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Fターム[2D063BA06]の内容

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Fターム[2D063BA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、現場での型枠組作業、配筋作業、生コンクリートの打設作業を極力削減し、労力および時間が軽減されて施工性が良く、また、構造物としての品質が安定し、製品としての信頼性がある。
【解決手段】ウィング接続部2の外周にウィング3を張り出したウィング部材1がボックスカルバート4,4,4・・4の一端に接続可能に設けられるウィング付ボックスカルバートAのウィング部材1が、ウィング3内に配筋される鉄筋6、それを囲む型枠7,7′内にコンクリートC1が打設されて養生・固化されてウィングを成形する第1コンクリート成形部8と、ウィング接続部内に配筋される鉄筋9、それを囲む型枠7,10内にコンクリートC2が打設されて養生・固化され第1コンクリ−ト成形部8に打継がれウィング接続部を成形する第2コンクリート成形部11と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品を複数隣接させて敷設することにより構造物を形成するにあたって、低いコストでコンクリート製品の鉛直方向及び水平方向へのズレを防止する。
【解決手段】コンクリート製品たるボックスカルバート1を敷設すべき箇所に予め基礎砕石2を敷設し、互いに隣接するボックスカルバート1の境界となるべき箇所に、板状をなす面板部31及びこの面板部31の幅方向両側縁から起立した立ち上がり部32を有する基礎ブロック3を設置し、この基礎ブロック3の面板部31に弾性材4を設置し、この弾性材4の上にボックスカルバート1を配置する。 (もっと読む)


【課題】ボルトボックスを使用しなくても非平行の2方向(例えば、横方向及び上下方向)にプレキャスト部材を接合可能な方法及びこれに適したプレキャスト構造体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプレキャスト部材の設置方法は、連結棒の先端側を収容可能な穴部を有する第1のプレキャスト部材を、既設のコンクリート構造物に接合する工程と、上記穴部とともに連結棒挿入穴を形成する貫通孔を有する第2のプレキャスト部材を、第1のプレキャスト部材に隣接するように既設のコンクリート構造物に接合する工程と、第2のプレキャスト部材の貫通孔の他方の開口から連結棒を挿入し、連結棒の先端側が第1のプレキャスト部材の穴部に収容されるまで連結棒を連結棒挿入穴内に押し込む工程と、連結棒を押し込んだ後、連結棒挿入穴に液状の充填材を充填する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ、重量物の移送に係るコストを低減させることが可能な重量物の移送装置および移送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】据付地点まで移送された後に、この据付地点に対して接地される矩形状の板状部(下床版2)を少なくとも含んで構成された重量物1の移送装置50を用いて重量物を移送する。移送装置50は、重量物1の板状部2に巻き回される無端ベルト60と、板状部2の底面と無端ベルト60との間に設けられるそり状板70と、を備え、無端ベルト60は、帯状のベルト本体61と、このベルト本体61の一端と他端とを切り離し自在に連結する連結手段と、を有し、そり状板70の先端部71は、移動時には、重量物1の前端よりも前方に突出して配置するとともに上方に反り返るようにして形成されている。すなわち、板状部がある重量物であれば本装置による移送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】継手の嵌合時にシール材に生じる抜取力をシール材の固着力に変換できるシール材を提供すること。
【解決手段】継手に埋設する埋込部と、複数のリップを並設した止水部とを具備した管渠用シール材であって、止水部と埋込部に跨がる深さで横並びに内方空洞および外方空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】高所作業における安全対策を容易かつ確実に施すことが可能なボックスカルバート及びその施工方法を提供する。
【解決手段】箱型の筒体からなり、複数個連結することによって長尺の筒状構造体を構築するボックスカルバート1であって、上面に、作業員の安全対策としてボックスカルバート1上に立設させる支柱30の雄ねじに螺合させる、雌ねじを埋設する。そして、ボックスカルバート1を据え付けた後に、支柱30を立設し、この支柱30と既に据え付けられているボックスカルバート1に立設している支柱30との間に親綱50を架設する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストブロックを据え付けるための隙間(作業空間)を極力小さくすることが可能なプレキャストブロックの据付方法および据付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移送手段によってプレキャストブロック1を移送し、プレキャストブロック1の下床版2のグラウトホール2a…の必要箇所に据付装置10…を、下床版2の上面側から装着固定し、据付装置10…のジャッキ30…を伸長させてプレキャストブロック1を持ち上げてから、プレキャストブロック1下方の移送手段を撤去し、据付装置10…のジャッキ30…を短縮させてプレキャストブロック1を据付地点に据え付けた後、据付装置10…を、グラウトホール2a…から下床版2の上面側に取り外して撤去する。これにより、プレキャストブロック周囲の隙間を極力小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】暗渠などの構築されたブロックラインの連結継目に地震や走行車輌の振動等で生じる変位・変形によるひずみ応力を吸収・減少させ目開き等の拡大を防ぎ遊隙間隔の伸縮復元性を持つ制震継手構造を提供することである。
【解決手段】ブロック連結継目に与えられた遊隙間隔を跨いで取り付けられる連結結合材は、応力吸収機能を有する応力吸収材である。該応力吸収材の保護と連結強度と剛性を、さらには可撓性を有するプレート連結材を用い、また敷設時の施工精度の確保、沈下時の反力台となる帯状受台用プレートをブロック下端部に持ち、さらに応力吸収材の格納と応力吸収用反力壁を持つボックスを用いてブロック相互を連結結合することで地震動等で生じる応力を遊隙間隔の範囲で吸収・減少させ、同時に当初設定された遊隙間隔を復元・維持することを特徴とする制震継手構造。 (もっと読む)


【課題】仮設の沈殿池を設置するための敷地の確保が容易であり、設置及び撤去を容易且つ安価に行うことができる土砂沈殿用構造物を提供する。
【解決手段】地盤内に設置されて恒久的には水路として利用され、一時的には流入してくる土砂を含んだ濁水を受け入れて土砂を沈殿させる沈殿池として利用される土砂沈殿用構造物1であって、水路、及び沈殿池を兼ねる溝11と、溝を沈殿池として利用する際に溝の下流端に配設されて溝内を流下する濁水中の土砂の流出を阻止する仕切壁30と、溝を構成する側壁13上部に貫通形成されて濁水中の土砂から分離された上澄み液を溝外部に排出させる越流口30と、溝を水路として使用する際に、越流口を閉止する越流口閉止部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 底版上に壁部を立設して壁状構造物を形成する際に、壁部にひび割れを生じることがなく、施工が容易であり、さらにコストを低減することが可能な壁状構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 底版10上に壁基部21となるプレキャスト埋設型枠30を設置すると共に、当該プレキャスト埋設型枠30に凝結遅延剤を添加したコンクリートを打ち込むことにより壁基部21を施工し、壁基部21の上部に凝結遅延剤が添加されていないコンクリートを打ち込むことにより壁本体部22を施工して壁部20を構築する。 (もっと読む)


【課題】逆巻き工法における躯体同士の打ち継ぎ部において、簡易かつ安価に高品質施工を行うことを可能とした躯体構築方法および後行躯体用型枠を提供する。
【解決手段】先行躯体2の下端面2aに密着するように後行躯体4を形成する躯体構築方法とこれに使用する後行躯体用型枠であって、先行躯体2の下端面2aを水平あるいは一方の下辺が他方の下辺よりも高くなるように傾斜させた状態に形成しておき、前記後行躯体4の型枠10には、下端面2aの一方の下辺に対応する位置に排出口13を形成しておくとともに、当該排出口13を開閉するスライドゲート14を設けておき、型枠10の内部へのコンクリート打設時に、排出口13から余剰水を排出させ、打設コンクリートの打設面の上昇に応じてスライドゲート14を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】敷設位置に通じる移送路が直角などの折れ点部を有する場合やターンテーブル等の設置が難しい場合においても、移送されるプレキャストコンクリート構造物を折れ点部で要求される任意の方向へ容易に方向転換させることができる敷設方法を提供する。
【解決手段】移送路が併設された2以上の凹溝レールR2からなる第1のレールユニットRU1と別途の第2のレールユニットRU2から構成され、函渠1(プレキャストコンクリート構造物)を第1のレールユニットRU1を経て移送して第2のレールユニットRU2との交差位置CS1で停止させて持ち上げ、函渠1の下の第2のレールユニットRU2を構成する凹溝レールR2に搬送板3を設置し、函渠1を降ろして搬送板3上に載せて第2のレールユニットを経て移送するものであり、第1、第2のレールユニットRU1,RU2における移送の際の函渠1の姿勢が同じ状態で維持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレハブマンホールを構成する左右の側壁部のそれぞれにおいて、作業員の手が届く高さの位置にアンカーを取り付けることにより、プレハブマンホールの天壁における作業員の各種作業を排除して、作業員がプレハブマンホールから落下してしまう危険性を無くすことのできるプレハブマンホール用の吊り上げ治具と、プレハブマンホール用の吊り上げ方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレハブマンホール用の吊り上げ治具においては、角筒状に形成されているプレハブマンホールを、プレハブマンホールに取り付けているアンカーを介して吊り上げるための、プレハブマンホール用の吊り上げ治具であり、クレーン重機を利用して吊り上げる水平部材と、水平部材の両端部にそれぞれ2本ずつ取り付けたワイヤーにより構成され、個々のワイヤーの先端部に、プレハブマンホールのアンカーに掛け止めする掛止体を備えている。 (もっと読む)


【課題】進行経路の直線部、曲線部のみならず、屈曲部においても移動方向制御が容易であるプレキャストコンクリートブロックの据付装置、および据付工法を提供する。
【解決手段】荷下位置Xから据付位置Yまで敷設された軌道面10と、プレキャストコンクリートブロック2に取り付けられた流体キャスター22と、移動方向制御用車輪31とを備える。基礎コンクリート1に凸部を形成する必要はなく、進行経路の直線部、曲線部のみならず、屈曲部においても移動方向制御が容易となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカルバート体の搬送方向の転換の作業性を向上できる搬送装置を提供する。
【解決手段】溝状の搬送レール13内に沿って走行可能なコロ装置21f,21rを備える。コロ装置21f,21r上に位置し、カルバート体12を上部に載置する連結プレート22を備える。連結プレート22に回動軸45,46を備える。各コロ装置21f,21rに回動軸45,46を回動可能に、かつ、コロ装置21f,21rの走行方向に対して交差する方向に沿ってスライド可能に軸支する軸支部36を備える。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性を向上した函渠装置を提供する。
【解決手段】平行四辺形状の底板31の各短辺31S,31Sから底板31に対して上方へと一方及び他方の下部側板32,32を突出させた複数の下部カルバート体23を、長辺31Lを所定方向に沿って互いに隣接させてそれぞれ配置する。底板31と略合同でかつ線対称の平行四辺形状の天板41の各短辺41S,41Sから天板41に対して下方へと一方及び他方の上部側板42,42を突出させた複数の上部カルバート体24を、長辺41Lを所定方向に沿って互いに隣接させて下部カルバート体23の上方にそれぞれ配置する。一の上部カルバート体24の一方の上部側板42を一の下部カルバート体23の一方の下部側板32と連結する。一の上部カルバート体24の他方の上部側板42を一の下部カルバート体23とは異なる他の下部カルバート体23の他方の下部側板32と連結する。 (もっと読む)


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