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Fターム[2D129AB13]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 発破孔 (49)

Fターム[2D129AB13]に分類される特許

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【課題】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビットを設け、ビットの先端に吐出孔を開口させ、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビットによって掘削作業を行うの際、吐出孔から吐出される気体又は液体の圧力によって、掘削穴内の掘削屑をより効率的に排除できる削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビット8を設け、ビット8の先端中心部に吐出孔14を開口させ、気体又は液体を供給する流路を、吐出孔14と連通させて削孔ロッド及びビット8に設け、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビット8によって掘削作業を行う際、流路を介して吐出孔14から吐出される気体又は液体によって、掘削作業による掘削屑を削孔ロッドに沿って掘削穴H外に排出する削孔装置であって、ビット8の先端面8bに吐出孔14よりビット8外周に向う吐出溝19を凹設する。 (もっと読む)


【課題】スライムが引き戻し作業に悪影響を与えることなく、スライムの排出性を確保しながらガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】穿孔ビットAは、台金1のチップ保持面12に複数の刃体2a〜2cを固着しており、連結面11とチップ保持面12との間に穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a2,13a3と、穿孔時に発生するスライムを排出する排出溝13b11,13b31を形成する排出溝面13b1,13b3を有している。そして、ガイド面13a1〜13a3は、チップ保持面12から連結面11まで当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している一方、複数の排出溝面13b1〜13b3は、チップ保持面12に近づくほど当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】穿孔中の繰り粉が付着する場合でも、その影響を受けにくい穿孔機械のサクションキャップ装置を提供する。
【解決手段】このサクションキャップ装置5は、穿孔ロッド12を囲繞するように自身先端側に設けられたフード6および自身基端側に設けられたダストシール40を有する本体部16と、この本体部16とガイドシェル11とを繋ぐ平行リンク機構20と、この平行リンク機構20を動かす油圧シリンダ15とを備え、平行リンク機構20は、油圧シリンダ15の伸縮に連動して、ダストシール40を穿孔ロッド12に沿って移動させるように本体部16を穿孔ロッド12の前後方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率よく切羽の作業員を保護できる肌落災害防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2本のワイヤと、平面積が作業員の投影面積以上であるマット状の衝撃吸収体とから構成する。 (もっと読む)


【課題】硬い岩盤を高速度で穿孔した場合などでも、欠けや割れなどの損傷が生じにくくし、寿命の長期化が図り得るドリルビットとその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材からなる岩盤穿孔用のドリルビットであって、円環形の後端面3、およびその中心部に開口し且つ軸方向に延びた有底穴4を有し、全体が円筒形状の筒部2と、係る筒部2の先端側に連続し、先端面8に向かって拡径する先端部6と、を備え、上記筒部2および先端部6の軸方向に沿って、複数本の鍛流線FLが互いに平行状で且つ連続して貫通している、トリルビット1。 (もっと読む)


【課題】 工期の長期化を招かないようにするとともに、地盤に形成された穿孔が掘削された土砂で埋まることを防止することができる地盤穿孔装置を提供する。
【解決手段】 地盤穿孔装置1は、ロッド部材10およびビット部材20を備えており、ロッド部材10とビット部材20との間には整形部材30が設けられている。整形部材30は、地盤を穿孔するビット20における掘削爪23の外径と略同一の径を有する整形ビット33を備えている。整形ビット33は、掘削爪23で形成した穿孔の穿孔面を整形する。 (もっと読む)


本発明は、削岩リグ、削岩方法、および削岩リグの制御システムに関する。削岩リグ(1)は、穿孔穴(21)を穿孔穴パターンとして穿孔する穿孔ユニット(6)を含む。穿孔ユニットの位置が決められ、制御装置(16)は、与えられた目標位置に基づいて操作部材(19)を使って、穿孔ユニットの位置に影響を与えるアクチュエータ(19)を制御するように構成されている。操作部材のそれぞれ個々の操作方向は、1つの座標もしくは方向角についてのみ目標位置に影響を与えるように構成されている。さらに、操作部材の操作方向は穿孔ユニットの運動方向に対して直感的であるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、穿孔穴を扇形状パターンとして穿孔するときに削岩リグの穿孔ユニットの位置決め情報を表示する方法に関する。さらに本発明は、ユーザインターフェースおよび削岩リグに関する。ディスプレイ装置(25)によって、穿孔穴の情報および扇形部平面に対する穿孔ユニット(6)の位置および方向を表示する。ディスプレイ装置は、少なくとも2つの分割画面(31a、31b)を有する表示画面(30)を操作者に示し、これに基づいて操作者は、位置決めに関する全自由度の情報を同時に得ることができる。操作者は、制御装置(16)に接続されたディスプレイ装置および少なくとも1つの操作部材(15)を含むユーザインターフェース部(29)により位置決めを制御する。 (もっと読む)


【課題】超硬チップ等の硬質チップを鋼製の台金に固着した工具であって、主として出銑孔の開口等に使用するに適した工具と、該工具における硬質チップの実用的な固定方法を提供する。
【解決手段】鋼製の台金に設けた雌ねじ付きチップ穴に硬質チップをはめ込み、その上から前記チップ穴に螺合する雄ねじを外周部に備えた押えリングを螺着して前記硬質チップを押圧固定したことを特徴とする超硬工具。前記硬質チップの外周面を上側(先端側)の径が小さく、下側(基部側)の径が大きい円錐状傾斜面として形成し、前記押えリングの内周面を当該硬質チップの円錐状傾斜面に密着するラッパ状の傾斜面として形成しておくのが好ましい。 (もっと読む)


削岩機(5)のドリルシャンク(9)の潤滑方法において、削岩機(5)の少なくとも1つの機能を果たす装置(12、13、29、36、40)の液圧回路の圧力流体流の少なくとも一部を、ドリルシャンク(9)の回転機構(20、21、25、34)の潤滑目的で、ドリルシャンク(9)の回転機構(20、21、25、34)に送る。 (もっと読む)


本発明は採鉱車両およびそのエネルギー供給方法に関する。採鉱車両は、キャリッジ(3)と、キャリッジ(3)を移動させる駆動装置(4)と、少なくとも1つの採鉱作業装置(2)とを有する。採鉱車両(1)はさらに、採鉱車両(1)の主機能を作動させる少なくとも1つの電動機(28a)と、採鉱車両の補助機能を作動させる少なくとも1つの電動機(28b、28c、28d)とを有する。採鉱車両(1)はさらに、発電補助装置(26)を有する。必要な場合、発電補助装置(26)は、補助機能を作動させる電動機(28b、28c、28d)に必要な電力の少なくとも一部を供給する。 (もっと読む)


本発明は、電動式作業装置、および電源網(18)への接続手段を備えた削岩機器に関する。削岩機器は、電圧レベルを必要に応じて高い電圧から低い電圧に、または低い電圧から高い電圧に変圧する変圧手段を含み、削岩機器(1)は電圧レベル(U1、U2)の大きさが異なる複数の電動式作業装置を備えている。削岩機器(1)は接続手段を備えて、電動式作業装置のいくつかに電源網(18)から直接給電を行い、また電動式作業装置の別のいくつかには変圧手段を介して給電を行う。このため、接続手段によって、電源網(18)から直接電力の供給を受ける作業装置をその電圧レベルに基づいて選択できる。 (もっと読む)


本発明は採鉱車両およびそのエネルギー供給方法に関する。採鉱車両(1)は整流器(27)、DC中間回路(28)およびインバータ(29a、29b、29c)を有し、これを通して交流電動機(30a、30b、30c)は給電される。DC中間回路(28)には、少なくとも1つの補助エネルギー源(26a、26b)が接続されている。DC中間回路(28)と補助エネルギー源(26a、26b)の間にはDC/DCコンバータ(33a、33b)が接続されて補助エネルギー源(26a、26b)の電圧レベルを適合させ、また補助エネルギー源(26a、26b)を接続してDC中間回路(28)へエネルギーを供給する。 (もっと読む)


可動機械(12)用のテザー追跡システム(28)が開示される。テザー追跡システムは、可動機械に配置されて、可動機械が作業現場を移動して回るときに、可動機械から固定供給源(14)まで延びるテザー(16)を選択的に取り出し、巻き取るスプール(26)を有することができる。テザー追跡システムはまた、スプールパラメータを示す第1の信号を生成する、スプールに付属する少なくとも1つのセンサ(32)と、可動機械の位置を示す第2の信号を生成する、可動機械に付属する位置特定システム(33)と、少なくとも1つのセンサおよび位置特定システムと通信するコントローラ(34)とを有することができる。コントローラは、第1および第2の信号に基づいて、テザー回避ゾーン(24)を定めるように構成することができる。
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【課題】既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】モニタ2上に、ガイドシェル先端側の移動目標点P、P…と、ガイドシェル後端側の移動目標点K、K…とをマーク表示し、前記ガイドシェル12の先端側及び後端側を夫々移動目標点P、Kに合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。この際、前記ガイドシェルの先端側にモニタ2上で物体認識可能なように発光体25を取り付けておき、発光体25のモニタ上での座標を把握するとともに、カメラ座標系における方向ベクトルを特定し、カメラ座標系において、方向ベクトルに基づき前記カメラの設置点を通り前記ガイドシェルの先端側に向けた空間直線Uを想定し、前記ガイドシェル先端側の移動目標点Pから前記空間直線Uに下ろした垂線の距離Lをモニタ画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで穿孔さし角を制御し、発破効率の向上、余掘りの低減を実現することができ、汎用性が高く、コスト削減が可能な発破穿孔さし角制御システムを提供する。
【解決手段】穿孔始点設定手段によって設定した穿孔始点位置でブーム14に支持されたガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16を用いて穿孔を行う際の発破穿孔さし角制御システムであって、ブーム14に取り付けられてブーム14の水平角を検出することでガイドセル18の水平角を検出する水平角検出センサ34、36と、ブーム14に取り付けられてガイドセル18の鉛直角を検出することでガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16先端の鉛直角を検出する鉛直角検出センサ38とを有し、水平角検出センサ34、36により検出された水平角と、鉛直角検出センサ38により検出された鉛直角とに基づいてガイドセル18上の穿孔機16先端の穿孔さし角を設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】削孔に係わる作業精度と作業効率を簡便かつ安価な手法で改善する。
【解決手段】台車1とブーム4とガイドシェル5とドリフター6と削孔ロッド7を備えるドリルジャンボに、作業員による操作を案内するためのガイド手段を備える。ガイド手段は、削孔ロッドによる削孔角度および削孔距離を検知する検知手段と、予め設定した目標削孔角度および目標削孔距離を表示するとともに前記検知手段により検知した実際の削孔角度および削孔距離を併せて表示する表示手段としてのモニタを備える。検知手段は、台車とブームとガイドシェルとドリフターの位置およびそれらの姿勢を検出するセンサ13〜17と、各センサによる検出情報に基づいてその時点の削孔角度および削孔距離を演算し記憶する演算記憶手段としてのプログラマブルコントローラとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】騒音を減衰するのに適した掘削装置用ケーシングを提供する。
【解決手段】ケーシング(7)が、前記掘削装置の送りビーム(4)に取り付け可能であり、ケーシング(7)と送りビーム(4)の少なくとも一部とが、一緒に、前記掘削装置の掘削機(5)を収容する騒音減衰ハウジング構成体を画定し、かつ、前記掘削装置の送りビーム(4)と送りビームホルダ(3)との間の相対運動を可能にするようにされ、前記ハウジング構成体が、前記掘削装置の騒音発生部分をシールするように配置され、前記ケーシング(7)の壁が、少なくとも一側に吸音材料が被覆された一つ又は幾つかのパネルを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


削岩リグ(1)に削岩機(6)が設けられ、削岩機は、衝撃装置(4)と、送り装置(9)と、削岩用ドリルビット(8)を端部に備えたツール(7)とを有する。衝撃装置は応力波をツールに対して発生し、ここからさらに、被掘削岩盤に対して発生するよう配設されている。掘削中、ツールに対して発生した圧縮応力波(σ)の少なくとも一部は、岩盤から反射されて応力波(σ)としてツールへ戻る。本方法では、岩盤から反射されてツールへ戻る応力波(σ)の運動量(P)を求め、衝撃装置の作動および/または送り装置の作動を運動量に基づいて調節する。 (もっと読む)


【課題】特段のアクチュエータを用いることなく低コストでロッドの規制が可能であり、ダウンザホールハンマおよびロッドの両方を摺動回転可能に案内し得るセントラライザ装置を提供する。
【解決手段】このセントラライザ装置9は、マスト装置の先端側に配設されてダウンザホールハンマ6を摺動回転可能に案内する第一のセントラライザ10と、第一のセントラライザ10の後方に配設されてダウンザホールハンマ6を支持するロッド7を摺動回転可能に案内する第二のセントラライザ14とを備えている。そして、第二のセントラライザ14は、ロッド7を摺動回転可能に案内するためのブシュ15が複数に分割されており、これら複数に分割されたブシュ15a,15bは、マスト装置を立てた状態のときに水平から上方への回動を許容するようにピン16でそれぞれ枢支されている。 (もっと読む)


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