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Fターム[2D118DA01]の内容

護岸 (9,935) | 対象部分 (724) | 斜面(護岸、法面) (378)

Fターム[2D118DA01]に分類される特許

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【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】 季節や温度の影響を受けることなく施工でき、地震時等の変位にも対応でき、しかも吸出し力に対する抵抗力の大きいコンクリート構造物の目地部の吸出し防止材およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】 目地部に跨って形成した縦孔に施工用治具で拘束して、ゴム・合成樹脂などの弾性変形可能な材料からなり、目地部に跨って形成された縦孔の目地部の開口側に沿って配置される中央肉厚部と、この中央肉厚部の両端部に形成され縦孔内壁面と当接する両端当接部とを備えた吸出し防止材を挿着することで、簡単に吸出し防止材を縦孔に装着することができ、内側に充填部材を充填することで縦孔の内壁面に密着させて吸出し防止可能にするようにしている。
これにより、吸出し防止材の目地部開口側に配置した中央肉厚部によって大きな吸い出し力が加わっても抵抗力が高く、吸い出されることがなく、裏込め材の吸い出しを確実に防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】護岸の捨石層全体を均一にグラウト材で補強することが出来て、当該捨石層が海水に浸漬していても、注入されたグラウト材が分離して海中に溶け出してしまうことがない護岸の補強工法及びそれに用いられるグラウト材の提供。
【解決手段】1m当たり、セメント系固化材を200kg〜450kg、フライアッシュを200kg〜450kg、増粘剤を23.4kg〜70kg、水を600kg〜850kg包含しており、そのフロー値は200mm〜500mmであるグラウト材を、透水係数が1×10cm/sec〜1×10cm/secである捨石層に注入する。 (もっと読む)


【課題】法面上のコンクリート層の表面側に複数の壁面材を表面層として設けた土木構築物を構築する場合において、その規格通りのものを、作業性を高めつつ、確実に構築する。
【解決手段】法面上にコンクリート層を設け、そのコンクリート層の表面側に複数の自然石15により表面層を形成することを前提とする。その前提の下で、法面上に線材により骨組み構造として組立てられた架台を敷設し、その架台上に複数の土木構築物用ユニットを載置して、その複数の土木構築物用ユニットと法面との間にコンクリート充填空間16を形成し、そのコンクリート充填空間にコンクリートを充填して、そのコンクリート内に各土木構築物用ユニットの金網を、その網目を利用することにより埋設する。これにより、土木構築物用ユニットを法面上の架台上に載置するだけで、多くの自然石の搬送、積み上げを可能とする。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある法面であっても、コストを抑えて効率的に保護壁を構築する。
【解決手段】法面に壁材301を敷設するに際し、法面保護壁材設置用固定補助具101の両端部に形成された孔の一方である引掛部111を、壁材301のフック部311に引っ掛け、フック部311を支点にして、法面保護壁材設置用固定補助具101を上下左右にスイングさせて、その係合部121を、杭材201を打ち込むのに適した陥没部Bの底位置に移動させ、この移動させた位置にて杭材201を、係合部121に、頭部221を係合させつつ法面へ略垂直に打ち込んで、杭部211を法面の地中に埋没させ、陥没部Bが散在する法面であっても、壁材301を効率よく法面へ敷設する。 (もっと読む)


【課題】法面に敷設するブロックマットで、ブロックの形状が不規則であるため、設置面の凹凸に対して、一行若しくは一列単位でブロックの浮き上がりや陥没が起こりにくく、全体として自然な仕上がりが期待できるほか、景観を阻害しにくいブロックマットで、ブロックの厚さを不均一としたり、一ブロック内で厚さを不均一とすることにより、コンクリート表面での光の反射が散乱しやすく、近隣を走行する車への集中的な照り返しを極力回避でき、安全性に優れるブロックマットを提供する。
【解決手段】法面に敷設するブロックマットAであって、透水性を備えたシート1と、シート部材の前面に配列した複数のブロック2とからなり、各ブロック2の形状をランダムに構成してある。また、ブロックの厚さをそれぞれ不均一に形成したり、ブロックの表面に凹凸加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後、取り外すことなくコンクリートと一体化される被覆防食パネル及び被覆防食パネルを使用した護岸工事方法を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート製の被覆防食パネルであって、平板部と、該平板部から前方に迫り出した迫り出し部と、該迫り出し部に連続するヘッド部と、該迫り出し部の背面に形成された梁と、該平板部の背面に配設された少なくとも縦方向に伸長する複数の第1トラス鉄筋と、該ヘッド部の背面から後方に伸長する複数のループ鉄筋と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼材重量が増加することなく、打設時や打設後において継手部に変形等が生ぜず、高精度の鋼矢板鋼製壁を構築することができるZ形鋼矢板を得る。
【解決手段】本発明に係るZ形鋼矢板1は、Z形鋼矢板1を構成する第1フランジ部3の先端に形成された第1継手部5と、第2フランジ部7の先端に形成された第2継手部9とを有し、Z形鋼矢板1を隣接配置して、第1継手部5と第2継手部9を係合させて連結することで鋼矢板壁27を形成できるZ形鋼矢板1であって、第1継手部5は、先端に膨出部11を有し鋼矢板内側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板外側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であり、第2継手部9は、先端に膨出部11を有し鋼矢板外側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板内側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクターという別部材を使用することなくZ形鋼矢板とH形鋼を接続してなる組合せ鋼製壁を提供する。
【解決手段】本発明に係る組合せ鋼製壁1は、ウェブ部16の両端に第1、第2フランジ部3、7を有し、第1、第フランジ部3、7の各端部に第1、第2継手部5、9を有するZ形鋼矢板2と、H形鋼4とを連結して構成される組合せ鋼製壁1であって、Z形鋼矢板2の第1、第2フランジ部3、7の軸線方向に沿うようにH形鋼4のフランジ部37が配置され、H形鋼4のフランジ部37の軸線方向に沿うようにZ形鋼矢板2が配置され、Z形鋼矢板2の第1、第2継手部5、9とH形鋼4のフランジ部37の端部が直接連結されてなるZ形鋼矢板2・H形鋼4・Z形鋼矢板2の順に配置された組合せ部位を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 フトン篭の幅調整量の自由度が高く、しかも幅調整量の如何に関わらず強度弱化がないようにする。
【解決手段】 部分底網・部分縦網・部分幅網を結合金具を介して組み立てた複数のユニットを連結して構成するフトン篭において、ユニットの縦方向に沿った少なくとも一列の連結部において、その両側のユニットの連結端部には部分縦網を設けず、かつ、少なくとも一方の側のユニットの連結端部には部分底網と部分幅網との結合金具を設けず、一方の側のユニットの部分底網を、他方の側の結合金具がない部分底網と部分幅網の間に差し込んで両側の部分底網及び部分幅網を重ね合わせることで、幅調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】土留め壁や擁壁、護岸壁、あるいは地震時の液状化対策として、良好な通水性を備える鋼製壁およびそのための鋼矢板を提供する。
【解決手段】通水性鋼矢板100を幅方向に連結して打設することで擁壁(鋼製壁)500を構築する。通水性鋼矢板100は、鋼矢板基体120として、例えばハット型鋼矢板等が用いられ、鋼矢板基体120の凹部面側に通水経路部130が形成されている。鋼矢板基体120の所定位置、例えば鋼矢板基体120の下部の一個所には、通水経路部130に通じる連通孔160が設けられている。通水性上必要であれば、鋼矢板基体120の長手方向中間位置に、連通孔160をさらに1〜数個設けてもよい。擁壁500において、鋼矢板100の通水経路部130は背面側の地盤に向いており、連通孔160は、前面の地表面近くの高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】
階段ブロックが下方にずれないようにした階段状コンクリートブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
マット上に断面三角状の階段ブロックを上下方向に並べて配置して階段を形成する階段状コンクリートブロック付きマットであって、断面三角状の上面は施工後にはほぼ水平の上面壁を形成し、底面壁はマットに固着されると同時に基盤と平行となって底面壁の後端は上面壁の後端と連なり、上面壁の前端と底面の前端とは施行後にほぼ垂直の前面壁の上下端にそれぞれ連なっており、前面壁の下端近傍と、上面壁及び底面壁の後端には底面壁及びマットに対して直角方向の縦溝部をそれぞれに設け、前記前面壁の下端近傍の縦溝部と前記上面壁及び底面壁の後端との縦溝部とは所定位置で一致するように設けてアンカーピンが打ち込める円径の貫通孔を形成するようにしたことを特徴とする階段状コンクリートブロック付きマット。 (もっと読む)


【課題】護岸の海底の洗掘を少なくし、護岸ブロックの設置を安定的にでき、しかも水流の受圧力を低減し、裏込みへの水平荷重及び振動を低減し、更に船の接岸を容易にする。
【解決手段】前面及び背面を後方に傾斜した下位護岸ブロックKBを海岸の基礎栗石S上に設置したL字底版上に2段組積し、その上に前面が鉛直で背面が後方に傾斜した前面鉛直護岸ブロックZBを2段組積し、最上段の前面鉛直護岸ブロックZBの上面に胸壁BWを有する天版Tを設ける。護岸ブロックKBには水平通水路、垂直通水路及びブロック後方に開口した遊水腔を設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜面での施工に適し、水中施工も可能であり、工期の短縮、省力化を図ることができるブロック連結構造を提供する。
【解決手段】ブロック連結構造10は、河川Rの堤防Raの傾斜面11に沿って複数のブロック21〜24を隣接して配置することによって構築された隔壁12において、隣接するブロック22,23,24同士を連結するものであり、傾斜面11に沿って載置された先のブロック22(23)に対し後のブロック23(24)を鉛直方向Vのみに下降させて隣接させることによって互いに係合する係合手段として、鈎形状のフック部22a,22b,23a,23b,24aを各ブロック22,23,24に設けている。また、ブロック22,23の溝部22e,23eにそれぞれ嵌入する突条部23d,24cがブロック23,24に設けられている。 (もっと読む)


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石が充填されると共に、蛇篭同士を相互連結するための連結棒4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで横切る状態で固定的に設置され、隣接する蛇篭の連結棒4を連繋金具で相互に連結することにより隣接する蛇篭1同士が相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】自然石等を用いた傾斜堤により遮水型護岸の開口部を締め切る際に、施工水域の潮位差に起因する揚圧力の影響を可能な限り排除する。
【解決手段】基礎マウンド26の天端面上に、施工水域の潮位差を考慮して、満潮時の水位よりも低く堤外側と堤内側との通水断面Wsを確保可能な第1の天端高H1を設定し、第1の天端高H1から堤内底面部に至る第1の遮水構造体24を造成する。通水断面Wsを通じて、堤外と堤内との水交換を可能としつつ、堤外から基礎マウンド26を浸透して第1の遮水構造体24の裏面に作用する揚圧力の影響を、可能な限り小さく抑える。以後の、施工水域の満潮時の水位よりも高位置の第2の天端高H2から堤内底面部に至る第2の遮水構造体を造成する工程では、第1の遮水構造体24により、堤外からの揚圧力の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】矢板と該矢板から間隔を置いてブラケットに取り付けられた型枠との間にコンクリートを打設したときに該コンクリートから前記型枠に加えられた圧力が前記ブラケットに伝わり、該ブラケットが破損することがないようにし、護岸の工事が中断することを防止すること。
【解決手段】護岸の施工法は、海等から隔てられた地盤の中に矢板を配置すること、前記地盤における、前記矢板と該矢板から前記海等に向けて隔てられた位置との間の領域を前記地盤の表面から前記矢板の上端部と下端部との間まで掘削すること、掘削した地盤の底部の上にパネルを前記矢板及び前記位置のそれぞれから間隔を置いて配置すること、前記パネルと前記位置との間を土砂で満たすこと、前記パネルと前記矢板との間を充填材で満たすことを含む。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いを問わず安全かつ容易な施工が可能で、工期の短縮化及びコスト低廉が図れる階段状構築物の施工方法及びその施工方法で構築された階段状構築物を提供する。
【解決手段】所定勾配の下地を造成する下地造成工程と、下地上に高さ調整部材を介してブロック構造体を仮置きし、ブロック構造体の底面部と下地との間に所定の空間を形成するブロック構造体仮置き工程と、下地上に仮置きしたブロック構造体の高さを調整し、ブロック構造体の平面部を水平にして据付けるブロック構造体据付工程と、下地とブロック構造体との間の空間に生コンクリートを流し込むコンクリート打設工程とを含み、ブロック構造体仮置き工程とブロック構造体据付工程とコンクリート打設工程を、勾配を有する下地の下方領域から上方領域に向けて順次繰り返し施工して所定数のブロック構造体を階段状に据付けていく。 (もっと読む)


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