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Fターム[2E001FA16]の内容

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Fターム[2E001FA16]に分類される特許

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【課題】建築構造物外皮が発生する輻射熱エネルギーは、特に夏期間には屋内に侵入し高温となっていた。逆に秋、冬、春等の熱エネルギーを必要とする時期には自然放熱されていた。また床下の基礎断熱工法は地中に熱を奪われていた。また屋内全体を均一温度にする為用いられていた各々の居室を開放していた工法は音によるプライバシー軽視となっていた。
【解決手段】建築構造物外皮が発する輻射熱エネルギーを適時に回収し、適時に排出する事を遮熱材、パイプダクト、パイプファン、蓄熱体とそれらを温度管理する制御装置による複合システム (もっと読む)


【課題】不燃性が不十分である。評価装置は光量を変化した測定ができない。
【解決手段】シラスバルーン(A)、雲母(B)、珪藻土(C)及びバインダー樹脂(D)を含有した塗料3を発泡プラスチック材2に塗布した不燃遮断熱材1である。塗料1は、造膜助剤(E)を含有することが好ましい。更に、塗料1は、増粘剤(F)を含有することが好ましい。発泡プラスチック材2は、ポリスチレンを主要材料とすることが好ましい。評価装置には、光量を変化させるボリュームを設ける。 (もっと読む)


【課題】より断熱効率が高い住宅用多重遮熱構造を提供する。
【解決手段】外側壁材21と、外側壁材21の室内側Pに配置され室内側Pに露出する断熱材22を備え、断熱材22の室内側Pの面及び断熱材22の室外側Qの面に遮熱塗料23が塗布されて、断熱材22が外側板材21と離間して配置されることで、断熱材22と外側壁材21との間には空隙Sが形成されるとともに、壁材20の空隙Sは壁材20の上端において屋根下地材30の空隙Sと連通し、壁材20の空隙S内の空気を屋根下地材30の空隙Sを介して屋根に設けられた排気口35から外部へ排気可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱パネルに複雑な加工を施すことなく、断熱効果を高めるようにした屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造における母屋2には、母屋2の表面で長手方向(水平方向)に延在すると共に、矩形の断熱パネル4の端部4aが収容される断熱パネル用端部収容凹部10と、端部収容凹部10の長手方向の略全長に渡って延在すると共に、端部収容凹部10を形成する壁面12から突出して断熱パネル4の端部4aに押し当てられる突起部11と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】木造枠組構造で作られる住宅の床、天井、または屋根の部分を構成する枠組が異なった距離の縦枠材間内寸法を含む場合であっても、1つの種類の合成樹脂発泡体製の断熱材を施工現場に用意するのみで、内寸法の異なるすべての縦枠材間に容易にかつ確実に挿入できる木造枠組構造用の断熱材を得る。
【解決手段】横幅B×奥行K(>B)である角材を基材とし縦枠材間の標準内寸法がAであり、第1の非標準内寸法がAx(=(A+(K−B)/2))である木造枠組構造の床、天井、または屋根用の枠組における縦枠材間に挿入される合成樹脂発泡体製の断熱材10であり、前面側の横幅a1は前記Axより小さく、後面側の横幅a2は前記Axより大きくする。断熱材10は長手方向に沿う1本以上の後面側に開放したV字状の割溝21〜23を有し、V字状の割溝21〜23のいずれかから断熱材の一部を除去することで異なる横幅寸法の部分断熱材50を得る。 (もっと読む)


【課題】 対流熱対策,伝導熱対策,輻射熱対策,表面結露対策に優れ、かつ、作業性に優れた遮熱建築物の構築方法および遮熱建築物を提供すること。
【解決手段】 柱・間柱、軒桁および土台の屋外側に遮熱性、防水性、および透湿性を持つアルミ熱線反射材を取り付ける工程と、該アルミ熱線反射材の屋外側に通気胴縁を間隔を存して取り付ける工程と、該通気胴縁の屋外側に外壁仕上げ材を取り付ける工程と、前記アルミ熱線反射材の屋内側で前記柱・間柱、軒桁および土台の間隔区画の境界部に気密テープを張り付ける工程と、前記間隔区画内に、硬質ウレタン樹脂発泡性液を現場で発泡させて吹き付ける工程と、前記間柱の屋内側に内壁下地を取り付ける工程と、該内壁下地の屋内側に内壁仕上げ材を取り付ける工程とを含む構築方法。それによる建築物。同様の天井構造と小屋裏構造の構築方法と得られた建築物。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】建物内部の熱を建物の外部に放出する積層体を提供する。
【解決手段】 下記A層、下記B層、下記C層、下記D層および下記E層がこの順番に重なってなる積層体。
A層:UCST型相分離の臨界温度(a)が0℃から50℃である組成物を含有する層
B層:当該B層に平行な方向への熱伝導率が3W/mK以上であり、当該B層に垂直な方向への熱伝導率が0.5W/mK以上である熱伝導層
C層:DSC(示差走査熱量測定)で測定される融解曲線のピーク温度(b)が0℃から50℃である成分(成分(C−1))を含有する層
D層:DSC(示差走査熱量測定)で測定される転移エンタルピー(ΔH)が10J/g以上である蓄熱層
E層:前記D層に接していない表面が親水表面であり、当該親水表面の水滴接触角が60度以下である層 (もっと読む)


【課題】特殊材料及び技術を用いることなく防耐火性能試験をクリアーし得る構成とすることができ、しかも、鼻隠し部分を意匠的に優れたものとすることができる防耐火性能を有する軒裏構造を提供することを課題とする。
【解決手段】外壁材8と鼻隠し下地材10との間の間隙に軒天換気材9を配置し、鼻隠し下地材10の厚さを30mm以上とすると共に、鼻隠し下地材10を隠蔽する化粧材11の厚さを16mm以上とするようにした。軒天換気材9は、横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、通気孔が設けられていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延長して形成される対向壁16と、背板12の外側面下部に水平方向に延びるように形成される固定板20とから成るものとされる。 (もっと読む)


【課題】火災等の際、長時間に亘って炎に曝されても、断熱性及び耐火性の低下を抑制することができる断熱耐火パネルを提供すること。
【解決手段】2枚の金属板1,2で芯材3を挟んだ断熱耐火パネルにおいて、2枚の金属板1,2と芯材3の表面と裏面とはそれぞれ接着剤4を介して接着される。そして、少なくとも金属板1と芯材3の表面側との間の接着剤4は、熱によって膨張して遮炎層6を形成する多数の熱膨張性粒子5を含有する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させることができる断熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を押出発泡した複数の棒状の発泡体11が一方向に配向して一体化されてなるとともに、前記一方向と直交する方向に位置する一対の嵌合面16にて一対の支持材間に嵌合されて保持される断熱材であって、嵌合面16は、嵌合方向の中間部が嵌合方向の前部および後部よりも外側に位置するように膨出しており、嵌合方向の中間部の発泡体11の配置間隔が嵌合方向の前部および後部の配置間隔よりも広くなっている。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手軽で省エネルギー的な冷却方法を提供するものであり、柔軟性に富み、広い面積の冷却にも充分対応できる冷却技術を提供することを目的とする。
【解決手段】防水性透濕膜で水室を囲った構造を有するシートを用い、蒸発に必要な水だけが自動的に供給され電力等は全く必要としない優れた省資源、省エネルギー的冷却法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネル表面を満遍なく濡らし、冷却効率の良好な太陽光発電パネル冷却システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電パネル冷却システム1は、複数枚の太陽光発電パネル40が設置された太陽光発電パネル群に水を噴霧する複数のミスト発生装置30と、配管11を介してミスト発生装置30に水を供給する水供給装置10と、配管11を開放及び閉鎖し、ミスト発生装置30への水の供給を制御する水供給制御装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に既存建物の屋根に適用可能な断熱構造を提供する。
【解決手段】太陽光を遮光する遮光樹脂材に赤外線反射コートを施して形成した遮光シート21と、該遮光シート裏面に複数形成したポケット22に収納される断熱樹脂材23と、を含んで構成される遮光断熱体20を屋根上に敷設した、屋根上断熱構造を提案する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減ことができる断熱材を提供する。
【解決手段】一対の支持材110間に嵌合されて保持される断熱材10であって、支持材110に対向する端面12は、嵌合方向の手前側が奥側よりも外側に位置するように傾斜しており、端面12の近傍には、該端面12に沿う複数のスリット18,19が嵌合方向の手前側の面14から形成され、複数のスリット18,19は端面12から離間するものほど深さが深く形成されている。 (もっと読む)


【課題】吹き抜け空間を効率よく冷房することができる建物の空調システムを提供する。
【解決手段】建物10において、建物本体12内には屋根部13まで延びる屋内高さで吹き抜け空間18が設けられている。屋根部13には、吹き抜け空間18を屋外と連通させる開口部26と、開口部26を開閉するトップライト27とが設けられ、屋根吹き抜け部18bには、シーリングファン29が設けられている。建物10には、屋根吹き抜け部18bと建物本体吹き抜け部18aとの間の空気の流通を遮断するエアカーテン装置40が設けられている。空調装置31,36による冷房運転状態において、エアカーテン装置40による遮断を行うよう制御し、同装置40による遮断状態において、開口部26を開放するようトップライト27を制御するとともに、その開放した開口部26へ向かう空気の流れを屋根吹き抜け部18bにて生じさせるようシーリングファン29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水の使用量を抑えた効率的な散水システムを提供する。
【解決手段】 散水器から対象面(屋根、屋上、壁および/または壁面にかける簾など)に散水する散水システムであって、対象面の温度上昇度および/または表面抵抗率を指標として散水を制御する散水システム。 (もっと読む)


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