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Fターム[2E001FA73]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 角部、隅部 (69)

Fターム[2E001FA73]に分類される特許

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【課題】基礎と土台間に配置されてその部分の十分な気密シールを達成し、しかも、基礎コーナー部への敷き込み作業並びに基礎外周部における接合作業を簡易迅速に行うことが可能な気密材を提供することを課題とする。
【解決手段】テープ状の防湿シート2の一端から他端にかけて、棒状又は管状の弾性パッキン材3、4を複数本並走させて成り、各弾性パッキン材3、4の両端部は、防湿シート2の端部から適宜長さ分、防湿シート2に固定されずに可動状態にされている。コーナー部に用いるものの場合、防湿シート2は直角形状にされ、弾性パッキン材3、4は直角形状又は円弧状にされる。 (もっと読む)


【課題】 軸柱が無い部分においても縦目地6を防水することができるとともに、目地仕上材の下地とすることもできる水切り構造1、入隅用水きり具2、及び出隅用水切り構造3を提供する。
【解決手段】 水切り構造1は、矩形板状のサイディング材41の裏面に枠材42が固定されてなる外壁パネル4間の縦目地6から建物内部に水が侵入することを防ぐ水切り構造1において、前記縦目地6の屋内側に前記建物の梁5の屋外側を覆うように配置され、上端が折り返されて前記枠材42の上端に引っ掛かる鉤部11を形成する板部材12と、中央部が前記板部材12の屋外側の面に固定されるとともに、両側に前記枠材42を屋外側から前記板部材12側に押さえつける押え部13を形成する翼部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸柱が無い部分においても縦目地4を防水することができるとともに、目地仕上材の下地とすることもできる水切り構造1及び入隅用水切り構造2を提供することを目的とする。
【解決手段】 水切り構造1は、矩形板状のサイディング材31の裏面に枠材32が固定されてなる外壁パネル3間の縦目地4から建物内部に水が侵入することを防ぐ水切り構造1において、一方の側端側に波打状の湾曲部11が設けられた矩形平板状の板部材10と、一端が板部材10の屋内側面に固定されるとともに、他端が湾曲部11から板部材10の側端方向に突出する突出片12と、を備え、相互に隣接する2枚の外壁パネル3のうち、一方の外壁パネル3の枠部材32を湾曲部11と突出片12とで挟み込むことにより、板部材10を縦目地4の屋内側に建物の梁5の屋外側を覆うように配置する。 (もっと読む)


【課題】出角壁の角部及びその周辺に接触又は非接触状態で保護具を容易に取り付け、取り外しが出来、欠損汚れを防止する。
【解決手段】L型状の長尺状板1に弾性体の保護材7を設け長さ調整板2を案内ピン6および固定ネジ4によりスリット3内を任意の長さに調節固定ネジ5により端部弾性体7により保持せしめる。上述のように任意の位置で保持するため、凹凸状の壁接触不可の壁等を容易保護し欠損、汚れ等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返しの使用により適したコーナークッションの提供を目的とする。
【解決手段】 長尺の第1カバー部材(1)及び第2カバー部材(2)の間にクッション材(4)を挟み込んだコーナークッション(10)である。かかるコーナークッション(10)は、第1カバー部材(1)及び第2カバー部材(2)の両側部において長尺方向に沿って間欠的に磁石(3)をその間に挟み込んでなる。 (もっと読む)


【課題】 木材の意匠を保持し,かつ少ない工程で製造可能な耐火性能を有する木質構造部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 薬剤処理木材又は無処理木材を繊維方向が直交になるように積層して接着した木質耐火被覆材を,木ネジ又は釘を用いた簡易な方法で木質構造部材に取り付けることで製造することができる耐火木質構造部材である。 (もっと読む)


【課題】十字形、T字形などに交差するコンクリート構造物の目地部を止水するために簡易に設置することができるとともに、シールの交差部で伸縮する部分の変位に対する追従性にすぐれ耐震強度の高い目地止水可撓継手を提供する。
【解決手段】山と谷の連続する波形形状の横断面を有し、かつ止水対象である交差する目地部に対応する平面形状を有する一体成形された止水ゴム部材12を用い、この止水ゴム部材12を交差する目地部に配置し、目地部にそって伸びる止水ゴム部材12の側縁を、取付金具を介し所定のピッチで設けたアンカーボルトとナットにより固定する。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆材に残留変形が発生し難い免震構造を提供する。
【解決手段】免震構造1は、建物の中間階を免震するように構成されている。免震構造1は、床スラブ2と、この床スラブ2の上に設けられたフーチング3と、このフーチング3の上面に設置されたすべり板4と、このすべり板4の上に設置されたすべり支承5と、すべり支承5の上に立設された四角柱6と、四角柱6に支持された上階の床スラブ7と、すべり支承5の周囲を囲う耐火ボード8と、すべり板4の上面を被覆するシート状の耐火被覆材9と、床スラブ2の上に立設された壁体10と、フーチング3と壁体10とによって形成される入隅部13に設けられた傾斜手段11と、を主に備えている。傾斜手段11の曲面11aは、壁体10に近づくほど、フーチング3の上面から離れるように形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、建造物のコーナー部分に設置される出隅用土台水切で、基台部を折曲したとき、前記中央重ねしろとその両側の基台上面とが少なくとも一部で重なり合うように組み合わせることができ、組み合わせ時に立ち上がり面の係合重ねしろと係止片とからなる係合部により係合する。重ねたときに下に位置する基台の立ち上がり面の係止片の下端と上に位置する基台の立ち上がり面の係合重ねしろの上端とを係合することを特徴とする。
【効果】 出隅用土台水切の角部分が面取り形成され、角部分で怪我することがない。また、面取り形成された角部分は三枚重ねとなり、他の固定具を用いずに、コーナーの角部分を設置することができる。また、角部分を3枚重ねの上面を形成し、上側の基台の立ち上がり面は上へ押し上げられるが、係合重ねしろ上端と係止片の下端とを係合させて、面の上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能と磁気シールドとを同時に発揮させる際に、その施工性を改善し、コストの削減を図るとともに、特にパネルの連結部分に施工労力を軽減させることを可能とする。
【解決手段】シールドパネル1は、平板状の充填体11と、充填体11の一面側に取付けられた導電性を有する第1金属板13と、充填体11の他面側に取付けられ、充填体の上下端部並びに側端部から外側に向かって突出形成された突出部16を有する電磁鋼板15とを備えている。また、連結すべきシールドパネル1は、互いの第1金属板13間並びに突出部16間が離間した状態となるように隣接配置され、突出部16間を跨いで短冊状の形状からなる補助電磁鋼板31が当接され、また第1金属板16間には導電性を有する第1金具41が架設されることにより、それぞれの間隙が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】外装材が取り付けられた一方の壁パネルに他方の壁パネルを直角に接合する際に、一方の壁パネルに外装材の未艤装領域を無くし、現場での外装材取付け作業を省略できる壁パネルの接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】一方の壁パネル2に、他方の壁パネル2を接合すべき部分に受部材3が一方の壁パネル2に取り付けられた外装材4より外側に突出させて固定されており、この受部材3の先端部に前記他方の壁パネル2が接合されている。したがって、一方の壁パネル1に外装材の未艤装領域を無くし、現場での外装材取付け作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】構造物間の変位に追従する変位追従性能を確保しつつ、従来よりも耐圧性能に優れる目地止水継手の形成方法を提供すること。
【解決手段】複数の構造物30の間の十字状の目地32を覆うと共に構造物30の間の変位に追従可能な目地止水継手12を形成するための目地止水継手12が、構造物30の間の変位が予め決定された最大許容変位となる最大変位状態を想定し、最大変位状態での目地を覆える大きさのシート状の可撓止水部材14に、最大変位状態での構造物に可撓止水部材14を固定するための固定部材22を固定する第1の固定工程と、構造物30を最大変位状態以外の状態に設定し、目地32を覆うように可撓止水部材14を配置し、固定部材22を用いて可撓止水部材14を固定する第2の工程と、を備えた目地止水継手の形成方法によって形成されたことで変位追従性能を確保しつつ従来よりも耐圧性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】シロアリが基礎断熱材の内部に侵入しているか否かの点検や侵入経路の確認や防蟻再処理を容易に行うことができる建物の基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】建物1の外周部に施工された布基礎2の立ち上がり部3の内側面3aに上側の基礎断熱材4及び下側の基礎断熱材5を上下方向に間隔を開けて密着させ、下側の基礎断熱材5から内方へ打ち継ぐように土間コンクリート6を床下地盤7上に施工し、上側の基礎断熱材4と下側の基礎断熱材5との隙間8を閉塞するように隅部材9を土間コンクリート6の上面6c及び上側の基礎断熱材4の内側面4aに着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と施工性及び施工時の自由度を有し、かつ、パネルとの間の隙間をなくすと共に、固定用のねじ部材の頭部の突出をなくしたパネル連結用アングル材を提供すること。
【解決手段】例えば直角に交差するパネル10A,10Bの連結側面に沿ってそれぞれ当接される2つの当接片2,3を例えば直角の角度を有する断面略L字状に形成し、各当接片の両面に、該当接片に沿ってパッキン40の配置用又は固定ねじ30の配置用に共通の凹溝4を少なくとも1つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造で止水することができるとともに、入隅等を含めた多くの部位の目地にも適用することができる目地材、及び該目地材を備えた外壁、建物を提供する。また、外観にも優れた目地材、及び該目地材を備えた外壁、建物も提供する。
【解決手段】壁面に形成される目地Dの内側に沿って配設される目地材10であって、長尺の板状部材である芯材11と、芯材の表裏面のそれぞれに、該芯材に沿って具備されるシール材14、14と、芯材の幅方向一端側に、該芯材の厚さ方向に弾性変形可能に設けられた弾性部材16と、を備え、弾性部材が目地の側面を該目地の幅方向外側に押圧するように配置されることにより止水されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床を通じた固体音の伝搬を効果的に抑制することができる、床の固体音伝搬抑制構造を提供する。
【解決手段】第1床板2の面内に開口部3が設けられ、該開口部3に、第2床板4が、その側面部を第1床板2の開口部3を囲む側面部と対向させ、それらの側面部間に環状の隙間5を形成するよう設置され、該環状隙間5に粘弾性材6が介設され、該粘弾性材6によって第2床板4が水平二次元方向において支えられている。粘弾性体6は、環状隙間5の周方向に間隔をおくように介設されているとよい。第1床板2は、第2床板4の周囲を囲むように例えばトイレ室1内に面して備えられ、間仕切り壁12で仕切られた隣室13に延ばされているとよい。 (もっと読む)


【課題】入隅をなして相対する2つの構造物の間隙を平らなカバー材で閉塞させることで、カバー材が存在しても2つの構造物が突き合わさる入隅本来の外観が保たれるエキスパンションジョイントの提供。
【解決手段】入隅をなして相対する2つの構造物1、2の間隙3を、カバー材5で閉塞させるエキスパンションジョイントにおいて、上記カバー材5は、一端を第一構造物1に接し、他端は第二構造物2の一部分に重なるように延出する平なもので、裏側には第一構造物1に近接して回動アーム6を有するホルダー4を付設し、上記回動アーム6の基部を第一構造物に支持される受部材7に枢着し、上記ホルダー4の裏側の中間部にはばねの摺動部8を設けて、この摺動部8に第一構造物1に支持される受部材7に取付部9aを支持させたばね9の弾発部9bを係合させ、上記ホルダー4の第二構造物2に対応する当り面10が第二構造物2に押し当てられるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】枠部材を1種類で共用化してコストの低減及び資材管理の単純容易化を図りつつ、発泡圧による枠部材の位置ずれや傾きを確実に防止して体裁のよい仕上がりが得られる断熱パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】隣接する断熱パネル1,1の各一対の表面板3,3間の周縁部に装着される枠部材4,4の幅方向両端部分には、表面板3,3端部の差込用溝4c,4cが形成されているとともに、これら枠部材4,4の中間部分には外方へ向かって突出する突条部4d,4dとその背面側に凹条部4eが形成されており、両枠部材4,4同士を突き合わせて隣接断熱パネル1,1を接続するとき、一方の枠部材4の突条部4dが他方の枠部材4の突条部4d背面側の凹条部4eに嵌合するように両枠部材4,4は同一形状の雄雌兼用型に形成されている。 (もっと読む)


【課題】カビ等が付着し難く、また、付着しても清掃し易い浴室ユニットの壁目地材を提供する。
【解決手段】浴室ユニットの壁面を構成する壁パネル間及び該壁パネルと壁面に設けられた開口部枠との間のいずれかに形成される隙間に先端側から挿入される幹部2aと、該幹部2aの基端から該幹部2aと略直交して左右に延びて取付時において上記隙間を掩蔽する表装部2bとを一体的に備え全体として略T字状に形成された本体2を有する浴室ユニットの壁目地材1であって、上記表装部裏面の左右には、取付時において上記壁面に圧接して止水する少なくとも1対の水密部4が突設され、上記表装部表面には、化粧フィルム5が貼着される。 (もっと読む)


【課題】対設された建物躯体間の種々の相対変位に対して円滑に対応でき、かつ上記入隅部間の良好な外観性を維持する。
【解決手段】2つの建物躯体A、Bにおける互いに対設される壁躯体と天井躯体の突合せコーナー部である入隅部間の間隙を覆うように架設されるエキスパンションジョイント構造において、天井躯体A、B間の間隙を覆う天井カバー2と、壁躯体間の間隙を覆う壁カバー1と、天井躯体と壁躯体の突合せコーナー部である入隅部間の間隙を覆うとともに両カバー1、2を互いに接続するジョイントカバー3とからなり、ジョイントカバー3の一端を壁カバー1に固定し、他端を天井カバー2に係合させるとともに、ジョイントカバー3の一端には天井カバー2の両側を覆う側カバー部33を開閉自在に設け、この側カバー部33を常時天井カバー2の両側に係合するように付勢した。 (もっと読む)


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