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Fターム[2D129AB05]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | トンネル (96)

Fターム[2D129AB05]に分類される特許

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【課題】 主に小断面の岩盤トンネルの切羽岩盤をブロック状に割岩破砕して、トンネル切羽の進行を図る割岩工法に用いられ、岩盤の連続孔の削孔を、効率の良く行う。
【解決手段】 掘削機本体のガイドシェル3上に搭載された削岩機4の運転により、回転軸に連結された削孔ロッド5先端に設けられた削孔ビット6により岩盤面に先行孔を削孔するとともに、ガイドシェル3の移動による先行孔を基準として位置決めを行い、ガイドロッド20で先行孔との位置関係を保持して隣接する後行孔を削孔し、岩盤面に所定の連続孔を形成する際、ガイドロッド20は、ガイドシェル3の先端に位置して削孔ロッド5を支持する削孔ロッド支持孔が形成されたガイドブラケット10の岩盤側に固着された棒状部材であり、ガイドシェル3と削孔ロッド支持孔とを結ぶ上部支持孔11か、削孔ロッド支持孔の側方の側部支持孔15のいずれかの位置に取り付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 削孔ビットと伝達部材との連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る削孔装置は、削孔ビット4と、削孔ビット4に削孔ロッド1の打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材7と、埋設用パイプ3の先端部に取り付けられるとともに伝達部材7が挿入される筒状のガイド部材11とを備え、削孔ビット4は刃体が設けられたビット本体5と、伝達部材7の外周を覆うカバー部材9とで構成され、カバー部材後端の開口周縁の一部は切り欠かれて切欠部25が形成されるとともに、切欠部25が形成されていない開口周縁の後端部には、径方向内方に突出する第1突出部27が形成されており、カバー部材には、径方向外方から切欠部25を介してガイド部材が装着され、ガイド部材には第1突出部27と係合することで軸方向後方への移動を規制する第2突出部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ローラカッターの交換作業を簡単化し、交換作業の時間を短縮することができる、トンネル掘削機のローラカッター固定装置を提供する
【解決手段】 第1固定部材20が固定部材収容凹部13の軸受凹部側端部に後側から着脱可能に装着され、1対の第2固定部材25が固定部材収容凹部13に後側から着脱可能に且つ相離隔状に装着され、それらの係合部25aが1対の係合凹部14に後方移動不能に夫々係合され、第3固定部材30が固定部材収容凹部13のうちの1対の第2固定部材25の間に後側から着脱可能に装着されて締結部材45により第1固定部材20に締結され、1対の第2固定部材25に後方広がりの1対のテーパ面25bが形成され、第3固定部材30に1対のテーパ面25bに係合する1対のテーパ部30aが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の幾何学的に定義されたブレードとともに作動中に回転する工具要素2、具体的には、材料切削工具要素2を備える工具1に関する。上述工具要素2は作動状態で作動パラメータの影響を受けやすい。測定装置3は、作動パラメータの測定及び作動パラメータの測定信号への変換のために備えられる。第1の測定装置3、31は、本質的に第1の工具要素2、21に対する第1の作動パラメータだけが第1の測定装置3、31によって記録されることができるように作動状態で第1の工具要素2、21と協働する。
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【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系のコストを低減し、また力学的に強度を有するほぼ矩形状の断面の掘削を実現する。
【解決手段】回転軸131が正方形穴121の中心Pに位置して回転駆動され、かつ、その外周部に従動部133の穴の内周部が当接係合してあり、回転軸131の回転に従って従動部133が掘削軸11を伴って従動することで、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながら正方形穴121の中心線Pの周りに掘削軸11の回転中心Gを所定軌道で移動させつつ掘削軸11を回転中心Gを中心として回転させる。また、従動部133の穴の内周形状は、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながらルーロー軸部111のルーロー三角形を回転させたときの、当該ルーロー三角形に対する正方形穴121の中心Pの移動軌跡に基づいて形成する。 (もっと読む)


【課題】崩壊性で湧水量の多い地盤での管の設置にあたり、掘削及びその後に引き続く管の設置をスムーズに行うことができ、しかも例えばゴムスリーブのような管に付設される部材が損傷等を受けることのない管の設置工法及び削孔装置を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド2の先端部に、ビット3が係合離脱自在に装着された削孔装置により地盤を掘削する工程と、所定位置まで掘削した後、ビット3とボーリングロッド2との係合を解除する工程と、ボーリングロッド2内に先端がビット3に当接するまで管35を挿入する工程と、ビット3及び管35を地盤中に残置したまま、ボーリングロッドを引き抜く工程とを備えてなる。
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【課題】簡単かつ廉価に、トンネル支保工脚部の地盤を改良可能なトンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法を提案すること。
【解決手段】トンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法は、鋼管1を外管として用いて孔壁を防護しながら、当該鋼管1を貫通して延びているオーガーロッド3の先端に取り付けた掘削ビット6により削孔する削孔・鋼管打設工程と、打設した鋼管1の上端開口部から地盤改良用の注入剤を圧入して、当該注入剤を鋼管内部および、当該鋼管の外周部分に充填する注入工程とを含んでいる。オーガーロッド3は、外周にスパイラル状の羽根5が形成されており、掘削時にはこれがスクリューコンベアとして機能して、削孔の底部分に溜まるスライムを効率良く上方に送り出すので、削孔底部分にも確実に地盤改良用の注入材を充填できる。 (もっと読む)


【課題】 地盤の外周部と中央部を均一に掘削して抵抗及び負荷を低減して掘進速度を向上させる。
【解決手段】 前面に有する掘削部を回転させて地盤を掘削し、掘削土砂を前面の排土口から取り込んで排土管で後方へ排出する掘進機において、前記掘削部を、掘削機1の前面の中心を回転中心として掘削部の中央部の掘削を担う中央掘削部3と、同中央掘削部3の外側を回転して掘削部の外周部の掘削を担う環状の外周掘削部4とで構成し、中央掘削部3及び外周掘削部4の回転速度を異らせて駆動できる駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを改良させた衝撃重なりにより作動する回転工具用の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動ケーシング11、駆動ケーシング11内で回転自在に支承された支持スリーブ15、支持スリーブ15内で回転自在に支承された駆動軸13、加工工具を収容する工具保持体16A, 16Bと工具保持体16A, 16Bの振動重なりを発生させる振動励起装置を有する振動重なりにより作動する回転工具用の駆動装置において、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを簡略化して、駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、各工具保持体16A, 16Bの振動励起装置は少なくとも二つの中間軸30を有し、その中間軸はそれぞれに一つの偏心部材32を介して工具保持体16A, 16Bと連結されて、同期駆動される。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事等において、軟弱地盤に埋設する補強用鋼管の先端部に装着して該鋼管を打ち込むために使用される外周ビットであって、掘削によって生じる繰粉の大部分を鋼管の内部を通してうまく後方へ排出できるビットを提供すること。
【解決手段】
前端部にリング状の台座部が形成されるとともに、該台座部の内側には前記鋼管の内部に連通する開口部が形成され、前記リング状の台座部には、その周方向に沿って所定間隔で複数の硬質刃体が固着されるとともに、該硬質刃体の間隔部には、外周側が浅く内周側が次第に深くなるような傾斜底面を有する繰粉案内用の凹部が形成されている鋼管の外周ビット。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル掘削時に切羽前方地山を補強するいわゆる先受け工や鏡部補強工などの地山補強工法およびそれに用いる下孔形成用ビットに係り、固結材のリークを防止して地山を簡単・確実に補強できるようにする。
【解決手段】
補強管1を打設するための削孔径と略同等の径を有する第1穿孔部h1と、その第1穿孔部h1よりも大径で、それと同心状の第2穿孔部h2とを有する段付き下孔hを地山に形成した後、上記第1穿孔部h1を延長するようにして該第1穿孔部と略同径の削孔Hを施すと同時に該削孔H内に補強管1を打設し、その補強管1の後端部外周と上記第2穿孔部h2の内面との間にシール手段20を介在させた後、上記補強管1を介して該補強管1内およびその周囲の地山内に固結材を充填して地山を補強することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 操縦機2に連結される基台4と、基台に前後移動可能に設けられた削岩機5と、基台の前部に設けられた支持部7と、支持部に連結されて前方に突出する案内ロッド6と、案内ロッドと削岩機のドリル部3とを互いに連結する連結部材8とを備え、連結部材が、ドリル部を案内ロッドの軸線に沿った方向に前後にスライド可能とした穿孔装置において、支持部7が、基台4の前部に取り付けられる基台側支持部13と、案内ロッドの後部に取り付けられる案内ロッド取付体14と、基台側支持部と案内ロッド取付体とを互いに連結する連結装置15とにより形成され、連結装置15により案内ロッド6が可動な状態に維持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 削岩機で穿孔対象物に先行孔12を形成し、先行孔内に案内ロッド6を挿入した後に、削岩機のドリル部3と案内ロッドとを連結部材8で互いに連結することによりドリル部を案内ロッドの軸線に沿って前後移動可能に設定してから削岩機を駆動し、ドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿って前進させることによってドリル部3の前端の切削部41と連結部材8の前端の切削部53とで穿孔対象部に先行孔12と孔の外周の一部同士が連続する後行孔13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ギヤケース(14、16)における出力軸(26)の減衰装置に関するものであり、ギヤケース(14、16)は、削岩装置(2)の回転自由度(Z4、Z5)で回転し、かつ削岩装置(2)を位置決めするために構成され、減衰装置(18)は、ギヤケース(14、16)の出力軸(26)に作用するブレーキ(38)を備え、ブレーキ(38)は、出力軸(26)の動きに対する振動減衰器として機能し、それにより、位置決め、例えば発破孔の位置を決めるような高い精度を必要とする適用のために遊びのあるギヤケース(14、16)を用いることができる。本発明はまた、それぞれ減衰装置(18)を備えたギヤケース(14、16)及び削岩装置(2)に関する。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造およびこの継手構造を備える衝撃式掘削工具を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には軸線O1回りに捻れるネジ山6bを有する雄ネジ部6が形成されているとともに、雄ネジ部6は、軸線O1に沿った断面においてネジ山6bの頂点を結んだ線が、軸線O1から外周方向に凸の曲線を描きつつ第1継手部4の延出方向に向けて外径が小さくなるように形成されている一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の雄ネジ部6が螺合される雌ネジ部13を有する第2継手部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟性超硬合金チップと硬性超硬合金チップとを適宜併用した形態で長寿命化を図ることができるカッタービットを提供する。
【解決手段】E5の材質の軟性チップ212Aと、E4〜E1(好ましくはE2)の材質の硬性チップ212Bとを併用し、かつ、各チップ212A,212Bと母材211との間に接合材213を介在してろう付けした。このように構成した先行ビット(カッタービット)21は、硬性チップ212Bによって高い耐摩耗性が得られ、また硬性チップ212Bに加わる衝撃を軟性チップ212Aが緩衝するために耐衝撃性も向上する。この結果、長寿命化を図ることができ、かつ、途中交換せずに長距離掘削を行う先行ビット(カッタービット)21が得られる。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には、軸線O1回りに捻れるネジ山を有する少なくとも2つの雄ネジ部6、9が形成され、第1継手部4の先端側に形成された一方の雄ネジ部9が先端雄ネジ部9とされ、先端雄ネジ部9に対して第1継手部4の後端側に形成された他方の雄ネジ部6が後端雄ネジ部6とされており、先端雄ネジ部9の外径が後端雄ネジ部6の外径に対して小径とされる一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の先端雄ネジ部9と後端雄ネジ部6とがそれぞれ螺合される先端雌ネジ部14と後端雌ネジ部15の2つの雌ネジ部14、15が形成された第2継手部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガイドセルを確実に固定することができ、且つガイドセルが不安定になることを防止し、且つガイドセルを固定するのに、時間と労力を節減することのできる穿孔機を提供する。
【解決手段】 ガイドセル(12)と、該ガイドセル上を前後に移動自在に配設され且つ前端に穿孔ビット(26)を具備する穿孔ロッド(24)と、該穿孔ロッドの回転手段(30)とを具備した穿孔機において、一端に前記ガイドセル(12)に支持される固定部を有し、他端に穿孔対象物(10)に設けた凹所(10b)内に挿入される挿入部(22a)を有する回転反力支持手段(22)を具備し、前記挿入部(22a)は前記凹所の周壁を押圧可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの低減された掘削性の良い掘削刃を提供する。
【解決手続】掘削刃は、立杭を構築するときの掘削のために地中に入れられて回転される管1の先端部分2に形成されていて、多数の刃3を有する。多数の刃3は、刃先部41と刃元部42とを備えた多数の刃材4がスタッド溶接によって先端部分2にその円周方向に均一状に直接溶着されることによって形成されていて、端面2a、内面2b及び外面2cにそれぞれ取り付けられた刃31、32及び33からなる。この掘削刃は、強度が大で必要な硬度と耐磨耗性とを備えていて、刃の高さが高く掘削性が良く、極めて低コストで製造される。
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