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Fターム[2D129DC23]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削手段の支持手段、台車 (1,998) | 地表固定物に支持するもの (104)

Fターム[2D129DC23]に分類される特許

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【課題】 削孔管の先端に取り付けた先端ビットの向きを正確に検出することにより、精度の高い削孔を行うことが可能な、削孔機における先端ビットの偏位方向検出装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端部に設けた先端ビット40に取り付けた固定磁石部60と、固定磁石部60に対向するように、削孔管20内に挿入するジャイロスコープ30の先端部に取り付けられ、当該ジャイロスコープ30の中心軸方向を回転軸として回転可能であり、固定磁石部60との間に生じる吸引力及び反発力により、固定磁石部60に対して所定位置に停止する回転磁石部70と、回転磁石部70の回転角度を計測する回転角度計測器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】延長体が多数接続されて長尺となった削孔機を削孔から抜き取る際に、延長体を上部側から一段ずつ外しながら徐々に抜き取ることができるようにして、削孔箇所の上方または周囲にに大きな空間部が確保できない場所においても削孔作業ができるようにした、削孔機用ロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】回転式削孔機用ロータリテーブル装置(A)は、テーブル基台(1)に設けられた昇降可動台(4)、テーブル基台(1)に設けられダウンザホールハンマを回転させるドライブブッシュ(2)、昇降可動台(4)に対するダウンザホールハンマの固定及び固定解除を行う結合ピン(7)、ドライブブッシュ(2)に対するダウンザホールハンマの係合及び係合解除を行う落下防止用ストッパー(8)及び口径が径小時はハンマ延長体を通し径大時はハンマ本体とドライブブッシュ(2)を通すことができる口径切換具(6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】地中掘削用ハンマにおいて、掘削部とエアタンク部からなるハンマ本体を共用し、エアタンク部の外周部に、アタッチメントを取り付けることにより、掘削する対象となる地盤の質に合わせてより好適な排土機能を付与する。
【解決手段】地中掘削用ハンマ(1)は、掘削部(2)とその基部側に設けられたエアタンク部(3)を備えたハンマ本体(10)と、エアタンク部(3)に着脱が可能な所要数のアタッチメント(4)を備えている。掘削部(2)の先端には、作動流体で駆動されることにより進退動し地盤の掘削を行うハンマビット(27,28)を備えている。一方のアタッチメント(4)は、外周部に螺旋羽根(43)が設けられている。アタッチメント(4)と付け替えが可能な他方のアタッチメントは、外周部にフラットバーが軸周方向へ所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができる拡底バケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


ドリルリグ(10)は、タワー(12)と、タワー(12)において上下に線形に移動可能なドリルヘッド(14)とを含む。ドリルヘッド(14)は、ドリルヘッド(14)に取付けられたドリルストリング(16)、したがってドリルストリング(16)の遠位端に結合されるドリルの刃(18)にトルクを与える。ドリルヘッド(14)は、複数のラム(22a、22b)および(22c)(以下概して「ラム22」と称する)によってタワー(12)に沿って動く。ラム(22)は、ドリルヘッド(14)を介してドリルの刃(18)に対して引戻しおよび引下げを与える。ラム(22)は、ドリルの刃に適用される引戻しおよび引下げが選択的に変動可能にするよう選択的に動作可能である。したがって、第1の深さまで穴を開ける際に、たとえばラム(22a)のうちの第1のものが動作するよう選択される。次いで、より大きな第2の深さまで穴をあける際にはラム(22b)および(22c)が動作するよう選択される。最後に、さらに大きな第3の深さまで穴をあける際には、3つのラム(22a、22b)および(22c)のすべてが動作するよう用いられる。
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レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
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【課題】 本発明は,形成される穴の底面を平らにすることができる掘削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被掘削面を下方に掘削することで穴を形成するための掘削装置1は,ドリル本体11に上方から支持されたドリルビット20を含む。ドリルビット20は,内筒30と,外筒40とを含む。内筒30は,上部が円筒状であり,下部が下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなしている。外筒40は,水平な下端面をなしている。掘削装置1は,外筒40の下端面が内筒30の下端の少なくとも一部よりも上方にあるときに,内筒30の下端面に設けた掘進用掘削刃37を用いて穴の穴底を円錐形に掘削する。一方,外筒40の下端面が内筒30の下端面の全ての表面よりも下方にあるときには,掘削装置1は,外筒40の下端に設けた平面形成用掘削刃43を用いて穴の穴底を平面状に掘削する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の構造物などに削孔ができる。
【解決手段】吐出口が管体3の中心軸から斜め外側に向いた2つのノズル4を先端に備えた第一のノズルヘッド5が、高圧ポンプ2により高圧水が供給される管体3の先端部に装着された削孔装置1を使用する。ノズルヘッド5及び管体3がコンクリート孔9の形成とともにコンクリート孔9へ進入可能な位置に削孔装置1を設置し、管体3に高圧水を供給してノズル4より高圧水を噴出させ、ノズルヘッド5を管体3の中心軸を中心に所定角度間を揺動回転させながら、形成された第一のコンクリート孔9の奥側へ進入させる。第一のノズルヘッド5をノズル4を側面に備えた第二のノズルヘッドに交換し、第一のコンクリート孔9の側面を部分的に切削して拡張し、第二のコンクリート孔52を形成する。 (もっと読む)


【課題】切削している途中で、コア体と躯体の間にせん断破壊が発生したり、躯体からコア体が脱落して落下することを防止することが可能なコアボーリング装置及びこれを用いた貫通孔の穿設方法を提供する。
【解決手段】切削ビット12を一端に有し、上床版2を切削する中空筒体状のコアチューブ7と、コアチューブの他端に連結された中空のボーリングロッド14と、ボーリングロッドを回転駆動しつつ下方へ移動させるボーリングマシンと、ボーリングロッドおよびコアチューブにスライド自在に挿通され、先端が上床版のコア体形成箇所20に連結されるインナーロッド17と、インナーロッドの基端に連結され、支持荷重が調整されてコア体の上下位置を保持するクレーンと、クレーンに作用する負荷を検知するロードセル32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボーリングビットの装着作業の簡素化及びドリリングロッドの継ぎ足し作業を効率よく安全に行うことができる土木掘削装置を提供する。
【解決手段】回転テーブルの回転部にボーリングビットが挿通できる大きさの穴を開け,その穴を塞ぐように,着脱自在に回転テーブルと嵌合するスライディングキャップを装着する。回転テーブルの回転トルクをそのスライディングキャップを介してドリリングロッドに伝達し,その先端に連結するボーリングビットを回転して掘削作業を行う。また,スライディングキャップに駒部を設けて,ドリリングロッドの継ぎ足し作業時に,ドリリングロッド側に設けた駒受けの下に差し入れることで,ドリリングロッドを回転テーブルに対して固定する。
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【課題】削孔対象が土砂、粘土又は砂礫層のような軟質地盤であるときは削孔機からウォータジェットを噴射して削孔し、削孔対象が岩石層のように硬質地盤であるときは削孔機のビットの打撃により削孔することにより、削孔工事で発生する振動及び騒音を低減する削孔方法、削孔機及び削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔機1は、削孔部10とエアタンク部30を有する削孔機本体Aと削孔機本体Aを吊り下げ削孔機1外から送られる高圧水と圧縮空気を削孔機本体Aに送るスイベルユニット50を有し、該削孔部10はチャックガイド24に装着されているビット27,28と、ビット27,28に衝撃を付与する衝撃付与部20を有する。削孔深度によっては削孔機1に1又は2以上の継ぎ部材40が配備される。削孔機1は、先端(下端)から削孔対象である地盤に向けて圧縮空気とウォータジェットを噴射する構造を有している。 (もっと読む)


【課題】
地中に存在する岩石に掘削部材が突き当たった場合でも、掘削部材によって岩石を確実に粉砕または掘削して掘削作業を円滑に行うことができる掘削部材およびその掘削部材が固定された試錐管を提供すること。
【解決手段】
地中に貫入される試錐管9の先端部に掘削部材24が固定される。試錐管9にその軸芯に沿う方向に衝撃力を繰り返し付与することで地中を掘削して地面に穴を穿つ。掘削部材24の先端側の部分がその先端に向かうほど階段状に先細りになるように形成され、かつ、前記先端の部分が超鋼部材34で構成されている。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットを立てた状態で保持できるとともに、寝かせた状態で保持することもでき、さらに、ケリーバへの着脱作業も安全に行うことができる拡底バケット用スタンドを提供する。
【解決手段】アースドリルの拡底バケットを保持するスタンドであって、下部枠体、上部枠体及び縦枠材とを備え、下部枠体には、拡底バケットの底面及び下部外面を保持する下部保持部材を有し、上部枠体には、拡底バケットが通過可能な開口部と、反開口部側で拡底バケットの上部外面を保持する上部保持部材と、拡底バケットの倒れを防止する着脱可能な倒れ止め部材と、拡底バケットをアースドリルに着脱する際の作業用足場となる足場部材と、該足場部材に立設した手摺部材とを有するとともに、上部の開口部側及び反開口部側に設けられた上部吊り金具と、開口部側下部に設けられた下部吊り金具とを有している。 (もっと読む)


【課題】 櫓を組まずに、安全かつ迅速にさく井工事を行うことができるようにする、さく井工事用の作業装置を提供する。
【解決手段】さく井工事用の作業装置において、2本の側方フレームを平行に配置し、各側方フレームの両端に脚を設け、2本の側方フレーム間に中央フレームを固定し、中央フレームにアームベースとボーリングマシンベースを設定し、アームベースにアームを設け、アームを油圧で作動させてアームの長さと傾斜角度を調整する油圧作動手段を設け、ボーリングマシンベースにボーリングマシンとワイヤ巻上手段を設ける。吊上ワイヤが、ワイヤ巻上手段の巻上ドラムに巻上可能に装着されているとともに、アームの先端部で案内されており、ボーリングマシン付近で高さレベルを調整可能に吊上滑車を保持している。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングを行わずに中空パイルの埋設を行う際、埋設した中空パイルの先端の地盤に根固め液を効果的に吐出して、埋設後に十分な支持力を得る。
【解決手段】中空パイル1の下端部に推進部10を配置して、回転ロッド30により推進部20に回転力を加えて、中空パイル1を地中に推進していく。このとき、回転ロッド30の先端に一体形成されたクラッチ体の根固め液を吐出する吐出部は、掘削部20のカバー22eによって、掘削土砂から保護されている。中空パイル1の埋設が完了したら、クラッチ体を降下させて、吐出部をカバー22eから露出させ、吐出部から根固め液を吐出して中空パイル1の根固めを行う。 (もっと読む)


【課題】短時間に舗装路を復旧し、かつ余分に舗装混合物を製造して配送することがなく配送コストが削減でき、しかも産業廃棄物となることを軽減することが可能である。
【解決手段】復旧する舗装場所に加熱した状態で舗装混合物を配送する舗装混合物配送システムであり、舗装混合物を用いて復旧する舗装場所を設定する復旧舗装場所設定工程と、設定された復旧舗装場所に応じて製造する舗装混合物の製造量を設定する舗装混合物製造量設定工程と、設定された製造量に基づき舗装混合物を製造する舗装混合物製造工程と、製造された舗装混合物を断熱構造体により梱包する舗装混合物梱包工程と、梱包された舗装混合物を復旧する舗装場所に配送する舗装混合物配送工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】最適な大きさのケーシングを設置してケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。
【解決手段】ケーシング設置装置Kは、円形開口40aを有する支持基台40と、その中心に対して対称位置に立設する支柱41,42と,ケーシング10の外周を保持する固定アーム43aと可動アーム43bとを有し、支柱41,42に昇降可能に設けられた支持装置43と昇降装置44,45と、円筒カッター30を駆動するカッター駆動装置47とを備え、カッター駆動装置47と昇降装置44,45を駆動し、円筒カッター30を回転させながら下降して舗装版1を円形に切断し、カッター駆動装置47を取り外した後に支持装置43にケーシング10を保持させ、昇降装置44,45を駆動してケーシング10を配置し、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。 (もっと読む)


【課題】
削孔装置の複数のビットが同時に地中または岩石を打撃するのを効果的に防止して、低振動、低騒音での削孔作業を、より効果的に可能にする。
【解決手段】
ケーシング23内に、往復運動をするピストン61を有する複数の削孔ユニット22を配置している削孔装置1であって、複数の削孔ユニット22のピストンは同じ長さに形成され、各削孔ユニットごとに上行程端の位置を異にして各ピストンの行程が異なっており、ピストンの行程が異なることによって一定時間または単位時間あたりのビットを打撃するピストンの往復回数が各削孔ユニットごとに異なっている。 (もっと読む)


本発明による指向性掘削システムは、メインビット軸線(26)を中心に回転可能なメインドリルビット(24)と、メインビット軸線(26)と実質的に平行なパイロットビット軸線(36)を中心に回転可能なパイロットドリルビット(34)と、メインビット軸線(26)に対するパイロットビット軸線(36)の位置を調整する調整手段(28)を有する。上記指向性掘削システムを用いて掘削する本発明による方法は、パイロットドリルビット(34)を用いてパイロット孔を形成し、メインドリルビット(24)を用いてメイン孔を形成し、メインビット軸線(26)に対するパイロットビット軸線(36)の位置を調整して、メイン孔に対するパイロット孔の位置を制御する。
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【課題】軟弱で不安定な地盤であっても、埋没することなく確実かつ容易に充填材を注入及びアンカ部材を挿入可能な埋設孔を掘削できる掘削工法を提供する。
【解決手段】打撃力発生用ハンマを内蔵したドリル本体1を備えたダウンザホールハンマ式の掘削装置を用いて、上記ドリル本体を覆う筒体23と、筒体の先端に取着されると共に外周面部に圧密用チップ26を有する筒状の圧密リングビット21と、圧密リングビットに同心状に内蔵されると共にズリ排出用のエア吐出口20aを有するメインビット20と、を備えた掘削ビット2を用いて、埋設孔Aを無水掘削し、地盤E内の不安定な地盤G内で、所定の深さ掘削するごとに孔内で圧密リングビット21を回転させると共に軸心方向に往復移動させ、掘削によって生じたズリを圧密用チップ26で孔壁に押し固めて圧密孔壁Gaを形成して、圧密リングビット21で上記筒体23を上記埋設孔Aへ引き込みながら掘削する。 (もっと読む)


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