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Fターム[2E001GA29]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 繊維マット (140)

Fターム[2E001GA29]に分類される特許

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【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管柱の局部座屈を抑制しつつ、断熱材の被覆厚を薄くすることができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10の耐火補強構造20は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填された充填コンクリート14と、鋼管柱12の外側面12Sに設けられた縦補剛リブ22と、縦補剛リブ22に隣接して配置され、鋼管柱12の外側面12Sを被覆する断熱材24と、断熱材24を間に置いて鋼管柱12の外側面12Sと対向すると共に、縦補剛リブ22及び断熱材24の少なくとも一方に支持された仕上げ材26を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造的観点や意匠的観点に問題がなく、防音性能を高めることができる建物の防音構造を提供する。
【解決手段】建物1における下階の空間としての1階の空間11と上階の空間としての2階の空間12との間を繋ぐ階段室2を伝って伝播する音を防ぐ建物の防音構造であって、階段室2の天井面3に、この天井面3に沿って面状の吸音手段4が設けられており、面状の吸音手段4には、吸音板としてのグラスウール板41が用いられているとともに、階段室2の階段は、回り階段20とされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】建材として必要な不燃性と引裂強度とを有する吸音材、及び吸音材に使用される装飾シートを提供する。
【解決手段】反射面16を含む構造体に取り付けられる吸音材1であって、該吸音材1が、フィルム層10と接着剤層11とが積層され微小な穴を有する装飾フィルム層14、及びガラスクロス層12を含む装飾シートであって、前記装飾シートと前記構造体の表面によってそれらの間に背後空気層15が規定されるように前記構造体の表面の近傍に配置される装飾シートを含む吸音材1、及吸音材1に使用される装飾シート。 (もっと読む)


【課題】火災等の際、長時間に亘って炎に曝されても、断熱性及び耐火性の低下を抑制することができる断熱耐火パネルを提供すること。
【解決手段】2枚の金属板1,2で芯材3を挟んだ断熱耐火パネルにおいて、2枚の金属板1,2と芯材3の表面と裏面とはそれぞれ接着剤4を介して接着される。そして、少なくとも金属板1と芯材3の表面側との間の接着剤4は、熱によって膨張して遮炎層6を形成する多数の熱膨張性粒子5を含有する。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量な素材を用いて、区画に設けられた貫通孔を挿通する配管類の外面と、前記区画の内面との隙間を簡単に閉塞できる構造の防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記貫通孔と前記配管類との隙間に沿って設置された、熱膨張性耐火シート本体と弾性突起部とを有する熱膨張性耐火シートと、を少なくとも備え、
前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記熱膨張性耐火シート本体の外周面に設置され、前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記貫通孔の外側に突き出て、前記貫通孔の外側に掛っていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 人が吸入しても健康への影響が少ない生体溶解性無機繊維などの無機繊維断熱材を用い、厚さが薄く且つ柔軟性を有し、火災時の火炎に対し優れた耐火性能を発揮する鉄骨用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】 無機繊維断熱材1からなる鉄骨用耐火被覆材10であって、無機繊維断熱材1を加圧圧縮した状態で可燃性の糸又は留め具により縫製することで、加圧解除後に圧縮状態に保持されている。この鉄骨用耐火被覆材10は、火災時には可燃性の糸又は留め具が焼失することにより圧縮状態から開放され、加圧圧縮前の厚さに対して70%以上の圧縮復元率で復元する。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材6及び胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され、真空断熱材6と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材8a,8bと、内装材8a,8bを貫通して少なくとも胴縁7に突き刺さることで内装材8a,8bを固定対象物(胴縁7)に固定する固定部材26とを有し、隣接する内装材8a,8bの端部同士を突き合わせた突合せ部9の反室内側に位置する胴縁7には、隣接する一方の内装材8aの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26と隣接する他方の内装材8bの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26の両方が突き刺さっている。 (もっと読む)


【課題】製造時における作業工数の削減を図ることができる建物の気密構造を提供する。
【解決手段】床下地材32上に設置された内壁材21の裏面側には、板状に形成された繊維系断熱材27に袋体26を被せてなる壁内断熱材23が、内壁材21の裏面に沿って設けられており、袋体26の一部には、繊維系断熱材27の周縁部よりも外側に延出する耳部28が設けられている。耳部28において繊維系断熱材27の下側から延出する下耳部28aは、内壁材21の下端部と床下地材32との間を通じて内壁材21の表面側に延びており、その一部が床下地材32とその上に敷設されている床仕上げ材33との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】火災時の熱により金属外皮が脱落するのをほとんど無くすことによって耐火性能を向上させることができ、また、ヒートブリッジを少なくでき、かつ断熱性能の低下も小さくできる耐火パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1,2の間に芯材3が充填された耐火パネルAである。前記金属外皮1,2の端部には複数の連結部材6が間隔を介して並設され、前記二枚の金属外皮1,2は前記連結部材6により連結されて成ることを特徴とする。連結部材6で連結された二枚の金属外皮1,2の端部が火災時の熱で互いに離れる方向に変形するのを抑えることができる。複数の連結部材6が間隔を介して並設されているので、一方の金属外皮1から他方の金属外皮2へと熱伝導するのを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の耐火パネルを連結して耐火間仕切壁を形成する場合に、耐火性能に優れた耐火パネルの連結部構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル2を、金属製の表面板14間に耐火断熱性の芯材15が充填されたものとする一方、隣接する耐火パネル2の芯材15の連結側端面15aに凹溝18を形成し、該凹溝18に、隣接する両方の耐火パネル2の芯材15に亘り、且つ表面板14と平行状になるようにケイ酸カルシウム板19を嵌合すると共に、隣接する耐火パネル2の芯材15の連結側端面15a間に、ケイ酸カルシウム板19から表面板14に至るようセラミックファイバー20を介装した。 (もっと読む)


【課題】不燃性、難燃性のみならず、断熱性、保温性、遮音性を確保でき、かつ、堅牢性と軽量化を図ったドア、間仕切り、フラッシュパネル、壁体などとしての利用もでき、幅広い用途を有する不燃パネルを提供する。
【解決手段】保管および運搬に容積を取らない折り畳み可能なバイアスコア3を、主成分を水酸化マグネシウムとするガラス繊維ネットを内設させた無機素材から成る不燃ボード2でバイアスコア3をサンドイッチ状に挟んで構成した不燃パネル1。 (もっと読む)


【課題】建物のリフォーム時に容易に設けることができると共に、火災時に真壁の壁面が加熱を受けた際に、柱の座屈耐力の低下を効果的に補うことのできる木造真壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】間仕切り耐力壁11の壁面11a,11bに正面部12aが現れて真壁13を形成する柱12の、火災時における座屈耐力を向上させる木造真壁の耐火構造10であって、柱12の側面部12bに沿って、壁用面材15が接合される木受け材16が、柱12の略全長に亘って取り付けられており、且つ直角に連設する2辺部17a,17bを含むコの字断面形状を備える添設補強金物17が、一方の辺部17aを木受け材16の外方の側面部16aにビス18を用いて接合することにより、他方の辺部17bを壁用面材15の内側面に沿って配置した状態で、木受け材16に沿って柱12の30%以上の長さ領域に亘って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】壁面への取付施工を、手間を掛けずに安全性を確保して行えると共に、機能性被覆材の取付時においても、耐久性を発揮できる固定金具を提供する。
【解決手段】壁面1に貼り付け固定するための壁面取付用金属板2を設け、壁面取付用金属板2の板面から遠ざかる方向に先端側を突設させて機能性被覆材3を突き刺し自在な金属ピン4を、壁面取付用金属板2に取り付けて、壁面取付用金属板2の板面に金属ピン4を沿わせた状態で係止する係止部5を、壁面取付用金属板2に設け、係止部5に係止した金属ピン4を外れ止め可能に保持する保持部6を、係止部5よりも金属ピン4の基端側に設けてある。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、早く水を抜くことが可能な床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に貼着した不織布12とを有している。前記断熱板11は、グラスウールで構成しており、前記グラスウールの密度は、24〜96kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を低下させることなく、耐火被覆材の覆いを簡単に外す構成とすることで、点検作業の効率化を図ることができる。
【解決手段】上部柱4Aと下部柱4Bとの間に鋼板とゴムシートを交互に積層させた積層ゴム2を配置させた免震装置において、積層ゴム2の側面周囲に上下方向に所定の間隔をもって配置される複数のリング部材11と、リング部材11同士を上下方向に連結する圧縮ばね部材12と、リング部材11の外周側で積層ゴム2の周囲を覆うようにして配置され、固定ボルトによってリング部材11に係止される変形性を有する耐火ブランケット5とを備え、最上部に位置するリング部材11を上部柱4Aに、および最下部に位置するリング部材11を下部柱4Bにそれぞれ当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールの方立部について、耐火被覆の吹き付け範囲を容易に管理できるカーテンウォール構造を提供すること。
【解決手段】カーテンウォール構造は、カーテンウォール1の方立部10にロックウールを設けるためのものである。このカーテンウォール1の方立部10の幅方向両端側には、屋内に向かって延びる押さえ部材30が形成されている。この発明によれば、これら押さえ部材30の間に向かってロックウールを吹き付けることで、この押さえ部材30よりも外側にロックウールが飛散するのを抑制できるから、押さえ部材30のロックウール20の吹き付け範囲を容易に管理できる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の建材に対する部材の取付性を損なうことなく、断熱性の向上を図ることができる建物の断熱構造及び建物を提供する。
【解決手段】建物10は複数の建物ユニットが連結されて構成されている。建物ユニットは、4本の柱21と、各4本の天井大梁及び床大梁とを備える。建物10の外周部では屋外側に外壁パネル31が設けられ、その屋内側に内壁パネル32が設けられ、これら各パネル31,32の間の壁内空間49にグラスウール33が設けられている。外壁パネル31は、外壁材35と、外壁材35の裏面側に固定された外壁フレーム36及びブラケット37とを備えている。壁内空間49に設置された柱21には、同柱21を覆った状態で断熱シート45が取り付けられている。断熱シート45が巻き付けられた柱21には、外壁パネル31のブラケット37が、ブラケット37と柱21との間に断熱シート45を介在させた状態で取り付けられている。 (もっと読む)


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