説明

Fターム[2D118DA01]の内容

護岸 (9,935) | 対象部分 (724) | 斜面(護岸、法面) (378)

Fターム[2D118DA01]に分類される特許

141 - 160 / 378


【課題】 河川堤防の裏のり面被覆用土質材料であって、十分な耐侵食性及び透水性を有し、植生可能な堤防の裏のり面被覆用土質材料と、それを用いた被覆方法の提供。
【解決手段】 土(81、82)に少量の土壌固化材(83)と、土壌団粒剤と、化学繊維製の短繊維(84)と、水とを混練して流動化させた土質材料であって、堤防の裏のり面(12)の被覆土として求められる流水に対する耐侵食性、透水性、植生を可能とする保水性及び軟らかさを備えており、吹き付けによって堤防裏のり面(12)に被覆可能である。 (もっと読む)


【課題】材料の確保が容易であり且つ資源の再利用にも寄与しながら、確実な自然崩壊を起こす事ができる自然崩壊型硬化体を用いた土砂の供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土砂の供給方法は、水硬性結合材とカルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物とを有するセメント組成物、及び水を混合して、カルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物の膨張自壊性を維持した状態で硬化させた自然崩壊型硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置し、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊させて、河川や海の中に浸水させることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】重量安定性が十分であり、しかも材料コストの低減にも寄与する石積み構造物および石積み工法を提供する。
【解決手段】護岸法面Aにフレーム構造の架台5を据付けた後、該架台5上に、二枚の格子枠2の間に植生マット3を挟んでなる基板4を敷き並べる。そして、予めアンカー6を植設した石材7の複数を、そのアンカー6を前記基板4を通しながら基板4上に載置し、その後、架台5の周囲を型枠で囲んで、その内部にコンクリートを打設し、コンクリート層8に前記アンカー6の先端部を埋込んで、重量の大きい石積み構造物を完成させる。 (もっと読む)


【課題】
既存の堤体の改修に適用できず、崩壊防止に不適で、堤体の変形に抵抗できず、排水効果の低下が大きく、連続的な間隙水圧への抵抗力が小さい,堤体のすべり抵抗力が小さいという、従来の河川堤防の課題を解決することを目的とし、せん断補強工を設けることにより、河川堤防を効果的に補強し、堤体の崩壊による災害防止を図ったものである。
【課題を解決するための手段】
川裏法尻部に排水性を有する空隙率が10〜35%のポーラスコンクリートであって、粗骨材の実積率が48〜60%の重量骨材を含むポーラス重量コンクリートによるせん断補強工を設けたことを特徴とする河川堤防、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水中での煩雑な作業工程を軽減して効率的に作業が進められ、かつ材料など製作コストを削減させる海洋構造物を提供する。
【解決手段】 海洋構造物は、海洋内に敷設されるケーソン1と、海底に設けられケーソン1の土台となるケーソン基礎構造2とを備えた構成とする。ケーソン基礎構造2は、海底に打ち込まれる複数本の鋼管杭21と、海底との間に所定の空間を形成し、鋼管杭21に嵌め込まれるケーソン基礎ユニット20と、ケーソン基礎ユニット20の内部空間に打設されて、ケーソン基礎構造2を固める基礎コンクリートとを含む。そして、ケーソン基礎ユニット20は、金属材によって形成されるケーソン架台22と、このケーソン架台22の側面に設けられる板状の基礎型枠28とを含む構成とし、陸上において組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】複数のブロックを連結してブロックユニットを形成する場合、ブロックを連結する部材に必要とされる引張り強度を小さくでき、また製品は可撓性を有するから、施工効率が向上する。
【解決手段】複数本の長尺状ポーラスコンクリートブロック2を各々の長辺側を隣接させて並列し、連結材3ですだれ状に連結して長尺なポーラスコンクリートブロックユニット1を形成する。このポーラスコンクリートブロックユニット1の短辺側に連結材3を固定する固定用部材9を取付けた。 (もっと読む)


【課題】より多くのパターンの平面形状に組立可能であって、曲線に沿った施工も可能であり、容易かつ確実に組み立て可能な組枠用枠体を提供する。
【解決手段】第1垂直連結枠体11および第2垂直連結枠体12が、一方の左右側縁に、垂直方向に突出した垂直雄継手を有している。第1垂直連結枠体11、第2垂直連結枠体12、第1回転連結枠体13および第2回転連結枠体14が、一方の左右側縁に、垂直雄継手に係合可能な垂直雌継手を有している。第1回転連結枠体13は、一方の左右側縁に、回転軸部を有している。第2回転連結枠体14は、一方の左右側縁から突出した突出部に、回転軸部を挿入可能な係合孔を有している。第2回転連結枠体14は、係合孔に回転軸部を挿入して、第1回転連結枠体13に対して回転軸部を中心として回転可能に連結するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロック上の歩行時の安全性を確保した護岸用ブロックを提供する。
【解決手段】 板状をなすブロック本体2の表面に少なくともその縁部3との間に表面部4を残置して凹部5を1個又は複数設け、該凹部5を形成する下側内壁5bが緩傾斜面をなす護岸用ブロック1であって、表面部4に複数の突起6を突設するとともに、上記凹部5を形成する下側内壁5bに滑り止め部7を設ける。或いは、上記突起6を設けずに上記下側内壁5bに滑り止め部7のみを設けるか、或いは上記滑り止め部7を設けずに上記表面部4に複数の突起6のみを設ける。 (もっと読む)


【課題】高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できる消波構造物用ユニットを提供する。
【解決手段】当該消波構造物用ユニット4は、ボックス5をもって形成されており、そのボックス形状に基づき、積み上げたり、施工面に敷設したりして、容易に構造物を構築できることになっている。また、当該消波構造物用ユニット4のボックス5内部には、自然石16をもって、空隙率が大きい表面層20が形成されていると共に、その表面層20よりも内部においては、割栗石7により、表面層20よりも空隙率が小さい内部層21が形成されており、その内部構造に基づき、予め、高い消波性能を確保されている。これにより、当該消波構造物用ユニットを構造物構成要素として利用することによって、高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できることになる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性・高抗張力・対海水性・耐候性・可撓性を有していて、菱形の網目となるように無結節に編み込むことができる編組体用エレメント、及び、護岸形成用網袋、護岸用ネット、法面形成用網袋、法面崩落防護用ネット、その他の耐久性の網袋やネットとして好適な編組体及び網容器を提供すること。
【解決手段】高抗張力を有する合成繊維製芯材aに架橋剤を含む生ゴムを被覆し屈曲形状に張り込んで加熱・加圧処理して可撓性を有する屈曲形状に形状固定されてなる波状屈曲部11を有する編組体用エレメント10とした。この編組体用エレメント10を編んで網あるいはネット等の編組体とした。さらに、編組体の端を絡めて網袋状又は網篭状の網容器とした。 (もっと読む)


【課題】十分な供給量が確保できるリサイクル資源を材料として活用し、メチルセルロースなどの増粘剤の添加を必要とせず、重量骨材とセメントペーストの分離が少なく、流動性が高くて施工性の良い重量コンクリートを提供するものである。
【解決手段】重量細骨材のうち呼び寸法0.15mmのふるいを通過する細骨材が質量百分率で10%ないし20%であり、下記する歪凹凸度が3.3以下の球状粒子が、粒径50μm以上5mm以下の全粒子のうち20%以上であって、該重量細骨材が製鋼の圧延工程で発生するミルスケールを含むことを特徴とする重量コンクリートを提供するものである。
[歪凹凸度]=[粒子輪郭の周の長さ]/[粒子輪郭面積と同じ面積の正円の直径] (もっと読む)


【課題】敷設長が短く、施工が容易であって、強度及び耐久性に優れ、設計段階で性能評価が可能な土留め構造体、及び該土留め構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】縦断方向に対して垂直な方向の断面視において盛土材を拘束するセルを多段に有し、セルの略水平方向面を形成する部材にジオテキスタイルを備えるとともに、セルの法面を形成する部材に壁面材が用いられ、上下に配設されるルに備えられる壁面材同士が、横断方向への動きを抑えるとともに、鉛直方向の移動は可能な連結手段によって連結されている、土留め用枠体と、セルに充填される盛土材と、を備えており、ジオテキスタイルが少なくとも横断方向に緊張されていることを特徴とする、土留め構造体とする。 (もっと読む)


【課題】加圧時の切り込み部からの糸抜けを防止し筒状織布の連結強度を上げるとともに、膨張時に注入した流動性材料が漏れることを防止することができるようにした土木用袋体の連結構造を提供すること。
【解決手段】筒状織布Aに開口部1を形成するとともに、この開口部1に他の筒状織布Bを挿入して接合するようにした土木用袋体の連結構造において、開口部1を、1辺が他の筒状織布Bの直径と略同長の十文字の切り込み2により形成するとともに、この切り込み2を対角線とする四角形の外周部を他の筒状織布Bに縫着する。 (もっと読む)


【課題】植生に適した環境を作り、河川等が本来有している植生の回復、及び、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築可能な環境保全用ブロックを提供する。
【解決手段】植生可能な擁壁を構成する環境保全用ブロックにおいて、左右の側面壁2,2と、該左右の側面壁2,2の左右幅よりも左右幅が大きく、かつ、左右の両端部が左右の側面壁2,2よりも左右方向に突出した状態で配設された前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁2,2と前面壁3と後面壁4とにより囲まれる土砂充填空間の底部を閉塞して配設された底面壁6とを有するブロック体として構成されているとともに、該ブロック体の左右の側面壁2,2の外側2箇所には上下、及び、一側に開しているコンクリート充填空間7a,7bを設け、前面壁3には該前面壁3より斜め前方に突出して上面が開口され、かつ、土砂充填空間5に連通している前面突出空間12を形成して成る前面突き出し部11を設け、底面壁6には1個若しくは複数個の上下に貫通した水抜き孔を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】H形鋼杭が曲がって打ち込まれたり、打ち込み高さ(杭上端高さ)に誤差があっても、容易かつ安価に施工でき、信頼性にも優れた擁壁を得ること。
【解決手段】該擁壁パネルを結合手段によってH形鋼杭に結合する擁壁であって、結合手段を、擁壁パネル背面の所定位置に、先端部に設けられたボルト孔を露出して埋め込まれたアンカーと、後端部にボルト孔を、先端部に雄ねじを有する引張ボルトと、左右両端部にボルト孔を有する受部材とで構成する。アンカーと引張ボルトの双方のボルト孔を合わせてボルト・ナットで結合し引張ボルトを擁壁パネルの背面からH形鋼杭の面と直角方向に突出配置する。受部材をその左右両端部のボルト孔が前記H形鋼杭の両側に露出するように該H形鋼杭の裏面に配置すると共に、そのH形鋼杭の両側に露出したボルト孔のそれぞれに前記引張ボルト先端部を挿通してナットで締め付ける。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた接着強度を実現できる水理構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】水理構造物のコンクリート躯体表面上に空隙を介してプレキャストコンクリートパネルを設置し、その空隙に充填材を注入して躯体とパネルを一体化させる補修工法において、充填材として、セメント100質量部に対しAl粉末0.002〜0.02質量部を含有し、さらに必要に応じておよび水100質量部に対し水中不分離性混和剤0.3〜1.5質量部を含有するセメント系充填材を使用する水理構造物の補修工法。充填材は、水セメント比35〜60%の範囲であり、モルタルフローが300±50mmに調整されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打設した後は、打設コンクリートの硬化後もコンクリート面の表層材としてそのまま残存させておき、その後において、何らの追加的な作業をも必要とすることなく、月日の経過とともに、早期に型枠の表面に草花や低木が極めて自然な状態で発芽して次第に生育し、緑で覆われることとなる土留め壁や擁壁の提供。
【解決手段】 横長の長方形状に形成された概略板状物で、表面1側に、横方向全長に亘って延びる凹入溝2が上下方向に複数段形成され、これらの凹入溝2のうち少なくとも一つの凹入溝が植物種子を混合した種子混合材Mを受容させるに足る深溝20に形成され、
背面11側には、打設コンクリートを受け止めるための横方向全長に亘って延びるコンクリート受け溝12が上下方向に複数段形成されている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】擁壁背面の砕石層に滞留する余水の水抜きが有効に実施できる連結ブロックを提供すること。
【解決手段】隣接する前記コンクリートブロックの側面同士を離間させて連結することにより、擁壁背面の余水を擁壁面側に排水する第一の間隙61が前記側面同士で形成されると共に、連結ブロックの左右の側面には背面側から表面側に連通する連通溝が凹設されて、前記連結ブロックを積み上げた際の、左右に隣接する連結ブロックの一方に形成されている前記連通溝と、この連接溝と対面する他方の連結ブロックの側面とにより、擁壁背面の余水を擁壁面側に排水する第二の間隙が形成される。そして、ブロック正面を立てた際の前記第一の間隙61及び前記第二の間隙の水平断面の断面形状は、吸口60より吐口62が狭いテーパー状に形成され、吸口幅が8〜12mm、吸口から吐口までの長さが30〜60mmに形成されたこと。 (もっと読む)


【課題】リース型枠により経済性とともに省力化された工法で施工効率よく環境保全型の護岸擁壁を構築し、また地元施工業者の活性化とともに地域産業の発展に貢献し得る護岸擁壁リース型枠工法、それによる護岸擁壁及びそれに用いるリース型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、リースされた所定の形状、寸法のブロック用型枠1を構築現場に搬入し、所要段数組み上げた前記ブロック用型枠1にコンクリートを打設して護岸擁壁を構築する護岸擁壁リース型枠工法、それによる護岸擁壁及びそれに用いるリース型枠を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】既設の堤防(護岸、胸壁等を含む)に対して越波防止構造物の取付を容易にし、施工を容易にする越波防止構造を提供すること。
【解決手段】堤防1の上端部に取付具6によって基端側が取り付けられ、沖側に向かって延設されるアルミニウム製の天板2と、天板2の先端側に継手3を介して一端が連結され、他端が堤防1の海側面に取付具6によって取り付けられるアルミニウム製の波返し板4とで越波防止構造を構成する。これにより、既設の堤防1に天板2と波返し板4とからなる越波防止構造物を簡単にかつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 378