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Fターム[2D059GG37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | シール (93)

Fターム[2D059GG37]に分類される特許

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【課題】耐火性、耐熱性に優れた耐火被覆構造およびその工法を提供する。
【解決手段】上端と下端とが構造物50に接続され、緊張状態で斜めに配置された棒状のPC鋼材10と、前記PC鋼材10との間に隙間を有しながら前記PC鋼材10の周面を囲んで配置された外側管20と、を備え、前記PC鋼材10と前記外側管20との隙間には、粒状又は粉状の熱発泡性耐火断熱材30を充填する。 (もっと読む)


【課題】略Z形断面のラッピングワイヤを使用したケーブルラッピング構造における問題を解消する。
【解決手段】主ケーブル1の外周にらせん状に巻き付けられるラッピングワイヤであって、断面が略C形であり、C形断面の開口側を主ケーブル1の径方向外方に向けラッピングワイヤ2同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第1層と、該第1層上にC形断面の開口側を主ケーブル1の径方向内方に向けラッピングワイヤ3同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第2層とを形成するように巻き付けられ、ラッピングワイヤ2、3が半ピッチずれた状態にて、C形断面の腕部の内側面4a、5aが主ケーブル1の径方向に対して斜めに形成されて主ケーブル1の軸方向に互いに係合し合うように、構成されているC形断面ラッピングワイヤ、およびそれを用いたケーブルラッピング構造と方法。 (もっと読む)


【課題】遊間が狭い場合等においても簡易な作業で遊間用止水材を製造可能にするホース、および止水性能に優れた遊間用止水材の製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮性のホース10には、発泡材料30を上方にのみ選択的に溢れ出させるための網目領域10Nが設けられている。遊間Aに配置されたホース10に発泡材料30を注入すると、ホース10は伸張し、網目領域10Nに設けられた隙間10Gが拡張する。このため、ホース10内に充填された発泡材料30は、隙間10Gを介してホース10の上方に膨張し、硬化する。硬化した発泡材料30により止水材36が形成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート母材を貫通する母材貫通孔と取付物に貫設されたボルト挿通孔とが連通されてなる連通貫通孔に通したボルトによってコンクリート母材に取付物を締結して取り付ける取付施工において、連通貫通孔の内部全体を充填材で埋め込むこと、充填材中の気泡混入も抑えることを容易にし、さらにナットの締め付けの作業性を確実に確保できる技術の開発。
【解決手段】充填材注入用の注入孔11cを有するボルト11と、ナット12と、エア抜き溝13aが形成された一対のワッシャ13とを具備する締結具10、これを使用してコンクリート高欄1にキャップ2を締結固定する締結工程の後にボルト11の注入孔11cを介して連通貫通孔4内に充填材5を充填する充填材注入工程とを具備する取付施工法、これによって得られる締結部構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のPC鋼より線に形成された防錆被膜は、耐候性環境においては劣るという問題点を有しているので、PC鋼より線として耐食性と耐候性を向上させる。
【解決手段】PC鋼より線1をより戻して側線を芯線から緩解し、緩解状態にある芯線及び側線のそれぞれ外周面に合成樹脂粉体塗料を塗布すると共に加熱して均等に付着させた後に冷却して防錆被膜を形成し、その後に芯線に対して側線を元の状態により合わせるようにしたPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、性質の異なる一次塗膜と二次塗膜が溶融結合し一体化して硬化後に芯線に対して側線を元の状態により合わせて、耐食性と耐候性が向上したPC鋼を得る。 (もっと読む)


【課題】 防水性能が紫外線等の影響により容易に劣化しないようにさせる。
【解決手段】 断面逆U字状として横方向に延びる型枠挟持部6の一方の側壁7に、一方の側壁7の所要高さ位置より斜め下向きに所要寸法突出するコンクリート部材押当部9を、全長に亘り一体に設けて鋼製型枠とコンクリート部材境界部のシール装置5を形成する。鋼製型枠2の一側に壁高欄3が設けられた個所にて、鋼製型枠2の上端部に、シール装置5の型枠挟持部6を下端開口側から嵌めると共に、コンクリート部材押当部9を、撓ませた状態で壁高欄3の上端面に密着させて、鋼製型枠2と壁高欄3との境界部の上方を覆うと共に、コンクリート部材押当部9を密着させることで、壁高欄3の上端面側からの水の進入を防止させる。 (もっと読む)


【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】施工効率が良く、コンクリート床版との接着不良が起こり難く、しかも施工中に作業員や周辺住民の健康上の問題や、引火による火災が起こり難く、そして轍掘れなどが起き難くて耐久性に富むコンクリート床版アスファルト舗装構造を提供することである。
【解決手段】セメントとポリマーと細骨材と無機質繊維とを含有してなるコンクリート床版1のアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタル層2に使用するアスファルト舗装用ポリマーセメントモルタルであって、前記ポリマーはガラス移転点が−19〜0℃のポリマーで、前記ポリマーの割合は、前記セメント100質量部に対して、10〜30質量部であり、前記細骨材の割合は、前記セメント100質量部に対して、100〜400質量部であり、前記無機質繊維の割合は、前記セメント100質量部に対して、0.2〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置の遊間ボックスに充填し、遊間の止水構造を形成するに当たり、その伸縮装置の遊間拡大及び縮小変化において、遊間ボックスの内容積変化に対し、充填止水材が液体変形を伴わず自身で体積変化して追従し、止水シール材の敷設接着界面に発生する変形歪み応力を緩和することができ、また伸縮装置の傾斜設置等において傾斜充填を可能とする弾性止水シール材を提供すること。
【解決手段】OH基を有するジオールを主成分とするポリオールに発泡ウレア反応のための水を添加分散させた主剤に、硬化剤として添加混合するイソシアネートの一部とでウレタン反応よりも早く発泡ウレア反応を起こさせることで発泡が先に行われるようにし、粘調流動性ウレタン反応樹脂液内に発泡気泡が混在した状態でウレタン反応硬化が進行するようにする。 (もっと読む)


【課題】道路橋用の伸縮装置の桁遊間で対面する側板間にゴム弾性を有する構成材料からなる排水樋を跨設する樋の取付け構造において、側板を固定ささせた後でその対面部に排水樋を取付けられるようにすること
【解決手段】樋が左右の側縁の外側に突出させた突出片とその間で樋の外側に長手方向に沿って突出させた摘み片を備え、左右の突出片間の幅を側板間の間隔以上の大きさに形成し、側板の対面側に突出片を係止させるための受け部を設け、樋を側板の間に下方から押し入れた後摘み片を利用して樋を引き下げて突出片を受け部に係止させられるようにした (もっと読む)


【課題】雪等がシール板5の上に堆積したときの、そのシール板5の輪荷重による破損を防止する。
【解決手段】一対の縦板4,4間の遊間7にシール板5を設けた道路橋用伸縮継手1において、両縦板4,4各々が固定された相対する道路橋本体2,2の少なくとも一方より、他方に向かって上記遊間7の下に張り出したシール受け15a,16aを設け、これにシール板5の中央部を支持する。 (もっと読む)


本発明は、レーン構造体(1)の製造方法に関する。プラスチックフィルムとビチューメンに基づく支持層との間の良好な結合を確実にするために、少なくとも1つの繊維性材料層と室温で固体の1つの熱可塑性物質(7’’)とを含む接着剤層が提供される。この方法は、レーン構造体(1)の迅速且つ効率的な形成を可能にする。
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【課題】作業性に優れると共に鉄筋の補修が必要なく、壁内部までのはつりが可能である鉄筋コンクリート壁を貫通する既設管廻りのはつり方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート壁3を貫通する鋼管5廻りのはつり方法であって、鉄筋コンクリート壁面に対してウォータジェットを噴射して鋼管周囲の所定範囲の鉄筋コンクリート壁をはつるウォータジェットはつり工程と、コンクリートに打撃力を付与することによってはつる打撃はつり工程を有し、ウォータジェットはつり工程においてはウォータジェットの圧力を155MPa〜255MPaとし、流量を15L/min〜35L/minとし、かつ鋼管5の周囲の所定範囲についてはコンクリートを残存させるようにし、打撃はつり工程においてはウォータジェットはつり工程で残存した鋼管周囲のコンクリートに打撃力を付与することによってコンクリートを除去するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】安価にメンテナンスが行える耐食性に優れた橋梁や高架道路の床版接合部端面の防食構造および防食用保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャスト合成床版をずれ止め高力ボルトで固定した橋梁や高架道路に用いる下面鋼板の端面や、鋼材が露出する床版接合部端面および側板、鋼板を用いた屋外構造物の角が露出する端面に防食用保護カバーを被覆してなる防食構造。なお、防食用保護カバーが、亜鉛系めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板、アルミニウムめっき鋼板、アルミニウム板、アルミニウム箔、ステンレス鋼板、ステンレス箔のうち、選ばれた1種または2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、支保工の架設、撤去が能率的で、作業空間の確保も容易な、型枠保持用支保工を提供する。
【解決手段】電気防食工用支保工100は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111を上端に備えた上方開放のコの字状の複数の形鋼製支保材110と、複数の形鋼製支保材110それぞれの下辺上に載設され、モルタル充填型枠40を支持すると共に形鋼製支保材110を桁20に固定する簡易ジャッキ120とから構成され、コの字状の形鋼製支保材110は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111と、懸架部111から垂下する2本の形鋼材112,113と、2本の形鋼材112,113の下端近傍同士を着脱自在に剛結する水平な結合形鋼材114とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材とコンクリートを用いた鋼−コンクリート構造物(例えば、鋼−コンクリート合成床版橋)において、鋼材とコンクリートの境界面からの水(雨水等)の浸入を的確に防止することができ、それによって、鋼材の腐食やコンクリートの劣化を適切に防止して、長期の耐久性を確保することが可能な、鋼−コンクリート構造物の浸水防止装置を提供する。
【解決手段】浸水防止用金具2の下端部分2aが側鋼板7とコンクリート6の側部境界面22に取り付けボルト3によって取り付けられ、浸水防止用金具2の中間部分2bと上端部分2cがコンクリート6に埋設されている。さらに、浸水防止用金具2の下端部分2aと側鋼板7の間に挟まってシール材1が取り付けられている。また、浸水防止用金具2の中間部分2bには、コンクリート剥落防止ビス5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】外気と遮断された気密性の高い養生空間を実現して、コンクリートの硬化に必要な温度と湿潤な環境もとでコンクリートの養生を可能にしたコンクリート養生システムを提供する。
【解決手段】建設中のRC構造の橋脚Aとその外周に仮設された仮設足場Bとの間に設置する。仮設足場Bの内側に突設される複数のブラケット2と、当該ブラケット2,2間に架け渡される複数の横部材3と、当該横部材3,3間に垂直に架け渡される複数の縦部材4と、前記橋脚Aと仮設足場Bとの間に設置される複数の養生シート5と、当該養生シート5を前記横部材3および縦部材4に止め付ける複数の止め具7とから構成する。 (もっと読む)


【課題】地覆ジョイント部における弾性シート部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】地覆ジョイント部は、一対の対向するL字状の縦板部材23A、23Bと、それらの間に架設されるL字状の地覆弾性シート部材28とを備える。縦板部材23A、23Bは、右端部41A、41Bが立ち上がってL字になる。縦板部材23A、23Bをハの字の配置し、それらの間に地覆弾性シート部材28を加硫成型により、接着・架設する。地覆弾性シート部材28の橋軸方向の中央部に形成された窪み部32D、33Dは、左端部32Lにおいて最も浅く、右端部32Rにおいて最も深くなる。道路橋に設置するとき、ハの字に配置されたL字状の縦板部材23A、23Bを互いに平行にする。このとき、左端部32Lにおける窪み部32Dの深さは深くなる。一方、右端部32Rにおける窪み部32Dの深さはほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの劣化度合を早期にしかも高精度に確認する。
【解決手段】合成床版3の鋼製底板13に形成された開口31に配設される止水板において、止水板を埋設するコンクリート19を開口31を介して視認可能とするために透明な基板と、水分と反応して変性又は変色する水分反応性薬剤が基板上に塗布され、さらに水溶性フィルムが水分反応性薬剤を被覆することにより、コンクリートの劣化度合を確認可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】橋梁地覆部のマウンタブル部及び後打ちコンクリート部と橋梁床版部との間の境界部の間隙を緻密化して、当該間隙に水が浸入することを防止し、橋梁高欄部外側に遊離石灰が発生することを防止する、橋梁地覆部の防水方法を提供する。
【解決手段】橋梁地覆部の防水方法は、橋梁床版部上面に位置する舗装部、マウンタブル部及び後打ちコンクリート部からなる地覆コンクリート部の該マウンタブル部及び該舗装部の境界部に溝を設け、該溝にコロイダルシリカと亜硝酸リチウムの水溶液を供給することにより、橋梁床版部と前記地覆コンクリート部との境界部に存在する間隙に当該コロイダルシリカと亜硝酸リチウム水溶液を供給して当該境界部を防水する。 (もっと読む)


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