説明

Fターム[2E001GA58]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | ハット型断面 (28)

Fターム[2E001GA58]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】 本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、構造体に面板を取り付けるために必要な部材以外のものは必要とせず、しかも固体音を減衰させることのできる、取付部材、及びこの取付部材を利用した内装構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の面板取付部材は、面板を設置する設置面と構造体に固定する係止面と、設置面と係止面との間に形成される屈曲部とを備え、屈曲部は設置面の幅方向両端側に設けられるとともに、設置面を上面とすると屈曲部は設置面から垂下するように第1折返し部、第2折返し部の順で形成され、かつ第1折返し部は幅方向内側に折り返されて第2折返し部は幅方向外側に折り返されており、係止面は第2折返し部の外側端部に連続して設けられ、屈曲部の弾性変形によって構造物からの音を低減させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】火災時において外壁材の脱落を抑制し、耐火性能を高めることができる外壁材の固定構造を提供する。
【解決手段】柱3にビス2を用いて留め金具7を固定し、前記留め金具7に外壁材1を取り付けて固定して形成された外壁材の固定構造に関する。前記外壁材1が複数突き合わされて配置される。前記外壁材1の突き合わせ部5と前記柱3との間に目板材6が介在している。前記目板材6が、前記留め金具7の押圧により留め付けられている。 (もっと読む)


【課題】建築物における鉄骨の位置関係、鉄骨の厚みに依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合でも熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに薄い部分が生成することを防止できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】平行に対向する二本のフランジを有する断面H字状の鉄骨と、前記二本のフランジの少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部にはめ合わせることのできる設置溝を有し、前記拡張具の設置溝が、前記拡張具の設置溝の一部または全部が変形された状態により、前記フランジ端部にはめ合わされて、前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置され、
前記拡張具が、加熱された場合に変形することを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、遮水シート39の連続地中壁5側の定着部55aを、接着剤41および端部固定金具43を用いて連続地中壁5に固定する。次に、ボルト43aに、遮水シート39の定着部55a、ゴムプレート43b、平形鋼43c、ナット43dの孔を通し、ナット43dをボルト43aに締め付ける。均しコンクリート17を施工した後、切欠き部57の形成予定位置に発泡スチロール49を配置する。さらに、発泡スチロール49を挟んで遮水シート39を折り返し、遮水シート39の側壁7側の定着部55bを均しコンクリート17上に配置する。その後、側壁7のコンクリートを施工することにより、遮水シート39の定着部55bを均しコンクリート17と側壁7のコンクリートとの間に挟む。 (もっと読む)


【課題】中央カバー板と、左右の端部カバー板とを、地震のない常態で前面が略面一となるように配設することにより、美観に優れたものとするとともに、中央カバー板の前後方向の揺動を抑制し得る壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】目地sを介して隣接する左右の建造物A,Bに固定した左右の固定枠2,2に複数対の支持杆10,10の各一端を夫々枢結し、支持杆10,10の他端を複数の摺動基体5の左右方向の摺動路6,6に夫々摺動可能に嵌挿することによって各摺動基体5を保持し、各摺動基体5に挿通された前後方向の支持軸18の前端に中央カバー板20を支持させるとともに、中央カバー板20を各支持軸18に装着された圧縮ばね19によって後方向に付勢する一方、前面が中央カバー板20の前面と略面一となる状態で配設した左右の端部カバー板29,29の外側縁を左右の固定枠2,2に夫々枢結した。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単なうえに、縦目地と横目地との交差部の防水性に優れた防水部材を提供する。
【解決手段】隣接して配置される外壁41,41間の継目に装着される防水部材1である。
そして、横方向に隣接する外壁間の縦目地42に挿入される長尺状の平面視略U字形の凹部21と、その凹部の両側縁に上下方向に延設されるフランジ部22,22とが防水性材料によって形成された縦目地止水部2と、縦目地止水部の下端においてフランジ部と略面一となるように横方向に延設される防水性材料によって形成されたエプロン部3と、縦目地止水部の底面を塞ぐとともにエプロン部と防水性が確保された状態で連続させる底面部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外壁内に形成される通気隙間の通気、及び通気隙間内に浸入した雨水等の良好な排出を可能にするとともに、建物の外観の意匠性を向上させる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外壁本体1の外面側に通気隙間Xを介して配設されるサイディング材2の下部に見切材3を設けた外壁構造であって、サイディング材2の下部裏側に底面が当該サイディング材2の底面と略面一となるパテ材10が充填され、見切材3は、下端がサイディング材2及びパテ材10の底面と略面一となるようにパテ材10の裏面に当接する垂れ部31と、パテ材10の上面を覆うように垂れ部31の上端からサイディング材2の裏面方向へ延びる覆い部32と、通気隙間Xと外部とを連通するスリット11が形成された水切り部34と、下端がサイディング材2の下端と同一の高さ、又はそれよりも上方に位置し、外壁本体1又は外壁土台部5の側面に取り付けられる取付部35とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱材を柱状物間に強く押し込み過ぎたり、断熱材上に重量のある建築資材を載せたりしても、断熱材が目的とする位置より下方に配置されることがない断熱材支持具を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱材支持具3は、上部片4と側部片5と、特定の支持片7とを有し、上部片4が柱状物1の上面に係止され、及び/又は側部片5が柱状物1の側面に係止され、支持片7から延設され、柱状物1と接することにより支持片7の下方への変形を防止するストッパー片8を有する。 (もっと読む)


【課題】シーリング材と接着性を有しないジョイナーを省力かつ低コストで形成することができる塗装板を提供する。
【解決手段】目地部に充填されるシーリング材と非接着性を有する塗膜1を基材2の表面に設ける。塗膜1によりシーリング材との接着を防止することができる。この塗装板AでジョイナーBを形成することにより、シーリング材とジョイナーとの接着を防止することができる。従って、建築板の伸縮に対してシーリング材が追随できてシーリング材に無理な力がかかることがなく、シーリング材に切れが生じたり建築板との剥離が生じたりすることがなくなって目地部の防水性を確保することができる。また、シーリング材と非接着性を有するジョイナーを作製するにあたって、テープなどの部材を貼り付ける必要が無く、省力かつ低コストで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式外通気工法の施工において、湿式外壁のモルタルの塗り厚を均一化し、クラックの発生及びモルタルの無駄を防止でき、通気層を容易に確保し得る胴縁に固定する金物を提供する。
【解決手段】胴縁と胴縁の間に固定する金物であって、以下の構成としたものである。前記躯体壁外側に取りつけられる胴縁と胴縁の間に固定する薄板を加工した金物であって、金具本体の中央部に1つ以上の凸型にでた曲げ加工を施し、その深さを胴縁の厚さと同じにすることにより、この凸型の底辺部分が躯体外壁と接地し、躯体壁と外壁の間に通気空間を保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】バルコニーで使用した水が、隣のバルコニーへ流出するのを防止することのできるバルコニー構造とバルコニー排水仕切部材を提供する。
【解決手段】連続するバルコニー1を各住居の相当領域ごとに仕切り板2で区切った鉄筋コンクリート造等の集合住宅において、バルコニー床面1aの隣家との境界線近傍Lに、隣家相当領域のバルコニーB10へ排水が流出するのを防止する凸条3aを建物からバルコニーの排水溝1bに向って設けた構成とする。植物の水やり、バルコニー1の水清掃、エアコン4からの排水など、自家相当領域のバルコニーB1で使用した水が、隣家相当領域のバルコニーB10に流れ出てしまいそうになっても、凸条3aで堰止められるので、自家相当領域のバルコニーB1で安心してガーデニング等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、天候、段差に左右されずに施工できるプレキャストコンクリート部材の可撓性目地接合構造を提供する。
【解決手段】接合部材1、1の隅角部に切欠部を形成し、その切欠部に雌型可撓性目地材3が固定され、雄型可撓性目地材4は両側に突起が形成され、中間に山状突起が形成され、接合される雌型可撓性目地材間に形成される溝部に、前記山状突起を挿入し、かつ前記両側の突起を、前記雌型可撓性目地材の接合溝に挿嵌してなる。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁パネル間の目地材及び目地構造であって、耐火性能を有し施工容易に建物の外壁パネル間に挿入できる耐火性を有する目地材及び建物の外壁の耐火目地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の外壁のパネルが外壁面材と外壁面材下地材とフレームとからなり、外壁面材下地材の鉛直方向の小口端部は外壁面材の鉛直方向の小口端部より外壁面材中央部側に段差を設けてフレームに固定され、鋼製の目地材は凸状に折り曲げられた鋼板からなり、鋼製の目地材の室内側空隙部に充填材が配設された外壁目地構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造で止水することができるとともに、入隅等を含めた多くの部位の目地にも適用することができる目地材、及び該目地材を備えた外壁、建物を提供する。また、外観にも優れた目地材、及び該目地材を備えた外壁、建物も提供する。
【解決手段】壁面に形成される目地Dの内側に沿って配設される目地材10であって、長尺の板状部材である芯材11と、芯材の表裏面のそれぞれに、該芯材に沿って具備されるシール材14、14と、芯材の幅方向一端側に、該芯材の厚さ方向に弾性変形可能に設けられた弾性部材16と、を備え、弾性部材が目地の側面を該目地の幅方向外側に押圧するように配置されることにより止水されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


【課題】左右の金属製大引間に床断熱材を、大引上に大引断熱材を、それぞれ適正に保持することができ、しかも、それらの保持状態を、手間を要さず、コスト的に有利に形成することができる床断熱構造等を提供する。
【解決手段】左右の大引断熱材おさえ部6,6と、床断熱材支持部7と、左右の立ち上がり連接部8,8とを備えた「ひ」の字形の断熱材保持金物5によって、大引断熱材3と床断熱材2とを保持する。その場合に、同金物5は、左右の立ち上がり連接部8が大引断熱材3の内側側面部に沿わされて大引断熱材3を位置決めする第1位置決め部を兼ね、大引断熱材おさえ部6の外端部には、大引断熱材3の外側側面部に沿わせる第2位置決め部9が備えられているとよい。 (もっと読む)


【課題】 基礎上の建築物の木材(土台等)をシロアリによる食害から確実に防止できる断熱基礎を提供すること。また、簡単な構成で、打設コンクリートの圧力によって両断熱材が共倒れして破損等するのを防ぐことができるとともに、直線精度を向上できる断熱基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 型枠10を形成する両断熱材(11,21)のうち地面と接触する第1の断熱材11の上端面部12に金属製のカバー41を被せる。カバー41を、第1の断熱材11の上端面部12を密着して覆いかつその一端部が空き空間S1に突出するように配置するとともに、補強用棒51をその一端部52を地面9に固定しかつその他端部53をカバー41に固定し、その後に、空き空間S1にコンクリート5を当該カバー41の一端部42が埋設するまで打設する。 (もっと読む)


【課題】既設の建物に対して簡便に施工し、良好な断熱性能を実現する。
【解決手段】建物駆体Rの外壁面R1 に固定する取付金具10と、取付金具10を介して外壁面R1 に装着する断熱パネル20とを設け、断熱パネル20は、取付金具10の係止部12を発泡断熱材21に差し込むことにより、建物駆体Rとの間に空隙Gを設けて装着する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れる上に防水処理作業に手間を要さず、防水処理作業の作業性にも優れた外壁目地用防水部材及び外壁目地の防水構造を提供する。
【解決手段】本発明の外壁目地用防水部材10a,10bは、長尺矩形状の可撓性シートからなり、長さ方向に沿って谷折りに折り返された谷折り領域P,Pを有する防水シート11a,11bと、防水シート11a,11bの幅方向の一方の端部上に長さ方向に沿って設けられた防水層12a,12bとを具備する。本発明の外壁目地の防水構造1は、一対の上記外壁目地用防水部材10a,10bにより目地40を防水するものであり、防水層12aが第1の外壁材30aに取り付けられ、防水層12bが第2の外壁材30bに取り付けられ、防水シート11a,11bの谷折り領域P,Pの長さ方向が、目地40に沿って配置され、かつ、各谷折り領域P,Pが重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】目地部が広くなった場合に、目地部が開口するのを確実に防止することができ、構造が簡単で、低コストで設置することができる床用目地装置を得る。
【解決手段】一方の躯体より突出された一方の床躯体4と、この一方の床躯体の先端部の下部に先端部が位置するように突出された他方の床躯体5と、一方の床躯体の底面に取付けられた複数個のガイドレール6と、この複数個のガイドレールにスライド移動可能に取付けられた他方の床躯体の先端部上に先端部が位置する目地プレート7と、この目地プレートを目地部2が広くなるように両方の床躯体が揺れ動いた場合には、他方の床躯体の先端部と該目地プレートの先端部との間に隙間が生じることなく突出するようにスライド移動させ目地部が狭くなる場合には他方の床躯体の先端部と目地プレートの先端部との重なり幅が大きくなるような移動を可能とする目地プレート移動手段8とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


1 - 20 / 28