頭部に設けられた主桁ブロック上、もしくは橋脚上にピロン柱7が立設されると共にピロン柱7に第1ガイド体12が設けられ、主桁ブロックから張出すように先端部に第2ガイド体13を進退移動可能に設けた可動張り出し架設梁20が設けられ、橋脚基礎または地盤に反力をとった第3ガイド体14および駆動ドラムを備えたウインチ42aが地盤側に設けられ、ピロン柱7の第1ガイド体12と、可動張り出し架設梁20の第2ガイド体13と、第3ガイド体14および駆動ドラムとに渡って主桁ブロック吊り上げ用ケーブル55が掛け回され、可動張り出し架設梁20先端の第2ガイド体13から垂下する主桁ブロック吊り上げ用ケーブル55に、昇降用シーブを有する昇降用枠体30が吊り下げ支持されて昇降可能に設けられ、その昇降用枠体30に、主桁ブロックを係止するための連結係止具38が設けられている。 (もっと読む)


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