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Fターム[2D129HB03]の内容

地中削孔 (15,828) | 排土その他の処理と付帯作業 (699) | 排土、塵埃、切削くずの除去 (614) | 液体によるもの (174) | 液体供給装置 (17)

Fターム[2D129HB03]に分類される特許

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【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供すること。
【解決手段】第2の孔24Bに一部重複させた第3の孔24Cを削孔するに際して、第2の孔24Bに案内ロッド20を挿入し、第1の孔24Aに排水管30を挿入する。削孔時の繰り粉は水流fにより案内されて環状隙間26に導かれ、水流fに乗って環状隙間26から第1の孔24Aへと流動するが、繰り粉は排水管30に当たって重力により落下する。排水管30は、繰り粉を水と共に第1の孔24Aの外部に排出する機能に加え、繰り粉を第1の孔24Aの底部に集約させる部材としても機能する。排水管30により第1の孔24Aの底部からの繰り粉の排出が効率よく行なわれ、スリット状の溝12が繰り粉により充填されてしまう不具合を解消する。 (もっと読む)


【課題】駅構内などの低空頭かつ狭隘空間の施工現場において、地盤改良工などの補助工法を併用することなく、大口径の孔を効率良く掘削することができるようにすること。
【解決手段】保護管23は掘削孔45の孔壁との間に隙間が形成される外径を有し、かつ複数の保護リング26を軸方向に継ぎ足すことによって組み立てられ、先端の保護リング26をウィンチ20から繰り出されるワイヤーロープ21によって常時、懸吊支持し、掘削を停止して掘削ロッド8を継ぎ足す際に、掘削ロッド8を取り囲むように保護リング26を継ぎ足し、掘削の進行と同時に並行してウィンチ20からワイヤロープ21を繰り出して保護管23を掘削孔45に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明はロックボルト用削孔の壁面が崩れる心配がなく、ロックボルト用削孔を一気に短時間で低コストで形成することができるとともに、構造が簡単で、安価に製造することができ、かつ、フラッシング水あるいは空気と切削物のつまりを効率よく阻止して、効率よく削孔を形成することができる削孔装置を得るにある。
【解決手段】 ガイドシェルと、このガイドシェルに前後進移動装置で前後進可能に設けられたクリーニングアダプタを備えるクリーニング装置を設けたドリフターと、このドリフターの駆動力が伝達されるように取付けられたインナーロッドおよびアウターケーシングと、このインナーロッドおよびアウターケーシングのいずれか一方の先端部に取付けられたビットとで削孔装置を構成している。 (もっと読む)


削岩機(1)に属する打撃装置(7)による削岩を制御して、給送モータ(3)により工具を岩盤へ押し付けると同時に工具を回転モータにより回転させることによって工具(9)を介して岩盤へ応力波を送り、これによって、最大送り力を決め、圧力媒体を給送モータ(3)および回転モータ(8)へ供給し、送り力を穿孔条件に従って制御する方法および装置。送り力は送り速度および回転トルクに基づいて制御される。本装置は送りを制御する負荷制御弁を有する。 (もっと読む)


本発明は、ふれまわり防止ドリルビット、坑井現場システム及びその使用方法を提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビット(105)であって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた第1の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、上記内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するように構成されている。
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本発明は、自動安定化且つふれまわり防止ドリルビット105及び坑底組立体並びにその使用システムを提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビットであって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた複数個の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するよう構成されている。
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【課題】後工程の薬液注入による地盤改良に支障を来たすような地山の乱れを生じさせずに削孔できる曲がりボーリング工法の提供。
【解決手段】可撓性のある外管1の中心に同じく可撓性のある内管2を貫通させた二重管式の掘削ロッド22を備え、該掘削ロッド22の先端に前記内管2の先端に連結した掘削ビット5が突設され、前記内管2を通じて掘削用泥水を掘削ビット5先端の噴射ノズル6から噴射されるようになっているとともに、前記外管の先端付近に泥水吸引口8を備え、該泥水吸引口8から前記噴射ノズル6から噴射された掘削用泥水を掘削土砂とともに地上のバキューム9により吸引させ、地表より地中に挿入したガイド管25内を通じて前記掘削ロッド22を地中に挿入自在となし、前記ガイド管25は、その地上側に補助泥水注入路30を連通させ、該補助泥水注入路30からの補助泥水を前記掘削用泥水とともに泥水吸引口8から地上に吸引できるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】地下水位の変動を的確に把握してその変動を防止できるものとする。
【解決手段】地下水位以下の地盤に挿入された削孔ロッド10に削孔用の削孔液を送液する送液ポンプ20と、前記削孔液の排泥口12からの排泥を排出する排泥ポンプ21と、 前記排泥ポンプ21の排泥経路に設けた排泥圧力計23及び排泥開閉弁24と、圧力管理制御装置25とを備える。前記圧力管理制御装置25により、(1)排泥圧力計23からの圧力信号が所定圧力範囲未満のとき前記排泥ポンプ21の排泥能力を高める、(2)前記排泥圧力計23からの圧力信号が所定圧力範囲を超えるとき前記排泥ポンプ21の排泥能力を低下させ、所定の圧力範囲内にあるように圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】埋設物の直下の地盤を透かし掘りすることができる掘削装置を提供し、連続地中壁等を形成する際に不連続部分を無くして地中壁の品質を確保し、追加工事を不要にしてコストアップを抑えることを目的とする。
【解決手段】地盤Gに形成された縦孔Hの中から縦孔Hの側壁を掘削して透かし掘りする掘削装置1において、縦孔Hの中に挿入されるロッド2…に装着されるアタッチメント3と、アタッチメント3に鉛直方向に回動可能に取り付けられたトレンチャー式掘削機4とが備えられ、トレンチャー式掘削機4は、鉛直面内で回転する環状のカッターチェーン12の内側にカッターチェーン12を周方向に回転させる駆動機構が設けられた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】ドリリングパイプに礫等が詰まった場合、容易に礫等を取り除くことができて作業能率を向上させることができる循環式掘削装置を提供する。また、正逆循環式掘削工法のいずれの場合も軸受への漏水を防止し、軸受の寿命を延ばすことができる構成のスイベルジョイントを提供する。
【解決手段】供給ポンプ9の吐出ポート9aをスイベルジョイント5の導水管12と縦穴3に設置された配管13との間で切換え接続すると共に、吸上ポンプ10の吸込ポート10aを前記配管13と前記導水管12との間で切換え接続する切換弁11を設ける。スイベルジョイントのハウジングと駆動筒との間に、軸受への漏水を防止するパッキングを設ける。ハウジングの外部から軸受に連通させる貫通孔にグリスニップルを設ける。この貫通孔の反対側にハウジングの外部から軸受に連通させる貫通孔に細孔を有する孔付目めくらを設ける。 (もっと読む)


【課題】 真空を利用した簡単な構造のバキュームホース等により、約7
m以下の地盤削孔装置及び地盤削孔工法で、水に比較して処理が容易でな
い泥水を使用しないことにより、既設住宅等の場所打ち杭を造成すると共
に、産業廃棄物の処理を容易する等を図る。
【解決手段】 バキューム車に接続されているバキューム用ホースと、こ
のバキューム用ホースに取付けられているウオータジェットノズルと、こ
のウオータジェットノズルに接続されている送水機構と、空気供給機構等
を有し、水と土の混合体を吸引することにより、泥水を使用しないで孔を
掘り、杭を造成することが出来るので、制約条件の多い既設住宅等の場所
打ち杭を造成することが出来ると共に、泥水を使用しないことにより産業
廃棄物の処理を容易する等を図る。 (もっと読む)


地上層を通って操縦するための回収可能ツールは、第一のツールアセンブリ及びそれに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。ツールはさらに、第一のツールアセンブリに取付けられた第二のツールアセンブリ及び第二のツールアセンブリに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。第一のツールアセンブリは、アンテナが所定の方向に傾くように第二のツールアセンブリに取付けられる。傾斜の付いたアンテナは、トランスミッタアンテナ或いはレシーバアンテナである。各々のツールアセンブリは、管状のシリンダであり、長手方向の軸はシリンダの長さ方向を走る。管状のシリンダは二つの端を有しており、各々の端は回転取付け機構を有する。ツールアセンブリは、それらの回転取付け機構を介して、互いに取付けられる。回転取付け機構は、ネジ式機構、圧入式機構、或いは溶接機構である。
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【課題】埋設物を損傷させることなく地山の掘削を容易に行い作業効率の向上を図る。
【解決手段】非接触掘削手段1と吸引搬送手段2とを備える。非接触掘削手段1は、噴流によって非接触で地山Gを崩すものであり、超音速空気を地山Gに向けた噴射部1Acから噴射する。吸引搬送手段2は、非接触掘削手段1で掘削した土砂を空気吸引によって搬送する。これにより、非接触掘削手段1の噴流によって非接触で地山Gを崩すのでケーブル(通信線や電力線)ガス管などの埋設が予想される地山Gの掘削や試掘作業において、埋設物を損傷させることなく容易に掘削できる。さらに松杭などの地中障害物が埋設されている地山Gでの掘削能率を向上できる。また掘削した土砂は、吸引搬送手段2によって空かさず吸引されて圧送されるので、障害物周辺の狭隘な条件下での掘削能率を向上できる。 (もっと読む)


メインウエルから分岐する横穴を掘削するシステムである。本システムは、回転トルクを発生するためのモータ(412)、軸線方向力を発生する軸線方向スラスター(411)、モータ及び軸線方向スラスターを掘削穴内に固定するブロックシステム(410)を含むモータアッセンブリ(415)を含む。モータアッセンブリは更に、回転トルクを伝達する駆動シャフト(414)を含む。システムは更に、回転トルク及び軸線方向力をモータアッセンブリからドリルストリングアッセンブリに伝達するための第1及び第2のコネクタ(402,404)を含む。第1コネクタは、軸線方向力だけをドリルパイプ(401)に伝達するように及び回転トルクをドリルパイプ内に配置された別の駆動シャフト(405)に伝達するようにドリルストリングアッセンブリに連結できる。第2コネクタ(402)は、軸線方向力及び回転トルクの両方をドリルパイプ(401)に伝達するようにドリルストリングアッセンブリに連結できる。
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