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Fターム[2D118DA01]の内容

護岸 (9,935) | 対象部分 (724) | 斜面(護岸、法面) (378)

Fターム[2D118DA01]に分類される特許

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【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業の効率化を図り、環境にも適した石積工法を提供する。
【解決手段】本石積工法では、予め、板状石材3の表面に多数の石材2が化粧的に割り付けて配置された意匠パネル4を製造して、該意匠パネル4を施工現場に複数搬入して、各意匠パネル4を対象施工面に敷設するので、施工現場での作業が効率良く行なわれ、環境にも適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】集水性を長期に維持することができる水抜き管、水抜き管の設置方法及び水抜き方法を提供する。
【解決手段】水抜き管1は、排水口1aが設けられた一端を地盤から露出させて地盤中に設置され、地盤中の水を集めて排水口1aから排出する水抜き管である。水抜き管1は、管壁が生分解性材料からなると共に、多数の取水孔5が形成された管壁を通じて地盤中の水を中空部3aに取り込む外管と、外管3の中空部3a内に充填され、当該中空部3a内に取り込んだ水を流通させる帯水層11を形成する礫7と、外管3に沿って延在し外管3を加熱するための熱水搬送パイプ13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックマットを重機に対し吊り下げ可能とする吊り具を用いてブロックマットを敷設するに際し、その敷設作業が容易にできるようにし、かつ、吊り具を構成簡単にできるようにする。
【解決手段】ブロックマット用吊り具は、シート2の上面に固設されるブロック3を備えたブロックマット1を、重機7に対し吊り下げ可能にするものである。吊り具8は、水平方向に延び、重機7により上昇、下降可能に吊り下げられる基台12と、上記左右方向Aにおける上記基台12の各端部に形成され、ブロックマット1のシート2の左右各端部に形成された左、右被係止部14,14をそれぞれ係脱可能とさせる左、右係止部13,13とを備える。左、右係止部13,13に左、右被係止部14,14をそれぞれ係止させた状態で、基台12を上昇させてブロックマット1を自由状態にしたとき、ブロックマット1が下方に凸の円弧形状に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】少ない費用で、かつ、硬質物に割れを生じさせることなく、該硬質物を支持体等の物に固定することができるようにした硬質物の固定方法を提供する。
【解決手段】円盤状の回転切断刃17を備えた硬質物切断用回転カッター11により硬質物13に平面視直線状の溝15を形成し、該溝15に連結具の一端を挿嵌し、該連結具の他端を支持体等の物に固定することを特徴とする硬質物の固定方法。前記溝15を該溝の底面が略円弧状になるように形成し、前記連結具の前記一端は該溝に対応する略円弧状の端縁を有する。前記連結具の前記一端には、前記溝からの抜け止め手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は横帯埋込型枠ブロック、およびそれを用いた横帯工法、並びに階段工法に関し、河川護岸、または道路における法面の変位、破損が連続して他部に波及するのを絶縁して防止するために一定区間毎に設けられる横帯工構造体を施工性が良く、且つ構造堅牢に構築するものである。
【解決手段】プレキャストコンクリートにより形成されるブロック本体1が、河川護岸、または道路の法覆工部2の延長方向Xの一定区間K毎に、法面勾配θに沿う掘削個所3に敷設可能に設けられた対向する側壁部4,4と、該側壁部4,4間の天面部5に長手方向Iに所定間隔毎に設けられた生コンクリートCのコンクリート打設用開口部7、およびコンクリート打設用開口部間を覆った覆工部8と、解放底部9と、により構成され、コンクリート打設用開口部には、蓋版10が取付可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を創出する。
【解決手段】汽水域Aを人工ヨシ原Bの予定区域に、石塁11aなどの透水性の堤11を築く。堤11の内側に、ヨシの植栽土壌12を入れ、その地盤高を平均潮位より高めに設定して、土壌間隙水の塩分を実用塩分で14PSU以下になるようにする。かかる植栽土壌12にヨシを株植えして人工ヨシ原Bを構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板を補修し補強する鋼矢板の改修工法を提供すること。
【解決手段】錆1が発生した鋼矢板2の表面に、研磨剤と水溶性防錆剤とを液体に混合して成る補修用剤3をブラスト装置4により吹き付けする補修工程を行って、前記研磨剤の研磨作用により腐食した鋼矢板2表面の錆1を除去すると共に、鋼矢板2表面に前記防錆剤を付着せしめ、続いてこの鋼矢板2の表面に、液体を加えると硬化する性状の硬化剤と水溶性防錆剤とを液体に混合して成る補強用剤5をブラスト装置4により吹き付けする補強工程を行って、前記硬化剤の硬化作用によりこの鋼矢板2の表面に防錆作用を有する補強層6を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板又は鋼管矢板が打設されている水域において、掘削排土が難しい鋼矢板又は鋼管矢板の近傍も含め確実に所定の深さまで掘削排土ができる掘削排土方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板又は鋼管矢板Xから1〜2m離れた位置までの水底を掘削排土すると共に鋼矢板又は鋼管矢板Xの近傍に位置する水底についてはより深く掘削排土した後に、鋼矢板又は鋼管矢板Xの奥部に当接される突部面の左右にそれぞれ鋼矢板又は鋼管矢板Xの突状部に当接される側部面を有するクリーナー体1を、鋼矢板又は鋼管矢板Xの水域側面の上部に当接させ、バックホウ3のショベル3aを鋼矢板又は鋼管矢板Xに沿って所定深さの水底まで押し下げ、クリーナー体1で鋼矢板又は鋼管矢板Xに付着した土砂等を掻き落とし、次いでバックホウ3のショベル3aによって水底の土砂をより深く掘削排土した位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】地震時における下部の軟弱地盤の液状化に対して、盛土の損傷をその機能停止にまで至らない程度に効果的に補強することのできる盛土補強構造を設計する、盛土補強構造の設計方法を提供する。
【解決手段】液状化もしくは沈下の可能性のある軟弱地盤Gの上に造成され、対向する法面M2,M2と略平坦な天端面M1を少なくとも有する盛土Mの補強構造10を設計する方法であって、盛土Mの補強構造10は、法面M2に配される抑え部材1と、地盤Ga内に配されると抵抗体3と、抑え部材1と抵抗体3を繋ぐ引張部材2とから構成されるものであり、盛土M直下の軟弱地盤であって、盛土Mによる上載荷重を見込むことのできる軟弱地盤Ga内に抵抗体3を配設する設計方法である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が格段に向上し、漂砂の捕捉、波浪制御、及び海洋生物環境の補修を行える耐摩耗性シート及び海岸保全構造体を提供する。
【解決手段】波浪の水域に敷設される耐摩耗性シートであって、基地の少なくとも一方に一体に形成したパイルとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】複数の塊状体(自然石)を並べることにより形成される区画空間内にコンクリートを充填する前に行われる間詰め作業の負担を軽減すると共に、その隣り合う塊状体間から充填コンクリートが漏れ出ることを確実に防止する。
【解決手段】複数の自然石2aを並べて区画空間6を形成し、その区画空間6内にコンクリート44を充填する土木構築物用ユニット1の製造方法において、一対の間詰めユニット22と、それらを連結する結束バンド23とを備えるものを用意し、コンクリート44充填前に、間詰めユニット22の覆い板25を、各隣り合う自然石2a間をその外側から跨ぐようにそれぞれ配置すると共に、その各対向する両間詰めユニット22を結束バンド23により締め上げ、各対向する両間詰めユニット22の覆い板25を隣り合う自然石2aに跨るようにしつつ撓ませて、隣り合う自然石2a間の隙間5をなくす。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工性に優れる矢板杭を提供する。
【解決手段】矢板杭10は、上端を打撃することによって人力で地面に打ち込み可能とされており、断面中空の筒部本体11と、筒部本体11の外周面に形成された一対の継手部12,15とを有しており、これら一対の継手部12,15は、それぞれ、筒部本体11の外周面上に軸方向に沿って延びるリブ部13,16と、これらリブ部13,16それぞれの先端に形成され、かつ、他の矢板杭10の継手部に対して軸方向移動可能でかつ径方向移動不能に嵌合する嵌合部14,17とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエル工法を使用し、堤体内に浸透した浸透水を連続して効果的に取り除くことができるようにした堤防強化用ウエル工法における排水構造を提供する。
【解決手段】既設の河川堤体10の基部地盤12に、通水孔22が外周面に設けられた集水ブロック16aを埋設し、該通水孔22を通して集水ブロック16a内に浸入された堤体10内の浸透水を集めて排出する堤防強化用ウエル工法における排水構造であって、集水ブロック16aは中空横長をした角柱状で、一面側に係合凹部23を有するとともに他面側に係合凹部23に挿入係合可能な係合凸部24を有してなり、堤体10の基部地盤12を堤体10に沿って一定の深さで掘削した溝穴20内に集水ブロック16aを複数連結させて横長列状に配設し、かつ、該横長の集水ブロック列上に係合凸部24を係合凹部23に挿入係合させて他の集水ブロック列を積み重ねて形成した排水壁17を備える構造とした。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で、しかも、低コストで大きな圧力に耐えることができるようにした擁壁ユニットを提供する。
【解決手段】縦筋2と横筋3を格子状に組み込んで構成された押圧面5によって護岸や法面を保護する擁壁ユニット1において、縦筋2の上端を押圧面5の下面側に屈曲させた縦屈曲部42と、横筋3の右端を上面側に屈曲させた横屈曲部43とを備え、縦屈曲部42を他の擁壁ユニット1の横筋3に係止させるとともに、横屈曲部43を更に他の擁壁ユニット1の縦筋2に係止させる。また、この横筋3を縦筋2の下面側に溶接し、これによって連結した場合における厚み幅を小さくできるようにする。 (もっと読む)


【課題】前壁の外観形状から人工的な印象をなくすことができるようにした護岸ブロックとする。
【解決手段】前壁3とこの前壁3の周縁を構成する側壁2とからなる護岸ブロック2において、側壁2の表面の全周に溝4を設けると共に、この溝4の前壁3の表面に近い方の縁部を前壁の表面までにわたり、低強度状態で破砕により割り取りして前壁の輪郭部5を不定形にした。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、施工を改善して施工期間の短縮を図るとともに、安価で盛土の決壊や土砂の流出を抑制しつつ、地中鋼製壁体として透水性を有する盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】地中鋼製壁体2は、矢板部8を盛土1の延長方向に沿って複数並べて配置することにより設けられている。矢板部8は、盛土1の延長方向に沿って鋼矢板4を連結して構成されている。隣り合う矢板部8どうしは、盛土1の幅方向に離れている。また、隣り合う矢板部8は、盛土1の延長方向には一部重なり合うように配置されている。これにより、隣り合う矢板部8は、少なくともその端部どうしが盛土の幅方向から見て、重なっている。また、一つおきの矢板部8は、盛土の幅方向に沿った位置が同じとなるようになっており、各矢板部8が千鳥配置となっている。 (もっと読む)


【課題】矢板対策区間の終端部と無対策区間との境界となる部分において、補強前の盛土より浸透流の影響を受け易い状態となるのを防止できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】河川等の堤防となる盛土1に地中鋼製壁体2からなる止水壁を盛土1の連続方向に沿って設けることで盛土1の浸透破壊を防止する構造となっている。また、補強が施工途中であり、既に設けられた地中鋼製壁体2の端部を境に、地中鋼製壁体2が設けられた矢板対策区間bと、未だ地中鋼製壁体2が設けられていない無対策区間cとが存在する。地中鋼製壁体2の端部には、地中鋼製壁体2の端部に対して略垂直に堤防の外側に向って延出する地中鋼製壁体からなる垂直止水壁6が設けられている。垂直止水壁6の根入れ長さは、盛土1の長さ方向に沿う地中鋼製壁体2より長くされている。 (もっと読む)


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