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Fターム[2D059GG02]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 特殊材料 (643) | 合成樹脂 (287)

Fターム[2D059GG02]に分類される特許

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【課題】漏水が下方へ流れ、橋体、橋脚のコンクリートや、橋体の鋼製部材表面にしたたり付くことがない橋梁用導水構造を簡単且つ安価に提供する。
【解決手段】橋梁用導水構造において、橋梁ジョイント部Jの間隙30で橋梁幅員方向に渡って張架され間隙30の方向に離間した一対の平行なワイヤ37と、帯状弾性シート材41の長手方向を間隙30に挿通するとともにこの帯状弾性シート材41の長手直交方向の断面形状がU字状となるように曲げ且つ上部両端を一対のワイヤ37にて釣支した止水樋33と、止水樋33の上部両側面を、間隙30を挟む対向面31a,31bのそれぞれに密着固定する接着手段39とを設けた。止水樋33は、長手方向の一端より他端が低い片流れ勾配に釣支することができる。止水樋33の流れ勾配下流側端には、流入した水を止水樋33から外部へ排水する導水管を配設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】上下のPC床版をFRP板からなるウェブで連結した開断面箱桁橋において、前記上下のPC床版の鉄筋をウェブを貫通することなく配筋した開断面箱桁橋を提供する。
【解決手段】 上下のPC床版の間をFRP板からなるウェブで連結され、前記ウェブの上端側と下端側とに板状のアンカー部材を突設し、鉄筋を前記ウェブを貫通することなく配筋し、この鉄筋と共に前記アンカー部材が床版のコンクリートに埋設される。 (もっと読む)


【課題】橋梁等に設置されるコンクリート系棒状ダンパー構造であり、単純な機構で大きな変形性能とエネルギー吸収性能を有し、沿岸部等の劣悪な環境下にも適用できる耐久性・耐候性を併せ持ち、さらに温度伸縮等にも追随可能とする。
【解決手段】RC部材等からなる棒状ダンパー1と、この棒状ダンパー1の端部が挿入される円弧拘束孔2を有し、構造物に定着される拘束部材の円弧拘束管3とから構成し、円弧拘束孔2は、棒状ダンパー1の例えば終局曲率に合わせた円弧で上方に向かって広がる朝顔状とし、地震時における上部構造からの慣性力等の水平力が棒状ダンパー1の上部に作用すると、棒状ダンパー1の曲率が円弧拘束孔2の形状に従い、曲率分布の制御・曲げ変形の分散により、棒状ダンパー1の終局回転角即ち変形性能を大幅に向上させる。円弧拘束管2の下部には下に開く遊角を形成し、温度伸縮等に追随可能とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であり、かつ工期の短縮を図ることができるコンクリート構造体を被覆する表面被覆パネルを用いた表面被覆方法を提供する。
【解決手段】表面を形成し、かつ高靭性を有する補強板10と、この補強板10の裏面に設けられ、被覆対象面に対向する面に複数のアンカー突起11A,11A,…を有する防水板11と、を有する表面被覆パネル1を用いて、コンクリート構造体3の表面を被覆する表面被覆方法であって、コンクリート構造体3の被覆対象面に対し所定の間隔をもって、表面被覆パネル1をアンカーボルトにより順次固定し、表面被覆パネルと構造体表面との間に注入材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって密着性、防水性などの物性に優れたアスファルト舗装構造体の形成が可能なアスファルト舗装工法を提供する。
【解決手段】基体上に形成された防水層に、未反応の液状モノマーを含む常温硬化型の液状熱硬化性樹脂を0.4〜2kg/mと、平均粒子径0.5〜7mmの粒状熱可塑性樹脂を0.2〜2kg/mとを塗工し、前記液状熱硬化性樹脂を硬化させて接着層を形成した後、該接着層上に加熱したアスファルト舗装材を敷設してアスファルト層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効果道路橋等の路面を構成する床版をRC床版とし、これを主桁と横桁とで支持するRC床版少数主桁橋におけるRC床版の支持方法を提供する。
【解決手段】
額縁形支持枠でRC床版を支持したRC床版少数主桁橋において、前記額縁形支持枠の上フランジを貫通し、かつ融通間隙をもってスタッドボルトを貫通立設すると共に、前記上フランジ面に潤滑膜を形成し、前記支持枠とRC床版との間を非接着域あるいはこれに近い状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】軌道側のエネルギーを床版側に伝播させないことで床版、鉄道橋の鋼床版における騒音低減を可能にした簡素な構成の軌道構造用の遮音マットとその遮音マットの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の軌道構造用の遮音マットは、床版の上部に積載されるバラスト20を介して鉄道車両が走行するレール15を支持する軌道構造における遮音マット30である。遮音マット30は、床版とバラスト20との間に設けられ、遮音マットの外皮を形成するマット外皮体31と、マット外皮体の内部に封入され、レール15側から床版10側に伝播されるエネルギーを遮断するための不凍性の粘性液状体36とから構成されている。遮音マット30とバラスト20との間には、路盤マット21が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】補修および補強しようとするコンクリート構造物に強度的な劣化を与えないように施工でき、しかも施工面がどの向きであっても容易に施工可能にする。
【解決手段】鉄筋網4の交差する2本の鉄筋4a,4bを固定方向に拘束するヘッド部5aと、このヘッド部5aからその軸線方向に突き出されてコンクリート構造物に開けたアンカー孔1bにねじ込まれるロッド部5bと、このロッド部5bとヘッド部5aとの間の周面に形成され、かつ差し込み方向が先細りするテーパ部5cとからなり、ロッド部5aが、下穴の内面に切り込む錐として作用する第1のねじ山5gと、この第1のねじ山5gよりも高さが低く形成され、ねじ込みの際の案内として作用する第2のねじ山5hとの2条のねじ山が形成されたアンカーピン5を用いる。 (もっと読む)


【課題】橋梁ジョイント部の連続化構造において、交通荷重の載荷に伴う桁端の桁回転変位や温度変化等に伴う伸縮変形の一部を部分連結構造で抑制し、残りをジョイント部材の変形性能で吸収することで、表層アスファルト舗装の早期劣化を回避しつつ、耐久性の向上により円滑な交通荷重の通過を可能とし、しかも短時間で施工を可能とする。
【解決手段】橋桁1の隣接するRC床版2、2の上部に設けた切欠き10にモルタル類を打設して床版端部同士を部分的に一体化する部分連結構造11を形成し、この部分連結構造の上面とその左右の床版上面とにビニロン繊維等をセメントマトリクス中に配合した、ひび割れ分散による擬似的な伸び性能が大きく、高い引張・曲げ変形能力を有し、鉛直剛性がRC床版とほぼ同等の高靭性繊維補強セメント複合材料からなる板状のプレキャストジョイント版12を設置し、この上に防水シート14を設け、その上を舗装材料5で覆う。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな屋外環境での使用において、取付部のFRP製補強部材とFRP製スキン材との接着面に剥離が生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮することができ、耐久性のあるFRP製防音壁、また、位置精度の悪いアンカーボルトに合わせて、施工現場で取付部に固定用貫通孔の加工ができる取付部構造をもったFRP製防音壁を提供することである。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの2〜20%の奥行きを有し、固定用の貫通孔を設けた取付部とを有し、前記取付部が少なくとも補強部材であるFRP製中実体とFRPスキン材から構成され、前記FRPスキン材は前記FRP製防音壁全体に亘って表面に存在し、前記FRP製中実体は少なくとも幅方向の一部において取付部から防音パネル部の下部に延在しているFRP製防音壁。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの交換の必要性が生じた場合、その交換作業を容易に行うことができる、すべりプレート及びそれを組み込んだすべり支承を提供する。
【解決手段】一方の面にすべり樹脂プレート4を設けてなるすべりプレート1であって、
プレート本体2と、すべり樹脂プレート4が接着された取付けプレート3とからなり、取付けプレート3はプレート本体2に着脱自在に装着されている。取付けプレート3に凹部5が形成され、凹部5にすべり樹脂プレート4が嵌め込まれている。プレート本体2に凹部6が形成され、凹部6に取付けプレート3が嵌め込まれている。
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【課題】材料分離抵抗性の低下を引き起こさず、ひび割れ抵抗性に優れ、高い流動性を維持したまま、気泡発生がなく、材料分離抵抗性も高く、良好な強度特性と耐久性を示すグラウト材及びそれを用いたグラウト工法を提供する。
【解決手段】セメントと、アクリル酸エステル共重合体の再乳化型粉末樹脂であるポリマーディスパージョンと、膨張材と、特定の粉末状乾燥収縮低減剤と、ポリカルボン酸系分散剤に、メラミン系分散剤、ナフタレン系分散剤、リグニン系分散剤の中から選ばれる1種又は2種以上を配合した分散剤と、骨材とを含有してなり、水を練り混ぜて得られる混練り物の単位容積質量の比が1.05以上で、混練り物の硬化体の中性化深さの比が0.95以下であるグラウト材である。さらに、前記グラウト材に水を加え練り混ぜて充填箇所に流し込むグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】水中コンクリート橋脚等の、水中構造物の周囲に締切工を施工することなく、また、製造や組み立てに精密さが要求される型枠を必要とせずに実施することができ、しかも、阻害率の問題や、塗料の塗り替えに伴うメンテナンスの手間やコストが増加する問題等を生じることなしに、前記水中構造物を、より強固に補強することができる水中構造物補強方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ、大気中で水中硬化型樹脂を含浸させた連続繊維シート10を、水中作業により、水中コンクリート橋脚1等の水中構造物に貼り付けると共に、前記水中硬化型樹脂を硬化させて、繊維補強層11を形成し、前記繊維補強層11の一部または全部を保護部材で覆う。 (もっと読む)


【課題】水中コンクリート橋脚等の、水中構造物の周囲に締切工を施工することなく、また、製造や組み立てに精密さが要求される型枠を必要とせずに実施することができ、しかも、阻害率の問題や、塗料の塗り替えに伴うメンテナンスの手間やコストが増加する問題等を生じることなしに、前記水中構造物を、より強固に補強することができる水中構造物補強方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ、大気中で水中硬化型樹脂を含浸させた連続繊維シート10を、水中作業により、水中コンクリート橋脚1等の水中構造物に貼り付けると共に、前記水中硬化型樹脂を硬化させて、繊維補強層11を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート仕上またはモルタル仕上された構造物の表面の剥落を防止するための剥落防止構造であって、施工性に優れ且つ耐候性に優れ、しかも、一層大きな強度を発揮し得る構造物表面の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】剥落防止構造は、構造物(1)の表面に少なくともプライマー層(2)及び補強層(4)を設けて成る。補強層(4)は、炭素繊維を含有するウレタン硬化物によって形成されている。また、補強層(4)においては、当該補強層に含まれる炭素繊維セグメントの数に対し、炭素繊維が3本以上凝集した炭素繊維束の数の比率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】水中に立脚する柱であっても、水中施工、大掛かりな締切り工を実施することなく、しかも特殊施工機械を要せず、容易な資材搬入、安価で短期間に補強ができる柱の補強方法を提供する。
【解決手段】水中に立脚する柱の、補強部位の一部が水中部分を含む補強方法であって、次の(A)、(B)、(C)および(D)の工程を経ることを特徴とする柱の補強方法。
(A)水面よりも高い位置で柱の周囲に補強層を形成する工程、
(B)補強層の下部に柱との間に水の浸入を防ぐための止水材を設置する工程、
(C)補強層と止水材を柱の補強部位まで下降させる工程、
(D)補強層と柱の隙間に該補強層と柱とを一体化するための充填材を充填する工程。 (もっと読む)


【課題】 学習教材に適したアーチ橋模型を提供する。
【解決手段】 所要の間隔で配置した左右一対のアバット部材1を、左右方向に延びる連結部材2で一体に連結する。形成すべきアーチ橋部4の下面に沿う略半円柱形状の仮設材3と、左右のアバット部材1の内側から、その中央位置に配した仮設材3の頂部付近まで配列するアーチ石様部材6a,6b,6c,6d,6e,6fと、仮設材3の頂部付近の左右両側位置に配置されたアーチ石様部材6fの間に挿入するための要石様部材5を、発泡樹脂素材で形成する。連結部材2上にて左右のアバット部材1間の中央位置に仮設材3を載置し、仮設材3の頂部の左右両側に、各アーチ石様部材6a,6b,6c,6d,6e,6fを配列させた後、その間に要石部材5を打ち込み、その後、仮設材3を取り外すことで、アーチ橋部4を形成させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、拘束型制振材を用い簡便な施工で優れた制振機能を持たせることができるようにした制振機能付橋梁を提供する。
【解決手段】
互いに相対向して並立する少なくとも1対の鋼製の主桁単体及び前記主桁単体間を接合する横桁を有する主桁単位構造体を主桁遊間部を介して長手方向に連続的に配置してなる主桁構造体と、前記主桁単位構造体に対応して形成され前記主桁単位構造体の上面に接合されるコンクリート床版単体を床版遊間部を介して長手方向に連続的に配置してなるコンクリート床版構造体と、を含む橋梁であって、前記主桁単体の片側面部分又は両側面部分の所定の面積が被覆されるように剛性部材を前記主桁単体の片側面部分又は両側面部分に弾性接着剤によって貼り着けることによって制振機能を発揮させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の側方に増設される歩道用上部構造であって、これを構築する際に既設橋梁の上部構造に対して補強や改造を施す必要がない歩道用上部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】既設橋梁の側方に増設される歩道用上部構造Jであって、既設橋梁の下部構造である橋台Bの側面に固定されるブラケット1と、このブラケット1上に設置される主桁2と、この主桁2上に敷設される床版3とを備えることを特徴とする。主桁2および床版3の少なくとも一方は、アルミニウム合金製であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】より簡便に構築することができ、交通渋滞を解消することが可能な立体交差構造及び立体交差構造の構築方法を提供する。
【解決手段】交差して繋がる一対の既設の交通路1、2を立体交差化するための立体交差構造Aであって、一対の既設の交通路1、2が交差する交差点H上に、一方の既設の交通路1に沿って配置される中央径間部A1と、中央径間部A1が形成する交通路B1と一方の既設の交通路1とを繋ぐように傾斜した交通路B2を形成するアプローチ部A2とを備えるとともに、中央径間部A1とアプローチ部A2の少なくとも一方が複数に分割されて、連続する交通路B1、B2を形成するように縦列に接続して構成されており、少なくとも中央径間部A1の主要構造部材5が樹脂製とされている。 (もっと読む)


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