説明

Fターム[2D129HB02]の内容

地中削孔 (15,828) | 排土その他の処理と付帯作業 (699) | 排土、塵埃、切削くずの除去 (614) | 液体によるもの (174)

Fターム[2D129HB02]の下位に属するFターム

Fターム[2D129HB02]に分類される特許

121 - 140 / 148


【課題】 地盤の外周部と中央部を均一に掘削して抵抗及び負荷を低減して掘進速度を向上させる。
【解決手段】 前面に有する掘削部を回転させて地盤を掘削し、掘削土砂を前面の排土口から取り込んで排土管で後方へ排出する掘進機において、前記掘削部を、掘削機1の前面の中心を回転中心として掘削部の中央部の掘削を担う中央掘削部3と、同中央掘削部3の外側を回転して掘削部の外周部の掘削を担う環状の外周掘削部4とで構成し、中央掘削部3及び外周掘削部4の回転速度を異らせて駆動できる駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 井戸掘削による土砂の排出と掘削循環水を使用しない。また、調泥剤や洗浄水を使用せず汚染された土地で汚染の影響を受けずに井戸を設置できる。従って、井戸設置コスト削減と正しい観測数値を提供する。
【解決手段】 貫入するパイプ先端部に鋭角を具備した外側パイプ▲1▼と内側パイプ▲2▼の先端部に接続した先端コーン部▲4▼を嵌め合わせ、地上からの力により貫入する。パイプ先端部が周囲の土砂を押し退け、目標の深度まで達し井戸を設置することで土砂を排出せず、土砂排出ための水を使用しないので調泥剤及び洗浄水を使用しない。
内側パイプ▲2▼を引き上げる前に、外側パイプ▲1▼内に清水▲7▼を注水することで、外側パイプ▲1▼の内と外の水圧を同じにし、井戸底から地下水や土砂がパイプ内に浸入することを防ぐ。
観測管挿入後、外側パイプ▲1▼を引き上げながら井戸と観測管の間にフィルター材▲10▼を充填して井戸を仕上げる。従って、観測地点の正確な観測数値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 カッタが上面外周の50%未満とした切刃チップを装着しても、切刃基体が被掘削材と接触することがなく、切刃基体の摩耗に伴うトラブルを防止できる掘削用ビット及びこの掘削用ビットに装着される切刃チップを提供する。
【解決手段】 円柱形状あるいは円筒形状をなすビット本体に切刃チップ10A、10Bが複数装着された掘削用ビットであって、切刃チップ10A、10Bは、切刃基体11とカッタ12とを有し、切刃チップ10A,10Bの上面外周のうちカッタ12が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体11には切欠部14が設けられ、ビット本体の先端部には、少なくともカッタ12をビット本体の外周側に向けた切刃チップ10Aとカッタ12をビット本体の内周側に向けた切刃チップ10Bとが装着され、これらの切刃チップ10A,10Bの切欠部14とカッタ12とが、被掘削材側に向くように配置されていることを特徴する。 (もっと読む)


本発明は岩石を破砕する方法である。この方法は、ドリルロッドを用いて岩石に孔を穿設する工程と、ドリルロッドを孔に残す工程と、水流を用いて推進薬をドリルロッド内の通路を介して孔へ導入する工程と、ドリルロッドの先端部で、少なくともドリルロッドおよび水を用いて、抑制作用を生じる孔および通路内で推進薬に点火する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 一定水量当りの排土能率に優れる排土装置および排土方法を提供する。
【解決手段】 排土装置10には、5個の噴射口25を備えるノズルヘッド11が回転駆動可能に設けられ、このノズルヘッド11に水を供給し、ウォータジェット流として噴射させる水供給手段13と、ノズルヘッド11に空気を供給し、空気流として噴射させる空気供給手段14とが設けられる。この排土装置10を用いて、ノズルヘッド11からウォータジェット流を噴射させて地面を掘削し、掘削に引続きノズルヘッド11から空気流を噴射して土砂を排土する。 (もっと読む)


液圧ドリル・ストリング装置は、チューブ(35)が突入している軸線方向貫通穴(51)を備えたピストン・ハンマー(50)を有する衝撃式液圧孔内ドリル機の形を採ることができる。チューブはスプール弁(62)からフラッシング流体を受け取る流路となり、チューブ壁には、弁を制御するためにピストン・ハンマーと協働するポート(41、42)を有する流路(40)が設けてある。
(もっと読む)


【課題】 従来の拡大ヘッドにおいて、拡大翼の作動アームが係合するスライド穴への土砂の堆積、圧密化を防止する。
【解決手段】
掘削作業用の拡大ヘッドのヘッドロッド内に油圧シリンダを同軸的に内装し、上記ヘッドロッド外周部に、翼基部から作動アームを反対方向に演出した拡大翼を該基部において拡縮自在に軸支している。それと共に、往復駆動されるシリンダの端部に形成された直角方向に貫通するスライド孔にスライドピースを摺動自在に係合し、このスライドピースに上記作動アームの先端部を回転自在に連結する。それにより上記シリンダの往復駆動により上記拡大翼を拡縮させるとき、上記作動アームを介して上記スライドピースを上記スライド孔内で往復摺動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】掘削孔内の水(泥水)を排水する排水ポンプの吸込揚程が小さく、そのために、排水効率が良好であり、ひいては掘削効率が良好な掘削装置を提供する。
【解決手段】注水された掘削孔17内で、この掘削孔を掘削する掘削ビット20およびこの掘削孔内の水を吸い込む吸込口19aを有する掘削機18と、吸込口に連通可能に掘削機に取り付けられて掘削孔内の水を外部へ排水する排水ポンプ22と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】二重管を構成するインナーロッドとしての十分な強度と剛性を確保しながら、インナーロッドの外周面と外管の内周面との間に形成される排出路の断面積を拡大することにより、掘削によって生じる繰り粉の排出に支障のない小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した二重管削孔装置において、インナーロッド3の外周面を例えば六角形に形成することにより、軸方向に連続した円周面より凹んだ欠円部を形成して、インナーロッド3の外周面と外管2の内周面との間に形成される繰り粉の排出路の断面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 下向きのスロットを削孔する場合において、水中で泥状化した繰粉を含むスライムを効率良く且つ短時間で吸引し排出することのできる下向き続孔穿孔機を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガイドセル(10)と、該ガイドセルに上下方向に移動自在に配設された穿孔ロッド(12、14)と、該穿孔ロッドの下端に取付けられた穿孔ビット(18、20)と、前記穿孔ロッドと平行にかつ上下方向に移動可能に前記ガイドセルに装着されたガイドロッド(22)とを具備し、前記穿孔ロッドは、内部に軸方向の送水通路(12a、14b)を有し、該送水通路を介して前記穿孔ビットに水を供給可能とすると共に、前記ガイドロッドは、内部に吸水通路(22a)を有し且つ前記穿孔ビットよりも下方へ移動可能な下端位置に吸引口(22b)を有し、穿孔作用による繰粉を含む泥水を吸引可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。
【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、衝撃と回転又は回転だけで動作する孔あけ装置用のビット組立体に関する。本発明のビット組立体は、孔中心部用のパイロットビット(1)と、外円部用のリングビット(2)とを有し、パイロットビット(1)とリングビット(2)との間の回転及び軸方向運動を阻止する構成が、リングビット(2)の溝無しの内面の直径(Ds)よりも大きい直径の部分に位置するように、リングビット(2)のシャツ部(5)の後縁部に組み込まれ、パイロットビット(1)に組み込まれた係止用ノーズ部分(7)が、ノーズ部分(7)の相手としてかみ合うようにシャツ部(5)の壁を貫通するギャップ部分(3,4,15)を有するシャツ部(5)に適用可能である。ギャップ部分(3,4,15)は、面を有し、この面は、回転動力をリングビット(2)に伝達する部分(4)と、この部分に隣接し且つリングビット(2)を孔から引出すための動力が伝達される部分(3)を有する。
(もっと読む)


本発明は衝撃掘削のためのロックドリルビット(1)に関する。ロックドリルビットはビット・ボディー(2)と、長手軸(CL)を規定するヘッド部分(3)を含み、該ヘッド部分は外側部分(12)を有する前面(8)を含み、該外側部分(12)は前面(8)に対して盛り上げられ、外周ボタン(6)と、少なくとも一つの流体流路(7)を含み、流体流路は該ヘッド部分(3)を通って延び、該前面(8)と連通して噴射流体をそこへ導く。該外側部分はいくつかの周方向に間隔をあけた盛り上げられた鋼部分(12)を含み、前記部分(12)の各々は最大二つの外周ボタン(6)を含む。該外周ボタン(6)はヘッド部分(3)に、該ロックドリルビット(1,1')の中心軸(CL)のまわりに略円環状に配置された少なくとも二つの前面ボタン(4)及び少なくとも二つの洗浄流路(7)と交わる仮想円(C)の外側に取り付けられている。
(もっと読む)


【課題】 連結ピンが係止部から離脱しているかどうかを容易に確認可能とする。
【解決手段】 中空円筒状のケーシング2の前端に連結され内面に係止部3を有する中空円筒状のドライブシュー4と、その内部に遊嵌される中空円筒状の基端部5bを有し、その係止部3と対応する部分に貫通孔6を有する削孔ビット5と、その基端部5b内に後部側を支点に開閉可能な前部側が位置される開閉片9を有し、開方向に付勢する付勢部材12が設けられると共に、貫通孔6を貫通して係止部3に係合離脱可能に係合する連結ピン13が設けられた連結治具8と、その後部側から着脱可能に嵌合され開閉片9を閉じて連結ピン13を係止部3及び貫通孔6から離脱させると共に開閉片9を閉じた状態に保持して連結治具8を地上側に回収する回収治具14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 自立性の弱い地盤の調査・観察に適したケーシングボーリング工法と、この工法を実行する安価なケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】 砂質地盤や軟弱粘土性地盤などの自立性の弱い地盤1の調査・観察に適用されるもので、透明アクリル樹脂の透明ケーシング5を地盤1に静的貫入させるための載荷手段20の重りと、掘屑を吸引排除する除荷手段30を備える。透明ケーシング5は正六角の多面筒体で、適宜に延伸枠6が継ぎ足される。地盤1に透明ケーシング5を静的貫入させた後、透明ケーシング5内に撮像機器40が挿入されて、ボーリング孔壁面を撮像して、撮像画像から地盤の調査、観察を行う。 (もっと読む)


【課題】 地山に対して傾斜方向、若しくは縦方向等の方向を問わずに掘削することができる上、玉石等が含まれた地層を含んだ軟弱な地質で形成された地山から、比較的硬い地質で形成された地山まで広範に好適に使用することができる掘削工具を提供する。
【解決手段】
中心軸線O回りに回転されるデバイス20の先端部外周に開口した凹部24を設け、前記中心軸線Oから偏心した回転軸線P回りに回転自在であって前記デバイス20が一方向に回転したときに外方に張り出し且つ他方向に回転したときに前記凹部24に収まる拡径ビット30を前記デバイス20先端に取り付け、前記デバイス20先端及び前記拡径ビット30に超硬チップKを備えて、前記デバイス20先端及び前記拡径ビット30を掘削部Dとした。 (もっと読む)


【課題】 曲線孔と同一曲率に形成された外管内の軸部材に捻れを生じさせることなく、軸部材の回転力を削孔手段に伝達することにより、外管の前端部で削孔手段を確実に回転させることができる曲線削孔装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 曲線孔を削孔可能な曲線削孔装置1であって、曲線孔と同一曲率に形成された外管2と、外管2の前端部に配置された削孔手段3と、前端部が削孔手段3に取り付けられ、外管2内で軸周りに回転可能な直線状の削孔軸10と、前端部が削孔軸10の後端部に対して屈折した状態で連結され、外管2内で軸周りに回転可能な直線状の延長軸20とを備え、削孔軸10の後端部に設けられた後端歯車11と、延長軸20の前端部に設けられた前端歯車21とを係合させることにより、延長軸20の回転力によって削孔手段3が回転するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 削孔完了後にビットを回収することができ、超硬チップを埋め込んだ高価なビットも使用でき、硬質地盤にも対応可能となる削孔装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、その前端に連結された補助ビット3と、補助ビット3の内周面に設けられた係止部7と、全体が補助ビット3内に遊嵌された主ビット4と、その基端部4bに設けられた貫通孔8を貫通して係止部7に嵌合され主ビット4と補助ビット3とを一体的に連結する連結ブロック9と、連結ブロック9を係止部7から離脱させる方向に付勢する付勢部材10と、主ビット4の基端部4b内に所定範囲で摺動可能に装着され、連結ブロック9を係止部7に嵌合させた状態に保持する連結ブロック押え部材11と、その後端部に削孔完了後に連結され連結ブロック押え部材11を引っ張ることで連結ブロック9を付勢部材10の付勢力により係止部8から離脱させ主ビット4を回収する回収部材12とを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 148