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Fターム[2D059GG57]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 接合又は連結 (1,043) | 陸部との連結 (43)

Fターム[2D059GG57]に分類される特許

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【課題】 仮線の構造や架け替えなどを行わず、鉄道線路が営業された条件下(もしくは道路が使用された条件下)で、老朽橋梁を存置した状態で改築し、強化を図ることができる老朽橋梁の改築方法を提供する。
【解決手段】 老朽橋梁の改築方法において、鉄道や道路に用いる中小規模橋梁を存置し、前記鉄道や道路として使用したままであっても改築できる条件下で型枠を設置しコンクリートを打設することによって、対面する2つの橋台4と主桁7を連結し一体のラーメン橋梁に改築する。 (もっと読む)


【課題】 工期を短縮することにより、交通への影響を最小限に抑制すると共に道路切り回しのための用地を必要とせず、さらに、既設橋梁の上部工をそのまま利用することにより、騒音や粉塵の発生を抑制すると共に廃棄物の発生量を削減して、環境負荷を低減することが可能な河川橋梁の桁下空間拡大工法を提供する。
【解決手段】 橋桁10の下方の適宜位置に支柱を設置する工程と、ベント90と橋桁10との間に油圧ジャッキ110を設置する工程と、油圧ジャッキ110を駆動して橋桁10を上昇させる工程と、上昇した橋桁10を鋼製サンドル100で受け替えて既設の支承130を除去する工程と、既設の橋脚40の上部に、上昇した橋桁10の位置に合致した新たな躯体及び新たな支承140を構築する工程とにより、既設の河川橋梁の桁下空間を拡大する。 (もっと読む)


【課題】土工部上の路面の沈下を簡単な構造で抑えることが可能な床版の沈下防止構造を提供する。
【解決手段】土工部13上の路面を支持する床版の沈下防止構造である。
そして、路面下に立設される橋台15と、その橋台15に端部が接合されて路面の延伸方向に延設される支持帯部31と、その支持帯部31の幅方向の略中央から垂下される支持壁部32とを備えた断面視略T形のT形支持体3によって延長床版21が支持される。
また、T形支持体3より下方に対向してフーチング16が延設され、そのフーチング16の上面と支持壁部32の下端とが支柱体4,・・・によって接続されている構造とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】橋梁高架橋付近において、連続鉄筋コンクリート版を有するコンポジット舗装の表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる、舗装構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る舗装構造では、連続鉄筋コンクリート版(10)の上に表層(20)を形成し、該連続鉄筋コンクリート版(10)の橋台(40) 側に位置する橋台側端部(11)を、該橋台(40)と桁(60)の間に設置され、該桁(60)の伸張に追随する伸縮装置(50)に剛結する。この構造によれば、これまで橋台等により伸長を阻害されていた、温度変化により生じるコンクリート版の伸長や反りを伸縮装置で吸収し、表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、工事期間の短縮を図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に主浮桟橋10を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、さらに、この主浮桟橋10に対して直角をなすように第1の副浮桟橋11を、該第1の副浮桟橋11に対して直角をなすように第2の副浮桟橋12をそれぞれ浮かべる。各可動橋4、15を介して車両を護岸1から主浮桟橋10へ、主浮桟橋10から第1の副浮桟橋11へ、第1の副浮桟橋11から第2の副浮桟橋12へ順次乗入れ、第2の副桟橋12を第1の副浮桟橋11に沿って平行移動させながら護岸際の埋立て行う。その後は、主浮桟橋10を矢印F方向へ平行移動させながら該主浮桟橋1の左舷からの埋立てを行い、第1の副浮桟橋11のほぼ長さ分だけ移動した時点で、前記第2の副浮桟橋12からの埋立てを繰返し、以降、主浮桟橋10の平行移動、第2の副浮桟橋の平行移動を繰返して埋立地を拡大する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、施工コストの低減と施工の安全性の向上とを図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に浮桟橋2を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、護岸1と浮桟橋2との間を該浮桟橋2に連結された渡橋台船10により連絡し、車両を護岸1から渡橋台船10を経て浮桟橋2上に乗入れて埋立材を水中投棄し、浮桟橋2に沿う1ラインの埋立てを終えるごとに浮桟橋2を護岸法線の方向へ平行移動させて埋立てを繰返す浮桟橋埋立工法において、前記渡橋台船10の両舷を拡幅して、車両が走行および方向転換できる拡幅部分12、12を設け、この拡幅部分12からも埋立材を水中投棄して、浮桟橋2の周りはもちろん渡橋台船10の周り(護岸際)を含む広い範囲の埋立てを可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数のプレキャストコンクリート部材を容易に連結できるコンクリート構造物およびコンクリート構造物の連結方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1を構成する2枚のプレキャスト板3は、上面7に凹部9を有する。また、凹部9の垂直面8とプレキャスト板3の側面4との間に、シース管15が水平に設けられる。コンクリート構造物1を構築するには、まず、プレキャスト板3aを所定の位置に配置する。プレキャスト板3aでは、シース管15にPC鋼棒11が挿入され、凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13が設置される。次に、プレキャスト板3bを、シース管15にプレキャスト部材3aから突出したPC鋼棒11を挿通しつつ配置する。プレキャスト板3bを配置した後、プレキャスト板3bの凹部9内に位置するPC鋼棒11の端部にナット13を設置し、PC鋼棒11をプレキャスト板3に固定する。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも低コストにて補修及び既設道路に対する新規施工が可能となり、沈下や不陸が生じた場合や橋梁に対する活荷重による曲がりに対しても滑らかな状態で順応する橋梁と土工部分の伸縮連結構造の提供。
【解決手段】橋台3に支持された橋梁端部から、その橋台3の背面の土工路盤30上に延長された延長床版10を有し、その延長床版10の先端を、土工路盤30上に設置した固定床版11に一体成型された延長床版受け部11a上に滑動可能に載荷させ、固定床版11と延長床版10との間に伸縮装置13を備え、延長床版10は、その道路軸方向の全長を複数に分割した形状の延長床版用プレキャストコンクリート版15をもって構成し、そのプレキャストコンクリート版15間を非接着の突合せ接合構造とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所において河川護岸の改修と下部工の建設を能率よく行うと共に、比較的小型の揚重機のみで施工でき、また河川内での支保工や型枠工を必要とせず構築可能な耐震性に優れた護岸一体ラーメン橋梁およびその施工法を提供する。
【解決手段】地盤支持層まで打設されて河川の護岸を形成する鋼矢板護岸壁3と、該鋼矢板壁護岸壁3の陸側背面にこれに平行に地盤支持層まで打設された鋼矢板壁4と、これら鋼矢板護岸壁3および鋼矢板壁4に対して直交方向に配置されて地盤支持層まで打設されると共に鋼矢板護岸壁3及び鋼矢板壁4に連結された複数列の隔壁5と備えてなる鋼矢板集成壁を橋梁基礎構造体6とし、該橋梁基礎構造体6の頭部に橋梁上部工の支点部を設置し、該橋梁上部工と前記橋梁基礎構造体6の頭部を結合部材16で結合すると共に、結合部材16を被覆するように前記橋梁基礎構造体6の頭部にコンクリートを打設して前記橋梁基礎構造体6と前記橋梁上部工を剛結一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】上部桁(14)の落下を防止するための落橋防止構造(20)において、上部桁(14)と下部構造(12)とを連結することなく上部桁(14)の落下を防止可能に構成する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて立設された下部構造(12)に跨って上部桁(14)が設置されている橋梁構造物(10)に対して設置する落橋防止構造(20)が、下部構造(12)が互いに離れることを防止するために下部構造(12)同士を連結する連結部材(24)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、橋が非展開状態のときに重ねられるよう作成された橋要素(1−4)を含む仮設橋に関する。
本発明によれば、これらの橋要素(1−4)は互いに関節でつながれている。各々の橋要素はその少なくとも1つの端部に、他の橋要素の結合面といつでも協働できる結合面(8,9)を備え、それらが端部同士突き合わせて配置されるとこれらの橋要素(1−4)は組み立てられる。この橋は非展開位置と呼ばれる第一位置においては、他の橋要素の上に重ねられた各橋要素の移動要素を備え、この第一位置と、展開位置と呼ばれる第二位置との間で前記橋要素の結合面(8、9)と、前記もう1つの結合面は互いに対向して配置され、結合している。さらに、この橋は追加の、または追加でない通行レーンを含む。 (もっと読む)


【課題】工事期間中の車線規制を少なくすることができる立体交差道路のアプローチ部の施工方法を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮自在な伸縮脚30を、高架部の末端の橋脚10から高架部の道路の延長方向に間隔を空けて設け、伸縮脚30を橋脚10と同等の高さに伸張させた状態で、橋脚10と伸縮脚30との上端部間にアプローチ桁20を架設し、アプローチ桁20の橋脚10側の端部を橋脚10の上端部に設けたヒンジ15に固定し、その後、アプローチ桁20の下面を支持する伸縮脚30を収縮させることで、ヒンジ15を中心としてアプローチ桁20を回転させ、橋脚10と反対側の端部が下部道路1に当接するまでアプローチ桁20を下降させることでアプローチ部が構築されるので、その工程の大半が下部道路1の上方で行われ、その間に下部道路1を使用し続けることができ、工事期間中の車線規制を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】延長床版及び底版を現場打設にて構築することが可能で、かつ、橋梁の耐久性を向上させる橋台付近の接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の橋台部3付近は、橋台4の上面及び土工部6の路盤上に載置された底版7と、底版7の上部に固着された底版側板材9と、橋桁11側から土工部6側へ底版7の上方に延設された延長床版13と、橋桁11と延長床版13との間に設置された連続床版15と、延長床版13及び連続床版15の下部にそれぞれ固着された床版側板材17と、延長床版13の土工部6側に設置された伸縮装置19とから構成され、橋桁11が温度変化により伸縮すると、連続床版15及び延長床版13が底版7上を橋軸方向へ滑動するとともに、伸縮装置19が伸縮して橋桁11の伸縮を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 施工性を向上させ、コストを削減させる。
【解決手段】 床版1と鋼製主桁2と橋台3とから構成される鋼ポータルラーメン橋の鋼製主桁2と橋台3との接合構造であって、鋼製主桁2の端部は、橋台3の上部に埋め込まれ、この橋台3の上部に埋め込まれている鋼製主桁2のフランジ21およびウェブ22には、複数の開孔部21a,22aが設けられている。また、橋台3において、鉛直方向に延びる複数の橋台主鉄筋31は、その上端部31aが橋軸方向に屈曲させられている。この上端部31aは、上部側の床版鉄筋11と下部側の床版鉄筋11との間に入れられる。 (もっと読む)


【課題】勾配のある橋梁構造においても、伸縮がスムーズに行われる橋梁構造を提供する
【解決手段】土工部Bにおいて、床版40の下面は水平方向に配置され、床版水平面40Aが構成されている。また、床版40の上面は、土工部B側から橋梁部A側に向かって上り勾配を構成しており、土工部Bにおいて、床版40の厚みは土工部B側から橋梁部A側に向かって厚くなっている。床版40の土工部B側の下には、底板30が配置され、底板30の下には踏掛版32が配置されている。底板30の上面は、水平方向に配置され、底板水平面30Aを構成している。床版水平面40Aは底板水平面30A上に載置され、両者の間に滑り面Sが構成されている。床版40は伸縮の際には滑り面Sで摺動されて橋軸方向Xに移動する。 (もっと読む)


【解決手段】浮桟橋Aの岸側を岸壁Bの斜面に沿って配置したガイド部材によって移動自在に案内し、前記浮桟橋Aを水位に追従させ得るようにした係留設備である。前記ガイド部材をワイヤとし、このガイドワイヤCの下端にウエイト5を取り付ける。
【効果】浮桟橋Aに風、水流、波等の荷重が作用しない場合(通常時)には、ウエイトによりガイドワイヤが下方に引っ張られ、その途中が弛むことがないので、岸壁Bの斜面に干渉するのを抑制できる。また、ウエイト5により常時一定の張力をガイドワイヤCに作用させることができるので、通常時において浮桟橋Aの変動を極力小さくできる。逆に、浮桟橋Aに風、水流、波等の荷重が作用した場合には、ウエイト5の重量に逆らってガイドワイヤCが上方に引っ張られ、ガイドワイヤCの全長が伸びるので、弛みが大きくなって細いガイドワイヤでも十分耐え得る。 (もっと読む)


【課題】地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮した滑り方式杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】変位方向を制御できる滑り方式杭頭免震装置において、列車軌道の基礎に配置される杭頭天端の下方受台3に形成される湾曲支持面3Aと、列車軌道側に配置されるフーチングの上方受台の突起部との間に滑動可能に配置される鋼鉄製滑り球6と、この鋼鉄製滑り球6の移動を斜め方向に規制する部材7とを具備し、前記鋼鉄製滑り球6が前記鋼鉄製滑り球6の移動を規制する部材7により規制されて滑動することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向Aの変位Eへと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位Dを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 底版、該底版に対して移動可能な延長床版および可動床版の少なくとも1つを現場打ちコンクリートにより形成することにより、PCa板の製作費を低減し、橋台付近に構築される道路の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 橋台付近に構築される道路の構造は、前記橋台および該橋台近傍の地盤の上に構築された底版と、橋梁部側から前記底版上に伸びる延長床版と、前記底版上にあって前記延長床版に隣接して構築された可動床版とを含む。前記底版、前記延長床版および前記可動床版の少なくとも1つの版が現場打ちコンクリートにより形成され、他の版がPCa板により形成され、現場打ちコンクリートにより形成された版と該版の上または下にある版との間にスライディング材が介在する。 (もっと読む)


【課題】延長床版の設計に際して、橋梁側の端部と延長床版との接合部における必要な強度を備えつつコストダウンを図る。
【解決手段】延長床版21は複数のプレキャスト製コンクリート版を接合してなり、延長床版12と前記橋梁側の端部との間はメナーゼヒンジ23を介して場所打ちコンクリート24にて接合するように設計する。そして、メナーゼヒンジ23の設計においては、両側車線にわたって車両がメナーゼヒンジ23上に載荷された状態で、輪荷重によって発生する活荷重と、延長床版12と舗装30と地覆の各体積によって発生する死荷重とを合算してせん断力を算定し、底版17と延長床版12の摩擦係数をμ=1.0として横軸方向温度下降時の水平力を求めて軸力を算定し、前記せん断力と軸力とから応力計算してメナーゼヒンジ23の鉄筋径及び鉄筋本数を検討する。 (もっと読む)


【課題】延長床版の設計に際して、橋梁端部のキックアップによる延長床版の土工部側先端の浮き上がりを抑止する。
【解決手段】延長床版21と橋梁部10との間が結合状態と想定し、活荷重等による橋梁部10のキックアップを考慮して延長床版21の土工部側先端の浮き上がり量δ1を求め、延長床版の自重によるたわみ量δ2が前記キックアップによる浮き上がり量δ1を打ち消すように、前記延長床版の全長Lを決定する。 (もっと読む)


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