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Fターム[2D059GG02]の内容

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Fターム[2D059GG02]に分類される特許

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【課題】現場施工性がよく、端面で剥離しにくい鋼構造物補強用繊維強化樹脂に使用する繊維シートを提供する。
【解決手段】本発明の繊維シート1は、複数の繊維が互いに平行に配列されて形成された繊維束11を並列に並べて固定し、繊維束11の繊維方向端部において繊維束を間引くなどして応力緩和領域17を設けることにより、樹脂を含浸固化した後の鋼構造物補強用繊維強化樹脂の端部での剥離を防止する。繊維シート1にはあらかじめ樹脂を含浸させておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】施工効率が良く、コンクリート床版との接着不良が起こり難く、しかも施工中に作業員や周辺住民の健康上の問題や、引火による火災が起こり難く、そして轍掘れなどが起き難くて耐久性に富むコンクリート床版アスファルト舗装構造を提供することである。
【解決手段】セメントとポリマーと細骨材と無機質繊維とを含有してなるコンクリート床版1のアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタル層2に使用するアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタルであって、前記ポリマーはガラス移転点が−19〜0℃のポリマーで、前記ポリマーの割合は、前記セメント100質量部に対して、10〜30質量部であり、前記細骨材の割合は、前記セメント100質量部に対して、100〜400質量部であり、前記無機質繊維の割合は、前記セメント100質量部に対して、0.2〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置の遊間ボックスに充填し、遊間の止水構造を形成するに当たり、その伸縮装置の遊間拡大及び縮小変化において、遊間ボックスの内容積変化に対し、充填止水材が液体変形を伴わず自身で体積変化して追従し、止水シール材の敷設接着界面に発生する変形歪み応力を緩和することができ、また伸縮装置の傾斜設置等において傾斜充填を可能とする弾性止水シール材を提供すること。
【解決手段】OH基を有するジオールを主成分とするポリオールに発泡ウレア反応のための水を添加分散させた主剤に、硬化剤として添加混合するイソシアネートの一部とでウレタン反応よりも早く発泡ウレア反応を起こさせることで発泡が先に行われるようにし、粘調流動性ウレタン反応樹脂液内に発泡気泡が混在した状態でウレタン反応硬化が進行するようにする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂で構成した検査路であって、手摺を構成する支柱と笠木の取り付け部のリベット等による締結部と手摺を構成する支柱と胴縁取り付け部のストッパによる定着部において、外力が集中する場合でも、取り付け部のリベット等の孔および胴縁と支柱との貫通孔における孔周囲が破損しがたい検査路を提供する。
【解決手段】主たる繊維の方向の一致した引抜成形繊維強化樹脂で製造した支柱21や笠木22の取り付け部に、擬似等方性の繊維強化樹脂で製造した補強材3を介在させる。また、支柱21と胴縁の取り付け部には、支柱21の貫通孔の内径より大きいストッパを胴縁に取り付け、ストッパの支柱21との間には疑似等方性の繊維強化樹脂で製造した補強材3を介在させる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂で構成した検査路であって、構成する手摺支柱と歩廊部主桁との取り付け部のボルトによる締結部に外力が集中しても、取り付け部のボルト孔の周囲が破損しがたく,検査路の使用者が歩行する際に生じるたわみが小さくなる検査路を提供する。
【解決手段】検査路は、主たる繊維の方向の一致した繊維強化樹脂で製造した歩廊を構成する主桁1と手摺とより構成する。この手摺の支柱2下端と、検査路の主桁1との取り付け部は、擬似等方性の繊維強化樹脂で製造した補強板3を介してボルト締結する。また,アングル形状の補強板3を用いて主桁1と主桁1の間に変形抵抗材4をリベット等で締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は橋脚の側面に沿い配筋した縦筋の下端を橋脚を支えるフーチング内への埋設強度を高め(縦筋の引き抜き強度を高め)、更に縦筋下端を挿入するためのドリルによるフーチング内への削孔作業を容易にし、又縦筋を配筋するための縦溝の溝幅を縮小でき、削り作業の手間と工費を軽減できるコンクリート製橋脚の補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製フーチング2から一体に立ち上げられたコンクリート製橋脚1の側面に補強縦筋3を配筋し、該補強縦筋3の下端に傾斜曲げ部4を形成し、該傾斜曲げ部4を上記コンクリート製橋脚1の側面5と上記コンクリート製フーチング2の上面6とで形成する入隅角部7から同フーチング2内へ食い込み角αを以って斜めに埋設し、上記コンクリート製橋脚1の側面5に上記補強縦筋3を覆う補強コンクリート8を増し打ちした構造を有するコンクリート製橋脚1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】道路橋用の伸縮装置の桁遊間で対面する側板間にゴム弾性を有する構成材料からなる排水樋を跨設する樋の取付け構造において、側板を固定ささせた後でその対面部に排水樋を取付けられるようにすること
【解決手段】樋が左右の側縁の外側に突出させた突出片とその間で樋の外側に長手方向に沿って突出させた摘み片を備え、左右の突出片間の幅を側板間の間隔以上の大きさに形成し、側板の対面側に突出片を係止させるための受け部を設け、樋を側板の間に下方から押し入れた後摘み片を利用して樋を引き下げて突出片を受け部に係止させられるようにした (もっと読む)


【解決手段】コンクリート構造物の表層に塗布するコンクリート片はく落防止樹脂組成物であって、芳香族アミンから成るアミン樹脂と、イソシアネートプレポリマーから成るイソシアネート樹脂とを混合して成ることを特徴とするコンクリート片はく落防止樹脂組成物またはその施工方法を提供する。
【効果】手作業で塗布することが出来ると共に、塗膜の硬化が速く、上塗材を塗布するまでの養生時間が短時間であるという効果がある。また硬化後の塗膜は強靭であり、繊維シートによる補強や、変位層を設けることなく、(株)高速道路総合技術研究所発行の構造物施工管理要領(平成19年8月)による、はく落防止性能を満たすことが出来る効果がある。 (もっと読む)


【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等に問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットを提供すること。
【解決手段】未硬化状複合線状物を編網後に硬化した、目合い30〜150mmの角目状の無結節網からなるFRPネット本体と、(a)ポリオレフィン系樹脂からなる芯成分と(b)前記芯成分の融点よりも20℃以上低い融点を有するポリオレフィン系樹脂からなる鞘成分とからなる鞘芯型複合繊維を複数本集束し、それらの鞘成分同士を融合させた海島型複合糸を織網してなる目合いが1〜30mmの二軸メッシュ状物とを備え、前記二軸メッシュ状物を前記FRPネット本体のコンクリート構造物側となる面に固着させてなる、ことを特徴とするコンクリート剥落防止用ネットである。 (もっと読む)


【課題】工数を減らして、工期を短縮し、コストを低減し、作業のための道路交通規制を短縮できる橋梁の表面保護方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の梁10のひび割れ部分11に、スタティック式スプレー装置を用いて、ウレタン系樹脂材料を吹き付けて、ひび割れ部分11に、ウレタン系樹脂からなる保護膜20を一層形成する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地にて使用する橋脚用排水管内で排水が凍結した場合であっても亀裂が生じない外観良好な橋脚用排水管の提供。
【解決手段】橋脚に沿って取付けられる橋脚用排水管5は、橋脚に対向する位置に設けられる裏面部51と、この裏面部51の両端部に両側が接続された断面略円弧状の正面部52とを備え、裏面部51と正面部52とで区切られた空間から流路が構成され、流路側の裏面部51と正面部52の少なくともいずれか一方に非透水性の膨張吸収材54を、裏面部51および正面部52の一部が露出した状態で設ける。そのため、橋脚用排水管5の内部で排水が凍結膨張したとしても、膨張吸収材54が膨張を吸収し、亀裂発生を防止することが出来る。また、正面あるいは斜めから見た場合に正面部52に角部を目視できないから外観が良好となる。 (もっと読む)


【課題】複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃えて有する繊維強化シートを使用して、コンクリート構造物の床版下面凹状面、又は、カルバートのハンチ部などとされる構造物の凹状曲り部を作業性良く補強することのできる作業効率が高い構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】構造物100の凹状曲り部101の表面に接着材106を塗布し、繊維強化シート1の線材2の長手方向が構造物100の凹状曲り部101の曲線形状に対向するようにして、繊維強化シート1を配置し、次いで、繊維強化シート1を繊維強化シート1の弾性力に抗して、接着材106が塗布された構造物100の凹状曲り部101の表面の方へと押圧して弾性変形させ、この状態を固定具200にて仮固定し、繊維強化シート1の凹状曲り部101と対向した側とは反対の表面側へと侵出した接着材106を平らに均し、必要に応じて、繊維強化シート1の表面側から接着材106を塗布し、その後、接着材106を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール製のブロックを内部に収容したコンクリート浮体の製造方法であって、ブロックの周囲にコンクリートを流し込む際にブロックの浮き上がりを効果的に防止することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート底壁4を形成する工程と、コンクリート底壁4の上にブロック3を配置する工程と、ブロック3の周囲及び上方に、コンクリートを流し込む工程とが実行される。コンクリート底壁4の形成工程では、複数の支柱7の各々の下部7aをコンクリート底壁4に埋設させることで、複数の支柱7をコンクリート底壁4上に立設させる。ブロック3の配置工程では、複数の支柱7をブロック3に形成された貫通孔3cに挿入し、前記貫通孔から延び出した各支柱7の上部7bに対して、他の支柱7の上部7bとの連結を図る連結板16と、連結板16をブロック3へ向けて押しつけるナット17とを取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、レーン構造体(1)の製造方法に関する。プラスチックフィルムとビチューメンに基づく支持層との間の良好な結合を確実にするために、少なくとも1つの繊維性材料層と室温で固体の1つの熱可塑性物質(7’’)とを含む接着剤層が提供される。この方法は、レーン構造体(1)の迅速且つ効率的な形成を可能にする。
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【課題】橋梁用支承装置の小型化、コンパクト化を達成し、地震時の上部構造の回転変位に対応できる回転変位吸収機能を備えた橋梁用支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承装置において、上面に上部構造3に固定される部材との連結部を設け、下面に凹部8を形成し反力鋼板5と、前記凹部8に収容される貫通穴が形成された穴明きゴム層9を有し、厚みが前記凹部の深さより厚い回転支持板14と、前記回転支持板を前記凹部に収容し、前記凹部を除く下面に弾性シール材15を配置した前記反力鋼板を下部構造2に固定するアンカーボルト4と、を備え、前記凹部に収容された回転支持板の穴明きゴム層が上部構造の垂直荷重と回転変位を弾性変形して吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁用支承装置の小型化、コンパクト化を達成し、地震時の上部構造の回転変位に対応できる回転変位吸収機能を備えた橋梁用支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承装置において、下面に凹部8を形成した反力鋼板5と、前記凹部に収容される貫通穴10が形成された穴明きゴム層9を有し厚みが前記凹部の深さより厚い回転支持板14と、前記反力鋼板の上面と上部構造3と間に配置されるゴム支承32と、前記回転支持板を前記凹部に収容し、前記凹部を除く下面に弾性シール材15を配置した前記反力鋼板を下部構造2に固定するアンカーボルト4と、を備え、前記凹部に収容された回転支持板の穴明きゴム層が上部構造の垂直変位及び回転変位を弾性変形して吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼床版構造の疲労耐久性を低下させることなく、疲労損傷(主に、デッキプレートの下面と縦リブとの間の溶接部が割れる損傷)の発生を抑制することができ、また、施工の際の位置合わせを高精度で行うことのできる鋼床版構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート102と、デッキプレート102の下面に橋梁の長手方向に平行に延設された複数の縦リブ104と、橋梁の長手方向に対して垂直に縦リブを横断して延設された横リブと、デッキプレート102の上方に設けられた薄層舗装4とを有する橋梁の鋼床版構造であって、圧縮強度が120N/mm以上でかつ曲げ強度が30N/mm以上のセメント質硬化体からなり、少なくともその片面に高さ2mm以下の凸部及び/又は凹部を有するパネル3を、凸部及び/又は凹部が下方を向くようにデッキプレート102の上面に接着剤層2を介して敷き詰めてなる鋼床版構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は未硬化樹脂を不織布シートの繊維空隙内へ適切に含浸することができ、熱硬化等による不織布シートの繊維強化剛体板化と、コンクリート表面への強固な貼付を図り、所要の補修効果を上げることができるコンクリートの剥落防止用不織布シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製繊維1aから成る不織布シート1に紫外線硬化形樹脂又は熱硬化形樹脂又は湿気硬化形樹脂の未硬化樹脂2を含浸し、該未硬化樹脂2を含浸した不織布シート1の表面に保護用剥離シート3,4を貼付した構造を有するコンクリートの剥落防止用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】合成床版橋のコンクリート層上面を平坦にして要求される厚さを確保し、死荷重の増加を防止して所望の強度を確保すると共に工期を短縮する。
【解決手段】上向きコ字状の鋼殻11の底板部12上面に橋軸方向に固設され、フランジ22を有するリブ21と、リブ間21及びリブ21と鋼殻11の側板部13間に充填され、上面がフランジ22よりも下方の硬質ウレタンフォーム基層31と、硬質ウレタンフォーム基層31の上方の板材支持部材41に載置されて硬質ウレタンフォーム基層31の上面と間隔を有し、かつ橋軸方向と直交する方向の縁62がフランジ22の下方に位置する天端用硬質ウレタンフォーム板61と、天端用硬質ウレタンフォーム板61と硬質ウレタンフォーム基層31間に発泡形成された硬質ウレタンフォーム充填層71と、天端用硬質ウレタンフォーム板61上にリブ21の上端を包含して打設されたコンクリート層81とで合成床板とした。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート造構造体に接する新設のコンクリート造構造体を構築する場合に、両構造体間でのせん断力の伝達効率を高める。
【解決手段】互いに接する旧構造体1と新構造体2間に跨って定着部材3を配置し、新構造体2が旧構造体1に対して相対変位しようとするときのせん断力を定着部材3を通じて旧構造体1に伝達させる接合構造において、
旧構造体1にその表面側から溝部1aを形成し、
定着部材3を旧構造体1と新構造体2との境界面に重なる平板状の本体部31と、本体部31の背面に形成され、溝部1aに嵌入する環状の凸部32から形成し、本体部31の少なくとも厚さ方向の一部を新構造体2中に位置させ、凸部32の少なくとも厚さ方向の一部を旧構造体1中に位置させた状態で、旧構造体1と新構造体2中に埋設する。 (もっと読む)


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