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Fターム[2D118BA20]の内容

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Fターム[2D118BA20]に分類される特許

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【課題】改質硫黄を用いた空隙率が高い多孔体を、容易に、しかも効率的に製造することが可能なポーラス改質硫黄含有固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポーラス改質硫黄含有固化体の製造方法は、粒径1mm以下の微粉末100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄含有流動材料と、粒径が5mm以上であって、粒径が異なる少なくとも2種以上の不定形骨材と、一方の開口が改質硫黄含有流動材料及び不定形骨材の両方が通過しうる開口(a)であり、他方の開口が改質硫黄含有流動材料が通過し、不定形骨材が通過しない開口(b)である、両端に開口を有する型枠とを準備する工程(A)、型枠内において、改質硫黄含有流動材料と不定形骨材の各々とが接触した状態から改質硫黄含有流動材料の一部を開口(b)から流出させる工程(B)及び、型枠内の改質硫黄含有流動材料を固化する工程(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】覆工材成形型枠の成形室の内底面に自然岩に可及的に近似した凹凸地肌成形面を与え、よって覆工材表面に自然岩に可及的に近似した凹凸地肌模様を成形し、更には成形材の充填圧に対し型枠の凹凸地肌成形面の形状を健全に維持して、凹凸地肌の成形が適切に行える覆工材成形用複合型枠を提供する。
【解決手段】上面において開放せる成形室6、8を有する覆工材成形用型枠において、型枠全体が合成樹脂フィルムシート1をバックアップ材とし合成ゴムシート2を成形面形成材とする両者の積層構造から成り、合成ゴムシート2は少なくとも上記成形室6の内底面3cにおいて凹凸地肌成形面11aを有すると共に、該凹凸地肌成形面11aを形成する合成ゴムシート2の底壁3aと合成樹脂フィルムシート1の底壁3bが上記凹凸地肌成形面11aに順応した凹凸形態11bを有して一体に密着し、型枠全体が弾性変形可能な覆工材成形用複合型枠。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】海水又は汽水域の水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が粒状又は塊状のCa含有物を主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。粒状又は塊状のCa含有物を主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つ殻状皮膜により堤構造体が覆われるようにしたので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】粒状・塊状Ca含有物を水中に安定的に設置することができる施工法を提供する。
【解決手段】粒状・塊状Ca含有物を主体とする材料を透水性がある容器に入れ、この容器を海水又は汽水中に置いて材料表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。好ましくは、容器内の材料表層に殻状皮膜が生成した後に、容器の少なくとも主要部を分解又は/及び腐蝕により消失させる。容器内の材料が殻状皮膜で覆われるので、材料を波浪などによる流出を生じることなく水中に安定的に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】魚礁ブロック内に無機質の素焼き陶管による快適なる生息、休息空間を設け、環境に配慮し、木炭、竹炭、貝殻片からなる材料を使用した魚の巣箱の提供。
【解決手段】従来のコンクリート製の魚礁には素焼き陶管、木炭、竹炭、貝殻片による魚礁ブロツクは見当たらず、この発明は魚貝類に対し、アルカリ成分の影響を受けにくく、表面がざらざらしていることから産卵・着床に有効とされる無機質の素焼き陶管2による生息、休息空間を提供するものである。 また、水質浄化に役立つとされ、環境に優しい木炭3、竹炭4、貝殻片5を組み込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域における裸地法面における自然環境の保全・形成のために有効な緑化工法の開発。
【解決手段】予め、水際植物の種子を埋め込んだ、軽量で植物の生育に最適な基盤土を内包し、腐蝕しにくい材質で造った植生マット体に植栽室を設け、水中及び水辺に適した植物を植栽した、当該植生マット体を水位変動域の裸地法面に設置することにより、地山の浸食防止をするとともに自然景観の形成に適した水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖、池等の周囲の乾湿法面の緑化あるいは植生を簡単かつ確実に行うことのできる工法、及びこれに使用する植生資材を提供すること。
【解決手段】ダム湖、湖、池等の周囲に存在する乾湿法面10に、次の各工程を経て直根型特殊竹20を植え付けることにより、この乾湿法面10の緑化を行う植生工法。
(1)直根型特殊竹20の植栽が可能な植栽面11を、乾湿法面10に形成する工程;
(2)各植栽面11上に直根型特殊竹20を植え付ける工程。 (もっと読む)


【課題】 風化花崗岩や山砂からコンクリート用細骨材を精製するときに排出される建設汚泥を用いた溜池及び河川堤防等の築堤材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の築堤材を製造方法は、粘土・シルト分を含む建設残土を加圧脱水してケーキ状にし固化処理したプレス土と、山砂又は粘土とを混合し、該混合に際しプレス土と山砂の混合比を調整することにより混合土の粘土調整を行うとともに、水分調整を行うことにより含水比を調整する。
また山砂又はまさ土を採取・精製する工程で発生する建設残土であるプレス土は風化花崗岩よりコンクリート用細骨材を精製する工程で生じた建設残土を沈殿及び加圧脱水されたものである。さらに上記水分調整とは建設残土の加圧脱水に際し、脱水量の調整によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、敷設後、長期間放置しても設計強度を維持し紫外線劣化により破れることのないような強度を有する土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】 経時後の紫外線による強度劣化に相当する分の強度を、前もって余分に与えた土木用土嚢Aであり、その経時後とは、少なくとも1年後である。
また、中詰め材が投入される基布袋体1と、該基布袋体に取り付けられた吊上げのための吊りベルト2とを有する。
紫外線遮蔽剤としてカーボンブラックなどの反射剤や吸収剤等があり、基布袋体1に使用する。 (もっと読む)


【課題】 河川・湖沼・海岸などの堤体の最大保水量の向上や堤体自身の補強などを行って堤体を質的に強化することができ、周辺環境への影響も軽減することのできる、堤体の防災強化方法を提供すること。
【解決手段】既存の堤体の最大保水量を向上させるための堤体の防災強化方法であって、水底を掘削して掘り下げ、前記掘削土を築堤部材として再利用することを特徴とする、堤体の防災強化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 厚みが小さく且つマウンドの段差にも容易に対応できる漏出防止マットを提供する。
【解決手段】 漏出防止マット19は遮水性を確保するためにゴム材料よりなる遮水性シート材13を使用し、且つケーソン重量に対する強度を確保するために遮水性シート材13内部に金網等の可撓性及び形態保持性を有する金属材料を補強材14として埋設している。このような構造とすることにより必要とされる強度と遮水性とを有することが可能となるため、薄くて軽量な漏出防止マット19とすることが可能となる。これによってマウンドの平坦部分はもとより、マウンドに段差が生じている場合にも段差に沿って漏出防止マット19を容易に敷設することが可能となる。この結果、ケーソンの設置作業が効率化され、設置時の信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている貝殻を高配合でき、その大量利用が期待され、しかもコンクリート並みの施工性、強度及び視覚的美観が得られ、魚やたこ等の水中生物の蝟集や着生作用に優れる土木・建設用構造物、たこ捕獲用成形体並びに該構造物の材料等として利用できる貝殻粉砕物を主成分とする暖色系多孔質改質硫黄固化体を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質改質硫黄固化体は、粒径5mm以下の細骨材100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄資材20〜30質量%と、粒径3〜10mmの貝殻粉砕物67〜79質量%と、暖色系顔料1〜3質量%とを含み、透水性を示す連続空隙を有し、且つ空隙率が10〜40容量%であることを特徴とし、本発明の土木・建設用構造物及びたこ捕獲用成形体は、本発明の暖色系多孔質改質硫黄固化体の成形体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 堤体盛土と遮水シートとの間に間隙が生じにくい構造を有する堤体を提供する。
【解決手段】 所定の盛土材により形成される堤体盛土10の少なくとも表側法面11に、通気性を有する遮水シートを有する護岸構造物30が敷設される。遮水シートは、堤体盛土10に接して敷設される。遮水シートが通気性を有するために、この遮水シートを介して、堤体盛土10と遮水シートとの間の気体が外部に通気されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】堤防の洗掘の有無、発生場所、洗掘の進展状況を経済的な方法で迅速かつ正確に把握できる監視システムを提供することである。
【解決手段】保護管と一体化した保護管入り光ファイバを堤体10の洗掘監視対象箇所に埋設し、所定間隔で設けたアンカー2に軸方向に動かないように固定して光歪センサ1となし、その光歪センサ1に重り3を取付け、その重りが洗掘により宙吊り状態になったときに重りの重量で光歪センサ1が歪むようにしてその歪を測定し、歪値の変化から洗掘の有無等を判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】
費用や時間を削減でき、船舶の航行や、自然環境に影響を与えず、景観も損なわない高性能な津波防波堤を提供する。
【解決手段】
海面に浮上させる浮体から不透水性の幕体を垂らして膜体の下縁部を海底に固定するとともに、浮体の沖側海底に置く固着点と浮体とを複数の繋留索で結び、浮体中心を幕体下縁部海底固着点の直上海面より平時の満潮時水深の50パーセントに相当する距離以上沖側に位置するように配置し、浮体中心から海底に垂らす幕体の下縁部海底固着点までの寸法を津波襲来時に想定する水深に加えて水深の50パーセント以上長くしたものとすることを特徴とし、浮体の浮上沈降機構を持ち、平時は海底附近に沈設格納して津波の来る前に浮上展開させる津波防波堤とする。また、浮体を可撓性膜製の気嚢や硬質の気体容器にしたり、浮体の浮上に化学変化により発生するガス体を利用する。 (もっと読む)


【課題】 単位空間当りの水質浄化効率に優れ、水質浄化能力に優れ、水質浄化能力の永続性に優れ、且つ、実用に供し得るほどの極めて経済的な水質浄化用河床ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】 上面が上方に突出した多孔質の直立体であって、且つ、その多孔質の直立体が、多数の細孔を有する多孔質粒子をセメントで互いに結合して、多孔質粒子間に多孔質粒子の有する細孔よりも大きな空隙を海綿網目状に連通して形成した多孔質体である水質浄化用河床ブロックが提供提供される。更に好ましくは、直立体上面に凹部を設けると共に側部に横方向の通水用の空洞部が凹部に連通する形状の水質浄化用河床ブロックが提供提供される。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


【課題】岸壁から侵入者が容易に上陸できないようにする手段を提供する。
【解決手段】弾性体による支持体中に金属製のチェーンを、そのチェーンを構成するリングとリングとが互いに直接当接しないようにその間に支持体を介在させ、さらに各リングの内径内にも支持体を充実させた構造の材料によって網目状のフェンス本体を構成し、その網目の縦方向の所定間隔に係止索を延出させ、内周面に所定高さのスペーサを適宜の間隔に設けたバンドを巻き付け、このバンドにフェンス本体の下部を連結し、係止索の先端を岸壁面に取り付けて張設したことを特徴とする。 (もっと読む)


吸水剤の膨張時における袋体表面の変形量を減らす。 袋体2に、水の吸収にて体積が膨張する吸水剤5を収めた密閉室3と、この密閉室3に隣接して内部に空間が形成された開放室4とを備え、上記吸水剤5の膨張に伴って密閉室3の内側面7を開放室4の内部空間へ向け膨出させることにより、吸水剤5の膨張力が分散されて、密閉室3の外側面3aの膨出が抑えられると共に、袋体2の上下面2a,2bの膨出量も減少する。 (もっと読む)


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