説明

Fターム[2D059GG37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | シール (93)

Fターム[2D059GG37]に分類される特許

41 - 60 / 93


【課題】 高い防水性能を有し、気温差による高架橋の伸縮に伴う空間部の拡縮に柔軟に対応可能であるともに、防水層を損傷要因から保護することにより防水層が劣化しにくい、高架橋の接合方法を提供する。
【解決手段】 隣接する橋梁1、1´の間に形成される空間部3の内部に緩衝部材25を配置し、緩衝部材25の上面全体と空間部に沿って隣接する橋梁の上面の少なくとも一部とを覆うようにエラストマーを吹き付けることによって伸縮性を有する防水層36を形成し、防水層36と該防水層36の両側に沿って隣接する橋梁1、1´の上面の少なくとも一部とを覆うように保護層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】部材間の隙間を大きな密着力を有して確実にシールすることができ、且つ部材間の隙間が変化する場合にも良好なシール性が保持できるようにする。
【解決手段】相互間にスリット状の隙間を形成して対峙する第1部材と第2部材との間に配置して前記隙間を通り抜けるように作用する流体をシールするためのシール材であって、シール材51は、平板部52と、平板部の両幅端部に有する立ち上がり部53,54と、立ち上がり部の端縁から互いに接近するように形成した左右の爪部55,56とを有して可撓性材料により概略C字形に形成されている。そして、概略C字形のシール材51は内外側を反転させた概略U字形にして隙間に配置することができ、反転したシール材51は復元力によって第1部材と第2部材とに圧着して隙間をシールする。 (もっと読む)


【課題】主桁上に設置された鋼骨格の設置高さを調整することができ、且つ主桁の上フランジ端部と鋼骨格の底鋼板の端縁との間の隙間を、鋼骨格の設置後にシール部材によってシールできるようにする。
【解決手段】合成床版の下面を形成し且つハンチ部を有する底鋼板と底鋼板上に固定した補強部材とを有する鋼骨格が主桁の上フランジ上に設置され、上フランジの端部と底鋼板の端縁との間にシール部材を配置する合成床版と主桁の取り合い構造であって、鋼骨格1の設置高さを調整可能に主桁4の上フランジ5上に支持する調整支持手段53と、上フランジ5上に設置した鋼骨格1の底鋼板2の端縁2aが上フランジ5の端部5aに対して上下に重なることなく横方向に離間した隙間50と、上フランジ5の端部5aと底鋼板2の端縁2aとの間の隙間50に押付力を保持して配置されるシール部材64とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊間(継ぎ目)の伸縮量に如何なる大小変化があっても、決して漏水しない耐用性に富む道路橋の荷重支持型伸縮装置を提供する。
【解決手段】路面からの深さが浅い第2起立フエイスプレート(13b)側の水平な張り出しベースプレート(16b)へ下方から潜り込む深い第1起立フエイスプレート(13a)側の水平なベースプレート(16a)と、その深い第1起立フエイスプレート(13a)側のベースプレート(16a)へ更に下方から潜り込む上記浅い第2起立フエイスプレート(13b)側の水平な張り出し追加ベースプレート(20)とによって、上記第1、2起立フエイスプレート(13a)(13b)の向かい合う蛇行間隙(G)に充填されたウレタンフォームや水膨潤性ゴム、ポリブタジエン系シーリング材、常温加硫型の液状ゴム、その他の伸縮可能な止水層(27)を、下方から重畳的に受け止め支持した。 (もっと読む)


【課題】パネル材を複数架設してからパネル材の上にコンクリートを打設する工程が完了するまでの間に、パネル材に回転や水平方向のずれが生じた場合にも、ずれに追従してパネル材を止水して接続できるようにしたパネル材の接続構造を提供する。
【解決手段】高架床版を構成するパネル材4の継ぎ目のうち、下方を無支持状態で対向するパネル材4端部どうしを突き合わせている継ぎ目に、非透水性シート10の凹部10aをパネル材4下面よりも突出させて設置し、両端の取付け部10b、10bをパネル材4端部に接着剤11により接着固定すると、パネル材4に回転ずれや水平方向のずれが生じた場合に、凹部10aがずれを許容して、ずれに追従しながら非透水性シート10が継ぎ目を覆う。 (もっと読む)


【課題】 主桁とプレキャスト床版に挙動差が生じても、コンクリート打設時に健全な止水機能を発揮できるようにする。
【解決手段】 直線状に所要寸法延び且つ両端の閉じたゴム製のチューブ体7の長手方向所要個所に、空気注入バルブ8を設けてチューブ式止水材6を形成する。主桁の上面の幅方向両端縁部に、空気を抜いて扁平状態としてあるチューブ式止水材6を、橋軸方向に延びるよう配置して、各主桁の上面に貼り付ける。次いで、主桁の上側にプレキャスト床版を載置する。その後、主桁とプレキャスト床版との間へコンクリートの打設作業を行う直前に、空気注入バルブ8よりチューブ体7に加圧空気を注入してチューブ式止水材6を膨張させることで、主桁の上面とプレキャスト床版の下面の双方に密着させて止水性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】 主桁とプレキャスト床版に挙動差が生じても、止水材にずれや剥がれが生じないようにする。
【解決手段】 主桁2の上側に、据付高さ可変式固定金具6を介してプレキャスト床版4を載置する。その後、据付高さ可変式固定金具6によって主桁2の上面とプレキャスト床版4の下面との間に設けた隙間7に、連続気泡型発泡体のゴムにより、断面の外形を丸形とした中空の止水材8を、圧縮しながら転がすように挿入して主桁2の上面における幅方向両端縁部と対応する位置にそれぞれ配置させる。これにより、圧縮状態から初期形状に復元するよう膨張する止水材8を、主桁2の上面とプレキャスト床版4の下面に密着させて、後の工程で主桁2とプレキャスト床版4の間に打設するコンクリート5の漏れを防止するための止水性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】遊間用止水材10は、止水シート23及び保護層24を支持するための支持部材22と、遊間を止水するための止水シート23と、止水シート23の上に載せられる保護層24とを備える。支持部材23はハニカム構造体33を有する。ハニカム構造体33は、鉛直平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。各セル32は、非伸縮状態では断面正六角形を呈し、左右方向Lに伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】2つの橋梁部11の間には、遊間12が形成される。遊間12の端面は、左腹板14A、右腹板14Bによって形成される。遊間用止水材10は、受け部材21の上に載せられて、2つの左腹板14A、右腹板14Bの間に配置される。遊間用止水材10は、左腹板14A、右腹板14Bそれぞれの内側に配置される支柱層35と、それらの間に配置されるハニカム構造体33とを備える。ハニカム構造体33は、上下方向Hに平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。隔壁31は、屈曲されて左右方向Lに伸縮可能である。各セル32の内部には、その下側にバックアップ材が、上側に止水性を確保するための弾性シール材が充填される。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、乾燥養生工程を必要としないプライマーとその用途を提供すること、隣接する層中のアスファルト系材料をカットバックする恐れがないプライマーとその用途を提供すること、さらには、防錆機能を有するプライマーとその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 プライマー材料をシート状に成型してなる成型済みプライマーシートとその用途を提供することによって、また、プライマー材料として、アスファルトと、可塑剤と、粘着付与剤と、改質材とを含み有機溶剤を含まない成型済みプライマーシートを提供することによって、さらには、防錆剤を配合するか、防錆剤を塗布して防錆機能を持たせた成型済みプライマーシートとその用途を手供することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面を、防食塗装を施す部位と、防食塗装を施さない部位とを明確に区分することが可能な、鋼製橋梁の部分防食方法及び鋼製橋梁を提供する。
【解決手段】共に耐候性鋼によって形成された左主桁10と右主桁20から構成され、床版30を支持する鋼製橋梁1において、右主桁20の右側ウェブ風上側面241に、非構造部材であり右側ウェブ風上側面241から突出する右側付加部材28を取り付け、右側付加部材28の取り付け位置を、右側ウェブ風上側面241を、所定腐食度合い以上の腐食が予測される右側ウェブ風上側高腐食部分241Aと、所定腐食度合い未満の腐食が予測される右側ウェブ風上側低腐食部分241Bに区分する位置に設定し、右側ウェブ風上側高腐食部分241Aに、防食塗装を施して塗装膜Mを形成する。 (もっと読む)


【課題】鉛直力に強く抵抗することがなく、かつ、施工が容易な鋼床版Uリブの密閉ダイヤフラムの設置方法を提供する。
【解決手段】密閉ダイヤフラム22の少なくとも一部を、熱硬化型樹脂および光硬化型樹脂の少なくともいずれか一方で構成し、Uリブ20内部の設置位置に該密閉ダイヤフラム22を取り付ける際には前記樹脂を硬化させておらず、Uリブ20内部の設置位置に該密閉ダイヤフラム22を取り付けた後に加熱および光照射の少なくともいずれか一方を行うことにより、前記樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であり、かつ工期の短縮を図ることができるコンクリート構造体を被覆する表面被覆パネルを用いた表面被覆方法を提供する。
【解決手段】表面を形成し、かつ高靭性を有する補強板10と、この補強板10の裏面に設けられ、被覆対象面に対向する面に複数のアンカー突起11A,11A,…を有する防水板11と、を有する表面被覆パネル1を用いて、コンクリート構造体3の表面を被覆する表面被覆方法であって、コンクリート構造体3の被覆対象面に対し所定の間隔をもって、表面被覆パネル1をアンカーボルトにより順次固定し、表面被覆パネルと構造体表面との間に注入材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】隙間などの損傷が発生したと考えられる上面増厚床版の補修が簡単で、施工時間も短縮され、かつ、そのコストが低廉な補修工法を提供することである。
【解決手段】上面増厚床版の補修工法であって、
上面増厚床版に穴を穿つ穿穴工程と、
前記穿穴工程で設けられた穴からバインダ材を注入する注入工程と、
前記注入工程で注入されたバインダ材が上面増厚床版の内部に出来ている空隙に充填され、該充填固化したバインダ材によって前記空隙が埋められて密実一体化される一体化工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】補修および補強しようとするコンクリート構造物に強度的な劣化を与えないように施工でき、しかも施工面がどの向きであっても容易に施工可能にする。
【解決手段】鉄筋網4の交差する2本の鉄筋4a,4bを固定方向に拘束するヘッド部5aと、このヘッド部5aからその軸線方向に突き出されてコンクリート構造物に開けたアンカー孔1bにねじ込まれるロッド部5bと、このロッド部5bとヘッド部5aとの間の周面に形成され、かつ差し込み方向が先細りするテーパ部5cとからなり、ロッド部5aが、下穴の内面に切り込む錐として作用する第1のねじ山5gと、この第1のねじ山5gよりも高さが低く形成され、ねじ込みの際の案内として作用する第2のねじ山5hとの2条のねじ山が形成されたアンカーピン5を用いる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れ、層間剥離やひび割れなどが発生し難く、また補修時にも解体が容易で工事期間が短く騒音発生も少ない鋼床版舗装構造を提供する。
【解決手段】鋼床版とコンクリート版もしくはモルタル版とを瀝青系材料またはゴム系シーリング材を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】上部構造物の取付け構造を簡単にして、装置のコンパクト化を図った水平支承装置を提供することである。
【解決手段】水平方向にせん断変形して、前記上部構造物1の水平荷重を支持する積層ゴム体2を備えた水平支承装置であり、積層ゴム体2の上部鋼板21の上面には凹部6が形成され、キープレート12は上沓13に固定され、下部が上部より水平方向の長さが大きく、かつ下部と上部との間に段部12Cが形成されており、上部鋼板21の凹部6の外周縁にはフランジプレート14が形成されており、(1)キープレート12と上部鋼板21との間、(2)フランジプレート14と上沓13との間、(3)キープレート12の外周面と上部鋼板21の凹部6およびフランジプレート14の各内周面との間、および(4)キープレート12の段部上面とこれに係合するフランジプレート14との間に遊間g1〜g4を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても粘着力が変化せず、粘性と強さを有し、粘性体としての比重が1以上であり、温度差による粘性体の粘性変化、特に、常温以下の温度でも急激な粘性の増加はなく、粘着力も低下しないアスファルト系粘性体等を提供する。
【解決手段】天然鉱物繊維15質量%以上30質量%以下と、オイル5質量%以上15質量%以下と、液状ポリマー20質量%以上40質量%以下と、残部アスファルトとからなり、流動性を有するアスファルト系粘性体。下部構造Bに固定され、上方に開口する開口部11を有する横断面方形状のケーシング12と、上端部13が下部構造Bに対応する上部構造Gに固定され、下端部14がケーシング12内に所定の隙間S1、S2を形成して嵌挿された横断面方形状の棒状体15とからなり、ケーシング12内にアスファルト系粘性体Vを充填して緩衝装置10F、10Mを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】寒冷豪雪地域を通る新幹線などの高架橋の目地部の水漏れを効果的にしかも簡易に補修できるようにする。
【解決手段】補修対象の目地部に施工された既設目地材を現状のままにして、該目地部に沿ってその両側に所定のピッチでアンカーボルト33を植設し、長手方向に延びる山33と谷34が短手方向に連続する波形形状のカバー部材32を補修部材として用意し、この補修部材の山33、谷34と目地部の遊間が平行になる状態にして、この補修部材で既設目地材を被覆しこれをアンカーボルト33で固定する。 (もっと読む)


【課題】橋梁構造物等の構造部材に切欠き形成されているスカラップを塞いで、構造部材内に鳥や虫等の侵入を防止するためのスカラップ用閉塞具を提供する。
【解決手段】スカラップを閉塞するスカラップ用閉塞具11であって、該閉塞具11は、本体部12と、該本体部12の両端部13、13に対称に設けられる一対の閉塞部14、14とを、軟質性の合成樹脂材で一体に形成し、前記本体部12は、前記一対の閉塞部14、14を所定の間隔を開けて保持し、前記閉塞部14は、水平状部19と円弧状部20とを有して扇状を呈すると共に、対向する両方の円弧状部20、20に沿ってそれぞれ近接させて形成し、且つ前記水平状部19に沿ってフランジ部22を形成した。 (もっと読む)


41 - 60 / 93