説明

Fターム[2D059GG40]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 点検又は補修 (680) | 補強(上位点検又は補修の) (372)

Fターム[2D059GG40]に分類される特許

101 - 120 / 372


【課題】RC床版において、旧コンクリートとの付着性能が高く、塩害に対する抵抗性が高く、ゴムラテックスモルタル舗装液の流動性が高く充填性が良好なため継ぎ目の施工の不良が少ないRC床版構造、及びこのRC床版を補修するに際して簡便に補修を行うことができるRC床版の補修増厚工法の提供。
【解決手段】RC床版10面上にゴムラテックスモルタル層又はゴムラテックスコンクリート層12を有するこのRC床版の補修方法は、RC床版10の不健全部をはつり取り、はつり取った部分にゴムラテックスモルタル層又はゴムラテックスコンクリート層12を敷設し、排水舗装層20を敷設した後、排水舗装層20内にゴムラテックスが配合されたセメントミルクを注入する等の方法で接着層18を形成する。 (もっと読む)


【課題】現場施工性がよく、端面で剥離しにくい鋼構造物補強用繊維強化樹脂に使用する繊維シートを提供する。
【解決手段】本発明の繊維シート1は、複数の繊維が互いに平行に配列されて形成された繊維束11を並列に並べて固定し、繊維束11の繊維方向端部において繊維束を間引くなどして応力緩和領域17を設けることにより、樹脂を含浸固化した後の鋼構造物補強用繊維強化樹脂の端部での剥離を防止する。繊維シート1にはあらかじめ樹脂を含浸させておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 主桁端部を強度低下させずに切欠き部を設ける。
【解決手段】 ウェブ部材22に切欠き部23とフランジ部24を備えた外主桁外側補強材18と、ウェブ部材27に切欠き部28とフランジ部29を備えた外主桁内側補強材19と、ウェブ部材33の下端にフランジ部34を備えた外主桁内側桁端補強材20とから主桁端部補強材を形成する。外主桁4の桁端部のウェブ17の外側面に、外主桁外側補強材18をボルト止めする。外主桁4の桁端部のウェブ17の内側面の端横桁設置位置aよりも反桁端側に、外主桁内側補強材19をボルト止めする。次いで、各補強材18,19,20の切欠き部23,28に沿う位置で外主桁4のウェブ17を切断して切欠き部21を形成させる。しかる後、端横桁を撤去してから、外主桁4の桁端縁部のウェブ17の内側面に、外主桁内側桁端補強材20を取り付けて補強する。 (もっと読む)


【課題】 横梁下方のスペースに制限があっても支承と支承周りの機能回復を図れるようにする。
【解決手段】 桁端がフルウェブの各外主桁4,6と、桁端に切欠き部7を有する中主桁5の桁端縁部同士を端横桁8a,8bで接続し、鋼製橋脚1の横梁3の橋軸方向面に突設した各桁受けブラケット9bと9a,9cに、中主桁5の桁端と各端横桁8a,8bを支承10を介して支持させたI桁橋にて、各外主桁4,6の桁端に切欠き部17を新設した後、横梁3の対応する個所に新規桁受けブラケット18を設ける。既設の各端横桁支持用の桁受けブラケット9a,9cとその上側の既設の支承10を撤去し、中主桁支持用の桁受けブラケット9bを補強した後、この補強された桁受けブラケット9bと、各新規桁受けブラケット18上に、切欠き7と17が各々設けてある中主桁5と各外主桁4,6の桁端を、新たな支承を介して支持させる。 (もっと読む)


海底設置基礎又は再生可能エネルギー装置又はそのための固定具、特に風力タービンモノパイルの周辺の海底侵食は、基礎又は装置の周辺の海底領域に、互いに連結した沈降エレメントの配列を設置することによって、防止又は低減することができる。その基本構造又は相互連結した配列により、沈降エレメントが配設された海底物質を実質的に変位させることによって海底侵食を引き起こしたり悪化させたりすることはない。それらが戴置されている海底物質又は移動した海底物質と実質的に同様の比重を現場で、又は固有に有する沈降エレメントがこれを達成することができる。沈降エレメント(又はマット)の理想的な配列は、使用済み又は廃棄された車両タイヤから形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】既存の石橋の欄干を外観を損ねることなく補強し、欄干の崩壊を防止すること。
【解決手段】本発明では、石橋(1)の上部に基礎石(10)を設置するとともに、基礎石(10)の上部に柱(11)を間隔をあけて設置し、柱(11)の上端部間に笠(12)を設置した石橋(1)の欄干(2)を補強するための石橋(1)の欄干補強構造において、基礎石(10)及び柱(11)の内部に補強体(13)を貫通状に設け、補強体(13)の下端部を石橋(1)の内部で固定するとともに、補強体(13)の上端部を笠(12)の内部で固定することにした。また、前記基礎石(10)と笠(12)とにホゾ(28,29)を形成し、ホゾ(28,29)に柱(11)の上下端部を嵌入することにした。さらに、前記石橋(1)を構成する円弧状に積み上げた複数の拱環石(6)の上面側に支持体(19)を張設するとともに、支持体(19)に前記補強体(13)の下端部を固定することにした。 (もっと読む)


【課題】大きな活荷重が負荷される場合においても耐久性を発揮させるよう補強する際において、特に施工労力、施工コストを低減する。
【解決手段】少なくとも橋台11又は橋脚92の縁端から支間中央へ張り出すように拡張部材12を設け、拡張部材12上に配設した支承83により既設単純桁29を支持させ、既設単純桁29における支承83による新たな支持点より橋軸方向端部側に位置する既存の垂直補剛材14に定着ブラケット15を添接し、定着ブラケット15に挿通されたPCケーブル16の下端を橋台11又は橋脚92に定着させるとともに、当該PCケーブル16が緊張されてなることにより、支間中央の最大曲げモーメントを低減させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度及び充填性能に優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること。より詳しくは、単位容積質量が1.4kg/L以下と軽量で、中空の鋼製部材の内部空間に充填する時に、多少の隙間が鋼製部材との間にあっても硬化後には該隙間が埋まり、当該中空の鋼製部材と一体化する、充填性能に優れ、圧縮強度が7N/mm以上と優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること
【手段】特定の配合割合でセメント、発泡剤及び軽量骨材を含有することにより、前記課題を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は橋脚の側面に沿い配筋した縦筋の下端を橋脚を支えるフーチング内への埋設強度を高め(縦筋の引き抜き強度を高め)、更に縦筋下端を挿入するためのドリルによるフーチング内への削孔作業を容易にし、又縦筋を配筋するための縦溝の溝幅を縮小でき、削り作業の手間と工費を軽減できるコンクリート製橋脚の補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製フーチング2から一体に立ち上げられたコンクリート製橋脚1の側面に補強縦筋3を配筋し、該補強縦筋3の下端に傾斜曲げ部4を形成し、該傾斜曲げ部4を上記コンクリート製橋脚1の側面5と上記コンクリート製フーチング2の上面6とで形成する入隅角部7から同フーチング2内へ食い込み角αを以って斜めに埋設し、上記コンクリート製橋脚1の側面5に上記補強縦筋3を覆う補強コンクリート8を増し打ちした構造を有するコンクリート製橋脚1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、コストがかからず、制震効果を確実に期待できる桟橋の補強構造、補強方法を得る。
【解決手段】下端部が海底地盤3に打設され、上端部に上部工7を有する桟橋1の補強構造であって、桟橋1と独立しており、かつ水平方向の剛性が桟橋1の水平方向の剛性よりも高い組杭11を設置し、ダンパー13の一端側を該組杭11の杭頭14に連結し、他端側を上部工7に連結してダンパー13を設置したことを特徴とする桟橋1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】桁剛性を増加させる必要のある箇所で容易に既設の桁の剛性を向上させる。
【解決手段】まず、削成工程として、地覆5の上面7を、断面矩形波状に削成し、所定深さの矩形の溝部8を複数形成する。次に、掘削工程として、地覆5の鉄筋6が埋設されている位置を掘削して、地覆5に穴部9を形成する。次に、接合工程として、凸部が形成されたプレキャスト板10を、この凸部が地覆5の溝部8に嵌め込まれるように、地覆5に接合する。次に、芯材配置工程として、鉄筋14を、地覆5の穴部9及びプレキャスト板10の貫通孔13に挿入する。次に、充填工程として、各貫通孔13の上部開口から穴部9及び貫通孔13にモルタル15を打設する。すると、穴部9及び貫通孔13に打設したモルタル15が硬化することで、プレキャスト板10が桁部材3に一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃えて有する繊維強化シートを使用して、コンクリート構造物の床版下面凹状面、又は、カルバートのハンチ部などとされる構造物の凹状曲り部を作業性良く補強することのできる作業効率が高い構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】構造物100の凹状曲り部101の表面に接着材106を塗布し、繊維強化シート1の線材2の長手方向が構造物100の凹状曲り部101の曲線形状に対向するようにして、繊維強化シート1を配置し、次いで、繊維強化シート1を繊維強化シート1の弾性力に抗して、接着材106が塗布された構造物100の凹状曲り部101の表面の方へと押圧して弾性変形させ、この状態を固定具200にて仮固定し、繊維強化シート1の凹状曲り部101と対向した側とは反対の表面側へと侵出した接着材106を平らに均し、必要に応じて、繊維強化シート1の表面側から接着材106を塗布し、その後、接着材106を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、道路橋用幅員拡張材の重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路橋用幅員拡張材及びその設置方法の技術を提供する。
【解決手段】
中間部材としての道路橋用幅員拡張材10A及び支柱部材としての道路橋用幅員拡張材10Bを施工現場に複数個搬入し、上面部11bと前面部11aの継目11g、該上面部11bと背面部11cの突合せ部及び目地10Cをシール材でシール処理し、道路橋用幅員拡張材の前記車両防護柵取付孔11jに車両防護柵25を固定すると共に延伸部12の上面にコンクリートをないし樹脂モルタル舗装を打設してその上面を既存のアスファルト舗装と面一に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつ、強固で安価に壁体を改修補強可能な壁体の改修補強構造及び改修補強工法を提供する。
【解決手段】高欄2の改修補強構造4は、高欄2の両側に配置された補強板5a、5bと、高欄2と補強板5a、5bとの間にそれぞれ設置されたスペーサー9と、高欄2と補強板5a、5bとの間にそれぞれ充填されたモルタル部6と、補強板5a、5bを高欄2に固定するための第一の固定部材7と、モルタル部6に充填されるモルタルの流出を防止する第一の流出防止材8とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工中に床版の強度を損なうことなく、施工可能な鉄筋コンクリート造の構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】床版20の下面にアンカーボルト60を打設し、床版20の下面に沿うようにメッシュ筋50を配置し、六角ナットの側面に棒状の鋼材42が取り付けられてなる取付用ナット40を、鋼材42が床版20と反対側からメッシュ筋50を構成する鉄筋51に当接するようにアンカーボルト60に螺合させ、床版20の下面に吹付けコンクリートを吹付ける。 (もっと読む)


【課題】橋軸方向及び橋軸直角方向の地震動に対して十分耐えることができ、さらに地震後も暫定的に供用が可能で、復旧作業も容易な高架橋の耐震構造を提供する。
【解決手段】橋脚1上に設置した支承30の上方において主桁10のウェブに取替可能な鋼板材21を接合し又は鋼材からなる取替可能なブレース材を取付け、主桁10と橋脚1との間の橋軸方向に取替可能な鋼せん断パネルを有する構造部材35を設置して主桁10と橋脚1とを連結すると共に、橋脚1の基部外周にこの橋脚1と同心的に橋脚外周部3を設け、橋脚1と橋脚外周部3との間に形成されたすき間の橋軸方向の両側にコンクリート4を充填し、橋軸直角方向の両側にリブ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】鋼床版構造の疲労耐久性を低下させることなく、疲労損傷(主に、デッキプレートの下面と縦リブとの間の溶接部が割れる損傷)の発生を抑制することができ、また、施工の際の位置合わせを高精度で行うことのできる鋼床版構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート102と、デッキプレート102の下面に橋梁の長手方向に平行に延設された複数の縦リブ104と、橋梁の長手方向に対して垂直に縦リブを横断して延設された横リブと、デッキプレート102の上方に設けられた薄層舗装4とを有する橋梁の鋼床版構造であって、圧縮強度が120N/mm以上でかつ曲げ強度が30N/mm以上のセメント質硬化体からなり、少なくともその片面に高さ2mm以下の凸部及び/又は凹部を有するパネル3を、凸部及び/又は凹部が下方を向くようにデッキプレート102の上面に接着剤層2を介して敷き詰めてなる鋼床版構造。 (もっと読む)


【課題】 下部構造の地上部分のみならず地下部分も合わせて耐震補強する。
【解決手段】本発明に係る高架橋の耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6に沿ってかつ橋軸から遠い側の地盤に鋼矢板13aを埋設するとともに、隣り合う一対の直交基礎梁7,7に沿ってかつ互いに対向する側の地盤に鋼矢板13bを埋設し、鋼矢板13a及び鋼矢板13bの頭部が接合されるようにかつ基礎構造5と非連結となるように、鉄筋コンクリート床板62を構成することで、あらたに増設される基礎構造63を形成する。耐震補強構造1は、四角錐状に配置された4本のブレース本体72とそれらの上端に連結された履歴減衰ダンパー73とからなる立体ダンパーブレース71を備え、ブレース本体72の下端は、鉄筋コンクリート床板62の周縁である4箇所の隅部にそれぞれ接合してある。 (もっと読む)


【課題】 鋼製橋脚の隅角部を後付けのフィレットで補強する場合に、溶接したフィレットの拘束力を低くして、フィレットに亀裂が入らないようにする。
【解決手段】 鋼製橋脚の柱部材1と梁部材2との接続部に形成される隅角部4における柱部材1のウエブ1aの端面と、梁部材2のウエブ2aの端面に、分割した2つのフィレット体11aと11bを別々に溶接する。上記柱部材1と梁部材2に各々一辺が溶接された各フィレット体11aと11bを、添接板12と多数の高力ボルト13とで締結して一体にし、隅角部4の補強を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】下部構造の地上部分のみならず地下部分も合わせて耐震補強する。
【解決手段】高架橋の耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6に沿ってかつ橋軸から遠い側の地盤に鋼矢板13aを埋設するとともに、直交基礎梁7のうち、隣り合う一対の直交基礎梁7,7に沿ってかつ互いに対向する側の地盤に鋼矢板13bを埋設し、鋼矢板13a及び鋼矢板13bの頭部が接合されるように、かつ基礎構造5と非連結となるように、鉄筋コンクリート床板62を構成してなり、鋼矢板13a、鋼矢板13b及び鉄筋コンクリート床板62は、耐震補強工事の際にあらたに増設される第2の基礎構造としての基礎構造63を形成する。耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6及び一対の直交基礎梁7,7で取り囲まれた矩形状平面空間の直上に立体ブレースとしての立体ダンパーブレース71を配置してなる。 (もっと読む)


101 - 120 / 372