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Fターム[2D059GG02]の内容

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Fターム[2D059GG02]に分類される特許

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【課題】橋梁構造物等の構造部材に切欠き形成されているスカラップを塞いで、構造部材内に鳥や虫等の侵入を防止するためのスカラップ用閉塞具を提供する。
【解決手段】スカラップを閉塞するスカラップ用閉塞具11であって、該閉塞具11は、本体部12と、該本体部12の両端部13、13に対称に設けられる一対の閉塞部14、14とを、軟質性の合成樹脂材で一体に形成し、前記本体部12は、前記一対の閉塞部14、14を所定の間隔を開けて保持し、前記閉塞部14は、水平状部19と円弧状部20とを有して扇状を呈すると共に、対向する両方の円弧状部20、20に沿ってそれぞれ近接させて形成し、且つ前記水平状部19に沿ってフランジ部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】 斜張橋のケーブル定着部に設けている防水カバーのシール材が、風や車両走行等によるケーブルの振動によって劣化して防水機能が低下しても、雨水がシール材を通過して定着部側に浸入するのを防止するカバーシートによる防水処理を提供する。
【解決手段】 ケーブル2の定着用鋼管5に防水カバー4を装着し、この防水カバー4の上端部をシール材14を介してケーブル2の外周面に固着しているケーブル防水手段において、遮水性を有する柔軟なカバーシート3によって防水カバー4を被覆し、このカバーシート3の上端部を止水材6を介してケーブル2の外周面にバンド等によって固着することにより該カバーシート3をケーブル2の振動に応じて一体的に挙動させて止水材6の劣化を長期に亘り防止し、ケーブル2を伝って流下する雨水が定着用鋼管5内に浸入するのを防止するように構成している。 (もっと読む)


【課題】鋼板と合成樹脂の骨格部材との組合せにより重量を低減でき、現場の施工性や運搬の効率化を図ることができる複合構築板に関する。
【解決手段】鋼板製の箱形枠体20内に合成樹脂製のブロックを略隙間無く内蔵した複合構築板であって、上記ブロックが仕切壁によって多数の区画に仕切られた合成樹脂製の骨格部材6からなっており、該骨格部材と、骨格部材の開口面側を覆う鋼板製の被覆板7とが、凹凸係合により係合されて鋼板の枠内に固定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、凹部係入部材とアングル状押え部材を作用させその地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は、第1部材24と、第2部材25を備えている。該第1部材24は略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。そして、該第1部材24の上面24bはボルト挿入用ねじ穴24c、24cの複数個を穿孔し、第1部材24は構造物26としての橋梁の一部に複数の固定用ボルト26a、26aを該ボルト挿入用ねじ穴24c、24c内にねじ込み固定する。前記第2部材25は凹部係入部材25Aとアングル状押え部材25Bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れたコンクリート補強または補修用複合メッシュ状物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂製フィラメントが熱硬化型接着剤で収束された断面扁平な構成糸が二軸以上に積層されたコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物であって、該構成糸の交点が熱硬化型接着剤で目止され、その交点の剥離強度が20N以上であることを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物、及び(a)熱可塑性樹脂製フィラメントを二軸以上に積層してメッシュ状物を形成する工程、(b)前記メッシュ状物に熱硬化型接着剤を付着させる工程、(c)加熱処理を行い、熱硬化型接着剤を硬化する工程、及び(d)加圧処理を行い、構成糸を扁平化させる工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】合成床版(橋)に作用する正の曲げモーメントに抵抗できるコンクリートの有効断面としてコンクリートのほぼ全断面を考慮でき、経済的で施工性が良く、しかも終局状態に至るまで版としての挙動を呈するため疲労耐久性が高い、内リブ付形鋼を用いた合成床版、合成床版橋又は合成桁橋を提供する。
【解決手段】底鋼板(32b、64)と、フランジ(31a、31b)が上下に位置するようフランジのH形鋼の軸方向と直交する方向に併設され、隣り合うH形鋼の下フランジ31b同士が、前記底鋼板32bを介して繋がれた複数本の内リブ付H形鋼31、又は、フランジ61aが上に位置するようフランジのT形鋼の軸方向と直交する方向に併設され、隣り合うT形鋼の軸同士が、前記底鋼板64を介して繋がれた複数本の内リブ付T形鋼61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】付着性及び剥落防止効果に優れたコンクリート剥落防止工法の提供。
【解決手段】ポリマーセメントモルタルで繊維メッシュシートを貼り込むコンクリートの剥落防止工法であって、当該繊維メッシュシートが、その両面をコロナ放電により濡れ性を付与されたポリプロピレン製繊維であり、当該繊維メッシュシートの躯体コンクリート側の濡れ指数が表層側よりも低いものであることを特徴とするコンクリートの剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】複数回の衝撃に対応できると共に、汎用性を有する緩衝用ユニット、及び、受衝構造を得る。
【解決手段】弾性部材26は、長方形板状とされ、粘弾性変形可能とされている。弾性部材26は、板厚を構成する一端面とこの一端面に背向する他端面に取付板28が接着されている。弾性部材26は、板面が立てられた状態で、取付板28を介して受衝部材22及び壁側板24に取り付けられている。弾性部材26は、一対の受衝部材22及び壁側板24間に複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】
道路橋用コンクリート床版の浸透系防水工法において、施工時間が短縮され、十分な強度を有する防水層を形成できる工法を提供する。
【解決手段】
道路橋用コンクリート床版に樹脂接着剤を塗布して、この樹脂接着剤を床版に塗布、含浸させた状態で硬化させた樹脂接着剤層と、この樹脂接着剤層の上に塗布して硬化させたアスファルト塗膜とで構成される防水層を前記コンクリート床版に形成させる、道路橋用コンクリート床版の防水工法において、前記樹脂接着剤として2500mPa・s/20℃以下の粘度を有するエポキシ樹脂接着剤をコンクリート床版に塗布、含浸させたした後、その塗布によって形成されたエポキシ樹脂接着剤塗布面に加熱されたアスファルト防水材を塗布し、これらのエポキシ樹脂接着剤とアスファルト防水材とを硬化させることを特徴とする、前記防水工法。 (もっと読む)


【課題】
列車が橋もしくは陸橋を通過する際の低周波数の振動を低減し、低コストで形成可能である、鉄道軌道を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの弾性層(8,8’,8”)が、下部構造(5)に対してレール(2)を弾性支承するために設けられている、レール(2)とレール(2)を担持する道床(3)を有する上部構造(1)と、橋又は陸橋によって構成されかつ複数の橋脚(6)と橋脚によって担持された橋上構造(7)を有する下部構造(5)とを備えた鉄道軌道において、それぞれの橋脚(6)の上に延在する上部構造(1)の第1のゾーン(9)内の、少なくとも1つの弾性層(8,8’,8”)の道床係数の値を、橋脚(6)間の領域内に延在する上部構造(1)の第2のゾーン(10)内よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、コンパクト化が可能な支承装置を提供することにある。
【解決手段】上部構造物に固定される上沓2と、下部構造物に固定される下沓3と、これらの間に配設されたゴム層4とを備え、前記上沓2には、前記下沓3と相対する面に凹部2a,2bが形成され、前記下沓3には、前記上沓2と相対する面で、かつ前記上沓2の凹部に対応する位置に、これらと嵌合する凸部3a,3bが形成され、これらの上沓2と下沓3が前記ゴム層4を介して嵌合して嵌合部A,Bが形成されており、互いに嵌合する前記凸部3a,3bおよび凹部2a,2bは傾斜壁面を有している。さらに、前記凸部3a,3bおよび凹部2a,2bが相対する面の少なくともいずれか一方には突起部5,6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のジョイントの間隙から土砂が侵入するのを抑制し、これによって土砂堆積による止水材の沈下・離脱などの損傷を防止するようにした伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁に形成された遊間の上部に設けられ、遊間の伸縮に応じて互いに噛み合うようにした一対のジョイント1,1間に、積層方向を道路の幅方向と略一致させたシート状補強材2と発泡体3との積層体4を設置し、かつ前記一対のジョイント1,1の下部に位置する腹板遊間にシール材を設置した伸縮装置である。前記積層体4は、前記道路の幅方向と直交する車両走行方向の両端面で前記一対のジョイント1,1の各端面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は、第1部材24と、第2部材25を備えている。該第1部材24は略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。そして、該第1部材24の上面24bはボルト挿入用ねじ穴24c、24cの複数個を穿孔し、第1部材24は構造物26としての橋梁の一部に複数の固定用ボルト26a、26aを該ボルト挿入用ねじ穴24c、24c内にねじ込み固定する。前記第2部材25は基体部25aと、これと一体成形された凸部25bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は第1部材24と第2部材25を備えている。該第1部材24は例えば、前・後に2分割されており、これを結合することで略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。前記第2部材25は基体部25aと、これを一体成形された凸部25bとで構成されている。この凸部25bの上端にはその前・後方向に拡張頭部25hを形成し備えている。そして該凸25bは前記第1部材の凹部24a内に係入する。 (もっと読む)


【課題】緊張材を機械的に引張る構造のプレストレス導入方法は、その作業と容易性と定着具の一体化に懸念があった。
【解決手段】コンクリート構造体の引張域に補強鋼板を空隙を設けて配置するとともに伸縮可能に仮固定し、補強鋼板を加熱し、加熱により補強鋼板が膨張したとき、引張方向の補強鋼板両端を予めコンクリート構造体に固設した引張方向の補強鋼板の両端のそれぞれを固定するための定着具に固定したのち、常温状態にしてコンクリート構造体への補強鋼板の仮固定を本固定とし、本固定したのち、コンクリート構造体の引張域と補強鋼板の空隙に注入材を注入することを特徴とするコンクリート構造体曲げ補強構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】超高強度繊維補強コンクリート又はモルタルからなるプレキャスト型枠を用いたコンクリート構造体の塑性ヒンジ構造において、プレキャスト型枠のひび割れ誘導目地の形成を容易にし、帯鉄筋などの鉄筋を内包するプレキャスト型枠を提供することで、橋脚構造等の構造性能、施工性、長期耐久性などを改善する。
【解決手段】塑性ヒンジ区間に接地されるプレキャスト型枠4の製造時に高強度繊維補強コンクリート又はモルタルを製造用型枠の周方向に連続して投入し、多層に分割して打設することにより、周方向には繊維が連続して配置されるが、各層の打継ぎ面において繊維が連続しないひび割れ誘導目地10を形成し、一つのプレキャスト型枠4にひび割れ誘導目地10を上下方向に間隔をおいて複数形成し、製作性や施工性を改善し、一体的に形成されたひび割れ誘導目地により長期耐久性も改善する。 (もっと読む)


【課題】 支点の付近で発生する負の曲げモーメント(の絶対値)を小さくすることができるなど、好ましい連続桁橋の施工方法とそれに使用し得る合成床版、およびそれらによって施工される連続桁橋を提供する。
【解決手段】 i)単純桁橋をなすように支点(橋脚)1間に合成床版10を架設し、支点1間の各合成床版10に床版コンクリート11を施工したのち、ii)支点1上の上記合成床版10の間を、コンクリート4の充填によって結合する。 (もっと読む)


【課題】橋脚や橋台、床版など重要部分に対する不確実な削孔が不要で、且ついっそう確実に落橋を防止できるような落橋防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る落橋防止装置は、橋幅方向の貫通孔12をフィンガー部11にもつフィンガージョイント型で、上部構造3の継目に設置される伸縮継手10と、貫通孔12内に遊挿状態で挿入されて橋幅方向へ差し渡された貫通棒体13と、を含んで構成される。伸縮継手に連結機能をもたせたことによって、たとえ一方の上部構造が支承から外れたとしても、他方の上部構造が伸縮継手の連結機能によりこれを支えて、支承から外れた上部構造が桁座まで急激に落下してしまわないように留めることができる。これを既存橋梁に適用する場合は、その上部構造継目の継手交換段階で落橋防止装置を組み込むことができ、継手の交換工事で施工可能なので、橋脚や橋台、あるいは床版に対する削孔は不要である。 (もっと読む)


【課題】橋桁間の連続性を維持しつつ、免震効果を向上させることが可能な、新規かつ改良された桁橋の免震構造、架空構造物の免震構造を提供すること。
【解決手段】複数の橋脚120と、橋脚上に架構された複数の橋桁110とからなる桁橋100の免震構造において、各橋桁と各橋脚との接合部に免震装置160を設け、複数の橋桁のうち、桁橋の中央に位置する橋桁110eが、桁橋の端部に位置する橋桁110aよりも、固有周期が長くなるように、各免震装置の剛性及び/又は耐力が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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