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Fターム[2E001FA06]の内容

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【課題】膜振動による吸音作用とヘルムホルツ共鳴による吸音作用を併せて奏する吸音体において、膜状吸音材に形成するヘルムホルツ共鳴用の共鳴穴が膜状吸音材の膜振動を阻害しにくくする。
【解決手段】空洞18の開口部18aを膜状吸音材20で塞ぐ。膜状吸音材18aの隅部に片28を貼り付けて積層する。この積層部分に共鳴穴30を貫通形成する。共鳴穴30は空洞18に連通する。共鳴穴30の形成位置は、膜状吸音材20の周縁部の固定端32,34から、膜状吸音材20の面の寸法L1,L2の20%の範囲内の領域とする。片28の膜厚あるいは共鳴穴30の断面積によりヘルムホルツ共鳴周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 外壁と連続する内壁が熱橋となるのを防ぎ、内壁の仕上げ作業を簡略化できる壁断熱構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート造りの建築物における外壁2と、この外壁2と連続する内壁3との間に、この内壁3の壁面4と連なる面を形成するとともに、この内壁3と外壁2との間に所定の間隔を空ける断熱部5を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】隣接する電磁シールド板相互間で、双方の周縁部を溶接しなくても、双方の周縁部を単に当接させるだけで、これらの電磁シールド板により作製した電磁シールド壁が全体として充分な導電性を有するものとなり、したがって充分な電磁シールド効果を有するものになる電磁シールド板及び電磁シールド壁を提供する。
【解決手段】電磁シールド板として、アルミニウム板の周縁部に高導電率材料を固着したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性、電磁シールド性およびリサイクル性に優れ、且つ塗布性がある断熱材および建材を提供する。
【解決手段】断熱原材と導電性骨材とを、導電性骨材が全重量の10〜35%になるように十分に攪拌混合して製造される。上記断熱原材は、アルミノ珪酸ソーダガラスと、顔料と、アクリルシリコン系の樹脂と、分散剤と、粘着剤とを含んでなる。上記導電性骨材は、産業廃棄物から形成される鉄粉を含まない。また、上記導電性骨材は、体積固有抵抗値が104Ω・cm未満、含水率が20%以下で粒径が1mm以下の粉体からなる。 (もっと読む)


【課題】表裏両面において調湿機能を発揮し、調湿機能に優れ、しかも通気性が確保された、多用途の建築板を提供すること。
【解決手段】調湿材を含有する調湿ボード2の表面に、複数のスリット3が一定間隔で平行に形成された表面材4が配設され、調湿ボードの表面側に、表面材のスリットと交差し、スリットに連通する複数の表面側凹溝6が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの裏面側にスリットと重ならない位置に複数の裏面側凹溝7が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの全体または一部において表面側凹溝と裏面側凹溝とが連通し、建築板に表面材のスリットから調湿ボードの表面側凹溝および裏面側凹溝を経由して調湿ボードの裏面に抜ける通気路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 床面の不陸の存在にかかわらず、簡単な作業で床ベース材を水平姿勢に容易に矯正し固定でき、しかも、床コンクリート下部の防熱効果の向上も図ることができる冷凍または冷凍・冷蔵倉庫における断熱壁パネルの固定支持構造を提供する。
【解決手段】 パネル下端部分1aが床コンクリート13を貫通して床面3上の防熱層11内にまで延出されるように立設させた断熱壁パネル1の下端部に取付けた床ベース材2を床面3にアンカー固定してなる冷凍または冷凍・冷蔵倉庫における断熱壁パネルの固定支持構造で、床ベース材2にはその長手方向に間隔を隔てて長さ調整可能な複数本の支持ボルト4が取付けられ、これら支持ボルト4を床面3の不陸に対応して長さ調整することにより床ベース材2を水平姿勢に設置固定し、かつ、防熱層11を床ベース材2と床面3との間に露出する各支持ボルト4を取り囲むように形成している。
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【課題】吸音パネルで仕切られる両側空間を遮音しながら該両側空間についてそれぞれ吸音できるように
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち2枚の平板52,54の間に波板56を挟み込んで吸音パネル50を構成する。この吸音パネル50を室の天井部分もしくは壁部分または床部分に敷き詰めて固定して室の内装面を構成する。室内側76に臨む平板52には空洞66に連通する開口部68を形成する。屋根裏80もしくは壁裏または床下に臨む平板54には空洞70に連通する開口部72を形成する。波板56は室内側76と天井裏80もしくは室内側76と壁裏または室内側76と床下の相互間を遮音する。波板56に代えて複数枚の仕切り板を配置して空洞を構成することもできる。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、断熱と吸放湿の機能を併せ持ち、かつ容易に施工することができ、さらに既存の下地がある場合はそれをそのまま活用して施工することができ、特に内装仕上げ材の下地シートとして好適に用いられる内装用複合シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡樹脂シートの両面または片面に吸水性不織布または紙が積層されており、吸水性不織布または紙の層が必ず外側になるように下地に糊剤で取付けられることを特徴とする内装用複合シートを提供する。
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【課題】加振階の床材から受振階の床材への振動の伝播を低減させる。
【解決手段】防振間柱10はH形鋼からなる間柱12を有し、間柱12は、設置階の床面と上階スラブ側部材30との間に配置される。間柱12は、スラブ側部材30の下端面より寸法Tだけ短い寸法とされ、フランジ12の上端部には受板材14が接合されている。受板材14は、鋼板でアングル状に形成され、水平部14Hには、スラブ側部材30との連結部材であるボルト18用の貫通孔26が垂直方向に設けられ、スラブ側部材30の下面30Dと隙間Sを開けて対向配置されている。ボルト18の頭部19と水平部14Hの間にはゴム座金23が挿入され、ナット20の締付け量でゴム座金23の変形量を調節し、スラブ側部材30と受板材14との間の連結剛性を調整する。 (もっと読む)


【課題】室内換気口から流入する気流と騒音の方向を任意に制御し、また化粧カバーの外部表面での結露の発生を抑制する。
【解決手段】化粧カバー6を、浅い帽状に成形すると共に外周壁の一部を切欠して通気開口部6Aとする。該化粧カバー6を、室内換気口本体部1Aの前面を覆うように組み付ける。更に、該化粧カバー6を、その円周方向に回動可能とする。また、化粧カバー6の内側には該化粧カバー6との間に空間部Sが形成される位置で内面カバー7を設ける。 (もっと読む)


本発明の積層構造体は、複数の特定の周波数帯域において改善された音響防音を示すパネル(間仕切り、壁、天井、床またはドア)として建築構造体に使用される。本積層構造体は、互いに異なるせん断弾性係数を有し、接着剤及びエネルギ分散層としても作用する1または複数の粘弾性材料層と、1または複数の拘束層とを有する。前記拘束層は、一実施形態では、プラスチック、ビニル、プラスチックまたはゴムのような石油系製品、金属、セルロース若しくは木材などから構成される。また、一実施形態では、本積層構造体の外側面は、標準的ウォールボード(通常石膏)で構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吸音機能を有し、必要に応じて調湿機能を付加できるとともに、施工性が良い壁材ユニットおよびそれを用いた壁面構造を提供することにある。
【解決手段】正面中央に開口部12を有する枠体11と、前記枠体11の裏面に固定され、かつ、前記開口部12に連通する収納部21を形成する支持体20と、前記支持体20の収納部21に収納される機能性収納材30と、前記枠体11の表面を被覆する正面形状を有し、かつ、前記枠体11の表面に着脱可能に装着される貫通部を有する化粧パネル40と、からなる壁材ユニット10である。 (もっと読む)


【課題】簡便に枠体を形成すること。
【解決手段】枠構成材12は、当接部21と、貫通孔11を掛け渡すことのできる長さの掛渡し部23とを備えるとともに、L字型に形成されている。枠構成材12は、貫通孔11の開口部から、掛渡し部23が貫通孔11の周縁部に接するように挿入し、壁材W1,W2の間を掛渡すように配設する。枠構成材12は、掛渡し部23を壁材W1,W2の間に掛け渡した後も、当接部21が壁材W1に当接するまで挿入する。そして、枠構成材12は、その当接部分を、当接部21に設けられた両面接着テープで接着することにより、貫通孔11の周縁部に固定する。枠構成材12を、貫通孔11の周縁部の全周に対して隙間なく配設することによって、枠体を形成する。 (もっと読む)


【課題】室内の空気中のイオンバランスを調整できるようにすること。
【解決手段】木炭粉末を含有した塗料を室内の壁面に塗布または木炭粉末を含有した塗料を表面に塗布した成形体を室内に配設し、前記壁面または成形体を地中に埋設した接地電極に接続して接地電位にすることにより前記室内の空気中のイオンバランスを改善して前記室内空気の環境を改善する工法であって、前記壁面または成形体は、負電位発生装置を介して前記接地電極に接続されることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】車椅子などによる壁面の損傷や破損を防止でき、施工性がよく、かつ意匠的効果にもすぐれた積み上げ式幅木を提供する。
【解決手段】露出面21と壁取付面22とを有し、床面と壁面との見切り部分に添設される基礎幅木20と、露出面11と壁取付面12とを有し、基礎幅木20の上方に順次、積み上げられて壁面に添設される少なくとも1以上の連設用幅木10とを組み合わせて構成される積み上げ式1の幅木であって、基礎幅木20と連設用幅木10は、露出面側に面取傾斜面23b、13bを形成した平坦部23a、13aを有した上端面23、13を備えるとともに、連設用幅木10の下端面14は、基礎幅木20または連設用幅木10の上端面23、13に形成された平坦部23a、13aの全体と面取傾斜面23b、13bの一部とを覆い隠す、積み上げ用凹所15を備えている。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくして、振動エネルギーを吸収することが可能な制振構造体及び金属構造部材を提供すること。
【解決手段】建築物に設置される板状の板部材110、510と、建築物にかかる荷重を支持し、板部材と対向する対向面を有する金属製の構造部材120、520と、板部材と構造部材の対向面との間に配設され、板部材と構造部材の対向面とを相互に接続するシール材140とを備え、シール材は、板部材と構造部材との間の変位に依存する弾性力及び板部材と構造部材との間の相対移動速度に依存する粘性力のうち少なくともいずれかによって、板部材と構造部材によって生じる振動エネルギーを吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ショッピングモール、体育館、教会等の建築物の内壁として、室内で発生する騒音を吸音することで快適な室内空間の維持するとともに高品格なインテリア仕上材や商品の陳列棚を設置することのできる、吸音、遮音機能を有する建築用吸音パネル。
【解決手段】前面で騒音を放射、乱反射、吸音、遮音できるように奥に空間部が形成される騒音乱反射突出部20と、騒音乱反射突出部20間の板材10に騒音吸音孔をアルミニウム等の押出成形板にて形成し、板材10の裏面には騒音吸音孔と密着する吸音材50を設け、騒音吸音効果を増大させる。吸音材50は板材10に形成された間隔保持片11に形成された翼片に嵌め合わせたりケース55に収容して取付ける。製造が容易であり、内壁面の装飾機能を発揮できる。さらに騒音乱反射突出部20に商品陳列棚を載せられる棚ブラケットを締結して商品を陳列することができ利便性を増大できる。 (もっと読む)


【課題】 高い断熱性を得ることができ、しかも室内壁面それ自体に滅菌性能を有してアルコールや塩素系の消毒剤などの、高温・高湿の条件下での使用が極めて困難な薬剤を、一切使用せずとも浴室内を衛生的に維持、管理可能とする新たな建築技術を提供する。
【解決手段】 基礎断熱単板11のアルミニウムシート滅菌層13を形成した面を室内に向け、気密状に張設された肉厚基礎下地壁体1を有し、基礎断熱単板11の室内がわ面には、スペーサー座金板2を介し、複層用断熱単板31が、アルミニウムシート滅菌層33を有した一面を室内に向け、気密状に張設された上、複層用断熱単板31のビス用貫通孔35から定着用ビス4を捩じ込み、肉厚基礎下地壁体1室内がわに薄断熱空間層Sの介在する薄肉複層下地壁体3を形成し、室内面にアルミニウム箔製滅菌シート7を貼着してなる岩盤浴施設用室内下地構造である。 (もっと読む)


【課題】結露を生じることなく、かつ埃が溜まりにくい断熱パネルの支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】断熱パネル1の下端面に形成された凸型嵌合部2を、床面3に設置された凹型の樹脂製床ベース4に嵌合して固定する断熱パネル1の支持構造であって、床ベース4が、断熱パネル1と別体の断熱部材5を固定金具6で断熱パネル下端面に固定することにより形成され、固定金具6が、断熱パネル1の外側と内側とに配された外側金具7と内側金具8とからなり、外側金具7と内側金具8とが互いに非接触の状態で断熱部材5を断熱パネル下端面に固定するような構成とする。 (もっと読む)


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