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Fターム[2D118BA20]の内容

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Fターム[2D118BA20]に分類される特許

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【課題】ドルフィン桟橋を構成するコンクリート部材などの部材間の隙間を塞ぐ隙間材が外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】コンクリート部材11間の隙間を塞ぐ隙間材10は、中空に形成された柔軟な型材20と、型材20がコンクリート部材11間の隙間に挿入された状態で、型材20に充填された充填材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用前は保管,運搬に便利なように質量および体積が小さく、災害発生時に使用する時には、水を吸い込んで体積と質量が増加し、築堤等を構築できる土嚢を提供する。
【解決手段】通水性の材質の袋2内に仕切り3を介し区画された複数の充填空間Sが形成され、水不溶性吸水樹脂4とベントナイト5の粒状体が別々の充填空間内Sに充填されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生物親和性が高く水生生物の生育・生息に好適で、天然の沿岸岩礁部と同等又はそれ以上の生態系を定着させることができ、底質や水質の環境も保全することができる生態系構築型の構造体、護岸構造物を提供する。
【解決手段】 護岸構造物に設置されて水生生物の棲息場となる構造体であって、構造体は、塊状体23を複数連結してパネル状にしてなるパネル状連結体24であり、塊状体23が鉄鋼スラグを主原料とする炭酸固化体、又は鉄鋼スラグを主原料とする水和硬化体、又は少なくとも外表面に炭酸カルシウム被覆層を有するCa含有水和硬化体によって形成されていることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】 鋼材を用いた鋼製護岸構造物の補強、補修が可能であると共に、生物親和性が高く海洋生物の生育・生息に好適で、天然の沿岸岩礁部と同等又はそれ以上の水生生物を定着させることができ、衰退した沿岸海域での生態系の回復を図ることができる鋼製護岸構造物の修復方法を提供する。
【解決手段】 護岸を構成する鋼製護岸構造物を補修する方法であって、鋼製構造物の水との接触面に定着部材を設置する工程と、型枠を設置して該型枠に鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする水和硬化体を水中打設する工程と、を備えたことを特徴する鋼製護岸構造物の修復方法。 (もっと読む)


【課題】種々の形式の重力式護岸の目地補修に適用できる既設護岸の補修方法を提供する。
【解決手段】既設の重力式護岸3を構成するL字形ブロック1の背後の裏込層2中に、前記ブロック1同士の目地4に沿うように、さや管を利用して袋詰めモルタル10を打設し、該袋詰めブロック10により目地4の隙間を塞ぐ。ブロック1の背面側から目地4の隙間を塞ぐので、L字形ブロック1のように壁厚の薄い護岸構造体を対象にしても、あるいは前面に透過構造の消波部を有する護岸構造体を対象にしても、効果的に目地4の補修を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】覆土等によって遮水シートにかかるせん断力を減じて遮水シートの変形を軽減し、安全で施工性のよい海面処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】海面処分場の法面を有する底面の少なくとも法面部分上に、遮水シート及び保護材を有する多層シートが中間保護層を介して上下二重に敷設されるとともに上側の多層シート上に上部被覆層が設けられる海面廃棄物処分場の遮水構造である。前記多層シートが、遮水シートとこの遮水シートの上下面にそれぞれ設けられた保護材とから3層以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】堤防や護岸などにおいて、裏込土がケーソンの下から海岸等に吸い出されることによって生じる路面下(即ち、地中)における土の移動などを迅速かつ容易に検知する。
【解決手段】地中に埋設される少なくとも1以上の情報担体と、該情報担体が備えている識別情報を地中外から無線により読取る検知装置とを備えてなる吸出し検知システムを用いて、前記情報担体を少なくとも1個以上地中に埋設し、前記吸出し検知システムにおける検知装置により当該地中に埋設されている情報担体との間で情報の送受信を行い、検知装置の判定手段が行う比較判定処理によって、各情報担体の移動状況を把握する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材重量等を過度に大きくすることなく効率的に波浪等のエネルギーを吸収できる波浪防護構造物を提供する。
【解決手段】 波浪防護構造物21は、コンクリート土台23を介して基礎地盤27に所定間隔で打ち込まれ、垂直方向に立設する複数の柱状体28と、柱状体28のうち、隣接する柱状体28の各々の間を塞ぐように設置される壁体29とから構成されている。柱状体28はH型鋼よりなり、壁体29は水平方向に伸びる複数の溝型鋼を上下に積み上げて構成されている。柱状体28の各々と壁体29との間には壁体29に加わる力を低減させて柱状体28に伝達させる緩衝材が配置されている。又、壁体29のうち、上下に隣接する溝型鋼の各々の間には、止水効果を発揮する止水材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 海岸等に築造される緩傾斜護岸堤上を人が歩行しても藻類によってスリップすることなく安全に歩行できるようにする。
【解決手段】 本発明は多数の護岸ブロック2,2…を階段状に築造して成る階段式緩傾斜護岸堤1において、藻類が付着し易い箇所における各護岸ブロック2,2…上面に複数の条状突起4,4…を所定間隔を有して横方向に並設し、更に、該条状突起4,4…間に砂5,5…を充填して堆積させたことを特徴とする階段式緩傾斜護岸堤におけるすべり防止機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】低天端で、かつ景観にも影響を与えない津波防災構造物を提供することである。
【解決手段】津波防災構造物1は、堤体2の上面に前壁5と後壁9と上壁7とからなる中空堤体3が形成され、該中空堤体3内にはフロート10の上面に立設された昇降板4が内蔵され、長周期の波のみを中空堤体3内に流入させるための大きさが開口率と高さとによって決定された流入用スリット6が前壁5に開口され、該流入用スリット6からの波の流入によって昇降板4を上昇させて上壁7から突出させる昇降口8が上壁7に開口されてなる。 (もっと読む)


【課題】沿岸部における防護すべき地域、例えば港湾などへ進入する津波エネルギーを低減するとともに、景観にも影響を与えない津波防災構造物を提供することである。
【解決手段】津波防災構造物1は、沿岸部2の防護すべき地域3の沖合を除く海底5に沿岸部2に沿って人工浅瀬4を築造したことである。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーだけからなる合成繊維では無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、二酸化炭素発生量を低減するなど環境に優しく、かつ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる繊維を用いた土木工事用袋体を提供する。
【解決手段】複合繊維にて構成される編地によって形成された土木工事用袋体である。複合繊維は、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、縫着部分の縫い糸の紫外線劣化を極力防止し布同士の分離による破れ現象の起きにくい土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】 基布袋体1に吊りベルト2が縫着された土木用土嚢Aであって、基布袋体1の重ね合わせ部の縫着部分が、吊りベルト2によって覆われている土木用土嚢Aである。
具体的には、基布袋体1は、一枚の矩形の基布の端部同士を一定幅重ね合わせて縫い付け円筒状としたものであって、吊りベルト2が基布袋体の周囲に底部から立ち上がり状に4本縫着されており、その一つの吊りベルト2によって重ね合わせ部の縫着部分が覆われている。 (もっと読む)


【課題】高抵抗環境下においても長期間に亘って電気防食が行え、施工性にも優れる電気防食用バックフィルを提供すること。
【解決手段】本発明の電気防食用バックフィルは、金属塩化物塩及び水溶性高分子を含んでいる。多価アルコールを含んでいることが好ましく、さらに、架橋化剤を含んでいることが好ましい。前記金属塩化物塩は、塩化マグネシウムが好ましく、前記水溶性高分子はポリビニルアルコールが好ましく、前記多価アルコールはグリセリンが好ましく、前記架橋化剤はホウ砂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 海水中で固化するに従ってテトラポットを保持して容易に浮沈させることなく、海草類の着生性も良いブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 本発明のテトラポット等ブロックの敷設方法は、重量比で山砂60〜70%、ポルトランドセメント5〜15%、鉄スラグ10〜20%および若干の界面活性剤を混合し、(a)該混合組成物を封入した場合の自重に耐えうる強度を備え、(b)該混合組成物が形態を保ち得る程度に固化するまで水中で強度を保ち得、(c)所定期間後に水に溶ける紙にて、袋体又は箱体を形成する。該混合組成物を投入した袋体又は箱体を、テトラポット等ブロックの下敷き及び/又は端部間に敷設し、海水や河川水を該混合組成物内部に浸透させてブロック端部形状に沿って固化させると共に海草類を着生させ易くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海洋構造物表面に、耐塩性、機械的強度、遮水性等に優れる改質硫黄資材被覆層を効率良く設けることができ、海洋構造物の腐蝕や、波による侵食、更には浮遊物の衝突等による衝撃を有効に、且つ長期間にわたって抑制することができる海洋構造物の防食補強方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防食補強方法は、海洋構造物表面の少なくとも干満帯領域を囲うように海水堰き止め部材を設けて、底部が閉鎖された作業空間を設ける工程(A)と、作業空間内の海水を排水する工程(B)と、作業空間内における海洋構造物の表面を乾燥する工程(C)と、工程(C)の後、前記作業空間内における海洋構造物の表面の所望箇所に、改質硫黄資材被覆層を設ける工程(D)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、また、増水などにより植生が流出した場合でも、容易に再緑化できる堤防の遮水構造を提供する。
【解決手段】堤防10の遮水構造20は、堤防10の河川11側の法面に隙間なく敷設された複数の遮水性を有する型枠パネル10と、型枠パネル10の表面に取り付けられた植生ネット22と、植生ネット22に吹き付けられた植生基材23とを備え、複数の型枠パネル21は互いに連結されている。型枠パネル21は、透水性織物が袋状に形成された布製型枠24と、布製型枠24内に充填されたベントナイト粉粒体25と、を備え、布製型枠24を浸透した水分により、ベントナイト粉粒体25が膨潤することにより遮水性を有する。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】保水性ボードを、ブロック本体の上面から封入位置を、これの全面にわたって均一に、かつ封入深さを任意にすることができるようにする。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて成形されるブロック本体2内に、あらかじめ保水材料にて板状に成形した保水性ボード3を、上記ブロック本体の表面と略平行にして封入した。 (もっと読む)


【課題】硫黄成分を含有する硫黄資材を固化させた硫黄固化体を所定の大きさに破砕した施工用材料を簡単な装置を使用して融解し固化させることにより、容易に施工することを可能とする。
【解決手段】硫黄成分を含有する硫黄資材を固化させた硫黄固化体を所定の大きさに破砕した施工用材料1を施工面2上に敷いておき、この施工用材料1の上方に配置されたパネル状の加熱手段3の熱で上記施工用材料1を所定温度以上に加熱して融解し、この融解した施工用材料1を冷却させて施工面2上に固化させるものである。これにより、硫黄成分を含有する硫黄資材を固化させた硫黄固化体を所定の大きさに破砕した施工用材料1を簡単な装置を使用して融解し固化させることにより、容易に施工することができる。 (もっと読む)


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