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Fターム[2D129AA10]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削対象 (1,385) | 特殊な掘削対象 (75)

Fターム[2D129AA10]に分類される特許

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【課題】トンネル工事などの地盤穿孔機には、球又は半球面をコイルバネにより弁座に押
し付ける逆止弁が用いられるが、コイルバネや弁座が回転及び打撃による衝撃を繰り返し
受けるとともに、掘削した土砂を含有した汚水がコイルバネや弁座などに流れ込み、短時
間で損耗したり、止水が不完全になったり、故障が頻発し、寿命も短い。
【解決手段】高圧水供給路を内部に設けたトンネルロッドを高圧水供給路を内部に設けた
ビット本体に繋いで、ビット先端部分に設けた噴出孔から高圧水を噴出しながらビットを
回転及び打撃運動させながら地盤を掘削する穿孔機において、ビット本体内部に、又はビ
ット本体とトンネルロッドを繋ぐジョイント部材内部に、円筒状のキャビティを設け、
該キャビティに、高圧水をビット本体側に流出させるとともに、ビット本体側からの地下
水の逆流を阻止するゴムチューブを弁とする装填式逆止弁を内蔵させたことを特徴とする
地盤穿孔機。 (もっと読む)


【課題】 最終処分場や不法投棄現場の廃棄物層に対し、採取試料の変質防止、乱れの少ない試料の採取、および掘削効率の向上を可能にする地質試料採取装置を提供する。
【解決手段】 この地質試料採取装置は、ボーリングロッド6の下端に連結される外管と、この外管内に装着され、地質試料を採取する複数の内管7とを有する。上記の外管は、各内管7の外径より大きな内径D1を有して各内管7を回転可能に収納する内管収納部が下端から上端に向かう途中まで形成されたコアチューブ2と、コアチューブ2の上端をボーリングロッド6の下端に接続するためのカップリング3と、コアチューブ2の下端に取り付けられ、上記の内管収納部に複数の内管7を回転可能な状態で閉じ込めるメタルクラウン1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
木材等の建築用構成部材を接合するための表面に露出しない接合構造を構成する孔の内部の所要箇所に孔拡張部を設ける作業において、特に熟練していない作業者でも、容易かつ迅速に孔拡張部を所要の形状に均一につくることができる装置を提供する。
【解決手段】
孔拡張部切削装置C1は、孔90に本質的に隙間なく挿入できる挿入体1と、挿入体1に収められ、回転力を付与することができる回転軸2と、回転軸2に、挿入体1の外周面より外側へ張り出し可能及び内側へ収容可能に設けられた切削具3とを備えており、孔90に挿入体1を挿入した状態で回転軸2に回転力を付与し、切削具3を遠心力で挿入体1の外周面より外側へ張り出させ、孔より径大の孔拡張部91を形成することができるものである。 (もっと読む)


【課題】駅舎の増改築において、施工機械の占有面積を極力小さくして、列車や乗客の邪魔にならないようにして迅速に施工する。
【解決手段】プラットホーム10に開口1を形成し、地盤面にスタンドパイプ3を設置し、駆動装置5を設置する。傾倒式リーダ42を有するリバースサーキュレーション掘削機4を設置し、天井81を有する囲い8を設置する。リバースサーキュレーションホース6を連結して掘削を開始し、予めホームの下に準備しておいた短尺のロッド7を継ぎ足して所要の深度まで掘削する。所定の深度に達したところで、駆動装置5を引き上げてロッド7の連結を解除して回収する。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所でも作業が可能で、作業スピードが早く、騒音や振動が少なく、簡単な機器で掘削作業を行うことができる土壌の掘削方法、該掘削方法により形成した掘削穴への浄化用パイプの埋設方法を提供する。
【解決手段】 上下に細長い掘削パイプ1を設け、該掘削パイプ1の上端部に給水ホース4を接続し、掘削パイプ1の下端部に高圧水を噴出する先端ノズル2を設け、給水ホース4から掘削パイプ1内に給水して、先端ノズル2から高圧水を土中に噴出することによって所定深さまで掘削して掘削穴6を形成し、次いで、水に替えてベントナイトと水との泥状液を掘削パイプ1内に供給して、掘削パイプ1の下端部から泥状液を掘削穴6内に注入しながら掘削パイプ1を抜き取り、掘削穴1内に泥状液充填層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止することが出来て、且つ、削孔されたボーリング孔内に異物(土砂や泥水、その他)が流入して作業に必要な機器の挿入を妨げてしまうことを防止することが出来る削孔工法の提供。
【解決手段】可撓性を有する中空のロッド(1)内部の中空部分(12,13)は削孔流体の流路を構成し、前記ロッド先端(11)を閉鎖している閉鎖部材(3)は脱着自在に構成されており、前記削孔手段(15)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、前記閉鎖部材(3)を前記中空のロッド先端(11)から取り外し且つ前記ロッド(1)内部の中空部分(13)を介して回収し、削孔後の作業に必要な機器(5、7、9、10)を前記ロッド内側の中空部分(13)内へ挿入して中空ロッド先端(11)まで移動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、製作費を著しく増加させることなくしかも広範囲に施工できる土壌掘削工具、土壌改良工法および土壌浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具1は、軸体4と、軸体4の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11,12,13,14と、軸体4から外部へ伸びたノズル8を有し、ノズル8が土壌撹拌羽根5よりも突出しており、このノズル8の突出部に保護材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価に、トンネル支保工脚部の地盤を改良可能なトンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法を提案すること。
【解決手段】トンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法は、鋼管1を外管として用いて孔壁を防護しながら、当該鋼管1を貫通して延びているオーガーロッド3の先端に取り付けた掘削ビット6により削孔する削孔・鋼管打設工程と、打設した鋼管1の上端開口部から地盤改良用の注入剤を圧入して、当該注入剤を鋼管内部および、当該鋼管の外周部分に充填する注入工程とを含んでいる。オーガーロッド3は、外周にスパイラル状の羽根5が形成されており、掘削時にはこれがスクリューコンベアとして機能して、削孔の底部分に溜まるスライムを効率良く上方に送り出すので、削孔底部分にも確実に地盤改良用の注入材を充填できる。 (もっと読む)


【課題】 高炉の出銑口の補修作業等の高温条件下で使用される掘削工具であっても、ビットを安定的に強固に固定して、チップの脱落やチップの欠損等を防止でき、寿命の延長を図ることができる掘削工具及びこの掘削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転可能なロッドの先端に取り付けられるビット本体を有し、該ビット本体の先端部には、硬質材料で構成されたチップ30が配置される掘削部12が形成され、掘削部12には、前記ビット本体の先端面から先端部が突出するようにチップ30が配置された掘削工具1であって、チップ30と掘削部12との間にチップ30が固定される固定部材40が備えられ、チップ30と固定部材40との間に第1接合部が形成されるとともに、固定部材40と掘削部12との間に第2接合部22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 二重管を用いて削孔した孔内に水抜き管(水抜き管)を配置して排水をする際に、二重管の外管を引き抜くと、水抜き管が一緒に引き出され、及び/又は、水抜き管が捻れてしまうのを防止することが出来る様な水抜き管配設工法の提供。
【解決手段】 削孔管で地盤Gを削孔する削孔工程と、削孔管2内に水抜き管4を挿入する水抜き管挿入工程と、削孔管2を回転しながら引き抜く削孔管引抜工程とを有し、該削孔管引抜工程では、水抜き管4の先端部に線状部材24を接続し、該線状部材24の先端側を固定して、該線状部材24に張力を付与した後に、削孔管を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】拡幅掘削翼付近が掘削層の粘土質により円柱状に一体化された場合でも、容易かつ確実に拡幅掘削翼を拡径することができ、また、拡幅掘削翼の先端部の掘削くい込み力の補助となりうる拡幅掘削装置を提供すること。
【解決手段】掘削翼1を配設した掘削ロッド2に揺動軸3を介して拡幅掘削翼4を配設し、掘削ロッド2の回転方向を、掘削翼1の正回転方向から逆回転方向に転換することにより、拡幅掘削翼4を開いて拡径するようにした拡幅掘削装置において、拡幅掘削翼4を開き方向に付勢するばね5を設けるとともに、左右1対設けられた拡幅掘削翼4に対し、各拡幅掘削翼4を連動させる連動部材6を架け渡すようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤4がたとえ自立性の弱いものであっても、静的に掘削面高さを常に一定にしつつ掘削することができるケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】本発明のケーシングボーリング装置8Aは、地盤4に向けて立設され、内側が周方向に連続して傾斜するとともに、下端2が周方向に連続して尖った筒状のケーシング3と、ケーシング3に下方に向けて静的な荷重を付与する荷重付与手段7と、ケーシング3内に配設され、ケーシング3の下端2近傍の土砂6を吸引する吸引管5とを備え、前記吸引管5をケーシング3の中央部に配設するとともに、吸引管5の外側にケーシング3の下端近傍の土砂6をケーシング3の中央部に掃き集める土砂集積部材9を回動可能に配設したことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 管内の排土工事を短時間に効率よく行うこと。
【解決手段】 管内土砂掘削・排出装置が、地盤に建て込まれた鋼管杭等の管内の土砂を噴射水により掘削する掘削用噴射ノズルと、同掘削用噴射ノズルにより掘削された土砂を泥水状態にて地上に排出する泥水排出体と、同泥水排出体と上記掘削用噴出ノズルとを支持する支持体とを具備させた。従って、管内の排土工事を短時間に効率よく行うことができる。その結果、工期と工費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 設備費を可能な限り廉価におさえ、作動不良のない流体圧式拡大ヘッドを提供する。
【解決手段】 ヘッドロッド内に水圧シリンダを同軸的に内装し、該シリンダの往復駆動体を、上記ヘッドロッド下端から軸方向へ進退自在に支持し、
上記駆動体に拡大翼を、上記ヘッドロッドの縦断平面上で揺動自在に軸支すると共に、該駆動体の進退により上記拡大翼を拡縮させるべく該拡大翼を上記ヘッドロッドとリンク連結し、さらに上記駆動体に重量のある掘削ヘッドを固定し、
上記水圧シリンダに、圧力水供給により上記駆動体を終点まで進出させたとき上記圧力水をシリンダ外へ放出する放出口を設け、それにより該水圧シリンダにより上記拡大翼の拡開のみを行い、拡大翼の閉縮は、上記圧力水供給の開放により主として上記掘削ヘッドの自重で行うようにし、
上記拡大翼の閉縮時に該拡大翼を閉縮状態に係脱自在に保持する拡大翼閉縮保持装置を備えた、
水圧式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】二重管削孔装置におけるインナービットとアウタービットとの関係について再検討を行い、掘削性能のより良好な小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した小口径用の二重管削孔装置において、前記インナービット5のアウタービット4に対する突出量Lがそのアウタービット4の外径Dの0.15〜0.32倍の範囲に収るように設定する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮式掘削ロッドの内管における地盤改良材の漏れを、内管の材質とパッキンを内装したシール部材による管体側面のシールの採用により防止する。
【解決手段】 外ロッドと、外ロッドに伸縮自在に嵌挿し、連結ピンにより該外ロッドに固定した内ロッドと、内外ロッドの内部中央に設けた地盤改良材の通路となる伸縮自在な内管とからなる。内管を上端が内ロッドの内部まで達する長さで、該上端に円筒状のシール部材を取付けた外ロッド側の下部管体と、そのシール部材を通して下部管体に挿入した内ロッド側の上部管体とから構成する。シール部材に上部管体の外周面を密着シールするロッドシールパッキンを多段に内装する。上部管体を外面研磨を施したステンレス鋼管により形成する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔内の水(泥水)を排水する排水ポンプの吸込揚程が小さく、そのために、排水効率が良好であり、ひいては掘削効率が良好な掘削装置を提供する。
【解決手段】注水された掘削孔17内で、この掘削孔を掘削する掘削ビット20およびこの掘削孔内の水を吸い込む吸込口19aを有する掘削機18と、吸込口に連通可能に掘削機に取り付けられて掘削孔内の水を外部へ排水する排水ポンプ22と、を具備している。 (もっと読む)


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