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Fターム[2D129DC15]の内容

Fターム[2D129DC15]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、効率よく切羽の作業員を保護できる肌落災害防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2本のワイヤと、平面積が作業員の投影面積以上であるマット状の衝撃吸収体とから構成する。 (もっと読む)


【課題】既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】モニタ2上に、ガイドシェル先端側の移動目標点P、P…と、ガイドシェル後端側の移動目標点K、K…とをマーク表示し、前記ガイドシェル12の先端側及び後端側を夫々移動目標点P、Kに合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。この際、前記ガイドシェルの先端側にモニタ2上で物体認識可能なように発光体25を取り付けておき、発光体25のモニタ上での座標を把握するとともに、カメラ座標系における方向ベクトルを特定し、カメラ座標系において、方向ベクトルに基づき前記カメラの設置点を通り前記ガイドシェルの先端側に向けた空間直線Uを想定し、前記ガイドシェル先端側の移動目標点Pから前記空間直線Uに下ろした垂線の距離Lをモニタ画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで穿孔さし角を制御し、発破効率の向上、余掘りの低減を実現することができ、汎用性が高く、コスト削減が可能な発破穿孔さし角制御システムを提供する。
【解決手段】穿孔始点設定手段によって設定した穿孔始点位置でブーム14に支持されたガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16を用いて穿孔を行う際の発破穿孔さし角制御システムであって、ブーム14に取り付けられてブーム14の水平角を検出することでガイドセル18の水平角を検出する水平角検出センサ34、36と、ブーム14に取り付けられてガイドセル18の鉛直角を検出することでガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16先端の鉛直角を検出する鉛直角検出センサ38とを有し、水平角検出センサ34、36により検出された水平角と、鉛直角検出センサ38により検出された鉛直角とに基づいてガイドセル18上の穿孔機16先端の穿孔さし角を設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ジャンボによる削孔作業と並行して、又は削孔作業の合間に効率よくコア採取ができ、従来の方法と比較して、簡便に施工できる岩石コア採取装置の提供。
【解決手段】ガイド管内に中空ロッド11が挿入され、ガイド管の先端に筒状のアウター掘削ヘッド金具12が装着されるとともに、中空ロッド11の先端にアウター掘削ヘッド金具内より前方に押し出し可能にしたインナー掘削ヘッド金具が装着された二重管削孔機と、インナー掘削ヘッド金具の代わりに中空ロッド11の先端に固定してガイド管のアウター掘削ヘッド金具12内より前方に移動できる岩石コア採取管Bを使用し、アウター掘削ヘッド金具内にインナー掘削ヘッド金具を挿入して二重管削孔しつつガイド管を削孔内に挿入し、しかる後インナー掘削ヘッド金具に代えて前記岩石コア採取管を挿入してガイド管先端前方の岩石コアを採取する。 (もっと読む)


【課題】削孔に係わる作業精度と作業効率を簡便かつ安価な手法で改善する。
【解決手段】台車1とブーム4とガイドシェル5とドリフター6と削孔ロッド7を備えるドリルジャンボに、作業員による操作を案内するためのガイド手段を備える。ガイド手段は、削孔ロッドによる削孔角度および削孔距離を検知する検知手段と、予め設定した目標削孔角度および目標削孔距離を表示するとともに前記検知手段により検知した実際の削孔角度および削孔距離を併せて表示する表示手段としてのモニタを備える。検知手段は、台車とブームとガイドシェルとドリフターの位置およびそれらの姿勢を検出するセンサ13〜17と、各センサによる検出情報に基づいてその時点の削孔角度および削孔距離を演算し記憶する演算記憶手段としてのプログラマブルコントローラとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】ドリルジャンボが備えるガイドシェルに装着するだけで、かつ、さく孔ロッドを装着したままで、ロックボルト孔への充填材注入管の挿入及び抜き出し作業と、ロックボルトの挿入作業と、を機械化することが可能なロックボルト打設装置を提供する。
【解決手段】ドリフタ、ガイドシェル2及びさく孔ロッド4を有する坑内作業装置のガイドシェル2に装着されるロックボルト打設装置である。少なくとも充填材注入管及びロックボルトを含む棒状部材のうち、選択された何れか1本の棒状部材を保持した状態で回転することにより、保持した棒状部材を進退可能な複数のローラ30を有するローラ機構50を備える。ドリフタにより回転されるさく孔ロッド4の回転を、棒状部材を進退させる方向の回転に変換してローラ30へ伝達可能な駆動力変換機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】岩盤の状態調査を目的としたコア採取を、構造が複雑で高価なリングビットなどを必要とすることなく、既存の削孔ビットやシャンクロッドを利用して実行することができる土木作業装置を提供する。
【解決手段】シャンクロッドの軸心を中心に対称な配置で複数の削孔ロッド12を配置するコア採取アダプタ10を有する。従って、シャンクロッドの軸心を中心に対称に配置された複数の削孔ビット14で岩盤が削孔されるので、複数の削孔ビット14の内部空間に相当する岩塊を採取することができる。このため、岩盤の状態調査を目的としたコア採取を、構造が複雑で高価なリングビットなどを必要とすることなく、既存の削孔ビット14やシャンクロッドを利用して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】限られた作業空間における削孔長さを長くし、或いは、所定長さの削孔をするためのロッド継ぎ足し回数を少なくすることにより、作業の効率化を図る。
【解決手段】架台11の上面に軸状のガイドセル15を設け、削孔ロッド22を保持するロッド保持部16aを前部に有するとともに削孔ロッド22に対し軸直角方向への回転力と軸方向への打撃力とを与える削岩機16をガイドセル15に摺動可能に設けて削孔装置10を構成し、削岩機本体16bがその後部16cを中心にして上下に傾動可能となるように構成するとともに、ガイドセル15が、スライダ18,19と退避用ガイドレール14とによって軸直角方向へ略水平に摺動可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの継ぎ足しや回収作業の際に、ロッド保持装置が軸方向の負荷を受けても、その負荷を緩和するさく孔機用ロッド交換装置を提供する。
【解決手段】このロッド交換装置10は、支軸5の前後に互いに離隔する一対のロッド保持部12F、12Rを有するロッド保持装置12を備えている。一対のロッド保持部12F、12Rは、軸方向の負荷を緩和する負荷緩和機構1を介して支軸5に連結されている。この負荷緩和機構1は、ロッド保持装置12が軸方向の負荷を受けたときに、一対のロッド保持部12F、12Rを軸方向に一体でスライド移動させることによってその負荷を緩和するとともに、その負荷から解放されたときには、ばね等の付勢手段の作用によって一対のロッド保持部12F、12Rを初期の中立位置に自動的に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構を有しない既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】穿孔前に、前記削岩機搭載台車の座標及び姿勢状態を計測することにより、前記カメラ9A、9Bの設置座標及び向きを既知とし、切羽面を撮影しているカメラ映像を前記モニタ2に表示し、前記コンピュータ3からの信号により前記モニタ2上に、切羽削孔点P、P…をマーク表示するとともに、削孔姿勢に応じたガイドシェル12の後端部位置K、K…をマーク表示し、前記削岩機13の削孔ビット13aを前記切羽削孔点Pのマーク表示点に合わせるとともに、前記ガイドシェル12の後端部を前記ガイドシェル後端部位置Kのマーク表示点に合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。 (もっと読む)


【課題】ドリフタに設けられた打撃部により打撃される穿孔ロッド4と、穿孔ロッドと平行なガイドロッド7とを備え、穿孔済みの既設孔H1にガイドロッド7を挿入した状態で既設孔に隣接する位置に既設孔に連続する連続孔H2を穿孔ロッドの前端の穿孔ビット5で穿孔するガイドロッド付き穿孔装置において、孔曲りを生ずることなく連続孔を穿孔できるようにする。
【解決手段】穿孔ビット5を、親ビット部51と、親ビット部の前方に突出する、親ビット部と同心で且つ親ビット部より小径の子ビット部52とを備えるものに構成する。親ビット部51からの子ビット部52の突出長さLは穿孔ビット5の打撃ストロークSより長くする。また、子ビット部52により穿孔される先導孔H2aと既設孔H1との間に残すべき岩盤部分Waが先導孔の穿孔時に破壊されないように、親ビット部51と子ビット部52の外径差を設定する。 (もっと読む)


【課題】削孔中の孔の壁面を十分に支え、泥水を循環して再利用することができる削孔方法及び削孔装置を提供する。
【解決手段】油圧削岩機6のビット10を孔98に挿入し、泥水タンク20の泥水をスクイズポンプ21でビット10に圧送してビット10から泥水を噴出させ、集水パイプ11によって孔98内に泥水を充填させ孔98の壁面を保持しつつ、孔98内の泥水をバルブ19を介してくり粉とともに分離器31へと排水し、分離器31でくり粉を泥水から除去し、分離器31から泥水タンク20へ泥水を送る。このように泥水を循環させた状態において、ビット10により孔98を削孔する。削孔中において、孔98内の泥水の圧力を圧力センサ16で測定する。圧力センサ16による測定圧力が所定値以下になった場合に、スクイズポンプ21がコントローラ41によって制御され、スクイズポンプ21の駆動速度が上昇する。 (もっと読む)


【課題】坑内の空気の汚染を防止または抑制するとともに、使用範囲を拡大し得るトンネル用作業車両を提供する。
【解決手段】このドリルジャンボ1(トンネル用作業車両)は、油圧ポンプ3と、その油圧ポンプ3からの圧油で駆動する走行用の油圧モータ4とを備えており、さらに、油圧ポンプ3を駆動可能な電動モータおよび発電機を兼ねる電動機5と、その電動機5との間で電気エネルギーを受け渡しするバッテリ8と、前記電動機5に、クラッチ6を介して動力伝達を断続可能に接続されたディーゼルエンジン7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】坑内の空気の汚染を防止または抑制するとともに、使用範囲を拡大し得るトンネル用作業機械を提供する。
【解決手段】このドリルジャンボ1(トンネル用作業機械)は、油圧ポンプ3と、その油圧ポンプ3からの圧油で駆動する作業用のアクチュエータ4とを備えており、さらに、ディーゼルエンジン7と、そのディーゼルエンジン7にその出力で発電可能に接続された発電機5と、油圧ポンプ3を駆動可能な電動モータ6と、その電動モータ6への電力の供給および前記発電機5からの充電が可能にそれぞれに接続されたバッテリ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を打設して十分な抵抗力を有する基礎等とすることができ、また、その打設作業が短時間にしかもコストを抑えて行える鋼管打設装置および鋼管打設方法の提供。
【解決手段】 複数の鋼管Bを同時に打設するとともに、各鋼管Bを鋼管連結具vにより連結固定して連結鋼管Cを地中に設置する鋼管打設方法。主体部aの側面に複数のガイドセルb1〜b3を傾動自在にして取り付けてなり、そのガイドセルb1〜b3によって複数の鋼管を同時に打設することができるようにしてなる鋼管打設装置A。 (もっと読む)


【課題】延伸方式のガイドセルによる長尺削孔装置を、別個の駆動源を要することなくドリルジャンボに装備可能とする。
【解決手段】ドリルジャンボ11のブーム12先端に組み付けられるアウターチューブ22と、ドリルジャンボ11からの作動油の供給排出により伸縮動作するエクステンションシリンダ21と、このシリンダ21に組み付けられたインナーチューブ23と、このチューブ23上に組み付けられたガイドレール31と、このガイドレール31に沿って前進後退自在に組み付けられたガイドセル32と、このガイドセル32に沿って前進後退自在に組み付けられたドリフタ33と、インナーチューブ23の先端部に設けた同軸上のダブルプーリ42(45)と、アウターチューブ22に設けた支点プーリ41と、アウターチューブ22とガイドセル32との間に架設され、かつ、ダブルプーリ42(45)と支点プーリ41とに4本掛けされたワイヤ43とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドセル1上のセントラライザ3の前方に突出するドリルロッド4の部分に装着したロッドホルダ6に支持されるガイドロッド5を備え、削孔済みの先行孔H1にガイドロッドを挿入した状態で先行孔に連続する連続孔を削孔する削孔装置において、先行孔に対し連続孔を所定の中心間距離で所定の方位に精度良く削孔できるようにする。
【解決手段】ガイドロッド5をその前端の大径部51から後方にのびる小径部52においてロッドホルダ6に前後方向に摺動自在に挿通する。ロッドホルダ6に対するガイドロッド5の前方への摺動を、ガイドロッド5の前端がドリルロッド4の前端より前方に位置するストローク端位置で規制するストッパ部53をガイドロッド5に設ける。ドリルロッド4が後退位置に存するときに、ストッパ部53と協働してガイドロッド5を定位置に芯決めするガイド部31をセントラライザ3に設ける。 (もっと読む)


【課題】ドリルロッド4とこれに平行なガイドロッド5とを備え、削孔済みの先行孔にガイドロッドを挿入した状態で先行孔連続する連続孔を削孔する削孔装置であって、ガイドセル1上のセントラライザ3の前方に突出するドリルロッドの部分に装着したロッドホルダ6にガイドロッド5を挿通支持するものにおいて、別のドリルロッドを用いずに最初の孔の削孔とその後の連続孔の削孔とを行うことができるようにする。
【解決手段】ドリルロッド4は、ドリフタ2に連結されるロッド本体部41と、ロッド本体部41の前端に着脱自在に連結されるアダプタロッド部42とで構成される。アダプタロッド部42にロッドホルダ6が装着されると共に、ロッド本体部41の前端にアダプタロッド部42に代えて削孔用ビットを取付け自在とする。 (もっと読む)


【課題】既存の削岩機搭載台車に対し穿孔位置決め制御機能を持たせる。
【解決手段】ドリルジャンボ1に三次元スキャナー9を設置するとともに、コンピュータ2を設置し、コンピュータ2に予め、前記削岩機13及び/又はガイドシェル12の形状、寸法データを登録しておき、三次元スキャナー9により三次元点群データを取得し、コンピュータ2によって三次元モデルを生成するとともに、該三次元モデルと、予めコンピュータ2に登録された前記削岩機13及び/又はガイドシェル12の形状、寸法データとのパターンマッチングを行い、削岩機13及び/又はガイドシェル12を特定し、削岩機13及び/又はガイドシェル12の位置及び方向を把握する。また、削岩機13及び/又はガイドシェル12について三次元点群データの欠損がある場合、予め登録されている削岩機13及び/又はガイドシェル12の形状、寸法データに基づき、該欠損部分を補完する。 (もっと読む)


【課題】支保工の建込み作業時に、さく孔機械のガイドシェル上で支保工をクランプすることができ、ガイドシェルを利用して支保工の建込み作業を安全且つ能率良く行うことを可能とする。
【解決手段】さく孔機械のガイドシェル20に着脱可能な基台2と、基台2に前後摺動可能に取付けられた可動部材3と、基台2に固設された固定板4と、固定板4と対向するよう可動部材3に固設され支保工8をクランプする可動板5と、ガイドシェル20上に搭載されたさく岩機18のロッド19と可動部材3とを連結するロッドロック6、ロッドホルダ7を備える。 (もっと読む)


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