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Fターム[2E001GA28]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 布、クロス (482) | 不織布、フェルト (259)

Fターム[2E001GA28]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能と適度な剛性を有することから、住宅などの建築物の柱の形状に合わせて密着させたり、隙間に充填することが容易であり、かつ、十分な耐久性を有しているため長期間にわたり、断熱性能に優れた断熱材を提供することにある。
【解決手段】内部に空隙を有する芯材が、炭酸ガスの透過率で15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する外皮材で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、前記芯材が帯状であり、剛性がその長さ方向のたわみ長さで5〜95mmの範囲内であることを特徴とする柱用断熱材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁材と断熱材との間で結露が発生し難く、しかも断熱材の設置作業性を良好にした施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材10の施工方法においては、断熱材10の断熱部Fがフェノールフォームにより形成されているので、ALCパネル1の裏面で突出する突起物(例えば、外壁パネル取付具3)に断熱材10を外側から押し付けるだけで、突起物3に馴染むように断熱材10を容易に変形させることができ、このことは、断熱材10の設置作業性を良好にする。この突起物3の近傍で、ALCパネル1に達するまで断熱材10にビス12が打ち込まれるので、突起物3の縁で隙間を無くすように断熱材10が突起物3に馴染んだ状態を、ビス12の打ち込みにより長期に渡って確実に保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を確保することができる目地構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填された複数枚のパネル4を並設することにより、隣接するパネル4、4間に形成される目地構造に関する。隣接するパネル4、4の対向する端面4a、4aのそれぞれに凹部5、5が金属外皮の屈曲により形成される。対向する凹部5、5により形成される接続凹部8に耐火材で形成される連結部材6が配設される。耐火材で形成される連結部材6が接続凹部8に配設されるため、隣接するパネル4、4の目地部分の耐火性能を連結部材6で補強することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を発揮でき、かつ環境に十分配慮した断熱材を提供する。
【解決手段】複数の板状体11が積層した積層体12からなる断熱材10であって、各板状体11は、発泡材料を押出発泡した、複数の棒状の発泡体13が一方向に配向して一体化され、かつ、積層方向に隣り合う板状体11が、一方の板状体の発泡体の配向方向と、他方の板状体の発泡体の配向方向とが略直交するように積層していることを特徴とする断熱材10。 (もっと読む)


【課題】建築基準法の不燃要件を満たし、建築材料としての耐久性を持ち、施工時の取り扱い性に優れ、間仕切り材や光天井材に好適な不燃建築材料の提供。
【解決手段】無機長繊維によるシート状織物と、難燃不織布シートとの積層体として、シート状織物と難燃不織布シートとの間に、難燃樹脂層を設け、難燃不織布シートと難燃樹脂層とが部分的に接着されているようにすることにより接着部と非接着部を構成し、非接着部の合計面積の占有比を5〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】 アメリカカンザイシロアリの侵入を効果的に阻止でき、また防蟻効果を長期間持続させることができて、しかも、製造面でも有利な建築物の防蟻被覆構造、及び建物被覆用防蟻シートを提供すること。
【解決手段】 防水性を有し、かつ、微多孔11a・11a…により透湿性を備えた合成樹脂フィルムから成る透湿フィルム層11の一方側の面上に、防蟻剤を含有し、かつ、通気孔12a・12a…が穿設された合成樹脂フィルムから成る防蟻フィルム層12、或いは防蟻剤を含浸させた防蟻不織布層15が積層される一方、前記透湿フィルム層11の他方側の面上には補強不織布層14が積層された透湿防水シート1を壁下地材2又は野地板5に張設して構成し、
前記透湿防水シート1の防蟻フィルム層12又は防蟻不織布層15の材質及び密度によって、防蟻フィルム層12又は防蟻不織布層15中から通気部への防蟻剤の気化・放出量を調節可能とした (もっと読む)


【課題】外壁断熱構造を簡単にし、かつ断熱効果を向上させた建築外壁の断熱構成を提供する。
【解決手段】柱3或いは柱3と間柱4を挟んで外壁1と内装材2とより構成される建築壁であって、柱3或いは柱3と間柱4の外側に透湿防水シート5を貼付し、さらにその外側に通気層7を形成して外壁1を配設すると共に、前記透湿防水シート5の内側に前記透湿防水シート5と前記内装材2との各間に静止空気層9a・9bを形成するように柱3或いは柱3と間柱4の内側に遮熱シート8を配設した構成としたものである。また、透湿防水シート8の内側に前記透湿防水シート8と前記内装材2との各間に静止空気層9a・9bを形成するように柱3或いは柱3と間柱4の外側に遮熱シート8を配設した構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】建物内の環境を汚染することなく軸組や床組等をシロアリによる食害から確実に保護できる建物の防蟻構造及びその建物を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎1における基礎スラブ2と周囲の地表面より高く位置する該基礎スラブ2上面の外周部分から周方向に延びるように立設される外周立ち上がり部3との継ぎ目4の外側を防蟻シート7により閉塞することによりシロアリ5が通過して床下空間6へ侵入するのを防止する建物の防蟻構造であって、前記防蟻シート7の横断面がフラットな状態になるように該防蟻シート7が前記外周立ち上がり部3及び前記基礎スラブ2の外周面に接着されることにより前記継ぎ目4の外側を閉塞した。 (もっと読む)


通気性膜から作製された屋根裏トレイであって、屋根垂木の上方にトレイを設置し、それにより通気性膜とルーフデッキとの間の空隙の存在を提供し、それによって、通常住空間から屋根裏に入り建物の上部から出るエネルギーが保存されるようにすることにより達成される、建物の屋根裏における湿気を制御し、建物のエネルギー効率を向上させるために使用される屋根裏トレイ。
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建物を冷暖房するのに必要な冷房エネルギー量を減らす方法を提供する。方法は、外壁内に多孔性の断熱材料を配置し、建物の屋根裏スペースの天井を所定厚さで被覆することを含む。多孔性の断熱材料は、乾燥剤を含む。方法は、更に、乾燥剤を含有する多孔性の断熱材料に屋根裏スペースから水の湿気を吸収させ、建物の囲まれた部屋に向けて、乾燥剤を含有する多孔性の断熱材料から、吸収した水の湿気を放出させ、建物の冷暖房に必要なエネルギーの量を減少させる、ことを含む。
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【課題】湿式工法の壁構造体を施工する際に、優れた通気性を有する通気層を設けることを容易にし、更に、遮熱性を付与することのできる建築用下地シートを提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸形状不織布シートの少なくとも一方の側の頂部に平面状不織布シートを結合させてなる建築用下地シートであって、該凹凸形状不織布シート及び/または平面状不織布シートの少なくとも一面に金属蒸着膜が形成されてなる建築用下地シート。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂製断熱ボードの製造工程における樹脂漏れがなく、熱アスファルト工
法に使用しても不具合を生じることのない発泡樹脂製断熱ボードを得るために好適な表面
材用シートを提供する。
【解決手段】 無機繊維と樹脂バインダーを主成分とする無機繊維不織布の片面の表層部
分が、該片面に塗工された塗料中の無機顔料と樹脂バインダーが該片面の表層部分に浸透
した状態で不織布内に固定されている不織布−塗料複合層よりなり、該不織布−塗料複合
層からなる表層部分から厚さ方向に連続する不織布層部分が平均厚さ30μm以上500
μm以下の不織布単独層よりなる無機繊維不織布であって、コレスタ通気度(コレスタ推
奨法 No40 ISO2965に準拠した測定法による)が5〜1500cc/min
/cmで、濡れ指数が26〜34であることを特徴とする、発泡樹脂製断熱ボードの表
面材用シート、及び該表面材用シートを表面材として有する発泡樹脂製断熱ボード。 (もっと読む)


本発明は、2つのカバー層及び石膏コアを含む石膏ボードであって、その際、石膏コアが、親油性カプセルコアと、モノマーの全質量を基準として30〜100質量%の、アクリル酸及びメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸及びマレイン酸の中から選択された1種以上のモノマー(モノマーI)、モノマーの全質量を基準として0〜70質量%の、少なくとも2つの非共役エチレン性二重結合を有する1種以上のモノマー(モノマーII)であって、水に溶けないか又は溶け難い1種以上のモノマー、モノマーの全質量を基準として0〜40質量%の、1種以上の他のモノマー(モノマーIII)の重合によって形成されたカプセル壁とを有するマイクロカプセル、並びに−60〜160℃の範囲内のガラス転移温度Tgを有する少なくとも1種のポリマーPを含有する石膏ボードに関する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れるパルプ繊維製断熱マットを提供すること。
【解決手段】通気性を有する底壁12上に第1の面材M1を載置する。次に、側壁内で第1の面材M1上に、のパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第1のパルプ繊維層S1を形成する。次に、第1のパルプ繊維層S1上に第2の面材M2を載置し、この上にパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第2のパルプ繊維層S2を形成する。このような手順により4つのパルプ繊維層が積層された積層体30を形成する。次に、積層体30の上に圧縮用の鉄板を載置して圧縮する。圧縮後、鉄板を取り外し、通気性を有する上蓋を積層体30の上面に載置する。そして、型枠と上蓋とで保持された積層体30を乾燥炉に搬入し、熱風機を用いた熱風により乾燥させる。乾燥後、型枠、上蓋を取り外し、パルプ繊維製断熱マットが得られる。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通するケーブル配線管類の形状に依存することなく容易に施工することができ、火災等の発生の際にもケーブル配線管類近傍に熱による膨張後の空洞が生じない防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画を貫通する孔に挿通された、両端に開口部を有するスリーブと、前記スリーブ内部に挿通されたケーブル配線管類と、膨張開始温度120〜180℃の熱膨張性黒鉛を含む樹脂組成物を成形して得られる柱状本体の外周にエラストマー層を備えた柱状熱膨張性成形体と、を備え、
前記柱状熱膨張性成形体が、前記ケーブル配線管類と前記スリーブとの隙間に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる2つの構造体の間に配置される免震装置に対して、簡易な構成で、かつ、優れた耐火性能を有する耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】第1の構造体SLを囲む水平耐火パネル2と免震装置10を囲む垂直耐火パネル3とを備え、垂直耐火パネル3は第2の構造体SUに取り付けられる第1の耐火パネル30と第1の耐火パネル30と対向するよう水平耐火パネル2に取り付けられる第2の耐火パネル31とを含む。水平耐火パネル2は第1の構造体SLに固定された固定部材40,41に固定される。第1の耐火パネル30は第2の構造体SUに固定された上部固定部材32に、第2の耐火パネル31は水平耐火パネル2に固定された下部固定部材33に、それぞれ固定され、各耐火パネル30,31の間にスリットPが形成される。固定部材40,41と下部固定部材33とは接触しないよう水平耐火パネル2に配備される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


【課題】屋根の断熱施工の作業性を向上させる。
【解決手段】合成樹脂発泡板1の片面側に、三方の縁部が外方へ延出した延出部4a,4b,4cとなった表面シート2を付設した屋根用断熱材を用い、前記合成樹脂発泡板1を室内側から垂木3,3間に挿入し、前記延出部4a,4b,4cを垂木又は母屋材へ取り付ける施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】紙質材本来の透湿性能を確保しつつ、意匠性を損なうことなく耐アルコール性等に優れた透湿化粧材を提供することを目的とし、さらにはこの透湿化粧材を貼り合わせた調湿化粧板を提供する。
【解決手段】紙質材2/インキ層3/樹脂層4の順に形成された透湿化粧材1において、少なくとも紙質材2の表面の一部が露出している。樹脂層4は、インキ層3を覆うように形成されているが、紙質材2の露出部分を覆うことのないように形成されているので、インキ層3を保護して耐アルコール性等を確保しつつ、紙質材2の透湿性能を低減させることもない。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の外壁に用いられ、夏季は高い外気温を遮り冬季は冷気を防ぐ断熱層と、この断熱層のさらに外側に防水シートを固定してなる断熱防水壁パネルを提供する。
【解決手段】壁パネル本体1の屋外側の縦方向に所定幅の固定用スペース4を一定間隔で設けて主断熱材2を間欠的に配設し、上記固定用スペース4幅に対応した断熱スペーサー材3と主断熱材2とを両面粘着テープ5の下粘着面で回動自在に連結して断熱壁パネルAを構成し、上記断熱スペーサー材3を回動して固定用スペース4を埋めた後、上記両面粘着テープ5の上粘着面51で防水シート8を固定してなる断熱防水壁パネルB。 (もっと読む)


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