説明

Fターム[2D118AA11]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 防波、消波 (345)

Fターム[2D118AA11]に分類される特許

161 - 180 / 345


【課題】必要な消波性能を有しつつも、形状を簡素なものとした脚式離岸堤を提供する。
【解決手段】海底に貫入された脚部2と、脚部2によって海中に固定された上部工1とからなり、上部工1の縦断面は台形状をしている。 (もっと読む)


【課題】 所望大きさの規格品を確実に製造することができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の自然石2を、外部に対して区画空間6を区画するように並べ、その区画空間6内に複数のアンカー3とコンクリートベース4とを配設する。各アンカー3は、その一端部を各自然石2に連結し、その他端側を区画空間6内方に向けて延ばす。その各アンカー3の他端部同士については、金属製リング5を介して連結し、その各アンカー3の他端側及び金属製リング5を略水平状態とする。コンクリートベース4は、区画空間6全体に行き渡るように設け、そのコンクリートベース4内部に各アンカー3の他端側及び金属製リング5を埋め込む。このような構造により、製造時のコンクリート注入時に、各自然石2を動かすために、その他の自然石2も同じ方向に一緒に動かす力が必要になるようにして、各自然石2が動く可能性を格段に低める。 (もっと読む)


【課題】 中空形ブロックの製造工程の最終段階において、これを低コストかつ低労力で取り扱うことの可能なブロック昇降装置を提供すること。
【解決手段】 中空形ブロック昇降装置10は、中空形ブロックB0を下方から支持するブロック受け部20と、これが連結される昇降可能な油圧シリンダ40上の駒50と、油圧シリンダ40を含む油圧ジャッキシステムとからなり、ブロック受け部20の姿勢を保持するための受け部支持構造30が設けられた構成である。 (もっと読む)


【課題】 水中での煩雑な作業工程を軽減して効率的に作業が進められ、かつ材料など製作コストを削減させる海洋構造物を提供する。
【解決手段】 海洋構造物は、海洋内に敷設されるケーソン1と、海底に設けられケーソン1の土台となるケーソン基礎構造2とを備えた構成とする。ケーソン基礎構造2は、海底に打ち込まれる複数本の鋼管杭21と、海底との間に所定の空間を形成し、鋼管杭21に嵌め込まれるケーソン基礎ユニット20と、ケーソン基礎ユニット20の内部空間に打設されて、ケーソン基礎構造2を固める基礎コンクリートとを含む。そして、ケーソン基礎ユニット20は、金属材によって形成されるケーソン架台22と、このケーソン架台22の側面に設けられる板状の基礎型枠28とを含む構成とし、陸上において組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】中詰め材の投入施工後の膨張を考慮する必要がない炭酸化製鋼スラグからなるケーソン用中詰め材を提供することを目的とする。また、そのケーソン用中詰め材をケーソン躯体内に投入充填したケーソン並びにそのケーソンによる水域構造物を提供すること。
【解決手段】ケーソン躯体内に投入に投入されるケーソン用中詰め材において、前記ケーソン中詰め材は、製鋼スラグを炭酸化処理してなる炭酸化製鋼スラグ2であるケーソン用中詰め材。前記炭酸化製鋼スラグ2は、炭酸化未処理製鋼スラグ中に含有する遊離石灰の含有率に応じて、炭酸化未処理製鋼スラグを炭酸ガス雰囲気で所定時間炭酸化処理された炭酸化製鋼スラグ2である。また、前記の炭酸化製鋼スラグ2を中詰めした炭酸化スラグ中詰めケーソン8により水域構造物10を構築する。 (もっと読む)


【課題】高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できる消波構造物用ユニットを提供する。
【解決手段】当該消波構造物用ユニット4は、ボックス5をもって形成されており、そのボックス形状に基づき、積み上げたり、施工面に敷設したりして、容易に構造物を構築できることになっている。また、当該消波構造物用ユニット4のボックス5内部には、自然石16をもって、空隙率が大きい表面層20が形成されていると共に、その表面層20よりも内部においては、割栗石7により、表面層20よりも空隙率が小さい内部層21が形成されており、その内部構造に基づき、予め、高い消波性能を確保されている。これにより、当該消波構造物用ユニットを構造物構成要素として利用することによって、高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できることになる。 (もっと読む)


【課題】十分な供給量が確保できるリサイクル資源を材料として活用し、メチルセルロースなどの増粘剤の添加を必要とせず、重量骨材とセメントペーストの分離が少なく、流動性が高くて施工性の良い重量コンクリートを提供するものである。
【解決手段】重量細骨材のうち呼び寸法0.15mmのふるいを通過する細骨材が質量百分率で10%ないし20%であり、下記する歪凹凸度が3.3以下の球状粒子が、粒径50μm以上5mm以下の全粒子のうち20%以上であって、該重量細骨材が製鋼の圧延工程で発生するミルスケールを含むことを特徴とする重量コンクリートを提供するものである。
[歪凹凸度]=[粒子輪郭の周の長さ]/[粒子輪郭面積と同じ面積の正円の直径] (もっと読む)


【課題】 護岸等の完成までの工事中、船舶の通過を可能とする上下に分割されたケーソンに対しても施工時のケーソンのずれや据え付け後のケーソンに変位が生じてもシール性を保持することができる上下分割ケーソン用目地構造およびその施工法を提供すること。
【解決手段】 上下に分割され隣接して配設されたケーソン2,2間の目地3に縦方向に、目地3の幅よりも広幅の板状の内側目地材11を配設し、この内側目地材11を覆うように外側面12aが平坦なコンクリート台座12を配設し、このコンクリート台座12の外側面12aに目地3を挟んで伸縮部13aを備える外側目地材13を配設して固定する。
これにより、目地3の前後を内側目地材11で塞いで、その上のコンクリート台座12を打設することで、分割されたケーソン2,2のずれを吸収するようにし、平坦なコンクリート台座12を介して外側に外側目地材13と取り付けることで、遮水性の確保および地震時等の変位への対応ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】波の進入角度が変わっても、海水の取り込み効率が向上するようにした海水交換型防波堤を提供する。
【解決手段】外洋側Aと港内側Bとを仕切る防波堤本体1の外洋側Aの前面開口1aに面して海水取り込み室2が形成され、この海水取り込み室2に、上部を港内側Bに傾斜させた起伏ゲート状浮体3が設けられ、この起伏ゲート状浮体3よりも後方の海水取り込み室2と港内側Bとは海水導入通路8で連通されているとともに、防波堤本体1の前面開口1aは、起伏ゲート状浮体3の起立傾斜角度θにほぼ沿った前傾斜面1bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】置き式鋼板セル工法においてセル殻設置後の中詰施工の初期段階における安定性を容易にかつ低コストで向上可能な置き式鋼板セル工法用底面アンカー構造体および置き式鋼板セル工法を提供する。
【解決手段】この置き式鋼板セル工法は、セル殻11を水底Gに設置してから内部に中詰材を投入することでセル構造体を構築する際に、セル殻の底面にアンカー構造体12を取り付けてから、セル殻を水底に設置し、次に、セル殻内に中詰材を投入しアンカー構造体上に堆積させることでセル構造体を安定させる。 (もっと読む)


【課題】的確に海岸浸食を抑制して、海岸の復元を図ることができる海岸浸食対策工法を提供する。
【解決手段】海岸浸食への対策用に沖合に潜堤22が設けられている海岸において、潜堤22の岸側の海底に水砕スラグを用いた養浜材23を設置することによって、低コストで、生態系に影響を与えることなく、継続的に養浜を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の型枠を使用し、この型枠の相互に着脱自在に結合するフランジ部間において、固定片を備えた凹部成形型を前記型枠の内面に突出するようにして固定し、作業用治具として固定用ブラケットおよび脱型用ブラケットを適宜使用して、ブロックの表面に藻類の生息場となる生息空間としての凹部の形成を容易かつ確実にして経済的に達成することができるブロックの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】ブロックを製造するための複数に分割された型枠を使用し、前記型枠10A、10Bの相互に着脱自在に結合するフランジ部12A、12B間に挾持される固定片22を備えて、組立てた前記型枠の内面に突出しブロック表面に凹部を形成するための凹部成形型20を設け、前記凹部成形型の前記フランジ部間に挾持される固定片を介して、ブロック成形に際し前記型枠の外側面に固定用ブラケット30を使用して前記凹部成形型を前記型枠の内面側に緊張固定し、前記組立てた型枠内にコンクリート等を充填するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄い平板部に設けた孔部を雌継手とする継手の強化方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、突部が薄い平板に設けた孔部に挿入される雄雌継手であって、雄継手が挿入され、雌継手の平板部を突き抜ける部分に鞘を設けて雌継手を強化した雄雌継手であって、平板と平板に開口部を有する端部が閉じられた筒部からなり、端部同士を突き合わせて接続するテーブル状部材の上記端部に適用し、水平方向からの力に対し補強し。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を利用することによって簡単な作業で防波構造物の浮き上がりを抑止しながら護岸構造の施工を進める。
【解決手段】岸に沿って並ぶ複数の防波構造物20を設置する前に予め地盤内に浮き上がり抑止材14を埋め込んでおく。この浮き上がり抑止材14に各防波構造物20を連結することにより当該防波構造物20の動きを抑止しながら、その浮き上がり抑止材14の後方に裏込め30を施工する。あるいは、防波構造物20の近傍に配置される根固め工や消波工に当該防波構造物20を連結する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で防波構造物の浮き上がりを抑止しながら護岸構造の施工を進める。
【解決手段】岸に沿って複数の防波構造物20が設置される。各防波構造物20は、沖側に向かう面26を有し、その面26には沖側にせり出す越波抑止面26aが含まれる。この防波構造物20の設置前または設置後に、その防波構造物20に覆い部材40が着脱可能に装着される。覆い部材40は越波抑止面26aを沖側から覆うことにより、防波構造物20に上向きの圧力が作用するのを抑止する。この状態で防波構造物20の後方に裏込め30が施工され、その施工完了後に前記覆い部材40が防波構造物20から取り外される。 (もっと読む)


【課題】津波・台風等の来襲波に対して消波力が大きく、海岸や水域の防災に寄与する事。
【解決手段】海岸護岸構造物の前面に杭を打ち、その間隙や前後左右に幾重にも金網や篭を積み重ね連結金物で連結する、それらを取り付け金物で杭に固定する、その構造物内部で乱流を起こさせて消波及び反射を減少させる。杭、金網、篭の材料は金属製が適当であるが合成材又は木製でも良い。管理上取り替えが容易に出来る材料で施工する消波構造物である。 (もっと読む)


【課題】既設の堤防(護岸、胸壁等を含む)に対して越波防止構造物の取付を容易にし、施工を容易にする越波防止構造を提供すること。
【解決手段】堤防1の上端部に取付具6によって基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板2と、天板2の先端側に継手3を介して一端が連結され、他端が堤防1の海側面に取付具6によって取り付けられるアルミニウム製の波返し板4とで越波防止構造を構成する。これにより、既設の堤防1に天板2と波返し板4とからなる越波防止構造物を簡単にかつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】越波防止性能に優れ、越波による各種被害を防止すると共に、簡易な構造で建設コストも低減可能な越波防止構造を提供すること。
【解決手段】本発明の越波防止構造1は、防波堤又は護岸における静水面Pより上部の壁面2に、海側に向かって突出する越波阻止用の凸部3を設けてなり、前記凸部3は、前記壁面2に沿って上昇する水流の流れの向きを、該水流が上昇するに従って、該壁面2と平行で且つ水平な方向(X方向)に漸次変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水底への設置作業が容易であり、水底での変形が生じにくく、また錆びの発生などがない洗掘防止マットを得る。
【解決手段】洗掘防止マットであって、樹脂製のシートと、樹脂製のメッシュ状体とが積層されたものである。樹脂製のメッシュ状体は、表面に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸により織編されているとともに、熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。メッシュ状体は、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものであって、耐磨耗性、耐腐食性、交点強力、耐屈曲疲労性、形態復元性などに優れる。 (もっと読む)


一種の堤防で、堤外(H)は一面まがった表面である。その横断面は上幅(EF)が狭く、下幅(AG)が広く、堤外(H)一面にカーブ(ABCDE)を有する曲線梯形(ABCDEFG)になる。曲線形状はまるで横に上向きの放物線のようである。 (もっと読む)


161 - 180 / 345