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Fターム[2E001FA34]の内容

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Fターム[2E001FA34]に分類される特許

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【課題】取扱い性の向上と防火措置作業の迅速化を図ることができる防火区画用耐熱材Aを提供する点にある。
【解決手段】パテ状でブロック状の耐熱材Aに、他の耐熱材Aと面接合可能な接合面Sを形成するとともに、この耐熱材Aの接合面Sには、これに接合される他の耐熱材Aとの接合力を弱める分離用の接触面積減少手段Dを形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、容易かつ安定に、壁の厚み方向を貫通する開口部と、その開口部に挿入される挿入部材との隙間をシールすることができるシーリング方法、および、そのシーリング方法に用いられるシール部材を提供すること。
【解決手段】
壁11の厚み方向を貫通する開口部12と、開口部12に挿入されるダクト14との隙間をシールするためのシーリング方法に、弾性層2と、弾性層2の表面に積層される粘着層3と、粘着層3の表面に積層される離型シート4とを備え、それらの積層方向に沿って、ダクト14が挿入される貫通穴9が形成されたシール部材1を用意するシール部材用意工程、貫通穴9にダクト14を挿入して、離型シート4を壁11に当接させる挿入工程、および、離型シート4を粘着層3から剥離しながら、シール部材1を、ダクト14および壁11に貼付する貼付工程を備える。 (もっと読む)


【課題】床や天井等の水平区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた水平区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記保温材の内部に設置された熱膨張性耐火シートと、前記保温材の外周に設置された熱膨張性耐火テープと、前記保温材と前記貫通孔との間に隙間なく充填されたシール材と、を有する防火区画貫通部構造であって、
前記熱膨張性耐火シートが、保温材の分離面内部に挿入され、前記熱膨張性耐火テープが、保温材の外周のうち、少なくとも前記分離面内部に挿入された熱膨張性耐火シート以下の保温材の外周に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 建物内の仕切り床における上下区画間に貫通した区画貫通部からケーブル等の配線を保護する鞘管が脱落するのを防止すると共に火災発生時にはその区画貫通部を閉塞して類焼を防止する。
【解決手段】
仕切り床1に鞘管6を挿通した上下方向に貫通する区画貫通孔5を設けて鞘管6内に配線4を挿通している区画貫通部において、鞘管6の上端部とこの鞘管6から引き出されている配線4とに亘って熱膨脹性耐火テープ9を巻着してこの熱膨脹性耐火テープ9を配線4に針金等によって固定することにより区画貫通孔5からの鞘管6の脱落を防止していると共に、火災発生時には上記熱膨脹性耐火テープ9の熱膨脹により区画貫通孔5を閉塞して火炎等が隣接する区画側に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】鋼材によって梁貫通孔周辺の補強を確保しつつ、耐火被覆となる被りを容易に形成することが可能であると共に、梁貫通孔周辺へのコンクリートの充填性や梁鉄筋組への良好な設置作業性、品質の高い接合性能、部品としての汎用性向上を達成することが可能であって、従来と遜色なく梁主筋の座屈防止と梁貫通孔の上下に位置するコンクリートの圧壊防止も達成することが可能な梁貫通孔補強装置及び梁構造を提供する。
【解決手段】上下梁主筋3,4間に梁幅方向に形成される梁貫通孔5を補強する補強装置であって、梁貫通孔を成形する型枠8を、被り厚を隔てて包囲するための鋼製環状補強部材6と、環状補強部材に接合され、少なくともいずれかの上下梁主筋にそれぞれ係止するための座屈拘束筋7と、環状補強部材に形成され、コンクリートCを当該環状補強部材内外へ流通させるための流通孔9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外壁の開口部と挿入部材と間に優れたシール性を簡易かつ短時間で付与することができるとともに、優れたシール性を長期にわたって確保することができ、また、外壁の美観の低下を防止することのできる、シーリング方法、シール材およびシール構造を提供する。
【解決手段】弾性層3と、その表面に積層される第1粘着部4と、弾性層3の裏面に積層される第2粘着部5と、第1粘着部4の表面に積層される第1離型フィルム8とを備えるシール材1を用意し、第2粘着部5をダクト23の外周面に接着することにより、弾性層3をダクト23の外周面に固定し、ダクト23を、開口部22に圧入することにより、弾性層3を開口部22とダクト23との間の隙間に充填し、第1離型フィルム8を第1粘着部4から引き剥がし、それによって、第1粘着部4を開口部22の内周面に接着することにより、弾性層3を開口部22の内周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等の発生時に貫通孔内面と延設部との間の隙間を無くすことができるとともに、延設部により耐火材を配設した状態を維持することができる耐火材配設具を提供する。
【解決手段】耐火材配設具20は、防火区画床Wにおける貫通孔Waの開口縁部に掛止される掛止部21と、耐火材10を貫通孔Wa内に配設するために、掛止部21から延設されるとともに、貫通孔Waの中心軸線Lの延びる方向に延びるように貫通孔Wa内に配置される金属板状の延設部22とを備える。さらに、耐火材配設具20は、延設部22において貫通孔Waの内面と対向する位置に一体に設けられる熱膨張性耐火材24を備える。 (もっと読む)


【課題】スリーブを使用しない場合であっても、火災等の熱にさらされた場合の熱膨張性耐火シートの膨張残渣と配管類との間の密閉性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記貫通孔と前記保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートとを備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記保温材および熱膨張性耐火シートにより閉塞されるか、または前記保温材、熱膨張性耐火シートおよびシール材により閉塞され、
前記熱膨張性耐火シートが、前記保温材側から金属箔層、熱膨張性樹脂層および無機繊維層を少なくとも備えることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】片壁構造の壁体に形成された貫通穴の閉塞部分の防火性能を高める。
【解決手段】壁面3を構成する板状体層4を構造材5の表側のみに設けてなる片壁構造の壁体1に形成された貫通穴2に、板状体層4の厚み寸法t1よりも大なる長さ寸法Lを有する耐熱性素材製の貫通スリーブ6がそれの長さ方向の中心を板状体層4の厚み方向の中心線c2よりも壁表裏方向の一方側に寄せた片寄せ配置で備えられているとともに、熱膨張性を有する熱膨張性閉塞材10が、熱膨張時に貫通スリーブ6の内部を閉塞するように、貫通スリーブ6の内部に挿通された長尺体Pの外面と貫通スリーブ6の内面との間の貫通空間9の少なくとも一部、又は、貫通空間9とそれの壁表裏方向の他方側の開口部9Aに壁表裏方向の他方側から対面する部位に亘る領域の少なくとも一部に備えられ、熱膨張時に熱膨張性閉塞材10が所定膨張領域から壁表裏方向の他方側に離脱するのを規制する規制手段11が熱膨張性閉塞材10よりも壁表裏方向の他方側に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 耐火スリーブの貫通する貫通孔に耐火スリーブを確実・強固にそして作業性良く固定するための固定技術を提供することにある。
【解決手段】 耐火スリーブ用固定具10は、当該固定具を耐火スリーブ70の外周面に取り付けるための取付部20と、取付部20へ回動自在に設けられるとともに、貫通孔の外縁を両側から挟むように挟持する挟持部30とを備える。挟持部30は略U字形に形成されたものであるとともに、取手部32を備える。また、挟持部30の先端の当接面には内側へ突起する突起部33を備えている。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通するケーブル配線管類の形状に依存することなく容易に施工することができ、火災等の発生の際にもケーブル配線管類近傍に熱による膨張後の空洞が生じない防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画を貫通する孔に挿通された、両端に開口部を有するスリーブと、前記スリーブ内部に挿通されたケーブル配線管類と、膨張開始温度120〜180℃の熱膨張性黒鉛を含む樹脂組成物を成形して得られる柱状本体の外周にエラストマー層を備えた柱状熱膨張性成形体と、を備え、
前記柱状熱膨張性成形体が、前記ケーブル配線管類と前記スリーブとの隙間に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】浴室と器具配置室との仕切り壁の穴に簡単に配置でき、浴室利用を良好にできるようにする壁面区画構造体を提供する。
【解決手段】仕切り壁10を介して互いに隣接される浴室30とチャンバ室31とを連通させる態様で、仕切り壁10に形成された貫通の連通穴9に壁面区画構造体1を配設固定する。壁面区画構造体1は、連通穴9の途中部で該連通穴9の浴室30寄りの領域とチャンバ室31寄りの領域とを仕切る態様で配置されるブロック状の壁板部2を設けて形成する。壁板部2には壁板部2を貫通して浴室30とチャンバ室31とを連通させる貫通孔4を1つ以上形成し、貫通孔4にはチャンバ室31に配置される燃焼器具の配管41または電気配線42を挿入する挿入管路3を嵌合して、壁板部2と一体的に形成する。挿入管路3の両端側は貫通孔4から先方に突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】
窓に対して横長の換気ユニットで耐水圧、耐風圧性の高い簡単構造の1ウェイ換気ユニットを提供する。
【解決手段】
エアフローチャンバー4と外気連通ダクト2と室内連通ダクト3とによって構成される換気ユニット1で外気連通ダクト2のエアフローチャンバー入口部5が傾斜して設けられ、水平移動してこの入口部5を塞ぐ可動パネル蓋6の底面もまた傾斜し、入口部閉鎖時に水気密性があり風圧に対しても長手中央部が持ち上がらず、入口部開放時は温度差、圧力差によって空気の流出入が可能になることを特徴とする換気ユニット。 (もっと読む)


【課題】建物内の空気を冷却するのに好適な冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷却装置は、冷媒流路15を内部に有する冷媒流通部材17と、冷媒流路15に井水を供給する冷媒供給手段19と、冷媒流路15に供給される井水を、室内の空気の露点温度として予め設定された温度より高く、且つ室温として予め設定された温度より低い温度になるように加熱する冷媒加熱手段21と、冷媒流通部材17と室内との間に設けられた蓄冷部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外断熱外壁及び床版からなる躯体の温度を安定的に維持することを可能とした放蓄熱構造体を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10と、外断熱外壁11の開口部13に設けられた内窓21と、内窓21の外側に設けられた外窓22と、躯体10の内部を通り内窓21と外窓22との間に設けられた空間23に排気口31が開口する通気通路30と、通気通路30の排気口31を開閉する開閉機構40と、空間23から屋外に至る排気路24と、屋外から空間23に至る給気路25とを備え、開閉機構40は、開閉機構40直近の気温が第一閾値以下になったときに全閉状態となり、第一閾値よりも高い第二閾値以上になったときに全開状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、配線ロスを少なくできる建物構造体と、この建物構造体を用いて構成された建物を得る。
【解決手段】建物構造体14の柱部材16の側面16Aには、合板16を介して石膏ボード30が取り付けられる。合板28は、上端が第1梁部材20Aから離間しており、合板28によって覆われていない部分に熱膨張性耐火材32が貼着される。柱部材16の側面16Aには、第1梁部材20A、請求項30、合板28及び熱膨張性耐火材32で囲まれた領域として、隙間34が構成され、この隙間34に外部配線36が挿通される。 (もっと読む)


【課題】 防火区画における長尺体貫通部の防火処理において、施工性・取り扱い性がよく、火災の際に貫通部を閉塞できる信頼性が高い防火処理部材およびそれらを用いた防火処理方法を提供する。
【解決手段】 防火区画における長尺体貫通部の長尺体の周りに詰め込むための防火処理部材1において、樹脂材料と膨張材料を主成分として混練された弾力性を有する熱膨張性耐火材料をチューブ状に成形した耐火成形体2を、布又はフィルムからなる袋3で包んで防火処理部材1を構成する。布またはフィルムが難燃性材料または不燃性材料を含むようにすることが好ましい。また、上記防火処理部材1を、チューブ状の耐火成形体2の中心軸が長尺体貫通部11の開口面と略平行となるように長尺体12の周りに詰め込むようにして防火処理をすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防火区画の貫通部における延焼防止工法において、貫通部に対する防火措置を安価かつ容易に実施でき、しかも所要の防火性能を確保できる延焼防止工法を提供する。
【解決手段】不燃材料からなる可撓性及び圧縮性を有する第1層12と、第1層12に積層され、熱膨張性材料からなる可撓性を有する第2層14とを備える耐熱性パッキング部材10を用意する。防火区画の貫通部26を通して敷設される貫通体22に、貫通部26の外側で、耐熱性パッキング部材10を、第2層14を貫通体22の外面22aに対向させて巻き付ける。貫通体22に巻き付けた耐熱性パッキング部材10を、第2層14が貫通体22の外面22aに対向したままの状態で、第1層12を圧縮しながら貫通部26の内側に押し込んで、貫通部26と貫通体22との間に、第1層12が少なくとも部分的に圧縮された状態の耐熱性パッキング部材10を固定的に配置する。 (もっと読む)


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