説明

Fターム[2D059GG02]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 特殊材料 (643) | 合成樹脂 (287)

Fターム[2D059GG02]に分類される特許

41 - 60 / 287


【課題】既設床版上に増厚床版とアスファルト舗装がなされた道路または橋梁において、道路内に発生した剥離部やひび割れが清浄化されたのを確認でき、且つ剥離部や狭いひび割れに樹脂接着剤が流入して確実且つ強固な補修ができるようにする。
【解決手段】道路又は橋梁の上面又は下面から少なくとも剥離部やひび割れ部分に達する深さまで複数の注入孔を設定されたパターンに基づいて穿設する工程と、少なくとも剥離部の範囲にある注入孔の近傍に複数の洗浄孔を穿設する工程と、前記洗浄孔にエアーと加圧洗浄水とを交互に供給して剥離部内と注入孔とを洗浄する工程と、該洗浄工程後に注入孔に水をパイロット注入する工程と、該パイロット注入工程後に剥離部の範囲にある隣接する注入孔の一方から樹脂接着剤を注入し他方の注入孔から吐出するのを確認する樹脂接着剤の注入工程と、前記剥離部の範囲外にある全ての注入孔に樹脂接着剤を注入する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】支承の他に上部構造の下方において補助的に上部構造を支える橋脚部(橋台部)副支持機構を提供し、地震等で橋桁が支承から外れたときに桁座へ衝撃荷重が加わらないようにする。
【解決手段】橋脚2の桁座2a上に橋軸方向へ差し渡された連結体40と、該連結体40の両端部に固定されることで桁座2aの橋軸方向両側方に配置され、支承2bに支持されている橋桁8の下面へ当接する当接体41と、を含んで構成される橋脚部副支持機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】コテ、ハケ塗りができて塗布作業に優れ、反応硬化後の塗膜は透明な樹脂塗膜を形成し、トップコートなしで耐候性に優れた高強度樹脂塗膜を形成することができ、かつ、コンクリート構造物のメンテナンスにおけるコンクリートの劣化診断が目視により容易にでき、ビル等の建築物のタイル仕上げ外壁の既存の外観を維持でき、施工時周囲への飛散のない、コンクリート片及びタイルの剥落防止用一成分型ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いたコンクリート片及びタイルの剥落防止方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と揺変性付与剤(B)とを含有する、コンクリート片及びタイルの剥落防止用一成分型ポリウレタン樹脂組成物を用い、これからなる樹脂塗膜を含む補強層をコンクリート構造物又はタイルを張り付けた壁面の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】性能上美観上の問題が生じにくくかつ工期の短縮およびPC構造物全体の重量を軽量化することができるプレストレストコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に緊張するプレストレストコンクリート構造物の施工方法は、次のようなものである。すなわち、少なくとも曲がり部分がポリエチレン管17で形成され全体が樹脂で形成されたシース管15をコンクリートの打設時に鉛直方向に埋設する。次に、防錆剤3に防錆ワックスが使用されたアンボンドPC鋼より線1を緊張材としてシース管内に挿通させ、シース管の上下端部またはそのいずれか一方で緊張材に緊張力を与える。続いて、シース管の上下端近傍におけるその内部にセメント25,26をグラウトする。 (もっと読む)



【課題】低コストかつ短工期にて現場の施工状況に柔軟に対応可能な、鉄筋コンクリート床版の補強構造およびその補強方法を提供する。
【解決手段】床版下面の平面部を形成する床版平面部と該床版平面部の端部から斜め下方に延びる斜面を形成するハンチ部とを有する鉄筋コンクリート床版の補強構造であって、床版平面部に貼付されるCFRP製帯板と、ハンチ部に貼付され床版平面部と斜面にまたがり屈曲して延びる金属製の補強金具とを有し、対応するCFRP製帯板と補強金具が互いに連結されていることを特徴とする鉄筋コンクリート床版の補強構造。 (もっと読む)



【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等の問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットの固定具を提供すること。
【解決手段】ネットの少なくとも1網目(目合)に載着可能な寸法とアンカー用通孔を有する基材部と、該基材部の外縁辺に延設され、ネットへの外力を分担可能な強度を有し、1網目(目合)の対向する網糸又は隣り合う網糸を冠着可能な少なくとも2つの外縁壁を、有するコンクリート剥落防止用ネット固定具である。 (もっと読む)


【課題】FRPネットの端末を有効に固定できるコンクリート剥落防止方法を提供すること。
【解決手段】2子の網糸によって無結節状に編網して硬化してなるFRPネットに熱可塑性樹脂製メッシュが固着されてなるネット状物を、固定具とアンカーによりコンクリート面に固定するコンクリート剥落防止方法であって、該固定具は、中央にアンカー用通孔と、該FRPネットの少なくとも1網目(升目)に被嵌可能な嵌合部と、該嵌合部の辺壁に対向して設けられた外縁壁と、該辺壁と該外縁壁部との間に設けられ、該2子の網糸を保持するための抱持溝とを有し、該固定具をFRPネットの所定の部位の網目に嵌挿する一方、該アンカー用通孔にアンカーを打設(固定)する、ことを特徴とするコンクリート剥落防止方法である。 (もっと読む)


【課題】密閉構造に近い環境にあり且つ狭隘で複雑な構造を有する鋼製桁構造物であっても、補修作業が容易であり、塗膜の劣化が生じた区域に集中して適用でき、効率的に短期間で長期耐久性に優れた補修及び防食を行うことができ、しかも経済性にも優れた鋼製桁構造物の内部の塗膜劣化部の補修及び防食方法を提供すること。
【解決手段】内部の塗膜が劣化した既設の鋼製桁構造物の該内部の塗膜劣化部(1)を、透明ゲル状シート(2)で被覆する。好ましくは、透明ゲル状シート(2)の表面側の全面に、保護層として、可撓性のプラスチック製フィルム(4)を貼付する。さらに好ましくは、透明ゲル状シート(2)及び可撓性のプラスチック製フィルム(4)の周辺部をプラスチック製テープ(5)でシールして端部処理する。 (もっと読む)


【課題】既設躯体の側面形状に合わせて中間拘束筋を容易に配筋できるようにする。
【解決手段】橋脚1の補強構造は、既設躯体120を水平方向に貫通する削孔12Aに挿通された中間拘束筋5で、既設躯体120の水平方向に配筋された帯鉄筋4を拘束し、中間拘束筋5及び帯鉄筋4並びに既設躯体120の外側面にポリマーセメントモルタル6を巻立てて構築されている。中間拘束筋5は、削孔12Aに挿通されて既設躯体120を貫通した上下一組の鉄筋51,52の両端部を鉛直方向に屈曲させ、屈曲した鉛直部分で両鉄筋51,52の端部(辺部51a,51b,52a,52b)同士を接続することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床版の防水舗装に適した構造を提供する。
【解決手段】 本願発明は、コンクリート床版の上に、プライマー層1と、防水層2と、接着層3とを設ける。接着層3は、メタクリル系樹脂を主剤として形成された層であり、防水層2表面にメタクリル系樹脂を1平方メートル当り0.7〜1.1kg塗布して形成され、接着層の表面は、全面に粒状の硬質骨材が散布され、更にその上に、アスファルト乳剤が散布されたものであり、硬質骨材は、粒径が0.5〜2.0mmのものが骨材全体の80重量%以上を占め、硬質骨材の粒は、比重2以上、モース硬度7以上、JIS A 1121に規定のすり減り減量が20%以下であり、接着層の表面に対して、有効付着量として1平方メートル当り2.5〜3.0kg散布されたものである。 (もっと読む)


【課題】装置全体がコンパクトで施工コストが安価で美観を損なうことのない橋梁用変位制限機能付き落橋防止装置を提供する。
【解決手段】上部構造2又は下部構造3の一方に配置され橋軸方向に延びる長穴11を形成したる第1部材8と、該上部構造2又は該下部構造3の他方に配置され一端が前記長穴11を貫通し前記長穴11に沿って相対移動可能なピン15を備えた第2部材14と、前記長穴11を貫通した前記ピン15の一端に前記長穴11の幅より大径の上揚力止め部材17を固定し、前記第1部材8と前記第2部材14との間に前記長穴11の橋軸方向の長さに対応する相対移動可能距離より短い相対移動可能距離を有し、一定以上の水平変位による応力が負荷されると橋軸方向の相対移動可能距離が長くなる変位制限プレート19からなる変位制限機構を配置して橋梁用変位制限機能付き落橋防止装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】道路橋のコンクリート床版を補強するために、その上面を増厚する床版上面増厚工法において、コンクリート床版としての必要な強度を確保した上で、増厚層の最小施工厚を薄くし、かつ凍結防止剤散布地域でも腐食の懸念をなくす。
【解決手段】コンクリート床版14の上面14aに形成されたアスファルト舗装16を撤去して目粗しした後、この目粗しされたコンクリート床版14の上面14aに、該コンクリート床版14を構成しているコンクリートのヤング係数に対して1/3以上の値のヤング係数を有する高弾性の樹脂モルタルで増厚層20を形成する。これにより、増厚層20の最小施工厚を比較的薄く設定した場合においても、所要の強度を確保可能とし、これにより曲げ応力度の低減を図る。また、高弾性の樹脂モルタルの遮塩性により、凍結防止剤散布地域でもコンクリート床版の内部の鉄筋等の腐食の懸念をなくす。 (もっと読む)


【課題】排水管内の圧力が変化した場合に外気を管内に取り込み、排水管内圧力の急激な変化を緩和するもので、既設の設備にも容易に用いることができる負圧低減構造、及び、その負圧低減構造の構築方法と負圧低減構造構築具を提供する。
【解決手段】フレキシブル管の上流側もしくは下流側に配置されている、起立した直管の側壁に貫通孔を設け、前記貫通孔の少なくとも上側半分を、前記貫通孔の縁に沿って伸び前記直管の内側に向かって突出する庇部で囲う。この負圧低減構造は、前記直管の側壁に開口を形成し、前記開口に適合する貫通孔と、前記貫通孔の縁に沿って伸び前記貫通孔の少なくとも半分を囲う庇部が形成された負圧低減構造構築具の、前記庇部を前記開口に挿入し、前記貫通孔の少なくとも上側半分が前記庇部で囲まれる配置で前記板材を前記直管の外周に固定することで構築できる。 (もっと読む)


【課題】設置した際に景観を損なうことが少なく、かつ強い衝撃を受けて破損した際にも破片が飛散し難い耐衝撃性を有する、特に高架橋梁用の防風板を提供することである。
【解決手段】透明樹脂板1と、該透明樹脂板1内に埋設された金属線2とから構成される防風板10である。透明樹脂板10は、メタクリル酸メチル系樹脂から構成される。透明樹脂板1の厚さが3mm以上である。複数の金属線2が互いに間隔をおいて略平行に透明樹脂板1内に埋設されている。防風板10は、2枚の透明樹脂板間に金属線と重合性化合物とを介在させた後、前記重合性化合物を重合反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】制振機構の設置が容易かつ低コストで行うことができる制振機能を有する橋梁、その施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の制振機能を有する橋梁10は、上部に床版12が配置される橋桁11と、橋桁11の長手方向に所定の間隔を設けて配置される一対の支点で橋桁11を各々支持する橋脚13と、橋桁11の下部フランジ11bの下面に接合される粘弾性体14と、粘弾性体14の下面に接合される粘弾性体よりも剛性の高い平板15とを備えている。橋桁11が撓むと、下部フランジ11bと平板15の間に挟まれる粘弾性体14にはせん断変形が生じることにより、振動エネルギを吸収して橋梁10の振動を抑制する。 (もっと読む)


構造部材(4a,4b,5)の間の相対運動を減衰させるための、特に建造物あるいは土木構造物のステイケーブル内の振動をさせるための方法および装置に関する。低摩擦のポリマー材料(2a,2b,3a,3b)から成る摩擦面間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰する運動を提供する振動減衰装置が開示されている。ポリマー材料は分散した潤滑剤を含むのが好ましい。低摩擦ポリマーの使用により、広い範囲の移動および力にわたって効果的な一定の減衰が得られる。
(もっと読む)


【課題】河川を汚染することなく安全に自動車が駐車し得る河川にまたがった駐車場の提供。
【解決手段】本発明の駐輪・駐車場は、水際の陸地から突き出て駐車パネル1が設置される駐輪・駐車場であって、支柱6,6間に前記駐車パネル1が固定されて有し、該駐車パネル1は、陸地側が開放されていると共に、他の周囲に外枠21、22、23を有し、かつ該外枠内の床版4には油吸収部材5が施設されている。また支柱は陸地部に固定されると共に、該支柱には、駐車パネルがコの字形固定部材7で固定される。また河川の両側に股いてコの字状の立体構造物を形成し、その床版55上に多段駐車場56や多目的ビルディングを建設する。 (もっと読む)


【課題】緩衝ゴムを介して橋桁が衝突壁に衝突することで橋桁の水平方向の移動を規制する変位制限装置において、各橋桁における遊間にバラツキが発生した場合であっても、各橋桁における遊間を均一に調整する遊間調整作業を簡易に行える変位制限装置を提供する。
【解決手段】橋桁3に衝突部材15を固定し、該衝突部材15の端部に緩衝ゴム12をボルト13で固定し、該緩衝ゴム12には、該ボルト13に螺合する四角ナットの外形に対応する四角形の嵌合穴を形成して変位制限装置10を構成する。該四角ナットは、工具で固定しなくても共回りが防止できるため、遊間L1が狭く、ナットの共回りを防止するための工具が使用できない場合でも、ボルト締結用の工具で該ボルト13を回転させることで、遊間L1側に配置した該四角ナットのねじ穴に該ボルト13の軸部13aを螺合又は取り外しができ、橋脚2に橋桁3を架設した状態で該緩衝ゴム12を着脱できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 287