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Fターム[2D059GG40]の内容

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Fターム[2D059GG40]に分類される特許

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【課題】既存のコンクリート部材を補強するための緊張材の端部に、緊張力を導入するためのジャッキを装着するスペースを必要とすることなく、上記緊張材の緊張力によってコンクリート部材にプレストレスを導入し、補強する。
【解決手段】緊張力を導入した緊張材16が両端部に定着され、緊張材16から作用する反力によって軸線方向に圧縮力が導入された付加部材10を製作し、付加部材10の両端部を橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に固着する。付加部材10の橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に固着された位置間で、付加部材の10圧縮力が導入された部分の一部、つまり抜き取り部材13と挟持部材14を除去して両端部間の圧縮力の伝達を遮断する。これにより、緊張材16の反力を橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に作用させ、プレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】不燃構造物を補強するためにコンクリートに穿けられた有底ドリル穿孔の粉材類のブラシによる掻き落としと孔外への排除の二工程に基づく従来法の不利を克服し、単一工程で有底ドリル穿孔の粉材類を効率よく、短時間に清浄する工業的に有利な方法及びその方法に好適なブラシを提供することにある。
【解決手段】両端が開口するパイプ4の先端側部分の外表面に前記穿孔内壁を擦る剛性繊維群2が全面的に形成され、また、該パイプの後端側開口部の外表面には、集塵機又はブロワの通気ホースの先端開口口金内に嵌入させるテーパー状連結具5が気密に一体に取り付けられてなるコンクリート構造物に穿けられたドリル穿孔用清浄ブラシ。 (もっと読む)


【課題】はく離、はく落を抑制し、鋼材腐食等により劣化した高架橋スラブの補強を行う、H形鋼とデッキプレートを用いた高架橋スラブの補強工法及びその補強構造を提供する。
【解決手段】既設スラブ1の下面にアンカー筋4を打設し、アンカー筋4の下端にH形鋼5を接続して橋軸直角方向に設置し、H形鋼5の上にデッキプレート3を橋軸方向に設置し、既設スラブ1とデッキプレート3との間に充填材2を充填する。 (もっと読む)


【課題】はく離、はく落を抑制し、鋼材腐食等により劣化した高架橋スラブの補強を行う、溝形鋼とデッキプレートを用いた高架橋スラブの補強方法及びその補強構造を提供する。
【解決手段】溝形鋼5を既設スラブ1の下面に橋軸直角方向に設置し、溝形鋼5の上にデッキプレート3を橋軸方向に設置し、既設スラブ1とデッキプレート3との間に充填材2を充填する。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入できないような狭いスペースにおいても、鉄筋コンクリート構造物の溝形成面に、電気防食用電極を効率よく埋設することができる、電気防食用電極の埋設方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物における互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペースに、一方の対向面に形成された溝7に沿わせてレール体を配置し、該レール体に沿って押込み工具99を移動させることにより、前記溝に電気防食用電極95を押し込む電気防食用電極の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】垂直補剛材に干渉することなく配置可能で、垂直補剛材と水平面材との溶接接合部の応力集中を回避できる鋼構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】水平面材1の下面側に垂直面材2が溶接により一体に設けられ、垂直面材2に、又は垂直面材2と水平面材1とに渡って垂直補剛材3を溶接により固着した鋼構造物の補強構造において、垂直補剛材3の上端部の水平周りを囲むように、垂直補剛材3の表裏両側に間隔をおいて一対の縦側板7と各縦側板7に一体に連設された横断面U字状又は円弧状の湾曲接続板6を有する補強金具5が配置され、前記補強金具5における各縦側板7及び湾曲接続板6の上端と水平面材1とが溶接により固着され、各縦側板7と垂直面材2とが溶接接合又はボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工性が良く、強度が大きく、耐熱性が高く、コンクリート表面への適用が容易で、絶縁性を有し、コンクリートの表面剥落を防止できるコンクリート補強用シートを提供する。
【解決手段】トンネル構造体の表層部に設置されてトンネル構造体を補強する縦材16及び横材18を有する網目状のコンクリート補強用シート14であって、縦材16及び横材18はバサルト繊維にて形成され、縦材16及び横材18は、少なくとも一部がトンネル構造体内への埋設部として形成され、他はトンネル構造体表面への露出部として形成される。 (もっと読む)


【課題】既に設置されているコンクリート床版に対して、ねじれに対する耐力を向上させるための補強を効果的に行い得て、かつ、それも施工期間が比較的短期で、施工も比較的技術的に簡単であるという既設コンクリート床版の補強構造を提供すること。
【解決手段】一辺で、もしくは一辺とその対辺で固定され、該固定がされた辺に向かう方向がねじりの回転軸となって、ねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記回転軸の軸方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造、あるいは、一方向にのみ鋼材が埋設され、かつ該鋼材の長手方向が軸方向となってねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記鋼材の長手方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれ、上下の各パネルのボルト穴どうしが合わなくなり、上下の各パネルをボルトで連結できなくなる。
【解決手段】 パネル本体1aを複数段積み上げる際、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの上辺前面側から上方に突出してパネル本体1aに設けられた上側の連結部材2aの他端を上段のパネル本体1aの前面に当接させて上段のパネル本体1aと係合させ、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの下辺前面側から下方に突出してパネル本体1aに設けられた下側の連結部材2aの他端を下段のパネル本体1aの前面に当接させて下段のパネル本体1aと係合させると共に、パネル本体1aを転倒防止部材3bにより保持させることにより、上下のパネル本体1aを支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】柱状構造物1における柱体部分から離れた状態で鋼製筒状体3が地盤4に圧入されて、前記柱状構造物1におけるコンクリート基礎5に設置され、前記柱体部分2とその外側の鋼製筒状体3との間の土砂を排出した空間内におけるコンクリート基礎5上に止水層10が設けられて鋼製筒状体3の下端内側が止水され、前記止水層10及びコンクリート基礎5に渡ってアンカー用縦孔16が柱体部分2の周方向に間隔をおいて複数設けられ、前記各アンカー用縦孔16にそれぞれ棒状鋼材19の下端側が挿入配置されてアンカー用縦孔16内に充填された接着剤18により固定され、前記棒状鋼材19を埋め込むように、前記空間にセメント系充填材21が充填されている。 (もっと読む)


【課題】圧入装置における上部フレームを簡単で安価な構造にした圧入装置を提供する。
【解決手段】柱状構造物1に、取り付け部を備えた帯状鋼板2が柱状構造物周方向に間隔をおいて設けられたアンカー材により固定され、ジャッキ取り付け部材13のベース部材11が、ボルト18により着脱可能に前記取り付け部に取り付けられ、ジャッキ取り付け部材13に伸縮式ジャッキの一端側が取り付けられ、伸縮式ジャッキの他端側は加圧部材25に連結され、ジャッキ取り付け部材13は、加圧部材25とは反対側に伸長するアーム20を備えており、アーム20の先端側には、柱状構造物1に当接された支圧板21を備えている。 (もっと読む)


【課題】支持要素により支持されるコンクリート要素内の大規模な応力を吸収する改良型補強要素を提供する。
【解決手段】支持要素2により支持されるコンクリート要素1内の力を吸収するための補強要素3は、長手方向に安定した可撓性長手方向要素から成る。この要素は、コンクリート要素1内のリセス6中に設置されおり、リセス6は、支持要素2の領域内で補強要素3が、支持要素2から遠位にあるコンクリート要素1の部域内を進むような形で配置されている。補強要素3の端部領域8は、コンクリート要素1の表面に向かって鋭角αを成して各々支持要素2の方向に屈曲されて進みコンクリート要素1から出る。長手方向に安定した可撓性長手方向要素の両方の端部領域8は、共に、リセス6のそれぞれの出口縁部10のまわりで方向転換させられ、引張力付加具12内に導かれ、その中に保持され、互いに対して引張力が付加され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は少なくとも2本のアンカーボルトの設置距離を充分に確保することを実現可能とした橋梁用防護柵支柱及び支柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】、プレート3上に立設された第1のフランジ7と、この第1のフランジ7と略平行にプレート3上に立設された第2のフランジ8と、第1のフランジ7と第2のフランジ8を連結するウエブ9と、プレート3とウエブ9との間の少なくとも孔部17、17Aに対応する領域に設けられると共に、アンカーボルト4が通過可能に構成された空間部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な施工でスラブとスラブ、スラブと梁との連結を堅牢にし、既設RCラーメン高架橋の耐力や剛性の向上および振動対策を図ることができるH型鋼を用いたスラブの補強工法を提供する。
【解決手段】H型鋼を用いたスラブの補強工法において、スラブ1の下面1Aに設置されるH型鋼2からなるスラブ1の補強用小梁と、前記スラブ1に設置される打ち込み式あと施工アンカー5と、前記スラブ1の梁4と接合するあと施工アンカー8を設置するために配置される、前記補強用小梁の端部に連結部材6によって連結され、衝立形状を有する端部補強板7とを施工する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な施工でスラブとスラブ、スラブと梁との連結を堅牢にし、既設RCラーメン高架橋の耐力と剛性の向上および振動対策を図ることができる場所打ちコンクリートを用いたスラブの補強工法を提供する。
【解決手段】 場所打ちコンクリートを用いたスラブの補強工法において、スラブ1の下面1Aの線路直角方向に設置される場所打ちコンクリートからなる補強用小梁3と、前記スラブ1に配置されるあと施工アンカー5と、前記スラブ1の梁4に配置されるあと施工アンカー6とを施工し、前記補強用小梁3の軸方向鉄筋2Bは前記スラブ1の梁4に配置されるあと施工アンカー6と継ぎ、前記補強用小梁3のせん断補強筋2Aは前記スラブ1のあと施工アンカー5と継ぐように前記補強用小梁3の配筋を行う。 (もっと読む)


【課題】建造物を補強する方法を提供する。
【解決手段】建造物を補強する方法であって、一旦硬化されると熱可塑性材料に接着するように熱的に活性化され得る硬化性ポリマーを備える第1の層を、建造物表面に適用する段階と、前記硬化性ポリマーを硬化する段階と、前記硬化性ポリマーの熱活性化のために、前記建造物の前記表面と反対側の前記第1の層の少なくとも1つの表面を加熱する段階と、補強ファイバーと、前記熱活性化硬化性ポリマーと互いに接着する熱可塑性母材と、を備える第2の層を、前記第1の層の前記表面の上に適用する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物の既設鉄筋に干渉することなく、コンクリート構造物の側面部からフーチング部内部に渡って鉛直方向補強筋を埋設することが可能なコンクリート構造物の補強工法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物のフーチング部1上の柱部2の側面部に特殊コアドリル20のスピンドル部22およびこのスピンドル部22に取り付けられるコアビット21が収納可能かつモータ部23が収容不可能な深さの凹部6を切削し、この切削した凹部6内にはスピンドル部22がモータ部23からオフセットされた特殊コアドリル20のスピンドル部22およびコアビット21を収容して、フーチング部1内部に定着孔7を鉛直方向に削孔する。 (もっと読む)


【課題】既設ピン支承の全体を交換することなく、使用したままの状態でその耐震性を高めることができる方法を提供する。
【解決手段】半円筒形ボス部6の内周に半環状凸部12が形成された上沓と、半円筒形ボス部11の内周に半環状凸部13が形成された下沓と、半円筒形ボス部6,11がそれぞれ嵌め合わされたピン14であって、その軸方向中間部に各半環状凸部12,13がそれぞれ嵌め合わされた環状溝15を規定する縮径部14aを有し、各半環状凸部12,13の端面と環状溝15の壁面との間に軸方向隙間が形成されているピンと、ピン14の両端部に螺着されるキャップとを備えた既設ピン支承において、キャップを半環状凸部12,13の端面と環状溝の壁面との間の軸方向隙間aの寸法と、半円筒形ボス部6,11の端面と蓋部32の内面との間の軸方向隙間bの寸法とが等しくなるように蓋部32を交換用キャップと取り替える。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れためっき鋼板を適用して既設コンクリート構造物の表面を補強する。
【解決手段】コンクリート1の表面に接着剤層3を介して補強鋼板を貼り付けることによりコンクリート構造物を補強する工法において、
補強鋼板2として、少なくとも片面に、耐食性めっき層23(Al系めっき層またはMg含有Znめっき層)、およびそのめっき層上に形成された化成処理皮膜24を有し、かつ表面粗さRaが0.2〜5.0μmに調整された前記化成処理皮膜24の表面(「表面A」という)を有する板厚2.5〜7.0mmの溶融めっき鋼板を採用し、前記接着剤が付着する補強鋼板2の表面を前記表面Aとする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート剥落等の補修・補強方法としては、連続繊維シート補強工法が知られるが、常温硬化樹脂に硬化剤を用いる樹脂硬化法常態であれば、樹脂接着塗布・繊維シート重ね貼り・硬化養生期間等の施工時間・施工手順に工数多く、またアミン等硬化剤使用も避けられないという課題があっため、これを短期間に簡単に行う工法を提供する。
【解決手段】橋脚1や桁2のひび割れや剥落箇所において、常温硬化樹脂と硬化剤を用いる従来の樹脂硬化法に代わって、UV重合反応型樹脂のみを使い、それを単に数秒間UVに当てるだけで、瞬間硬化する強化繊維シートUV補強工法。 (もっと読む)


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