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Fターム[2D059GG37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | シール (93)

Fターム[2D059GG37]に分類される特許

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【課題】高い耐久性の下で、桁遊間に入り込む雨水、塵埃等を長期間にわたって堰止めて、それらの、桁下への流下、落下等を効果的に防止できる橋桁止水構造を提供する。
【解決手段】隣接する橋桁1の相互を、桁遊間2の上部で、一対のフィンガージョイント3aを介して伸縮自在に組み合わせるとともに、それらのフィンガージョイント3aの下方側で、桁遊間2に、内部への加圧流体の給排によって膨縮変形される止水のう4を、橋桁1の幅方向に延在させて配設し、この止水のう4の外表面を、隣接する橋桁1のそれぞれの対向端面に、膨張姿勢で密着させてなる。 (もっと読む)


【課題】丈高を低く抑えることができて全体構造をコンパクトなものとすることができ、しかも大きな許容支圧応力を得ることができる鋼製支承を提供する。
【解決手段】中央に凹部10が設けられた下沓1と、下部に凸部14が設けられ、凹部10に嵌合される上沓2とを備え、凸部14の嵌合部外周には環状凸球面16が形成され、凹部10内には凸部14下面を支持する上向きの凸球面13を有する球面座12が設けられていることを特徴とする。
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【課題】 斜張橋のケーブル定着部に設けている防水カバーのシール材が、風や車両走行等によるケーブルの振動によって劣化して防水機能が低下しても、雨水がシール材を通過して定着部側に浸入するのを防止するカバーシートによる防水処理を提供する。
【解決手段】 ケーブル2の定着用鋼管5に防水カバー4を装着し、この防水カバー4の上端部をシール材14を介してケーブル2の外周面に固着しているケーブル防水手段において、遮水性を有する柔軟なカバーシート3によって防水カバー4を被覆し、このカバーシート3の上端部を止水材6を介してケーブル2の外周面にバンド等によって固着することにより該カバーシート3をケーブル2の振動に応じて一体的に挙動させて止水材6の劣化を長期に亘り防止し、ケーブル2を伝って流下する雨水が定着用鋼管5内に浸入するのを防止するように構成している。 (もっと読む)


【課題】遊間幅が小さい伸縮装置に対しても問題なく適用することができる漏水箇所の補修方法を提供する。
【解決手段】中空形状に復元する性質を有する樹脂製のチューブ8の外側に膨潤性止水ゴム9層を有するチューブ型止水材7を用意し、内部の空気を抜くことによってチューブ型止水材7を偏平状態とし、その状態のまま、桁遊間部1へチューブ型止水材7を挿入し、その後、チューブ8の復元力によって膨潤性止水ゴム9を桁2a,2bの端面Sa,Sbに押し付け、チューブ型止水材7と桁2a,2bの端面Sa,Sbとを橋梁の幅方向全域に亘って密着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
道路橋用コンクリート床版の浸透系防水工法において、施工時間が短縮され、十分な強度を有する防水層を形成できる工法を提供する。
【解決手段】
道路橋用コンクリート床版に樹脂接着剤を塗布して、この樹脂接着剤を床版に塗布、含浸させた状態で硬化させた樹脂接着剤層と、この樹脂接着剤層の上に塗布して硬化させたアスファルト塗膜とで構成される防水層を前記コンクリート床版に形成させる、道路橋用コンクリート床版の防水工法において、前記樹脂接着剤として2500mPa・s/20℃以下の粘度を有するエポキシ樹脂接着剤をコンクリート床版に塗布、含浸させたした後、その塗布によって形成されたエポキシ樹脂接着剤塗布面に加熱されたアスファルト防水材を塗布し、これらのエポキシ樹脂接着剤とアスファルト防水材とを硬化させることを特徴とする、前記防水工法。 (もっと読む)


【課題】優れたコンクリ−ト床版の防水および劣化防止の被覆処理方法およびコンクリ−ト床版の防水および劣化防止剤を提供すること。
【解決手段】 コンクリ−ト床版の表面をアクリル酸、メタアクリル酸およびそれらの混合物の重合樹脂またはそれをアルコ−ル類に立方分散した組成物を塗布するコンクリ−ト床版の被覆処理方法は、コンクリ−ト床版の防水効果および劣化防止効果を高めることができ有用である。
さらに特殊変性ポリエステルおよびそれを含有する組成物は、気体・液体の遮蔽性に優れた効果を有し、コンクリ−ト床版の防水および劣化防止剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】一対のジョイントの間隙から土砂が侵入するのを抑制し、これによって土砂堆積による止水材の沈下・離脱などの損傷を防止するようにした伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁に形成された遊間の上部に設けられ、遊間の伸縮に応じて互いに噛み合うようにした一対のジョイント1,1間に、積層方向を道路の幅方向と略一致させたシート状補強材2と発泡体3との積層体4を設置し、かつ前記一対のジョイント1,1の下部に位置する腹板遊間にシール材を設置した伸縮装置である。前記積層体4は、前記道路の幅方向と直交する車両走行方向の両端面で前記一対のジョイント1,1の各端面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は第1部材24と第2部材25を備えている。該第1部材24は例えば、前・後に2分割されており、これを結合することで略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。前記第2部材25は基体部25aと、これを一体成形された凸部25bとで構成されている。この凸部25bの上端にはその前・後方向に拡張頭部25hを形成し備えている。そして該凸25bは前記第1部材の凹部24a内に係入する。 (もっと読む)


【課題】橋脚や橋台、床版など重要部分に対する不確実な削孔が不要で、且ついっそう確実に落橋を防止できるような落橋防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る落橋防止装置は、橋幅方向の貫通孔12をフィンガー部11にもつフィンガージョイント型で、上部構造3の継目に設置される伸縮継手10と、貫通孔12内に遊挿状態で挿入されて橋幅方向へ差し渡された貫通棒体13と、を含んで構成される。伸縮継手に連結機能をもたせたことによって、たとえ一方の上部構造が支承から外れたとしても、他方の上部構造が伸縮継手の連結機能によりこれを支えて、支承から外れた上部構造が桁座まで急激に落下してしまわないように留めることができる。これを既存橋梁に適用する場合は、その上部構造継目の継手交換段階で落橋防止装置を組み込むことができ、継手の交換工事で施工可能なので、橋脚や橋台、あるいは床版に対する削孔は不要である。 (もっと読む)


【課題】設置後の上沓、下沓の表面を突出物の無い平坦面のままとすることによりスペースの有効活用を図ることが可能で、鋼材の使用量を低減し、錆の発生を抑止できる橋梁用支承の下沓、上沓の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承の下沓3、上沓4の固定構造において、下部構造1に螺着固定される下沓3と上部構造2に螺着固定される上沓4を有する橋梁用支承であって、前記下沓3及び上沓4に複数の雌ねじ孔10を形成し、前記下沓3及び上沓4の少なくともいずれか一方の雌ねじ孔10を通して上端に工具挿入用孔12を形成した頭無しボルト11を螺着し、前記頭無しボルト11の上端が下沓3、上沓4の表面から突出しないよう下部構造1、上部構造2に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造で橋梁の支承の錆の発生、進行を長期的かつ確実に防止する。
【解決手段】橋梁の橋脚等の下部構造10の上端部に、支承20を囲むようにして枠装置40を設け、この枠装置40と支承20との間に下部構造10の上面を底部とする有底の環状空間Sを形成する。この有底環状空間Sに防錆グリース50を充填する。枠装置40は、複数の枠部材41を環状に並べることにより構成する。各枠部材41は、アルミ板からなる本体板42とアルミ型材からなる補強部材43とで構成する。枠装置40の上端部は、上部構造30から縁切りする。 (もっと読む)


【課題】厳しい条件下にある壁高欄の伸縮間隙をカバープレートで覆うに当たり、カバープレートの破損や劣化に際し、容易に対応できる被覆構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる第一の伸縮間隙被覆構造では、伸縮間隙(9)を挟んで相対する壁高欄(7,8)に、該壁高欄の断面形状に適合するように成形したカバープレート(10)を、該伸縮間隙を覆って架設し、該カバープレートを該壁高欄の一方の壁高欄に固定する。本発明に係る第二の伸縮間隙被覆構造では、上記第一の構造における壁高欄の少なくとも内面(15,16)にカバープレート(10)の厚みに適合しかつ該壁高欄の伸縮時のカバープレート(10)の移動を許容する凹部(39,40)を形成し、該壁高欄の該凹部での断面形状に適合するように成形したカバープレート(10)を、該壁高欄に該凹部で該伸縮間隙を覆って架設し、該カバープレートを、該壁高欄の一方の凹部に移動間隙を残して、他方の壁高欄に固定する。 (もっと読む)


【課題】マルチケーブルを使用したサドル構造の出口部に容易にゴムブーツを装着させるためのゴムブーツ拡径治具を提供する。
【解決手段】少なくとも2つ以上の分割片21からなり、マルチケーブルが挿通されるサドル構造の出口部を封止する筒状のゴムブーツ30をゴムブーツ30の内部から径方向外方に拡径する内部拡径部材20と、内部拡径部材20の外周で、さらにゴムブーツ30の外周に配置される外部筒状部材10と、内部拡径部材20の一端側を外部筒状部材10に保持する連結支持部材(フック14)と、内部拡径部材20の他端側を外部筒状部材10に保持するとともに、内部拡径部材20の外部筒状部材10に対する相対的位置を変化させる可動連結部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)、ゴム沓(13)、上部構造(3)に固定される上鋼板(19)を順に配置した構造物用固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用ゴム密封型固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)にゴム沓載置用ポット部(41)を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)にゴム沓(13)を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)のゴム沓(13)上に上部構造(3)に固定される上鋼板(19)の下面が前記ゴム沓封入用ポット部(41)内のゴム沓(13)を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける環境下で施工される桁構造において、桁の上面におけるコンクリートのひび割れの発生を抑制することができる桁構造及び桁の施工方法を提供する。
【解決手段】橋桁1は、列車の走行による荷重を受ける環境下で施工される。この橋桁1は、工事桁3と、波型埋設型枠17と、この波型埋設型枠17にコンクリートが打設されて工事桁3を被覆するように設けられたコンクリート部7と、を備えている。そして、橋桁1は、コンクリート部7の凝結前において、列車の走行による荷重を受けた場合にコンクリート部7の上面7aに生じる最大の引張歪みが500μ以下であるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】
高架下にコンクリート等を打つ際に簡便に柱の周囲を保護し、そのまま縁切りとして利用可能とすることにより、高架橋の柱の耐震性能を担保することが可能な緩衝部材を提供する。
【解決手段】
柱1の周囲に配置され塑性または弾性を有する柔軟ブロック11と、前記柔軟ブロックの上面に取り付けられた表層部材11とからなり、前記表層部材11が地表面に露出するよう前記柔軟ブロックが埋設されるように構成し、柱の周囲を舗装するに際し、高架橋用緩衝ユニットが型枠となって、コンクリート等の床材が柱に密着せず、これにより柱は床材に拘束されることなく本来の耐震性能を担保し、柱自身の破損を防止することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】遊間距離が変化する水平方向の剛性、すなわち低水平反力での水平方向の伸縮性を保持しながら、鉛直方向の剛性(鉛直反力)を向上させ、それによって土砂堆積に対する耐久性を向上させ、土砂堆積による沈下・離脱を抑制するようにした遊間用止水材を提供する。
【解決手段】鉛直隔壁11,21によって仕切られ水平方向に並設された複数の室3を有し、前記隔壁11,21は、遊間距離が変化する方向に伸縮するための屈曲部13,23が形成されており、かつ前記鉛直隔壁11,21の少なくとも上端に止水膜10,20が設けられている遊間用止水材であり、凸型止水材1と凹型止水材2とからなり、凸型止水材1は止水膜10の少なくとも片面上に鉛直隔壁11から構成された複数の凸部12が形成され、凹型止水材2は止水膜20の少なくとも片面上に鉛直隔壁21から構成された複数の凹部22が形成され、前記凸部12と前記凹部22とが互いに嵌合して室3を形成する。 (もっと読む)


【課題】延長床版及び底版を現場打設にて構築することが可能で、かつ、橋梁の耐久性を向上させる橋台付近の接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の橋台部3付近は、橋台4の上面及び土工部6の路盤上に載置された底版7と、底版7の上部に固着された底版側板材9と、橋桁11側から土工部6側へ底版7の上方に延設された延長床版13と、橋桁11と延長床版13との間に設置された連続床版15と、延長床版13及び連続床版15の下部にそれぞれ固着された床版側板材17と、延長床版13の土工部6側に設置された伸縮装置19とから構成され、橋桁11が温度変化により伸縮すると、連続床版15及び延長床版13が底版7上を橋軸方向へ滑動するとともに、伸縮装置19が伸縮して橋桁11の伸縮を吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に固定具を挿通することができ、且つシート割れ等が生じない防水シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】防水シートAは、繊維シート1の両端側に、固定具挿入用の通孔Hが形成され、該通孔の周囲は補強用樹脂2で覆われている。またその防水シート1が高架路用の舗装材より下層に設けられる高架路用防水シートである。高架路用防水シートAは、補強用樹脂2が繊維シート1の両端側に帯状又は孤立状に含浸されている。 (もっと読む)


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