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Fターム[2D129AC05]の内容

地中削孔 (15,828) | 孔の形状 (175) | スリット孔 (37)

Fターム[2D129AC05]に分類される特許

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【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】複数の穿孔ロッド各々のビット頭部44を軸方向視において楕円形に形成し、且つ相隣るビット頭部44の楕円長軸側先端の回転軌跡が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】穿孔ロッドのビット頭部44を、軸方向視において最大半径部55と最小半径部56とが周方向に交互に並ぶように形成するとともに、相隣るビット頭部44の最大半径部55の先端の回転軌跡48が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供すること。
【解決手段】第2の孔24Bに一部重複させた第3の孔24Cを削孔するに際して、第2の孔24Bに案内ロッド20を挿入し、第1の孔24Aに排水管30を挿入する。削孔時の繰り粉は水流fにより案内されて環状隙間26に導かれ、水流fに乗って環状隙間26から第1の孔24Aへと流動するが、繰り粉は排水管30に当たって重力により落下する。排水管30は、繰り粉を水と共に第1の孔24Aの外部に排出する機能に加え、繰り粉を第1の孔24Aの底部に集約させる部材としても機能する。排水管30により第1の孔24Aの底部からの繰り粉の排出が効率よく行なわれ、スリット状の溝12が繰り粉により充填されてしまう不具合を解消する。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供する。
【解決手段】案内ロッド20が既に削孔された第2の孔24Bに挿入された状態で、第2の孔24Bに隣接する既に削孔された第1の孔24Aに閉塞部材30を挿入することで、第1の孔24Aの全長にわたって第1の孔24Aと第2の孔24Bの連通部分を閉塞する。そして、第2の孔24Bに隣接する第3の孔24Cの削孔時の繰り粉が、案内ロッド20の外周と前記第2の孔24Bの内壁との環状隙間26を通って第1の孔24Aを含むスリット状の溝へ侵入することを閉塞部材30で阻止する。 (もっと読む)


【課題】削岩作業により削られたくり粉が案内ロッド内に溜まりにくいようにした穿孔装置を提供する。
【解決手段】案内ロッド6と削岩機のドリル部とを互いに連結する連結部材8とを備え、案内ロッド6が、前後方向に延長する筒状案内路55と、筒状案内路を形成する筒部材(円筒部材28)の内外に貫通し筒部材の筒の軸線に沿って延長するように筒部材に形成された案内溝30とを備え、連結部材8が、案内ロッドの筒状案内路を筒の軸線に沿った方向にスライド可能なスライド体51と、スライド体とドリル部とを連結して案内溝30内をスライド可能な連結体(連結板27)とを備えたことによって、ドリル部が筒状案内路55に沿って前後方向にスライド可能に構成された穿孔装置において、ドリル部による削岩作業によって筒状案内路55内に溜まったくり粉を筒状案内路55内より外部に排出させる排出手段1B(水供給手段60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1を用いた掘進工程および該掘削孔20から当該掘削ロッド1を引き抜く工程の少なくとも一部において当該掘削ロッド1を回転させ、スクリュー2によりロッド後端側に搬送される土砂の搬送作用を閉塞部材3により妨げて当該土砂の一部を該掘削孔20の孔壁20aに練りつけ、掘削ロッド1の引き抜き工程においては、掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削した後、所定高さまで掘削ロッド1を引き上げ、孔壁20aの一部に対して掘削ロッド1の回転軸の軸方向に連続する拡径部21を築造する。 (もっと読む)


削岩装置(1)で使用され、平行に交差する複数の穴を互いに近接して穿孔し、岩盤、石造建築もしくはコンクリートなどの脆性材料にスロットを形成するスロット形成装置(100)。スロット形成装置(100)は、少なくとも1つの支柱(130)によって本体部(120)へ連結されたガイド部(110)を有する。ガイド部(110)は前に穿孔した穴(50)内に配置され、本体部(120)および回転式衝撃ツール(7)が互いに可変容量チャンバ(140)を画成し、これにはフラッシング流体を入れて、削岩装置(1)の衝撃装置(4)からスロット形成装置(100)への衝撃応力波の伝播を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、掘削深度に関わらず、高精度に削孔を行うことを可能とした掘削機を提案する。
【解決手段】リーダ1と、リーダ1に沿って移動可能に取り付けられた駆動手段と、複数本のロッド構成部材31が軸方向に連結されてなり、駆動手段とともに移動するロッド3と、ロッド構成部材31同士を軸方向で連結する連結部材4と、リーダ1の下部に固定された下部振止め手段と、下部振止め手段の上側に配設された中間振止め手段6とを備え、中間振止め手段6が、リーダ1を摺動可能に把持するリーダ把持部60と、連結部材4に固定された取付部61とを有し、リーダ把持部60と取付部61とが着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】オーガーを利用して溝を能率良く掘削することができる溝掘削用オーガ装置提供する。
【解決手段】自走車1に支持されたリーダ2に沿って昇降駆動可能なオーガ本体6の回転駆動部7に、オーガスクリュー8及びこれに外嵌された回転ケーシング9を互いに逆回転駆動可能に垂下連結し、回転ケーシング9には周方向一定間隔おきに、回転ケーシング下端部から所要高さ位置まで延びる縦長の掘削用窓部10を複数設けると共に、各窓部10には回転方向後方側側縁部に沿って掘削刃11を外向きに突設し、回転ケーシング9の外周には溝掘削進行方向後方側の略半周部分に横断面円弧状の掘削土散逸防止板12をオーガ本体6と一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】圧入する鋼管毎に鋼管の上部内周面に溶接等で係止体を固定しなくても固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削できる作業性に優れた鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。ケーシング12の下端部には鋼管圧入補助装置10の鋼管連結装置30がケーシング12の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。連結装置本体32の下部に形成された切欠部36には半円筒状に形成された鋼管締付体38が配設されている。この鋼管締付体38は連結装置本体32に鋼管矢板2の上部2Aが挿入された場合に前記上部2Aを締め付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ドリフタに設けられた打撃部により打撃される穿孔ロッド4と、穿孔ロッドと平行なガイドロッド7とを備え、穿孔済みの既設孔H1にガイドロッド7を挿入した状態で既設孔に隣接する位置に既設孔に連続する連続孔H2を穿孔ロッドの前端の穿孔ビット5で穿孔するガイドロッド付き穿孔装置において、孔曲りを生ずることなく連続孔を穿孔できるようにする。
【解決手段】穿孔ビット5を、親ビット部51と、親ビット部の前方に突出する、親ビット部と同心で且つ親ビット部より小径の子ビット部52とを備えるものに構成する。親ビット部51からの子ビット部52の突出長さLは穿孔ビット5の打撃ストロークSより長くする。また、子ビット部52により穿孔される先導孔H2aと既設孔H1との間に残すべき岩盤部分Waが先導孔の穿孔時に破壊されないように、親ビット部51と子ビット部52の外径差を設定する。 (もっと読む)


【課題】先行エレメントの芯材に対して後行オーガー装置がぶつかることのないようにし、振動や騒音を低減できるだけでなく、掘削効率と施工精度の向上を図ることができるオーガー装置を提供する。
【解決手段】下部先端に掘削ヘッド3が設けられた軸体2の途中に、連続した円環状となる補助リング4を軸体と同軸心状となるよう配置し、前記補助リング4が、この補助リング4の上部において、補助リング4から軸体2に向けて斜め上向きの傾斜状となる複数本の斜材5で軸体2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、支柱の地面に対する回転が防止でき、しかも施工しやすい支柱建て込み用装置および支柱建て込み方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の支柱建て込み用装置1は、2本の掘削ロッド26,27を平行に備え、各掘削ロッド26,27の先端には地中で回転して掘削するための掘削用ビット29が設けられており、掘削用ビット29の径は拡大・縮小ができるようになっており、それぞれの掘削用ビット29によって形成される円孔は相互に一部が重なるようになっており、2つの掘削用ビット29は掘削ロッド26,27の軸方向に沿って相互にずれた位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドリルロッド4とこれに平行なガイドロッド5とを備え、削孔済みの先行孔にガイドロッドを挿入した状態で先行孔連続する連続孔を削孔する削孔装置であって、ガイドセル1上のセントラライザ3の前方に突出するドリルロッドの部分に装着したロッドホルダ6にガイドロッド5を挿通支持するものにおいて、別のドリルロッドを用いずに最初の孔の削孔とその後の連続孔の削孔とを行うことができるようにする。
【解決手段】ドリルロッド4は、ドリフタ2に連結されるロッド本体部41と、ロッド本体部41の前端に着脱自在に連結されるアダプタロッド部42とで構成される。アダプタロッド部42にロッドホルダ6が装着されると共に、ロッド本体部41の前端にアダプタロッド部42に代えて削孔用ビットを取付け自在とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドセル1の前端部のセントラライザ3にドリルロッド4とガイドロッド5とを平行に挿通支持し、削孔済みの先行孔H1にガイドロッドを挿入した状態で先行孔に連続する連続孔をドリルロッドで削孔する削孔装置において、ガイドロッド用の進退駆動源を設けずに、連続孔を先行孔と同じ深さまで削孔できるにする。
【解決手段】セントラライザ3の前方に突出するドリルロッド4の部分にロッドホルダ6を相対回転自在に装着する。ガイドロッド5をその前端の大径部51から後方にのびる小径部52においてロッドホルダ6に前後方向に摺動自在に挿通し、ロッドホルダ6に対するガイドロッド5の前方への摺動を、ガイドロッド5の前端がドリルロッド4の前端より前方に位置するストローク端位置で規制するストッパ部53をガイドロッド5に設ける。 (もっと読む)


【課題】ガイドセル1上のセントラライザ3の前方に突出するドリルロッド4の部分に装着したロッドホルダ6に支持されるガイドロッド5を備え、削孔済みの先行孔H1にガイドロッドを挿入した状態で先行孔に連続する連続孔を削孔する削孔装置において、先行孔に対し連続孔を所定の中心間距離で所定の方位に精度良く削孔できるようにする。
【解決手段】ガイドロッド5をその前端の大径部51から後方にのびる小径部52においてロッドホルダ6に前後方向に摺動自在に挿通する。ロッドホルダ6に対するガイドロッド5の前方への摺動を、ガイドロッド5の前端がドリルロッド4の前端より前方に位置するストローク端位置で規制するストッパ部53をガイドロッド5に設ける。ドリルロッド4が後退位置に存するときに、ストッパ部53と協働してガイドロッド5を定位置に芯決めするガイド部31をセントラライザ3に設ける。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、孔曲がりを防止可能であり、一定のラップで孔尻を揃え得る連続孔穿孔装置およびこれを用いた連続孔穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット(連続孔穿孔装置)1は、ガイドロッド20が、ロッド4に対して所定の距離を隔てて並列に設けられており、その外周面には、長手方向に沿って案内溝26が案内部材24同士によって形成されている。また、ディスタンスガイド30は、ビット5に隣接してロッド4に装着されるとともに、ロッド4の軸まわりに回転可能且つ軸方向には移動が拘束されている。そして、このディスタンスガイド30は、突出部32を有しており、この突出部32は、ビット5の外径よりも外側の位置まで突出して設けられるとともに、ガイドロッド20の案内溝26に係合しつつ案内溝26に沿ってビット5とともに移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削して杭圧入機で鋼管矢板等を圧入できる鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10はクレーン4Aで吊り下げられるようになっている。この鋼管圧入補助装置10のケーシング12は鋼管矢板2に挿入できるようになっている。鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。アースオーガ14のオーガスクリュー18はケーシング12を挿通すると共にオーガスクリュー18の先端部18Aはケーシング12の下端面12Bより突出している。ケーシング12の外周面には係止凹体20が2個固定されている。また、鋼管矢板2の上部2Aの内周面には係止凸体24が互いに対向して2個突設されている。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐振動性、即時性及び経済性に優れ、なおかつ鉛直軸線廻りの回転、すなわちねじれに対する正確な計測を行う。
【解決手段】本発明に係るねじれ管理装置1は、ロッド状昇降体としてのケリーバー2と、該ケリーバーの下端に剛接された長尺状のねじれ角計測用中空体3と、該ねじれ角計測用中空体の下端に剛接されたCSM掘削機4とを備える。本発明に係るねじれ管理装置1はさらに、ねじれ角計測用中空体3の内部空間上方に設置された回転角検出手段としてのロータリーエンコーダ5と、ねじれ角計測用中空体3とほぼ同軸に配置された計測ロッド6とを備えており、計測ロッド6は、下端をねじれ角計測用中空体3の底部に固着してあるとともに、上端をロータリーエンコーダ5の回転軸に連結してある。 (もっと読む)


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