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Fターム[2E001HA21]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 珪酸カルシウム (188)

Fターム[2E001HA21]に分類される特許

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【課題】建築物において、部屋の内壁の剛性を確保しつつ、安価でありながら十分な吸音効果を得られるようにする。
【解決手段】下地となる下地壁面1に所定間隔で配置された複数の支持柱2と、複数の支持柱上に固定される通気性のある板状部材3と、複数の支持柱2により形成されるところの下地壁面1と板状部材3との間の空間に配置されるハニカム構造部材4であって、内部のハニカム構造の空間に吸音材が充填されたハニカム構造部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】調湿機能とともに顕著な防臭、防汚、耐シックハウス症を有する比較的安価かつ堅牢な建材を得る。
【解決手段】環境機能建材は、内装建材2と、それに積層された基材3と、基材に成膜された二酸化チタン薄膜4とを備え、二酸化チタン薄膜の膜厚が10nm以上100nm未満である。内装建材が、石膏ボード、ケイカル板、パーティクルボード、木材合板、繊維板、プラスチック板、セラミックパネル、コンクリート、タイル又はガラスブロックである。基材が金属、セラミック、ガラス、無機繊維、グラスウール、布、不織布、紙又はプラスチックである。基材は多孔構造、編目構造、織布構造又は不織布構造を有する。製造方法は、大気開放型化学気相析出法により基材の全表面の95〜100%に二酸化チタン薄膜を膜厚10nm以上100nm未満で成膜する工程と、二酸化チタン薄膜が表面に成膜された基材を内装建材に積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 建物の外壁が汚れるのを防止ないしは抑制することができ、また外壁が汚れた場合でも、その汚れを容易に除去することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】 建物の外壁1の表面に、層状珪酸塩鉱物と、酸化チタンと、銀イオン及び/又は銅イオンとを含む液状ないしはスラリ状のコーティング材を吹き付け又は塗布する。この後、コーティング材を自然乾燥させて薄く実質的に透明なコーティング層2を形成する。外壁1の汚れが目立つようになったときには、コーティング層2を水洗浄により除去し、これにより種々の汚れを完全に除去する。この後、再び建物の外壁1の表面に、液状ないしはスラリ状のコーティング材を吹き付け又は塗布し、新たにコーティング層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 比重が小さく、搬送性,施工性に優れた調湿性無機質板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 調湿性無機質板1は、吸放湿性無機粉粒体を含有する高比重無機質基材2の片面に、吸放湿性無機粉粒体を含有する低比重無機質基材3を積層一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】 施工現場の環境を悪化させることなく、かつ、施工の簡素化を図りながら、所望の耐火性能が確保される外壁となし得る外壁パネルを提供する。
【解決手段】 本発明の外壁パネルPは、面材10の裏面外縁部に耐火バンド40を備えてなることを特徴とする。ここで、耐火バンド40は、例えば、ロックウールフェルト、繊維セメント系板材、珪酸カルシウム系板材、またはゴム板材からなるものとされる。また、耐火バンド40の面材裏面への配設は、接着材による接着またはビス留めによりなされる。 (もっと読む)


【課題】 低音域に優れた吸音特性を有する吸音折り上げ天井ユニットを提供すること。
【解決手段】 桟木5により中空に組み上げられた枠組み2の底部および側部に吸音板3が配設され、吸音板は、周端部のみにおいて枠組みに固定され、それ以外の部分で板振動可能とされ、枠組みの内部に多孔質吸音材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】 既設の内装下地材上に簡単に施工することができると共に、施工面積を自由に変更でき、且つ少ない施工面積であっても優れた調湿機能を発揮することができる調湿内装パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 内装下地材Aの下地面に支持フレーム1を固定し、この支持フレーム1に複数枚の調湿内装パネル2を対向する調湿内装パネル2、2間に隙間5を存した状態で並設すると共に、調湿内装パネル2と内装下地材Aの下地面との間に隙間4を設けた取付構造にして、各調湿内装パネル2の室内側に面した表面からは勿論、木口面と裏面からの吸放湿を良好に行わせて優れた調湿機能を発揮させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 接合部の重量増加を抑えつつ、耐水性を向上させつつ、さらには低コスト化を図りつつ耐火性能を向上させることができる断熱内壁を提供すること。
【解決手段】 断熱内壁12は、複数の矩形の断熱壁パネル14が建物躯体に取着されて構成されている。水平方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に縦空隙16が形成され、鉛直方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に横空隙18が形成されている。それら縦空隙16および横空隙18に熱感応型発泡材20が介在されている。熱感応型発泡材20は、熱により化学反応を起こし発泡して隣り合う断熱壁パネル14の端面間を閉塞するものである。熱感応型発泡材20は、薄肉の帯板状を呈している。熱感応型発泡材20の取り付けは、熱感応型発泡材20の上からタッカー針等を断熱壁パネル14の断熱材1404に打ち込むことで簡単になされている。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆された免震装置の維持管理点検を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 上部柱体20aと下部柱体20bとの間に、積層ゴム免震材10aを介在させた構成の免震装置10の周囲を、珪酸カルシウム板等に構成した耐火部材50で囲って被覆する。囲った周囲面の内、相対する両面に、空気層71を介在させて複数枚の耐火ガラス72を積層した構成の耐火窓70を設け、内部の積層ゴム免震材10aの目視点検を、耐火被覆を外すことなくできるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
家屋の床下に配置して、押入や畳の結露を防止するなどの用途に使用する調湿用の成形体を改良し、高い吸湿・放湿性能を有し、繰り返し調湿機能を発揮した後もその形状を保持するだけの耐崩壊性を備えた調湿用成形体を、低コストで提供する。
【解決手段】
調湿材成分として、トバモライトの粉末50〜70重量部と、竹炭などの炭素質材料の粉末5〜15重量部と、ハロイサイトの粉末0〜15重量部とを配合し、結合材として、ベントナイトに消石灰を組み合わせたものを15〜25重量部加え、適宜の寸法・形状に成形する。転動成形により直径7〜13mmのほぼ球形に成形することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 揮発性化学物質(VOC)などの吸着能力に優れておりかつ調湿性に優れている内装材の施工方法及び該内装材を用いた施工構造体を提供する。
【解決手段】 下地材1上に活性炭、木炭、竹炭及びヤシ殻炭からなる群から選択さされた少なくとも1種の炭が添着された炭類添着シート2を固定し、炭類添着シート2の表面2aとの間に空間Aを設けるように調湿機能を有する硬化体3を取り付ける、内装材の施工方法、並びに上記施工方法で得られた内装材施工構造体。 (もっと読む)


【課題】 外壁の基本性能を確保するとともに、外壁の軽量化を図り、さらに外装の意匠に経済的に対応することができる外壁構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 建物1の躯体4に取り付けられた鉄骨フレーム11と、鉄骨フレーム11に張り付けられた硅酸カルシウム板からなる下地材12と、下地材12の外面に張り付けられたセメントサイディング又はセメントボードの何れか一方からなる表層材28とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】
調湿性能を阻害することなくホルムアルデヒドの十分な吸着機能を調湿建材に付加させるとともに、ホルムアルデヒドを吸着する化合物の塗布後であっても、表面に色ムラが発生しない無色透明の仕上がりとする調湿建材表面への吸着剤溶液の塗布方法を提供する。
【解決手段】
比表面積が50〜250m2/g、かつ、平均細孔直径が1.5〜30nmである調湿建材表面への吸着剤溶液の塗布方法において、溶媒100重量%に対してヒドラジド化合物、アゾール化合物またはアジン化合物から選択される吸着剤化合物が外割で1〜15重量%添加された吸着剤溶液を、調湿建材の表面に20〜300g/m2塗布する吸着剤溶液の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】従来のような透湿防止材料や防水フィルム等を用いることなく、第1および第3誘電体層1202、1206の含水率が変動した場合でも良好な電波吸収性能を発揮する、一般建材を用いた電磁波吸収パネルを提供する。
【解決手段】
第1誘電体層12、第2誘電体層14、第3誘電体層16および電磁波反射層20を積層して電磁波吸収パネル10を構成する。スペーサ材14Aにより第1誘電体層12の背面と第3誘電体層16の前面との間に厚さd2の領域14Bを画成し、第1誘電体層12と第3誘電体材料16とを互いに平行に保持する第2誘電体層14を構成する。第1誘電体層12の厚さd1を第3誘電体層16厚さd3の85%以下にする。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆板を溝形状のユニットに組み立て、H形鋼梁に向かって垂直に持ち上げて被せ、上下のフランジ側面部へ下地として取り付けた固定用金物へビス止めし固定する乾式耐火被覆ユニット工法を提供する。
【解決手段】スラブの下面に露出したH形鋼梁の上側フランジの側面部に下向きの固定用金物を、同下側フランジの側面部には上向きの固定用金物を、それぞれ梁の材軸方向に間隔をあけて複数個取り付け、耐火被覆板を、H形鋼梁の横断面形状における上下のフランジ間のせいの高さと同等ないしそれよりも少し深くかつフランジの幅寸とほぼ等しい溝幅の溝形状ユニットに組み立て、耐火被覆板による溝形状ユニットを垂直上方へ持ち上げてH形鋼梁の両側面に沿って被せ、溝形状ユニットの上端がスラブの下面へ突き当たった状態で、その側壁部分を上下の固定用金物へビス止め等の手段で止着する。 (もっと読む)


【課題】 反射層上の誘電体層に貼り合わせて電波吸収体とした際に電波吸収性能が充分に高くなる電波吸収体用積層体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体用積層体は、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と接着層とを有し、低抵抗層と接着層とが直接接触しないように離間されている。本発明の電波吸収体用積層体は、シート基材と、シート基材の片面に積層され、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と、シート基材のもう一方の片面に積層されている接着層とを有することが好ましい。あるいは、本発明の電波吸収体用積層体10aは、シート基材11の片面に、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層12と、バリア層13と、接着層14とが順次積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 周囲の環境が変化しても、結露が発生しにくいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 スパンドレル部201、202の室外側にガラスパネル811、812を配し、ガラスパネルの背後に耐火パネル821、822を設けたカーテンウォール100において、耐火パネルはその室外側の少なくとも二点を固定ピース451、452により支持するとともに、その室内側は周囲を囲むようにシール部材461、462により支持可能として、シール部材はスパンドレル部型材421、422に着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を介して導電性基材が誘電体層に貼り合わされているにもかかわらず、電波吸収性能に優れている電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体1は、シート基材11aの片面に導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層11bを有する導電性基材11のいずれか一方の面に、接着層12と、誘電体層13と、反射層14とが順次積層されている電波吸収体1であって、接着層12が、酢酸ビニル重合体系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系および澱粉系接着剤からなる群から選ばれる1種以上の接着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】これまでの建材などはトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどの要因が多く含まれその結果様々な現代病などが蔓延する事と成りました。これらの揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを減少する事を目的とします。
【解決手段】本発明が課題とする解決の手段は、建材などに含まれているトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを図−1の5カルシュームが溶けた水溶液と図−1の1竹などで出来た床や壁などの板材料及び、図−1の3竹などの炭で出来た竹炭などと融合させる事でこれらより発生する遠赤外線の効果を最大限に高める事で、揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンの威力を低減させる為の手段です。 (もっと読む)


【課題】火災時の燃焼熱から鉄骨構造体を保護する耐火被覆材によって被覆された鉄骨構造の柱において、該鉄骨構造の温度上昇を均一にすることにより、耐火性能に優れた鉄骨構造の柱を得る。
【解決手段】鉄骨構造の柱1は、床としての鉄筋コンクリート2に直立して設けられており、その上端で上階の床としてのデッキプレート3を支持している。前記柱1は形鋼柱としての縦長300mm×横長300mm×鋼材厚9mm×高さ5000mmの角形鋼管4と、その外表面を被覆する耐火被覆材としての耐火塗料5とを有しており、該耐火塗料5の被覆厚は角形鋼管4の上方から下方にかけて滑らかに減少している。耐火塗料5の被覆厚は角形鋼管4の上方部が平均3.1mm、下方部が平均2.3mmである。 (もっと読む)


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