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Fターム[2D118HB10]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの組み方 (274) | 裏込めを行うもの (28)

Fターム[2D118HB10]に分類される特許

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【課題】護岸の海底の洗掘を少なくし、護岸ブロックの設置を安定的にでき、しかも水流の受圧力を低減し、裏込みへの水平荷重及び振動を低減し、更に船の接岸を容易にする。
【解決手段】前面及び背面を後方に傾斜した下位護岸ブロックKBを海岸の基礎栗石S上に設置したL字底版上に2段組積し、その上に前面が鉛直で背面が後方に傾斜した前面鉛直護岸ブロックZBを2段組積し、最上段の前面鉛直護岸ブロックZBの上面に胸壁BWを有する天版Tを設ける。護岸ブロックKBには水平通水路、垂直通水路及びブロック後方に開口した遊水腔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 根固め効果の信頼性が高く、施工効率の良い根固用ブロックを提供する。
【解決手段】 川床6と川岸7とを掘削したスペースに設置された護岸ブロック21と川床6との間の根固め部分には、プレキャストコンクリートよりなる根固用ブロック10が設置されている。根固用ブロック10は、掘削後に残る、護岸ブロック21と川床6との間の断面が逆台形形状の根固め部分を塞ぐ形状の一対の控壁41と、控壁41に接続され、護岸ブロック21に対向する川床6の側面に沿う形状の第1側壁42と、控壁41に接続され、護岸ブロック21の外面に沿う形状の第2側壁43とから構成されている。そして、根固用ブロック10の内部には複数の割石28が投入されている。根固用ブロック10はこのように構成されているため、設置するだけで断面状態において根固め部分全体が塞がれる。従って、施工効率が向上すると共に、根固め効果の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】太陽光を有効に利用し、効率よく太陽光発電を行うことができる土木用ブロックを提供する。
【解決手段】開口部2dを備えた空間部2aを有するブロック本体2と、太陽電池パネル3とからなり、
前記太陽電池パネル3は、下端部付近が前記空間部2aの開口部2d付近に固定されるとともに、上端部付近が前記空間部2a内に傾斜して固定され、該傾斜角度が前記下端部付近が固定された面を水平面とした場合に該水平面に対して5〜80度の範囲であることを特徴とする土木用ブロックである。 (もっと読む)


【課題】短い工期で経済的に構築できる生物共生型護岸及びその護岸に適した生物共生用護岸パネル材を提供する。
【解決手段】複数の生物出入孔12を有するパネル材10の裏面10bの生物出入孔12の周囲に、生物出入孔12に連なる袋状空間を形成するようにポケット14を密着させて取り付け、そのポケット14の袋状空間内に裏込め材15を充填封入する。そのパネル材10の裏面10bを護岸3の接水面に所要間隔dで対向させて設置し、パネル材10を型枠として護岸3との間にコンクリート、土その他の充填材18を埋め込むことにより、パネル材10と護岸3とを一体化させる。好ましくは、ポケット14をゴム製、合成樹脂製、布製、紙製、木材製、又は金属製等とし、ポケット14の上端に封止可能な裏込め材投入口14aを設ける。 (もっと読む)


【課題】太陽光を有効に利用し、効率よく太陽光発電を行うことができる土木用ブロックを提供する。
【解決手段】円弧部2bと平板部2cとからなり側面視で略V字状の空間部2aを有するブロック本体2と、太陽電池パネル3とからなり、前記太陽電池パネル3は、下端部付近が前記平板部2c内側の前記空間部の開口部2d付近に回動自在に軸支されるとともに、固定手段により前記空間部2aの任意の位置に固定可能であることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】設置されたところの環境になじみやすい擁壁ブロック、この擁壁ブロックを有する擁壁用パーツ及びこの擁壁用パーツを用いた擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横方向に並べると共に積み重ねて擁壁を形成する擁壁ブロック10であって、擁壁を形成したときに上に位置する擁壁ブロックに当接して支える支持部16を本体部11の上面12に突設し、上に位置する擁壁ブロックの本体部11の底面13と下に位置する擁壁ブロックの本体部11の上面12との間にできる隙間が支持部16の周りを囲むようにできることを特徴とする擁壁ブロック。 (もっと読む)


【課題】作業負担を増やさなくても簡単に、表面層の表面を各壁面材の表面をもって実質的に平坦な表面にできる土木構築物(護岸)を提供する。
【解決手段】法面3上にコンクリート層19が設けられ、その層の表面側に、複数の土木構築物用構築材5を用いて表面層1Aが形成されている。各土木構築物用構築材は、自然石6が、支持棒7及び支持棒他端部の規制部材により支えられた状態となっており、構築時には、特別に大きな案内壁材を据え付けなくても、その支持棒及び規制部材により、各自然石がその各荷重に基づきコンクリート層に区々に沈み込むことが防止され、各自然石のコンクリート層からの突出量を揃えることができる。また、基本的に、各自然石が支持棒及び規制部材により支えられる構造とされ、コンクリートの注入タイミング、コンクリート層の硬化等を考慮する必要がなくなっており、当該護岸1の構築時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】植生の回復、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築できるとともに、河川に転落した人が容易に脱出できるようにした環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】左右の側面壁2,2と、両端側部3a,3b,4a,4bを左右の側面壁よりも左右方向に突出させて左右の側面壁の前後端にそれぞれ別れて配設されている前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁と前面壁と後面壁とにより囲まれる土砂充填空間5の底部を閉塞して配設された底面壁とを有するブロック体を構成し、該ブロック体の左右の側面壁の外側2箇所にそれぞれ上下及び1側を開口させて形成されているコンクリート充填空間7a,7bと、前面壁の一部を前面突出空間12を形成してなる前面突き出し部11と、底面壁に上下に貫通させて形成してなる水抜き孔と、左右両側部に流水に対してほぼ直角方向に形成した人が手を掛けてつかまるための避難用凹部14を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】大型の吊上げ機械を用いることができないことに伴って、塊状部材と塊状の控え部材とを連結部材を介して連結した土木構築物用ユニットを搬送することができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】設置面3上に、前側自然石9と後側自然石10とを配置し、その前側自然石9の上面部9aと後側自然石10の上面部10aとを軸状部材12を介して連結することにより、前側自然石9と後側自然石10とを軸状部材12を介して連結する土木構築物用ユニットを作り上げる。この後、作り上げた土木構築物用ユニットの前側自然石9と後側自然石10との間に、砕石等21を充填して充填材層5を形成し、以後、この一連の工程を繰り返すことにより、従来同様の安定で強固な土木構築物を得る。 (もっと読む)


【課題】破損なく設置でき、簡単な作業で確実に目地を覆うことができ、しかも、防砂耐久性の高いコンクリート構造物及びその連結構造並びにその施工方法を提供する。
【解決手段】複数が横に並べられ連結されるコンクリート構造物100において、隣接するコンクリート構造物100との目地11に沿って一方の端部に基端が固定された下層及び上層の帯状可撓シート材13L,13Uと、隣接するコンクリート構造物100との目地11に沿って他方の端部に基端が固定され先端が下層及び上層の帯状可撓シート材13L,13Uの間に挟入される中層の帯状可撓シート材13Mとを設けた。コンクリート構造物100は、中層の帯状可撓シート材13Mの基端に沿って複数の環材を固定し、環材には両端がコンクリート構造物100に固定された紐材を挿通し、上層の帯状可撓シート材の長手方向にはこの紐材に係止するフック部材を複数固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植生に適した環境を作り、河川等が本来有している植生の回復、及び、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築可能な環境保全用ブロックを提供する。
【解決手段】植生可能な擁壁を構成する環境保全用ブロックにおいて、左右の側面壁2,2と、該左右の側面壁2,2の左右幅よりも左右幅が大きく、かつ、左右の両端部が左右の側面壁2,2よりも左右方向に突出した状態で配設された前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁2,2と前面壁3と後面壁4とにより囲まれる土砂充填空間の底部を閉塞して配設された底面壁6とを有するブロック体として構成されているとともに、該ブロック体の左右の側面壁2,2の外側2箇所には上下、及び、一側に開しているコンクリート充填空間7a,7bを設け、前面壁3には該前面壁3より斜め前方に突出して上面が開口され、かつ、土砂充填空間5に連通している前面突出空間12を形成して成る前面突き出し部11を設け、底面壁6には1個若しくは複数個の上下に貫通した水抜き孔を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】
土木工事の間知ブロック工事において裏込コンクリートを施工する際の幅止め材と、抜き型枠の設置は外れたり、倒れたりして多大な労力が必要で、また確実な施工が困難であった。
【解決手段】
コンクリートブロックと抜型枠との間に線材を略三角形状に成形し、一端が一部を折返し、同三角形の一辺に対し直交して折曲げ間隔保持部を形成した抜き型枠支持材を使用して施工することである。 (もっと読む)


【課題】 生物の登坂能力に見合う勾配と生物の体格に見合う空間および分岐点を持つ多数の通路を急傾斜の人工斜面に構築するための要素をブロック構造体に持たせる。
【解決手段】 前面8に突起A2a、突起B2b、突起C2cおよび突起D2dを持ち、前面8と背面9の間の内部に貫通孔A3a、貫通孔B3b、貫通孔C3cおよび貫通孔D3dを持ち、且つ突起の上面と貫通孔を空間的に接続する穴A4a、穴B4b、穴C4c、穴D4dを持つブロック構造体1であって、突起と貫通孔の配置が交差すること、突起と貫通孔の交差部に穴を持つこと、ブロック構造体を千鳥または並列に配置するときに互いのブロック構造体の突起が連続すること、同様にブロック構造体の貫通孔が連続すること、突起と貫通孔の勾配が斜面傾斜角7ではなくブロック構造体の高さHと長さBで決まることを特徴とする生物用通路要素付ブロック構造体。 (もっと読む)


【課題】従来型の緑化擁壁ブロックを用いたうえ、従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とすることができる緑化擁壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】前壁面寄りに植栽ポット15を備えた緑化擁壁ブロックB1を用い、多段に積み上げたブロック後壁面とブロック背面の地山間に砕石等の裏込め材Rを層状に設けながら緑化擁壁を構築する従来の緑化擁壁構築方法において、植栽ポット15から地山までが連通するようにバイパス部材V1を配置しながらバイパス部材V1の周囲を裏込め材Rで埋設することによって、植栽ポット15内に植えられた植物の緑化促進を図る。 (もっと読む)


【課題】 裏込め材料の充填量を極力予定通りにできる土木構築物を提供する。
【解決手段】 積み上げ壁21の各擬石12と金網6とをアンカー13を介して連結し、積み上げ壁21と金網6との間に裏込め材料30を充填する。各擬石12の背面14を平坦面に形成し、積み上げ壁21の背面を、各擬石12の背面14をもって平坦な連続面22を形成する。これにより、積み上げ壁21の背面側に、各擬石12の背面側の形状、曲率の違いに基づき、上下に隣り合う各擬石12間において、隙間空間24が形成されることを減少させ、その各隙間空間24への裏込め材料30の進入の有無により裏込め材料30の充填量が変動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 縦断勾配がある場合であっても、施工負担を極力低減できる土木構築物を提供する。
【解決手段】 縦断勾配がある場合において、基礎7の段差面10aを、勾配が維持された連続面とする。これにより、縦断勾配がない場合と略同様に施工可能とし、基礎7として、段基礎を形成する場合の特有の作業を不要にする。その一方、一段目擬石列12A−1を、その各擬石12を基礎7に固定した状態をもって該基礎7の段差面10a上に配置し、二段目以降の擬石列12Aを、その各擬石12が、該各段の下側段における隣り合う擬石12間の凹所5内に入り込むようにした状態をもって配置する。これにより、二段目以降の擬石列12Aの作用力(移動しようとする力)が、基礎7の延び方向一端側の側壁8aに向けて作用しようとしても、その作用力の多くを、一段目擬石列12A−1を介して基礎7に伝達し、側壁8aに作用する力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】植物を生育させることができ、河川の増水によっても胴込め材の洗掘・流出を防止することができる擁壁用植生ブロック及び擁壁を提供する。
【解決手段】多孔質性の植生ブロック20は、擁壁用ブロック1の客土領域R内に嵌入してあり、客土充填凹部24,24,24及び客土充填穴25,25,…内に客土Gが充填してある。そして、下段の擁壁用ブロック1上の位置に上段の擁壁用ブロック1を、下段の擁壁用ブロック1内に配設した植生ブロック20の後部流出防止部22上に上段の擁壁用ブロック1の前壁11の一部が位置するように載置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とする緑化擁壁ブロックを提供すること。
【解決手段】 ブロック本体Bの前壁1面寄りに配設された植栽ポット2から連続するバイパス部3を、その後端開口部31がブロック本体後壁面4側に位置するよう延設し、ブロックの背面側に層状に投入される裏込め材を横断し、ブロック内の植栽ポット2から地山までを前記バイパス部3によって直接連結することで、植栽ポット2に植えられた緑化用植物等の根が地山まで導かれるように形成した。 (もっと読む)


【課題】河川や湖沼の護岸工などに適用される石積み構造において、施工費を削減し、自然石が設置後に崩れるのを防ぐ。
【解決手段】法面の前方に支持ネット5が設置され、支持ネット5の前方に複数個の自然石6がそれぞれアンカーシャフト7を介して支持ネット5に連結された形で積み上げられている。各アンカーシャフト7の長さが揃うように自然石6の奥行きに応じて支持ネット5が湾曲している。これにより、長さが異なる多種類のアンカーシャフト7を現場に搬入する必要がなくなる。アンカーシャフト7と自然石6とをアンカーによって固定すると、接着の養生管理を実施しなくて済む。 (もっと読む)


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