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Fターム[2E001DE01]の内容

建築環境 (50,610) | 火災に関する機能 (917) | 耐火、不燃、難燃 (640)

Fターム[2E001DE01]に分類される特許

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【課題】厚塗りした場合でも乾燥塗膜のクラックやピンホールの発生が抑制された発泡性耐火塗料を提供する。
【解決手段】有機結合材として、酢酸ビニル重合体及び酢酸ビニル/アクリル共重合体を含有することを特徴とする発泡性耐火塗料。 (もっと読む)


本開示は、建設業及び建築業用の種々建設材料、これら種々建設材料で建築する建設物又は物体、及びこれら建設材料を製造する方法を説明する。建設材料は、アルギン酸ナトリウム及び/又はアルギン酸カルシウムなどのポリマー材料を有し、ポリマー材料によって顕著な難燃性、耐火性及び耐熱性又は不浸透性がその材料に与えられる。他の物質が、架橋性を改善するため及び/又は菌分解に対する耐性を生み出すため材料に加えられてもよい。本発明のアルギン酸ポリマーを用いて製造、加工、又は処理可能な建設材料は、木造製品;石造製品;壁、屋根板、床板及び羽目板製品;並びに塗料製品を含むが、これらに限定されない。さらに、ゲルの形態にあるアルギン酸ナトリウムは、野火、森林火災、及び山火事の進行を効果的に阻止するための防火材として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆材の耐火性能を保持することができる。
【解決手段】H形鋼(対象物)2の周囲に、薄層シート状の耐火シート(耐火被覆材)3が設置されて、H形鋼2のフランジ2aの端部と耐火シート3との間には、スペーサー4が設置されている。スペーサー4は、H形鋼2のフランジ2aの端部にはめ込まれる凹部4aを備えた略コの字型形状に形成される。スペーサー4は、耐火シート2が加熱により膨張する温度より低い温度で燃焼あるいは熱溶融する性質のポリエチレンなどの樹脂材料や紙などで形成される。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、配線ロスを少なくできる建物構造体と、この建物構造体を用いて構成された建物を得る。
【解決手段】建物構造体14の柱部材16の側面16Aには、合板16を介して石膏ボード30が取り付けられる。合板28は、上端が第1梁部材20Aから離間しており、合板28によって覆われていない部分に熱膨張性耐火材32が貼着される。柱部材16の側面16Aには、第1梁部材20A、請求項30、合板28及び熱膨張性耐火材32で囲まれた領域として、隙間34が構成され、この隙間34に外部配線36が挿通される。 (もっと読む)


【課題】床スラブの壁パネル側端面と壁パネルとの様々な幅に対応可能であり、溶着などによる床スラブとの固定を必要とせず、かつ下層からの火に直接耐火材がさらされないように、金属板を層間に床スラブの端面から壁パネルに差し渡すことができ、さらにその金属板上に耐火材を載置可能となる。
【解決手段】支持金具100を床スラブ200に架設し、支持金具100の垂下部120に設けられた板材支持部121によって、金属製板材400の床スラブ200側部分が支持され、金属製板材400の壁パネル300側が壁パネル300に支持されることにより床スラブ200の端面と壁パネル300との間の隙間500が金属製板材400によってふさがれる。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートと調整プレートとを溶接などによって固定することを不要とし、かつ調整プレートと壁パネルとが接触することによる壁パネルの破損を防止する。
【解決手段】調整プレート110の壁パネル200とは反対側端部がプレート側端部緩衝材410によって覆われる。また、デッキプレート100上にコンクリートが打設されると、打設されたコンクリートと調整プレート110との間にプレート側端部緩衝材410が挟まる構成となる。さらに、調整プレート110上に耐火材420が載置される。 (もっと読む)


【課題】防火区画の貫通部における延焼防止工法において、貫通部に対する防火措置を安価かつ容易に実施でき、しかも所要の防火性能を確保できる延焼防止工法を提供する。
【解決手段】不燃材料からなる可撓性及び圧縮性を有する第1層12と、第1層12に積層され、熱膨張性材料からなる可撓性を有する第2層14とを備える耐熱性パッキング部材10を用意する。防火区画の貫通部26を通して敷設される貫通体22に、貫通部26の外側で、耐熱性パッキング部材10を、第2層14を貫通体22の外面22aに対向させて巻き付ける。貫通体22に巻き付けた耐熱性パッキング部材10を、第2層14が貫通体22の外面22aに対向したままの状態で、第1層12を圧縮しながら貫通部26の内側に押し込んで、貫通部26と貫通体22との間に、第1層12が少なくとも部分的に圧縮された状態の耐熱性パッキング部材10を固定的に配置する。 (もっと読む)


【課題】床構造の重量をそれほど増加させることなく、安価に床構造の耐火性能を高めることが可能な床構造を提供することにある。
【解決手段】床構造において、天井材が前記床の下方に支持され、前記天井材で床の下面側が覆われており、また、床の下表面には、下表面の赤外線反射率を0.4以上1.0以下に高められた床下用金属板が設置されている。また、天井材の上面または下面のうち少なくとも一方に、天井用金属板を設置する。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、調湿性能、透臭性能、耐火性能に優れた建物の壁の構造および建物を提供する。
【解決手段】 壁の構造2は、室内空間Sに面する透湿性、透臭性および耐火性を有する内装材20と、内装材20の室外側に密閉された空気層26を介して配される断熱材22と、断熱材22の室外側に配される透湿防水シート27と、透湿防水シート27の室外側に配され室外からの空気が流通可能な通気層29と、通気層29の室外側に配される外壁材21とを備える。断熱材22はかさ比重が0.05〜0.3のゾノライト系のケイ酸カルシウム板からなる。屋根の構造3および床の構造4は、かさ比重が0.05〜0.3のゾノトライト系のケイ酸カルシウム板からなる断熱材35,42を備え、断熱材35,42の室外側に室外からの空気が流通可能な通気層39,46が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
スギ材の利用を考慮した、耐火建築物に梁または柱として使用可能な木質構造用複合部材を提供する。
【解決手段】
強度支持層としての内層用構造用集成材の両面に燃え止まり層用としての難燃処理合板と燃え代層用としての外層用構造用集成材を接合する。さらに、耐火性向上のために、内層用構造用集成材と難燃処理合板の木口を被覆するように強化石膏ボードを接合する。強化石膏ボードの木口は、外層用構造用集成材で被覆されるよう、梁背を強化石膏ボードの厚み分より長くする。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な集成木造部材を提供する。
【解決手段】複数の木製の単板1を一体に積層してなる集成木造部材10を、隣り合う単板1の間に、加熱されるとともに発泡して断熱性を発現する耐火接着剤層4を介装して形成する。これにより、通常時には、表面10a、10b側に配された木製の単板1(1a、1b)によって調湿性、香り、見た目、肌触り等の木材の良さを確保できる。また、火災時には、集成木造部材10の表面10a、10b側の耐火接着剤層4から順次断熱性を連続的に発現させることができ、耐火接着剤層4によって燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な木造部材を提供する。
【解決手段】木造部材10を、木材本体部11と木造部材10の表面10aを形成する表面木材部12との間に、不燃材13と発泡層14を積層してなる遮熱部15を介装して形成する。また、遮熱部15は、不燃材13と発泡層14を交互に積層し、木材本体部11の表面11a側と表面木材部12の裏面12b側の厚さ方向T両端側にそれぞれ不燃材13を配して形成する。さらに、木材本体部11の内部と遮熱部15の内部に連設され、遮熱部15を木材本体部11と一体に保持する固定具17を備える。 (もっと読む)


【課題】等径木杉間伐材丸太に螺旋状圧縮をかけた表面硬化加工材は、複雑エネルギーを吸収、緩和作用効果を発揮することから、主体構造、柱部の一体骨組み構造に適する部材の提案である。
【解決手段】等径木杉間伐材丸太の表面硬化加工材は、垂直加重の重力や複雑エネルギーからくる耐震に強靭な耐久性を実現する組み合わせの骨組み構造を配慮したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質破片は、廃棄物として費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。
本発明は、木地質チップを主原料に用いて準不燃性を備えた木質ボードの製造可能を提供する。
【解決手段】木質繊維の特性を有効活用し、無機質繊維状の不燃材料及び熱硬化性樹脂系を混合、添加成形し熱圧にて硬化させる。 (もっと読む)


【課題】室内空間を犠牲にすることなく、また、火災発生位置を特定して迅速に消火活動を行うことができる建物ユニットを得る。
【解決手段】温度センサ68により測定された温度の上昇率が10℃/minよりも高い場合、火災が発生したと判断され、火災発生位置に近い流出口62から窒息消火材56が散布される。このとき、ファンによってパン48内を加圧して該流出口62から窒息消火材56を散布するため、該流出口62を中心に火災発生位置へ窒息消火材56を広範囲に亘って集中的に散布させることができため、迅速に消火活動を行うことができ、効果的に火災鎮火を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】乾式工法の耐火間仕切壁における目地部の耐火性能を簡易な方法で向上する。
【解決手段】耐火間仕切壁(1)は、鋼製下地に面材(2、3)を施工した構造を有する。上張り面材(3)と下地面材(2)との間には、目地(30)に沿って連続的に延びる面材背後間隙(25)及び隠蔽溝(6)が形成される。シーリング材(4)が面材背後間隙及び隠蔽溝に圧入又は充填される。シーリング材は、上張り面材の裏面側において上張り面材の突き付け目地に沿って連続的に延びるシーリング材の帯状膜(42,44)及びコア(41,48)を面材背後間隙及び隠蔽溝に形成する。 (もっと読む)


【課題】外断熱構造において、断熱材3が熱によって減容してしまった場合でも、上下の断熱材3a,3bの間に配置した不燃耐火材9が不用意に落下するのを防止する。
【解決手段】建築物の躯体1の外側面に、裏面モルタル層4と断熱材層2と表面モルタル層6とがこの順で積層されている構成を備える外断熱構造において、下位に位置する断熱材3aの上端面31と両側面32、32をメッシュ状無機質材8で覆い、下位に位置する断熱材3aと上位に位置する断熱材3bとの間には不燃耐火材9を配置する。断熱材3aが減容しても、メッシュ状無機質材8は裏面モルタル層4と表面モルタル層6とによって支持されており、落下しない。それにより、不燃耐火材9は上位の断熱材3b対する延焼防止効果という所期の目的を完遂することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の複合素材の壁パネル製造方法は工程数が多く、原料や製造設備が高価であり、耐火性及び保温性にも問題があった。
【解決手段】 補強材に開口部を設け補強金具を設備した補強枠と、壁パネルの表面素材を発泡コンクリートにて接着させる。 (もっと読む)


【課題】合成梁を構築するときの作業性が向上すると共にウェブに熱が伝わりにくくなり耐火性が向上する合成梁及び建築物を得る。
【解決手段】合成梁14は、梁としてのH形鋼18と、H形鋼18のウェブ24の両面に構築されたウェブコンクリート30と、ウェブコンクリート30及びウェブ24を貫通し、内周壁がコンクリート製の貫通孔26と、を有する。この構成によれば、貫通孔26の内周壁がコンクリート製となり、ウェブ24が露出していないので、火災発生時にウェブ24に熱が伝わりにくくなり、合成梁14の耐火性が向上する。さらに、ウェブコンクリート30形成のためのコンクリート打設によって、貫通孔26の内周壁までコンクリート製となるので、貫通孔26形成後に別途内周壁を耐火被覆する必要がなく、合成梁14を構築するときの作業性が向上する。 (もっと読む)


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